渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

林道行ったら熊がいた

2024年10月14日 | open

林道行ったら熊がいた


オフロード走り。
楽しそうだなぁ。
ソロではなく仲間と行くので
単独遭難の危険も少ないかな。
これは面白そうだ。
バイクというより、馬で荒地
を行くみたいな感じだね。

熊はツキノワだとはいえ、舐
めてたらトンデモになる。
特に春先の親子連れの熊は危
険。
私もこれまで広島県内山間部
で4度熊
と遭遇したが、何と
か事な
きを得ている。
九州の人たちは熊の危険に疎
いから「あ、クマさん」みた
いなボンヤリした感覚なんだ
よなぁ。瞬間的危機意識が薄
い。危ないってば。

私は爆竹銃も持ってるけど、
本当
は熊を刺激するのでよく
ない
んだよね。昔はフライフ
ィッシングの師匠も爆竹を即
連発爆発させるようにいつも
装備していたけど。

正味のとこ爆竹銃は遊び用だ(笑
私はクマスプレーも装備した

りしていたけど、小型タイプ
なので、実際に使用したら利
かなかったかもしれない。
一度大型タイプを持って山岳
渓流を淵を巻きながら遡行し
たら、すんげ邪
魔。散弾銃の
ショットシェル
より少し大き
い程度のムヒの
ボトル位の大
きさでドパーッ!
と出るのが
あればいいのに。

それを4本くらい即出せるよう
に装備してさ。

私の爆竹銃はリンカーン暗殺
のデリンジャーみたいなやつ。
爆竹を詰めて手動点火でドパ
ーンとやるだけ。陸上競技の
スタート銃のような音がする。


マイ デリンジャー。


本当なら、実銃の.357か.44
マグのリボルバーとかを装備
して山に入りたいけど、日本
では所持自体が✖だから丸腰
は仕方ない。
せいぜい、大型のナイフを山
入りでは携帯する程度。対熊
では役に立ちそうにないけど
さ。
ただ、「もはやこれまで」の
時には一矢報いる事はできる
だろうけど、仮に自分が死ん
で熊が生き残ったら半矢の熊
となるので危険を世の中に残
す事になる。
難しいよね。互いに避けられ
たら最良なのだけどさ。
熊も食い物無くて必至だから
山間部から人里にまで降りて
来るようになってしまったの
だし。

日本の本州は今や千葉県以外
はどこにでも熊がいる。東京
都にだって熊がウハウハいる。
ツキノワも危険だが、北海道
のヒグマなんてのはもう地球
上で最強生物ではといわれて
いる程なので、銃でないと対
応できない。しかも鳥撃ち散
弾銃とかでは駄目で、大口径
のライフルとかでないと。
アラスカあたりにいるグリズ
リーとヒグマはほぼ同種だけ
ど、アラスカで釣りする時に
は皆さん腰に.44マグナムの
銃を携帯したりしているみた
い。

熊は決して牧歌的な存在では
ない。
そして、柔らかく食べ易い人
の味を覚えた熊は必ず人を襲
う。
ホッキョクグマとヒグマ≒灰
色熊=グリズリーは、まじで
やばいって。
本州のツキノワもそう。
毎年、どれだけの人たちがツ
キノワの被害に遭っている事
か。
熊=危険と考えていたほうが
無難だ。
現実を無視して脳内妄想で熊
を殺すなとか言っている動物
愛護団体の方々は、直接熊に
会いに行って熊さんを説得し
てみてほしい。スキンシップ
で。ヒグマとかにも。


 
 










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