バイブル

我が家にある、数多くの漫画の中でも、特にバイブル的存在なのが、

『六三四の剣』

であります。

柔道と剣道の違いはあれ、親子でその道を極めようと努力するところや、ライバル達に打ち勝つために気持ちを練り上げていく場面には熱くならざるを得ません。

試合前になると、必ず、

お前ら六三四の剣読んだんちゃうんか！

六三四や修羅はどないしとったんや！

夏木と東堂の試合を見て何か感じへんのか！

日高は！有働は！乾は！そんな気持ちで相手に勝てるか！

的な会話が増え(幼稚ですが…)、大悟なんかは食いついて何度も見ています。
どんな話でもライバルがいて、また、六三四の剣以外でもがんばれ元気やメジャーみたいに亡くなった父親を目指して努力する話は熱くなります。

とは言ってもまだまだ私は死にたくありませんが…。
六三四の剣、ご存じの方も多いとは思いますが、子供達に読ませたい漫画だと思いますよ。