ようやく弟の部屋の片付けも終わり 昨日はふすまの張り替えに挑戦してきました。といっても枠をはずすなんてことはできませんので アイロンで貼るという作業でした。本当は母がひとりでやれると思っていたらしいのですが、無理 無理(笑)。
昔は 父とふたりで何度かふすまの張り替えをしたので 十分今でもできると思っていたようです。でも 手や足が不自由な母にとっては以前のできていた状態からは 数段衰えてきていることを再確認したようです。わたしにふすまをはずさせて広い部屋に持ってきてくれと頼んだはいいけど、わたしが台所に立っているときに ひとりでやろうとしたらしく、ドスン!という音がしたので 飛んで行ったら 母が困惑した顔で立っていました。
「ひとりでできると思ったんだけどねぇ。立てたふすまを倒すのも大変で・・・こんなにできなくなっていたなんて知らなかったよ。できると思ったんだけどねぇ」と。
「何言ってるの、昔できても今はできないことがいっぱいあるってこの間まで言っていたじゃない。やるなら監督をしてちょうだいよ(笑)」と話して 手伝うことに。
わたしもふすま貼りはお初です。今回の実家の整理のおかげでお初にやる仕事が結構ありました。男手がなくなって 母も体が不自由になって 頼りになるのはこのわたしだけ。いっちょ頑張りますか♪そんなこんなの毎日を過ごしておりまする。
何度かやった経験がある母の監督の元 こうやってこっちまでこう動かしてとシミュレーションし、二人三脚でやりました。出来上がったふすまを見て 母が
「あーすっきりした!たばこで黄色くなっていたから 見るたびに早く新しいのに貼り替えたいって思っていたんだよなぁ。」言いました。
なんだぁ もっと早く言ってくれればやったのに・・・とわたし
冬は寒いし、お互いに体調も良くなかったからねぇ 頼むのをためらったんだよ・・・と母
でも これからまだまだやることがあります。庭の手入れももう母一人では無理なことが多いようです。お手伝いしなくてはならないでしょう。
部屋の整理も一段落ついたのですが、それでも母にとってはまだまだ整理するものがあるようです。整理した中に弟が使っていたスケッチブックがありました。クレヨンで描いた絵があります。たった二枚しか使っていないので 母に「これに絵を描くといいよ。」と渡しました。コタツに入りながら しばらくふたりで弟の話 父の話に花が咲きました。母の目の前には弟が残したたくさんの色鉛筆や色変わりのサインペンをお菓子のケースに入れてたてかけてありました。
「これを見ると わたしも画家みたいな気分になるねぇ」といたくご満悦な顔の母。
きっと わたしが帰った後で 何か描いていることでしょうね。
そうそう 先日は母がひとりで障子貼りをしました。わたしが行ったときにはすでに終わりで、朝から何時間もかけて ゆっくり貼ったと話していました。縁側4枚分。よくやったなぁと感心しました。以前何度もやったからねと、自慢げな母の顔がそこにはありました。そのとき そっと後ろから障子紙の切れ端を見せて
「いたずらして これに白鳥を描いたらどうかと思って描いたんだけどね 全然白鳥みたいにいかなくて、カラスみたいだからやめたよ」と 恥ずかしそうに見せました。なるほど・・・白鳥には見えないかも・・・
もちろん 次の日は前日の頑張りがたたって あちこち痛いと寝込んでました。
やっぱり一度に無理するのはいけませんね。
調子がいいと つい頑張ってしまう その習慣を見直さないと体が悲鳴をあげますよ 母さん♪
昔は 父とふたりで何度かふすまの張り替えをしたので 十分今でもできると思っていたようです。でも 手や足が不自由な母にとっては以前のできていた状態からは 数段衰えてきていることを再確認したようです。わたしにふすまをはずさせて広い部屋に持ってきてくれと頼んだはいいけど、わたしが台所に立っているときに ひとりでやろうとしたらしく、ドスン!という音がしたので 飛んで行ったら 母が困惑した顔で立っていました。
「ひとりでできると思ったんだけどねぇ。立てたふすまを倒すのも大変で・・・こんなにできなくなっていたなんて知らなかったよ。できると思ったんだけどねぇ」と。
「何言ってるの、昔できても今はできないことがいっぱいあるってこの間まで言っていたじゃない。やるなら監督をしてちょうだいよ(笑)」と話して 手伝うことに。
わたしもふすま貼りはお初です。今回の実家の整理のおかげでお初にやる仕事が結構ありました。男手がなくなって 母も体が不自由になって 頼りになるのはこのわたしだけ。いっちょ頑張りますか♪そんなこんなの毎日を過ごしておりまする。
何度かやった経験がある母の監督の元 こうやってこっちまでこう動かしてとシミュレーションし、二人三脚でやりました。出来上がったふすまを見て 母が
「あーすっきりした!たばこで黄色くなっていたから 見るたびに早く新しいのに貼り替えたいって思っていたんだよなぁ。」言いました。
なんだぁ もっと早く言ってくれればやったのに・・・とわたし
冬は寒いし、お互いに体調も良くなかったからねぇ 頼むのをためらったんだよ・・・と母
でも これからまだまだやることがあります。庭の手入れももう母一人では無理なことが多いようです。お手伝いしなくてはならないでしょう。
部屋の整理も一段落ついたのですが、それでも母にとってはまだまだ整理するものがあるようです。整理した中に弟が使っていたスケッチブックがありました。クレヨンで描いた絵があります。たった二枚しか使っていないので 母に「これに絵を描くといいよ。」と渡しました。コタツに入りながら しばらくふたりで弟の話 父の話に花が咲きました。母の目の前には弟が残したたくさんの色鉛筆や色変わりのサインペンをお菓子のケースに入れてたてかけてありました。
「これを見ると わたしも画家みたいな気分になるねぇ」といたくご満悦な顔の母。
きっと わたしが帰った後で 何か描いていることでしょうね。
そうそう 先日は母がひとりで障子貼りをしました。わたしが行ったときにはすでに終わりで、朝から何時間もかけて ゆっくり貼ったと話していました。縁側4枚分。よくやったなぁと感心しました。以前何度もやったからねと、自慢げな母の顔がそこにはありました。そのとき そっと後ろから障子紙の切れ端を見せて
「いたずらして これに白鳥を描いたらどうかと思って描いたんだけどね 全然白鳥みたいにいかなくて、カラスみたいだからやめたよ」と 恥ずかしそうに見せました。なるほど・・・白鳥には見えないかも・・・
もちろん 次の日は前日の頑張りがたたって あちこち痛いと寝込んでました。
やっぱり一度に無理するのはいけませんね。
調子がいいと つい頑張ってしまう その習慣を見直さないと体が悲鳴をあげますよ 母さん♪