岡崎市の商工会議所が主催している「岡崎旅さんぽ〜岡さんぽ」に参加しました。昼前、愛知環状線北野桝塚駅に集合し、まず、北野廃寺に向かいました。6世紀に物部氏によって造られたという古代寺院跡です。案内人から詳しい説明を受けました。
次に、矢作川を渡り、向かったのは、足利氏ゆかりの八剱神社です。橋を渡る際、御嶽山がはっきり見えました。ここでは、足利氏が三河守護であった頃の話を聞きました。
次に、大樹寺へ。三門から岡崎城を見ることのできるビスタラインを確認しました。はっきりと岡崎城が見れました。本堂に上がり、宝物殿では、歴代の徳川将軍の位牌について説明を受けました。
最後に向かったのは、徳川四天王の一人 酒井忠次の居城であった井田城跡です。矢作川の東部丘陵地にある城跡で土塁・堀跡もない碑だけがあるところでした。
4時間半のさんぽでしたが、岡崎北部の歴史につき勉強することができました。結果、2万歩歩いたことになりました。