頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

二世か…

2009年12月10日 | 日記
昨日は朝から子供達からおめでとうコールを貰い、授業終了後は、部屋員の方々と一緒に難波にある和風居酒屋に行って来ました。
それも、私の誕生祝いと云う事で皆さんからご馳走して頂いたのですが、料理は最高だし、仲間とは世間話から仕事の真面目な話等そりゃ~盛り上がり本当にいい思い出になりました。

その中でびっくりした事があったんですが、今日一緒に行ったメンバー4人は全て二世(親子共同じ会社)であり、それぞれがそれぞれの思いを持って、我社に入ったと云う事です。

私の場合、物心ついた頃には現職場で働く事を夢見、何度目かの採用試験を経て入社する事が出来ました。

何で親父と同じ道を志したかは、特別、親父から勧められた事もありませんし、理由は自分でもよく分かりません。

親父は家では仕事の事を一切話しをしませんでしたので、どんな仕事をしているのかも全く知りませんでした。
また、家で勉強している姿なんかも全く見た事もありませんし、私達と旅行に行く事なんかもない、常に機嫌が悪く、所謂、頑固で偏屈なおっさんでした。

しかし、同じ職場に入って感じた事もあるんですが、

こんなストレス溜まる階級社会で文句も言わず、よ~退職まで勤めたな…

ちゅう事ですかね。

私なんか、常に奥さん等に愚痴愚痴言いますし、いっつも文句や泣き言ばっかり言うてるんすが、親父の場合、それだけは一切なかったすね。

ま、別にそれだけですけどね。

今では人が変わったように子供達の柔道に必死な親父。
私には『武田信玄』と図書券だったプレゼントも大悟達には惜し気もなくプレゼントしやがります。

そんな親父は、今日私と一日違いの誕生日を迎え、じぃちゃん孝行の孫達がお祝いに行くみたいです。

羨ましい…私もそんな第二の人生を歩んでみたいすわ。