
昨日の試合、5年生女子重量級の準決勝戦のこと。
私がセコンドついていた二見の選手は第一シードの選手と対戦することになりました。
相手選手は、これまで一度も敗れたことのない選手で、4月の試合でも一本勝ちしていたことから、正直、私の頭には決勝のことがよぎっていました。
しかし、試合が始まるや、完全に組手を制され、何よりもこれまで見たことのない相手選手の気迫に圧倒されてしまい、何も出来ないまま時間が流れました。
残り時間が僅か、完全にお手上げ状態となり、結果、
しまった・・やられた・・。
とうなだれたところに、たった一度だけ繰り出した足技で起死回生の逆転となりましたが、試合内容は圧倒的に制され、これだけの期間にここまで練り上げてきた選手、指導者、ご家族の方々には、尊敬の念を抱きました。
これまで、私自身も執念深い人間だと自負しておりましたが、大悟や大晟が中学に上がって牙が折れたんじゃないのかと言われないよう、もう一度、原点に戻らなきゃと考えさせられた一戦でした。
さて、そんな中、気合い入れ直して練習するべ!と思い帰宅しますと、


兄貴2人はテストモード突入で、相手をしてくれず・・
で、大和はいつも通り、狸寝入りから本気寝モード突入中・・

テストなんか早く終わりやがれ~!