先日、岡崎福祉会館で開かれた岡崎市主催の家康公四百年祭
「三河時代の家康を考える」の第四回目の講演会に行ってきました。
今回のテーマは、「家康の東三河攻略」で講師は、愛知大学教授の
山田邦明さんでした。内容は、1.今川氏統治下の東三河 2.松平軍の進攻
3.今川方の反撃 4.家康の出陣 5.田原・吉田の開城 について年表と
手紙・文書等の資料を使いながら説明されました。
桶狭間合戦後、西三河の統一、三河一向一揆を収束させ、如何に、東三河を収め、
三河一国が統一されたかが、今回の講演で良く分かりました。