心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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秋モード

2013年10月30日 | ほんのすこし
我が家のコーナーも少しだけ秋モードに替えています。
アップリケパンチャーで作ったテーブルセンターもどき(厚手の布にフェルトと布 太い毛糸を使っています)を椅子に置き イエローで描いてみたかった時のアクリル画を飾っています。この椅子は9年前にすごく欲しくて 地元の家具屋さんの店頭にあったものを歩いていて見つけました。その頃どういうわけか椅子にはまっていて、この椅子の他にネットでヨーロッパ(どこの国のものか忘れましたが 多分デンマーク製だと思います)の白い頑丈な椅子も同じ時期に手に入れました。白い椅子に座って 窓外の景色を見ている自分の姿を想像し ロマンチックだろうなぁと。いかんせん 届いてからそういうシチュエーションには全然ならず、白い椅子は座ることより物を置くためにあるといった感じになってしまいました。今は黒猫のクッションの専用となっています(笑)そこに座ることはほとんどありません。
この椅子に至っては 座ると壊れてしまいそうなので もっぱらこうして絵を飾ったりすることに使用しています。



これは畳の部屋にある簡単な本棚の脇です。
未使用の帯を何枚かに切った中の一枚です。ぶら下げたら ちょうどいい長さでした。朱色の中に金糸・銀糸が効いていてちょっとした部屋のアクセントになっていると思っています。上には染色作家の『仕服』という絵があります。このチョイスはちょっとした和モダンな雰囲気だなと自画自賛(笑)

なんとなく秋を探しに出歩くこともなく それじゃぁ自分の空間を少しだけ変えてみたらどうかなと。10月の頭に部屋の掃除を兼ねて少し変えました。ストーブをつけなくてはならなくなり 今までストーブの前に立てかけていた大きめの絵も置く場所がなくなり 箱に納めました。また暖かくなったら出してこようと思っています。リトグラフやら油絵やら 好きで購入したものが数枚ありますが、よく買えたなぁと自分でも驚いています。中にはこれは本物なのかしら?と思うものもありますが、自分で楽しむだけなら 好きなものを見てご機嫌になって それでいいかなと。そんなに大枚はたいて買ったわけではないので、例え本物でなかったとしても いい それぐらいの気分でいます。とはいっても 本物だったらいいんだけど(笑)自分でもこれは絶対大丈夫だ!と思っているのは 何枚かありますが、突っ込まれると確証はありません・・・

大好きな番組に「なんでも鑑定団」がありますが、一番鑑定してほしい絵があります。でも偽物だったときのショックを考えるととてもじゃないけど出せません(笑)額を変えるのだけでも結構お金をかけてしまいました。あまりにも古ぼけていたので。でもその後 番組を見ていたら 額の古さでも本物だと判断されたということがあり・・・げーあの古臭い額 お店に処分してもらわなきゃよかったーって。もう後の祭りですが。
ウォーキングしていたとき 蔵を見つけたりすると、ここにお宝が眠っているんじゃないかしら・・・と思うことがありました♪
いつか日の目を見ることがあるのかなぁとか思ったり。
そういえば今朝の地元紙に わが町に美術館を・・・といった記事がありました。美術館って簡単に作れないものだと思います。ぎちぎちにたくさん展示してもだめだし、余裕を持たせて展示しないと。展示品だけでなく 展示品と一緒に展示する空間や建物も観賞の対象になるぐらいの気持ちで建てないと長く愛される美術館にはならないだろうと思います。そうなると今のわが町の財政では無理なのかなとチラッと思いました。単純に寄贈品とか多くなって展示スペースが狭くなっているから 美術館を作ればいいと言えないだろうなあ。もし作るのなら 目先ではなくもっと先を見越したものを目指さないとだめだと思います。

あっなんだか話があっちに飛んだり こっちに来たり。いつものことではありますが♪
今朝は雨。一日中雨になりそうです。たまにはこんな日もいいかな。最近ずっと小説もどきに挑戦しています。以前書いて止めていた物を手直しして さらに進めていたら、話があちこち飛んでいつまとまるのか?といった状態です(笑)でも これを一つきちんと書きあげることができたら なんだか前に進めそうな気がしています。