頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

振り返って…

2011年12月05日 | 日記
西日本を振り返って、まず、3位だった大和は、実力から言うと間違いなく優勝出来ていたと思います。

なぜ、3位だったか…それはビデオを見ますと、準決勝で、たまたま足を踏まれたまま背負いを受けたことによって尻餅をつき、有効を奪われました。

しかし、試合もまだ序盤でしたので、まだまだこれからというところでしたが、大和は、そこで『泣き』が入り『絶対に勝つ!』という気持ちが折れてしまったのでした。

結局、大和に限らず、試合で練習以上のことは出ないんですよね。

泣きながら柔道をするチャンピオンなんて見たことがありません。

これは以前から大和に言い続けてきたことであり、試合中に泣きが入ってプラスになることは一切ないのに話になりませんわね。

兄貴達は負けた悔し涙はあっても、試合中に『泣き』が入ったことは一度たりともありません。

もっと練習で、自分に打ち勝ってこなければね。

次に大晟、毎回のことだが、何にも技がない。
そんな中で決勝まで勝ち上がったのは、昨年、大悟が優勝し、顔には出さないが、あらゆる場で悔しい思いをしてきて、来年は自分もやってやるんだという気持ちのみ。

無差別、二百人を超えるトーナメントで勝ち上がるのは多少の運もあったかも知れません。

しかし、今回は『よく頑張ったな』という言葉しかないですね。

大晟の課題や弱点は、十分に把握しているつもりなので練習あるのみです。

次に、大悟の敗因は、体格の差もありましたが、聞けば、相手選手はこの大会の為にかなりの減量をして出場に至ったとのこと。

しかし、日本一になった道場のメンバーで毎日練習をし、その厳しい練習の中での減量、大悟も勝とうとする気持ちは持っていましたが、今回は相手の方が勝っていたかも知れませんね。
優勝した後にお父さんと抱き合って泣いている姿を見て、全国で勝負している選手達の試合にかける強い気持ちを学ばせて貰った気がしました。

ま、『悔いはない』という大悟の中学柔道に期待します。

最後に、西日本大会という大きな大会で、3兄弟がそれぞれ入賞したことは、課題が残りながらも本当にいい思い出になり、兄弟が足並みを揃えて頑張って欲しいという自分の思いにこたえてくれた1日でした。

これからも、それぞれの課題克服の為に頑張っていこう。