昨日は久し振りの合同練習で、
和歌山のボスから、
こら〜!福◯〜!ちょっと来い!
(へい!)
と呼ばれるのも久し振り。
練習試合の審判をさせて貰い、判定に文句つけられて保護者に説明するってのも久し振りだった。(これはある意味新鮮だった。)
また、
あれ?二見は来てないよね?
なんてお声かけもありながらも、今だにこうして声をかけて貰ったり、可愛がって貰えるのは、子供達をはじめ、過去のOBOGが築いてきた財産だと思っています。
この財産って、別に柔道の強い弱いで作られるものではない。
この子達、一生懸命頑張るな〜。
この子達、楽しそうだな〜。
この子達とまた練習したいな〜。
という積み重ねが人との繋がりや財産になり、当然、今でもこの財産に感謝すると同時に、この財産は守っていかなければならないという思いが強い。
過去現在、常々、こういったことを選手や保護者に口にしてきた。
我々は自分の力だけで今に至るのではない。
周囲の人間に支えられ、目に見えない財産によって成長させて貰ってきたと。
だから、OBOG達が築いてきた財産に感謝し、傷を付けることはあってはならない。
時は流れていますが、ずっとずっと、その思いは持っていたいと思う。
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