頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

平成30年度全日本カデ柔道体重別選手権大会

2018年04月15日 | 日記

大晟が柔道を始めたのは3歳でした。

5歳ぐらいから始めればいいかと考えていましたが、

「大悟が出来んのやったら俺も出来る。」

ということで、少し早目にスタートしました。

ただ、当時の私はいろんな意味で若かったもので、大悟とはむちゃくちゃ練習していました。

当然、投げ込みパートナーは大晟。

一日、何百とも投げ込みをしたこともありましたが、当時、3歳児の大晟はグズったり文句一つ言ったことはありませんでした。
(言わせなかっただけかも知れませんが・・。

・・・・。

あかん・・書き切れません・・。

少年柔道時代は個人で全国出場することは叶わず、全中で結果を残してカデという目標を立ててやってきましたが、この目標が叶わなかった時には目の前が真っ暗になりました。

まさに悪夢でした。

私自身も深く落ち込みましたが、いつまでも沈んでいるわけにはいかないと、そこから這い上がるには1年でジュニアに出場し、カデの選考に引っかかるしかないという僅かな可能性にかけて追い続けた結果、切符を掴みとりました。

途中、怪我もあり、どうなることかと思いましたが、私としては、兄弟で一番、柔道に対する思い入れが強い大晟に何とか結果を残してやりたい。

そんな思いで、今日の日を迎えました。

全国で結果を残した選手ばかりの大会。

やることは全てやった。

開き直ってやって来い。

としか言えませんでしたが、結果、何とか優勝しました。





いつも通り、華麗な試合ではありませんでしたが、少年柔道時代に培った精神力と、鍛えて下さった方々のおかげであります。

本当にありがとうございました。

まだまだ実感はありませんが、とにかくホッとした奴の顔を見て、私も一安心しています。

上手く言えませんが、嬉しいという気持ちではなく、子供がホッとしている姿を見れたのが何よりという感じです。

とにかく疲れたけど、大晟、おめでとう。いや、ありがとうかな。

ま、お前はよ〜やったわ。

次なる目標に向けて、頑張ってけよ。