国体1日目が終了しました。
個人戦じゃないんで、気楽に楽しんで観戦出来るだろうと思っていましたが、何の何の。
出口先生と、ブルブル震えて、オエオエ言いながら観戦させて貰いました。
今年は地区予選がなく、少年男子は全ての県が出場出来る年であり、滋賀県は先鋒から副将が比叡山の選手。
国体は、各県の威信をかけた戦い・・とは言っても、東京や神奈川といった強豪府県は、まさにオールスター軍団、いや、右を見ても左を見ても、目移りする試合ばかりでありました。
そんな中、滋賀県は2回戦からの登場で、初戦は富山県を破った秋田県との対戦。
やや動きが硬かった大悟でしたが、何とか寝技で取り、チームも4-0で勝利。
続く三回戦、ここで勝てばベスト8に入り、2日目に残ることが出来る一戦。
対戦相手は栃木県代表。
大悟が一本勝ちをして勢いをつけたいところでしたが、技有りを奪うに終わり優勢勝ち。
続く次鋒は階級上の強豪選手との対戦でしたが引き分け、中堅も引き分け、副将と大将が勝ち、3-0で勝利。
見事、ベスト8に進出しました。
ベスト8に残ったのは、東京、広島、神奈川、千葉、熊本、愛知、埼玉という錚々たる強豪府県ばかり。
本当に良く残ったと思います。
さて、明日はいよいよ高校柔道最後の試合。
しっかりと目に焼き付けて帰りたいと思います。
大悟、滋賀県、頑張れ!