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これまで何度も感じてきたことですが、上手く事が運ばなかったり、納得出来ない現状って時に、自分の行動を省みることなく、周囲や他人の責任に出来る人を見ると、
あ〜ある意味幸せなやな〜・・羨ましいな〜・・。
と思う事があります。
誰だって上手くいかないと、環境がどうだとか、自分は恵まれてないだとか、ついてないだとかどこかに矛先を向けたくなるものなんですが、自分を省みる、反省するって本当にしんどいことです。
なかなか、悔しい気持ちの中で、責任転嫁せず自分を省みるってことは難しいことなんでしょうけど、過去の経験を振り返ってみると、他人に矛先が向かっている間は致命的なことがあると思うんです。
それは、自分を省みる苦労や苦悩はなくても、他人に責任転嫁しているうちは成長しないということ。
どこが悪かったのかという検証であったり、どう改善していくのかという打開策を模索し、先人からの叱咤激励を受けながら、少しづつ成長していく。
やっぱり人は反省ってなんぼなのかなと。
ただ、何度も繰り返しますが、反省するってことは本当に難しい。
人は反省してなんぼかなとも思ったり、苦悩のない人を羨ましいと感じたり、ま、それもこれも修行ですな。