碧南市藤井達吉現代美術館にて開催されていた「碧南の医人展」に行ってきました。副題に「医聖徳本・近藤担平一族を中心に」とあるように碧南ゆかりの医人にまつわる資料が展示されてました。医聖徳本とは、戦国から江戸初期に活躍した永田徳本のことであり、諸国を牛の背にのり世医に範を示し、徳川秀忠の病もなおしたといわれる伝説の人です。貼り薬のトクホンの語源にもなっています。近藤担平は、幕末、長崎で西洋医学を学び、診療所と医学校を創設した人で、弟の近藤良薫(福沢諭吉のホームドクター)、娘婿の近藤次繁(野口英世の手の手術をした)も医師であり一族で明治から大正時代に活躍しています。地元の偉人を知る良い機会になりました。
碧南市藤井達吉現代美術館にて開催されていた「碧南の医人展」に行ってきました。副題に「医聖徳本・近藤担平一族を中心に」とあるように碧南ゆかりの医人にまつわる資料が展示されてました。医聖徳本とは、戦国から江戸初期に活躍した永田徳本のことであり、諸国を牛の背にのり世医に範を示し、徳川秀忠の病もなおしたといわれる伝説の人です。貼り薬のトクホンの語源にもなっています。近藤担平は、幕末、長崎で西洋医学を学び、診療所と医学校を創設した人で、弟の近藤良薫(福沢諭吉のホームドクター)、娘婿の近藤次繁(野口英世の手の手術をした)も医師であり一族で明治から大正時代に活躍しています。地元の偉人を知る良い機会になりました。