誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

夕顔

2018-08-28 10:18:01 | 誕生日の花ケイスケ日記
夕顔(ウリ科)花言葉は、魅惑な人花言葉は、魅惑な人;ウリ科の蔓性一年草。夏の夕方から夜にかけて、白い五裂の合弁花を咲かせる。朝にはしぼむ。葉は丸みを帯びたハート形で浅く掌状に裂ける。葉は丸きひげがあり垣根や夕顔棚に絡みついて伸びる。葉の付け根に巻ひげああり垣根や夕顔棚に絡みついて伸びる。大きな実からは干瓢を作るが「夕顔」と居つたときには花をさす。夕闇に白く浮かんだように見える花は幽玄で、はかなげであるが、同時に野趣も感じるものである。同時に野趣もかんじるものである。古くから詩歌に詠まれてきた。ヒルガオ科の夜顔とは別種である。「夕顔の白くの夜の後架に紙燭とりて 芭蕉」「夕顔や秋はいろいろの瓢かな 芭蕉」「夕顔に雑炊あつき藁屋かな 越人」「夕顔やそこら暮るるに白き花 太祇」「夕顔やふがほや竹焼く寺のうすけむり 蕪村」「夕顔の花をちからやきその奥晩台」「夕顔の中より出づる主かな 椿良」「汁椀にぱつと夕闇明りかな 一茶」「夕顔を蛾の飛びめぐる薄暮かな 杉田久女」「夕が穂の花よりあき月出てぬ 室生とみ子」「夕顔の音のしさうな蕾かな 星野 椿」「夕顔の灯て水の行方かな 星野昌彦」「夕顔やひだるき吾子と手を繋ぎ 山西雅子」「夕顔の花数へにいくところ 九鬼あきゑ」「あきらめて夕顔の花咲きにけり 五島高資」。謙治。