どうしよう平八郎

明日、試合に出ることとなってしまった。

ほんまに足痛いんすけどね…。

狼中年のことは誰も信用してくれまへん…。

ま、どうせ自分より小さい相手なんかいないんだし、適当にやりますかいな。

ただ、一回ぐらいは引き分けなあかんよなぁ～(超弱気)

一回戦からよく知ってる先輩で185センチの左…(相四つ)どないせぇっちゅうねん。

で、いつもでかい相手とばかりしている大悟先輩と大晟先輩に、思わず、

あなた達、でかい奴とやる時はいつもどないしてんの？

と質問してしまいました。

そんなもん奥叩かれんように、しっかり突いて突いてしとったらええんや。
(大悟)

そんなもん釣り手をビシッと落として足技から崩したったらええんや。
(大晟)

ちょんなんでちひん…
だって力ちゅよいもん…
(親父)

何でやねん…
ほんなら引き手取って４分間動いてたらいいやん。
(大悟)

そうそう、相手にかけささんかったら負けへんやん…。(大晟)

ちょんなんしたらこっちが直ぐバテテちまうやん…。ちょんなん無理…。
(親父)

……………。
(普段言うとることと違うやないか…と言いたげな大悟と大晟)

参ったなぁ～…。

全く勝てるイメージが沸かん…。

そない考えたら、いつもでかい相手でも強気で挑むあんた達すげぇ～な…。


軽量級が弱気になったら終わりや！


気持ちで試合を制さんかい！


と常々言うてるのにね…。

はぁ～明日大雪で会場潰れてくれへんかなぁ～……。

今から全員インフルエンザに襲われへんかなぁ～…。

あかん…やっぱりこんなことしか浮かばへん…。