心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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これは何のチケットかしらね♪

2012年03月01日 | ほんのすこし
これを一目見て わかった方はいるかしらね。きっといるでしょうね。
わたしは全然わからなかったけど(笑)

先日 ミントンに行ったときにマスターが見せてくれたものです。



これを見たらわかるでしょうね。

マスターはこれまで三度 フランスに行っています。どれも展覧会出品するためにでしたが、ひとりで1週間から二週間ほど滞在していて すっかりパリの街中を歩くのには慣れた様子。
パリは地下鉄を利用するのが一番だよ と話していました。このチケットでかなりのところまでいけるし 安く乗れるとのこと。
すごいなぁ。いいなぁ。
ひとりでパリを歩くマスターが どこかのおじさんとツーショットで写している写真を見せていただいたことがありますが、マスターはパリに溶け込んでいて そのまま住みついてしまっても不思議ではないなと思えるほどでした。

こんなふうに見知らぬ土地に行っても すぐ溶け込める人ってある意味羨ましいです。わたしは 生まれ育った土地からなかなか離れることができないようです。遠くに行くとなると すごく億劫になるし、きまりきった毎日であることが なんだか居心地よく思えるときが多いのです。冒険心のない奴です(笑)
それでも 自分にとって一番冒険心があったと思える時代もあります。
学生時代。あの頃は それまでの自分と全然違う自分が現れたような気がしていました。もちろん生活自体変わったこともありますが、高校時代までには考えられなかったことをどんどんしたり・・・別に抑圧されていたという気はないのですが、良い子の仮面をかぶっていることに疲れたのかもしれません。なんてね♪

なのに 年とともに 冒険心はどこへやら。
新しいものに飛びつくことがなくなりつつあります。始めることよりも 現状維持が楽。そういう気持ちが強くなってるなあと痛感します。
『百歳』の詩集を出した柴田トヨさんを見習いなさいよ・・・と思いながら、自分自身が情けない昨今なのです。

そろそろ春の足音が聞こえてきそうなんですけどね♪

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