それって単に自分の満足のためにしているんじゃないの? (テレビ画面の男性に向かって。)
そう思いながらドラマを見ていた。
『あなたにドロップキックを』
イモトアヤコが主演をしたドラマ、録画していたのを見て。
彼女(秋吉秋子)は看護士をしていて患者の男性と付き合う。同棲し結婚の約束までしていたが、男性から別れを告げられる。その後もいろいろ散々な目に遭う。ある日飲んだくれてぶつかった相手が女子プロだったことから彼女の人生が少しずつ変わっていく。
その変わろうとしている彼女の部屋を尋ねてくる人がいる。
彼と付き合っている女性だ。女性がマカロンを持ってくる。彼女が置いていったマカロンを川に投げ捨てる。
次の日、彼が秋子を訪ねてくる。彼女が落ち込んでいると。秋子が許してくれるまで謝りに来ると言う。
むかついた。
なんだよ、それ。男もその彼女も、自分が一番いい格好している、良いことをしている、お前のためにこんなに謝っているんだぞ、そんな態度が見え見えだ。男なんか言う言葉は「全部俺が悪い」そればっかり。そんな言葉を聞かせられる身になってみろって言うんだ。と、テレビに毒づいていたわたし。久々にテレビに怒っていた(笑)。振った相手にこれほどまでにしつこく言いに来るってあり得る? 自分が悪くないって思っているから来るんじゃないの? 自分が振った相手がどれほど傷心しているかを見て満足しているだけなんじゃないの? さっさとふたりともどこかへ行ってしまえ~!!
もうテレビに向かっていらついていたよ。秋子が黙ってその言葉を聞いているからわたしが代わりに言ってあげたくらいだ。
そのあと秋子は人生の名脇役になるんだ! と決心する。
そしてついに。しつこく電話してくる彼に電話でバシッと言った!
「わたしはお前たちの自己満足のためにいるんじゃない!」 と。
スッキリしたねぇ。
その後秋子はプロレスのドロップキックを使って・・・
最後の最後は溜飲が下がり、わたしも満足の出来のドラマでした。
再放送は4月6日午前0時11分。イモトアヤコさんの演技にもだんだん見る方も慣れてきました♪ エンドロール、可愛かったですよ♪
創作テレビドラマ大賞 999作品の応募作の中から選ばれた中谷典子さんの作品。車いすに乗っていた中谷さん、真剣なまなざしでドラマ撮影を見ていました。自分の作品がドラマ化されるのってどんな気持ちなんだろうとふと思っていました。
そう思いながらドラマを見ていた。
『あなたにドロップキックを』
イモトアヤコが主演をしたドラマ、録画していたのを見て。
彼女(秋吉秋子)は看護士をしていて患者の男性と付き合う。同棲し結婚の約束までしていたが、男性から別れを告げられる。その後もいろいろ散々な目に遭う。ある日飲んだくれてぶつかった相手が女子プロだったことから彼女の人生が少しずつ変わっていく。
その変わろうとしている彼女の部屋を尋ねてくる人がいる。
彼と付き合っている女性だ。女性がマカロンを持ってくる。彼女が置いていったマカロンを川に投げ捨てる。
次の日、彼が秋子を訪ねてくる。彼女が落ち込んでいると。秋子が許してくれるまで謝りに来ると言う。
むかついた。
なんだよ、それ。男もその彼女も、自分が一番いい格好している、良いことをしている、お前のためにこんなに謝っているんだぞ、そんな態度が見え見えだ。男なんか言う言葉は「全部俺が悪い」そればっかり。そんな言葉を聞かせられる身になってみろって言うんだ。と、テレビに毒づいていたわたし。久々にテレビに怒っていた(笑)。振った相手にこれほどまでにしつこく言いに来るってあり得る? 自分が悪くないって思っているから来るんじゃないの? 自分が振った相手がどれほど傷心しているかを見て満足しているだけなんじゃないの? さっさとふたりともどこかへ行ってしまえ~!!
もうテレビに向かっていらついていたよ。秋子が黙ってその言葉を聞いているからわたしが代わりに言ってあげたくらいだ。
そのあと秋子は人生の名脇役になるんだ! と決心する。
そしてついに。しつこく電話してくる彼に電話でバシッと言った!
「わたしはお前たちの自己満足のためにいるんじゃない!」 と。
スッキリしたねぇ。
その後秋子はプロレスのドロップキックを使って・・・
最後の最後は溜飲が下がり、わたしも満足の出来のドラマでした。
再放送は4月6日午前0時11分。イモトアヤコさんの演技にもだんだん見る方も慣れてきました♪ エンドロール、可愛かったですよ♪
創作テレビドラマ大賞 999作品の応募作の中から選ばれた中谷典子さんの作品。車いすに乗っていた中谷さん、真剣なまなざしでドラマ撮影を見ていました。自分の作品がドラマ化されるのってどんな気持ちなんだろうとふと思っていました。
わたしも脇役が似合うなあと思っています。真ん中に立つような人ではないと。
それでいいし、それがいいなと思っています。人にはそれぞれ得手不得手もありますから。でもどんな場所に立ってもその人の輝けるものがあると思っています♪
僕も主役ではなく、脇役の人生を歩んでいるのかと思っています。でも、それでいいんです。