土曜日の試合は3人戦の団体戦でした。
3人戦なので、1つの負けが大きく勝負を左右し、その内容も重要。
高学年のAチームはやや圧倒していた感はありましたが、大和、桜史朗、万結のBチームについては、取るべき者が取り、しのぐ者はボロボロになってでもしのいでいました。
決勝リーグ2回戦は、私自身、絶対に無理だろうと思っていたのですが、先鋒、次鋒が引き分けて繋ぎ、大将で取った一戦は、しっかりと団体戦の戦い方が出来ていたと思います。
そんな中、翌日の県スポでは、個人戦で優勝した選手が、その後の団体戦で同級生に2連敗し、チームで戦うという意識の低さを露呈しました。
当たり前ですが、高学年とはまだまだチームで戦うという意識の部分で差があります。
他の人は分かりませんが、個人戦と団体戦、私は団体戦に重きを置いています。
決して道場の名誉だとかそうゆうのじゃありません。
上手く説明出来ませんが、きっちりと礼を揃えたり、みんなで戦うという意識を高く持てば、周囲への気配りであったり、思いやりの気持ちも養えるんじゃないかと思っています。
だから、個人戦でどんな負け方をしようが、保護者がヤイヤイ言おうが、さほど気にはならないんですが、団体戦で自分勝手な試合をすることにやたら過敏になってしまいます。
強いチームってのは、それぞれが思いやりを持って行動が出来てるんじゃないかと思います。
我が子、我が子、自分、自分では強いチームにはならない。
次世代の子供達にも、ちょっとづつ意識付けしていきたいと思う。