岡崎市図書館りぶらです毎月、開かれる「シネマ・ド・りぶら」に行ってきました。今回は、1931年製作のドイツ映画「會議は踊る」でした。ナポレオン失脚後のヨーロッパを戦争前の秩序に回復させようとヨーロッパ諸国の首脳がウィーンに集まり会議をするのですが、各国の思惑があり、会議が進まず舞踏会などでいたずらに時間を費やす中、ロシア皇帝と町娘とのつかの間の恋を描いたものです。映画が製作されたのは、ナチスが政権をとる2年前であり、その当時は、まだ、このような映画が許されていたが、ヒットラーが登場してからこの映画は、退廃芸術とされ上映も許されたかったとのこと。いろいろ時代背景が分かる映画でした。
岡崎市図書館りぶらです毎月、開かれる「シネマ・ド・りぶら」に行ってきました。今回は、1931年製作のドイツ映画「會議は踊る」でした。ナポレオン失脚後のヨーロッパを戦争前の秩序に回復させようとヨーロッパ諸国の首脳がウィーンに集まり会議をするのですが、各国の思惑があり、会議が進まず舞踏会などでいたずらに時間を費やす中、ロシア皇帝と町娘とのつかの間の恋を描いたものです。映画が製作されたのは、ナチスが政権をとる2年前であり、その当時は、まだ、このような映画が許されていたが、ヒットラーが登場してからこの映画は、退廃芸術とされ上映も許されたかったとのこと。いろいろ時代背景が分かる映画でした。