ツーリングタイヤじゃ峠道
なんてまともに走れないよ【XSR900】
元峠マンだな、この人(笑
トロいバイクや車にいらつい
ているのは私とはタイプが違
うけど。
無理抜きしないで後ろについ
て巡行するのなら、いらつい
ても問題解決はせず、自己内
部の不満が増すばかりなので、
精神衛生上かなりよくない。
法を犯してでも瞬間的無理抜
きするか、もしくは遵法を自
分がやるのならば、状況を受
け容れて腹など立てない自分
を持つ事だ。今いる状況を選
んだのは自分なのだから。
この動画主への個人非難では
なく、一般論としての批判と
して。
ロード6よりロード5のほうが
良いと思っていたが、参考に
なった。グニャリ感は嫌だが。
FISCOの1コーナーでのあの
スリックではないタイヤでの
グニュグニュ感みたいなのは。
ただ、タイヤの感想よりも、
ハンドルに装着した機器が滅
茶苦茶揺れているのが気にな
った。
なるほど、これではスマホと
かすぐ駄目になるという話を
よく聞くのも頷ける。
精密機器だから、基本振動の
あるハンドルに備え付けるな
どという物ではないからなぁ。
最近は振動軽減を狙った良い
ホルダーもあるらしいけど、
私の知り合いの何人かはスマ
ホをハンドルに着けて壊して
いる。
私はこの先もバイクにスマホ
を常設ホルダーで装着するつ
もりは一切無いけどさ。
うちのMCメンバーも言って
るけど、走りながらスマホ見
るなんて自殺行為だから。
四輪車のカーナビとは目線の
位置が違い過ぎるし。
メーターだって、ずっとメー
ター見ながら走ったりしない
でしょ?
というか、走行中にスマホ操
作や凝視は道交法違反だし。
あと、YouTubeとか見ている
と気づく。
動画撮影でカメラをヘルメッ
トに着けている人たち。全員
が顎出し首のけ反り乗り。
本当は二輪の運転は、頭部が
かなり上下したり左右に向い
たりするのが本来の走り方な
のだけど、顎出し首固定みた
いな変なフォームになってい
る。バイクユーチューバーは
大方全員がそれ。
これ、撮影の為に本来の適正
フォームが崩れているのだと
思う。
あと、よくしゃべりながら走
れるなぁ、と。
ペラペラしゃべりながらテニス
やバスケットやバレーボールや
バドミントンやサッカーやって
いるプレーヤーは世の中いない
よ。プレーに集中するため。
走行中のくっちゃべり動画を
配信している人たちは全員運
転には集中していないと断言
できる。手短な瞬間インプレ
とかならともかく。
中には、走りながら青年の主
張を延々とくっちゃべってい
るのもいる。
危ないってば。
そのくせ「安全運転」とか
「道交法遵守」をのたまわっ
ていたりする。
それって、「馬鹿野郎という
言葉は使うな、この馬鹿野郎」
と言っているようなもので、
完全に本末転倒だと思うけど
なぁ。
そのうち、ほんとの転倒する
のではなかろうか。
銭稼ぎ目的の人は走行中のだ
べり撮影をやっている人多す
ぎるが、はっきしいって危険
です。
そして、せめてそういう人た
ちは「安全運転」や「道交法
遵守」などは口にしないでほ
しい。空々しいから。
自分が違反している危険運転
をして、よろしくない風潮を
拡散させているのだから。
いい子ぶりっ子するのはやめ
なよ。
「動画撮影喋りながら動画?
うん、危険だよ。でも好きだ
から配信している」と真正直
なスタンスを表明する人は誰
一人としていない。似非コン
プラ種族ばかりで。
なんだかなぁ、と思うよ。
走行動画を録画して、テロップ
で解説や主張をしている人は、
走行安全について真摯な態度
だと私は思います。
というか、私が思う思わない
などとは別に、それは物理的
にも法的にも「運転注意義務
違反」や「ながら運転」には
該当しない。
延々としゃべりながらの運転
は本当に「ながら運転」に該
当するのだから。
実は四輪でも喫煙しながら
とか飲食しながらの運転は
ながら運転で道交法違反なの
だけどさ。
ようやく携帯電話使用(保持
ならびに通話)が法で禁止さ
れたけど、走行中の携帯電話
での通話もながら運転になっ
て今は法律違反なのだから。
法規制の前も、それは危ない
運転だった。
録画配信の為に二輪を走行さ
せながら延々としゃべってい
るながら運転は二輪ユーチュ
ーバーが開始したものだが、
とても危険。まじで危険。運
転に全く集中していないのだ
から。話す事が第一目的にな
っているので。運転などは二
の次になっている。誰もが。
走行録画をして、テロップで
やれば安全性も確保できるの
に。
正直、「危険運転を危険とは
思わせないように、なし崩し
的に安全ぽい雰囲気で危険を
蔓延させている」のが走行し
ゃべり続け動画配信者たちで
す。
これガチで。
交通上は非常に良くない事。
それと、インカムで延々と
無駄話、世間話をしながら
走っている人たち。動画配信
の有無を問わず。
これも、安全運転を心がけて
いるとはいえない。
四輪だって運転者はそうだよ。
バスの運転手が延々と話しな
がら運転すると考えてごらん
よ。仕事中だから私語禁止云々
は抜きにして。
こんな危ない事はないぜ。
二輪も四輪自動車も同じなん
だよなぁ。
今の二輪の人たち、自分に甘
すぎ。世間に甘えすぎ。
法的な違反行為をしている、
安全普及とは別位置にいる、
という事を特に走行動画配信
者たちは自覚したほうがよい。
私?
常に道交法を守ってなどいな
いよ。
40km/h速度制限の道を45km/h
で走る事もある。120km/h速度
制限の道を130km/hで走る事も
ある。一般道で黄色センターか
らややはみ出る事もごくたまに
ある。
だが、一時停止と信号は厳格に
守る。
通学路の30km/h速度規制道路
は30km/h以下で必ず注意深く
走行する。
でも、私は道交法違反者だよ。
常に違反のみではないが。
ただし、常に気をつけて運転
するようにはしている。
皆さんも気をつけて走って
ください。
気をつけるのは何を?
それは、周囲の状況。逐一見逃
さないように視覚と聴覚でアン
テナを張って車両を走らせる。
それと、車の状態。
この車の状態は恒常的に乗って
いる間ずっと感知し続けるよう
に私はしている。
タイヤ、サス、爆発燃焼状態、
電気系統等々。
そして路面との対話を楽しむ。
人との会話や独り言延々しゃべ
りなどではなく、路面との対話。
私はそうして二輪を走らせてい
る。
幸いにして、1985年秋以降、
私は二輪で公道では一切無事
故無転倒だ(敷地内での練習
中の倒しはカウントしていな
い)。
たまたまだろうが、そのたま
たまがまだ続くようには気を
つけている。
だが、「無違反」ではない。
「無事故無違反」を言う人は
本当に一度も違反していない
のだろうか。
無検挙は無違反とは別物だよ。
40km/h規制道路を50km/hで
走ったら、それは検挙されず
とも違反者なのだから。
私は違反をした事もあるので、
「無事故無違反」とは自分で
は言えない。それは嘘になる
から。
無事故無転倒はほんと。
1981年から1985年秋までは
公道でもコースでも転びまく
ったけど。
この先、公道でも転倒する事
があるかも知れないけど、転
ばないように気をつけている。
ただなぁ。公道でも純オフロ
ードの本格林道とか獣道のよ
うな山道を走ったら転ぶだろ
うなぁ。ぬっかぬかの道路と
か。ズルン、コテンみたいな
感じで。