頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

愛情

2012年02月16日 | 日記
大晟が大和をいい具合で動かせて練習させるようになってきた。

これまで、大晟には、

大和が弱いのはお前の責任、大和が強くなればお前のおかげや!

でも、大和がヘタレなのはお前の責任、お前が強くしてやれ!

と言い、大悟にも、

大晟の技が下手くそなのは練習相手であるお前の責任。

お前が強くしてやれ!

と小さい頃からから言い続けている。

そして、捨て稽古では、技に入るタイミングを体で覚えさすよう『ここ』『ここ』と言いながら技をかけさせ、投げ込みの時には、ただ単に飛ぶのではなく、しっかり組んだ状態から投げられなあかんよと言っています。

相手が楽出来ることが優しさではなく、相手を強くすることが優しさですもんね。

また、ただ単に厳しくすればいいのではなく、練習相手を強くすること、上手く投げられるのもセンスが必要で、これも実力の内だと言っています。

そうしてると、

じゃ大ちゃんは誰の責任?
と聞かれるので、

大悟?……順番から大悟はかーかの責任やがな…

で、かーかが弱いのはかーかのせいやがなという話で終わる。
(子供達は頑張っているので、全て私の責任ですけどね…)

そんなこんなで、大悟や大晟は、自分が弟を鍛えてやらんといかんちゅう気持ちは持っているようです。

ちょっと前まで大和を全然相手にしていませんでしたが、最近になって、大晟も大和をよく鍛えてくれるようになりました。

いい傾向です。

どこも同じでしょうが、やっぱり愛情を持って弟や後輩達を鍛えてやって欲しいですもんね。

兄弟が一緒になって頑張ってこう。