練習を見ていると、存在感がある選手はどこにいても目につく。
大抵、そういった選手は指導者の近くで練習しているものですが、一生懸命やっていると何かしら伝わってくるものです。
反面、自ら気を消し、こちらのスカウターに引っかからないよう練習している者もいる。
気を消そうとすればするほど、余計に目立ってしまうんですけどね。
目立つ練習をしよう、どんどんアピールしろ
と常々言っていますが、なかなか性格的な事もあって難しいのかな。
選手は存在感ある練習を心掛け、保護者は選手が集中しやすく存在感を出さないのがベスト。
これもまたいろんな道場の選手や保護者を見て学んだことです。
我が子では、大悟や大和なんかはグイグイアピールするタイプですが、大晟は澄まし顔でスカした練習をしていることがあった。
性格的な事もあるけど、必死こいてガムシャラにやっている方が、人から応援して貰いやすいと思うんですね。
さりとて、中身のないごますり人間やアピール人間になっては欲しくない。
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ま、その場その場を一生懸命やろう。
そうしてれば自然と存在感も出てくる・・かな。