渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

100先対決

2022年02月06日 | open

 



自作木琴での演奏会。
通称ドキウコ。
100ゲーム先取り対決。
18時間経過。
負けた。
最初30先までぶっちぎりだった
のが、最後にはまくられて先取り
100勝目を取られた。
負け。
どちらかが先に100ゲーム先取し
たほうが勝ちとするロングラン。
5ゲーム先取り=5先を1セット
括りとして、それを5セット先
取りでやって1センテンスと
する。
1セットの最大ゲーム数は5-4の
9ゲームとなる。それが5回で1
センテンス。
そのセンテンスが4回先取りで合計
100
先。
ノーセンテンスの単純100ゲーム
先取りではない。
最大ゲーム数は295ゲームとなる。
互いに最大ゲーム数のヒルヒルを
繰り返して最初に4センテンス取っ
勝者が最大160ゲーム、敗者最大が
135ゲームとなる。
単純100先は99対99=198ゲーム目
のあとにラストの199ゲーム目が来
るが、5ゲーム先取り5セットを1セン
テンスとしての100先では、細かい
区切りのセットとセンテンスでの
4-4のヒルヒルが存在するので、
単純100先の対戦よりもゲーム数
が多くなる可能性がある。
どちらも最短は100対0の100ゲーム
だが。
単純100先のほうが1ゲームが重い。
センテンス区切りは5先のうち
4ゲームを落とそうが、それは
そのセットには響かず、まくって
自分が5ゲーム取ってそのセット
を勝てば1ポイントセンテンス
勝利となる。
その勝利を4回先に取ったほうが
勝ちとするオリジナルルールだ。
勝負どころは、エフレン・レイズ
対アール・ストリックランドが
二日間にわたって香港で対戦した
賞金10万ドルの単純120先取り
試合のほうが1ゲームの重みは厳し
いかと思う。1ゲームごとがもろ
に点差だから。
 
総合100対いくつだろうが、負けは
負け。
モータースポーツレースで、0.1秒
差だろうと、1位
のみが優勝で次点
以下は「それ
以下のその他」となる
のと同じ。
「準優勝」などは無い。
それは一対一の勝負だろうとトー
メントでも。
勝負は「勝者かその他」しか無い。
大きな大会だろうと、2着3着で
満足しているのは、何か変。負け
たのだから。
個人的な一対一でもそう。
1vs1で負けたのに準優勝なんて
無いでしょ?
大人数でもほんとのとこは同じ事
なんだよね、対戦競技てのは。
負けは負け。二着とかは全く意味
がない。
「よく健闘した」なんていう美辞
はおためごかしでしかない。
負けは負けとして等しく、また、
勝ちはどんな戦績結果であろうと
一人しかいない。唯一の一人。
勝負は勝ちか負けかしかない。
大会でも、2位3位ベスト4とかは
意味が無い。
「勝者とその他大勢」しか無い。

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