さすがにここまで来たらあると思ってましたけどね〜講道館杯。
2日前に中止になるとは思いませんでした。
先週末、棄権選手の発表があって、たくさんの選手が棄権となっていました。
勿論、現状により致し方がない棄権が大半ではあると思うのですが、ここを勝負と決めて、年末の帰省を返上して練り上げていた選手であったり、最後の最後まで減量と戦っていた選手がいたことを思うと言葉がない。
大悟についても、体重別個人、体重別団体と年末に試合が続き、体重管理は勿論、心落ち着くことなく講道館杯に向けて調整していました。
途中、ジュニア強化の選手がシニアの大会に派遣されたりといった歯痒い思いをしながら、それならば結果で見返してやろうと燃えていたことだと思います。
現状、中止については致し方ないと思うしかありません。
ただ、試合がなくなればなくなる程、更に見えない力で決定していくことが増えていくのではないかと危惧します。
また、講道館杯が中止となった今、じゃ、近畿大会は?高校選手権は?全日本カデは?となり、
講道館杯がなくなったんだから、どうせなくなるんだろうな・・小学生の試合なんて・・
と柔道全体に対するモチベーション低下に拍車がかかると思います。
こんな状況で柔道人口なんて増加するわけがない。
しかし、試合2日前ですよ・・。
考えられないわ・・。
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