幸田町民会館であじさいコンサート「三重奏で迎える新春の旋律」を聞いてきました。
バイオリン・ピアノ・サクソフォン(サックス)の珍しい編成のトリオで、
特に、サックスは、クラッシックコンサートであまり聞くことはありません。
プログラムは、「フィガロの結婚 序曲」、「ビゼーのカルメン」等々でした。
演奏の合間に、演奏者が、それぞれの楽器について説明してくれたのですが、
サックスについて、演奏前に、息を吹きかけることについて教えてくれました。
サックスは、金属製のため寒い時は、楽器内の空気温度が下がり、
そのため周波数が低くなり、音程が下がる、だから音程を維持するために
息を吹きかけるとの事です。勉強になりました。
サックス演奏者は、テナーとアルトのサックスを使い分け、ピアノとバイオリンの
素晴らしい三重奏を聞くことができました。