心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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午前5時だというのに

2012年06月25日 | ほんのすこし
今朝は明るいなあ・・・と思いながら 目が覚めた。
午前4時半。なのに 明るすぎる。

午前5時。まるで昼間のようにあちこちが眩しく輝いていた。窓を開けると 風は冷たい。歩くにも眩しくて 部屋にいるほうを選んでしまった。歩いたら きっともっと気持ちよかっただろうに・・・

時間を追うごとに あの眩しさが消えていった。暁光というものなのだろうか。太陽が昇る瞬間 世界に顔を見せる瞬間の光の見事な存在感。朝が来た!という感じ。

人は 自分の場所があると安心する。誰かやみんなの中に自分の居場所を見つけると 前に進もうとする気持ちが持てる。生きる力を失わないのは その居場所があるからだ。
もし その居場所を見つけることができなかったら?
居場所探しをしている人は たくさんいるのだろう。家でひとりで過ごす人でも 何かしら自分が役立っていると感じることができれば それはそれで明日も生きようと思う気持ちにつながる。
ひとりひとりに存在意識を持たせること それが全国ワースト1自殺率という結果を少しでも解消できるのかなぁ・・・

眩しい太陽の光を見たときに「希望」ということばは 生まれたのかもしれない。