頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

回顧(高校柔道を終えて)

2017年10月10日 | 日記

大悟の高校柔道が終わりました。

中学も早かったが、高校はもっと早かった。

結果については、選手権やインハイで準優勝と、聞けば、日本一目前なので惜しいように感じますが、全て実力以上の結果だと思っており、これまでと同じく悔いはありません。

カデというカテゴリーながら、初めて日本一の称号を得て、日の丸が付いた道着で国際大会にも出場させて貰い、ネットで現地の試合をタイムリーに観戦し、夜中3時頃に家族で握手したことは、まさに夢の中にいるようでした。

その後も、ジュニアや国体でも、私の予想を上回る結果を残してくれました。

それもこれも、比叡山高校でみっちりと鍛えて頂いたおかげであると感謝しています。

実のところ、比叡山高校からお話を頂いた時には別の高校への進学を検討中で、一度はお断りさせて頂きました。

そんな中、「ぜひとも比叡山で!」と何度も足を運んで頂いた米富先生の熱意と真面目な人柄に親子で惚れ込んで進学を決めたことが、つい先日のようです。

それまで滋賀県と言えば、少年柔道を通じて知り合った「Y枝先生」と「琵琶湖」といったイメージしかありませんでしたが、息子2人がお世話になってからと言えば、テレビや雑誌で「滋賀県」を見つければ、釘付けになってしまい、完全に第2の故郷となっています。

15年間一緒に生活して来た我が子を外に出すということは、親として相当の覚悟であったり、感慨深いものでしたが、それが滋賀県、比叡山高校で本当に良かったと感謝しています。

残りの高校生活、しっかりと次のステージに向けて目標設定し、後輩や弟を鍛えること、目標を達成することで、お世話になった方々へ恩返しして欲しいと思います。

大悟、とりあえずはお疲れ様。

ちょっとだけゆっくりして、また夢に向かって走って行け!

あ、でも、常に全力疾走もいいが、たまには休憩しながら行くんだぞ。