大和の試合をビデオで観ました。
内容はともあれ、1勝2分
何れも大柄な選手との対戦でしたが、何とかチームに迷惑をかけまいとする姿勢が見受けられました。
私がいない全国大会は初めてで、弱気になるんじゃないかとちょっと不安でしたが、それなりに戦っていました。
怪我による負傷者が出て4人で戦い、結果、代表戦で敗れたのは残念でしたが、少年柔道最後の全国大会を怪我なく、無事終えれたことに一安心です。
兄貴達が小学生の頃、何とか全国大会へという思いで練習に明け暮れ、大晟が6年の時に初めて日整の代表として全国大会を決めた時には涙が止まりませんでした。
その翌年、初めてグランプリで優勝し、道場からも全国大会へ出場する選手が出始めました。
そんな中、団体戦に力を入れつつ、大和も全国大会へ連れて行かねばという思いを持っていましたが、結果的に、
全少2回
体重別2回
日整3回
全国マルちゃん1回
と全国大会に出場させて頂き、日本武道館で開催された全国錬成会大会も2度優勝させて貰いました。
いろんな苦難がありましたが、いろんな方々の協力を得、兄貴達の指導で学んだことを生かしながら大和と接してきました。
気持ちが弱い、根性がないと言われながらも、全国大会出場の機会を全て掴んだ大和は、勝負所でよく頑張ったんだと思います。
大和のおかげでいろんな場所へ連れて行って貰いました。
日本武道館なんて全く無縁の人間でしたが、子供のおかげで柔道着で立たせて貰い、本当にありがたい話です。
少年柔道では日本一を掴むことは出来ませんでしたが、いろんな意味でまだまだこれから。
今後も大きな志を持って頑張って欲しいと思います。
昨日で大和の少年柔道における全国大会、そして、大悟の高校柔道が同時に終わってしまい、少し気が抜けたと言うか、フワフワした自分がいます。
自分でもよく分かりませんが、一番近いのは、やっぱり「寂しい・・」なのかな?
反面、これまでの過程を思い返すと、
おっさん(私)、色々あったけど、よ〜頑張ったな・・。
という気持ちもあります。
さて、今から焼き肉屋で慰労会。
今日は全国大会を終えた大和を回顧しましたが、高校柔道を終えた大悟についてはまた後日、回顧したいと思います。