頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

中学柔道って・・

2022年07月31日 | 日記
全小もそうですが、全中ってのはまた違った思いが強く、各家庭にいろんなドラマがあると思います。
 
小学生時代はまだまだ子供で、親や指導者の言われたままと言うか、ただ何となく頑張っている子もいると思うんです。
 
で、中学生になってくると成長期を迎え、反抗期であったり、様々な自我が芽生えてくる。
 
小学生時代に成し得なかったことを中学柔道でと意気込む親、なぜ柔道なんてしなくちゃなんねんだ?なぜ全国なんて目指さなきゃなんねんだ?という中学生。
 
小学生時代にやらされていた影響も徐々に現れてきます。
 
小学生時代に抑えつけていた反発があったり、親がいないと頑張れない子も出てくる。
 
小学生時代には勝っていたのに急に勝てなくなる現象もおき、親子で苦難を乗り越えなければならないこともあります。
 
また、部活の先生との温度差から溝ができることもあります。
 
柔道だけが全てではない。学生の本分は勉強。(分かってます!)
 
部活以外は休ませてやってください。
(分かってます!)
 
あれしたらダメ!これしたらダメ!
(分かってます!)
 
いろんな問題が発生するのが中学柔道で、この時期の過ごし方や結果で、その後の進路が大きく変化するのも中学柔道なのかなと。
 
私自身、勿論、少年柔道も熱くなりましたが、一番子供に気を遣ったのは中学柔道だし、一番そわそわと落ち着かなかったのも中学柔道でした。
 
各家庭にストーリーがあり、問題点も違うので、答えは親子で見出さなければならない本当に大変な時期であり、これまでの人生で思い出深い時期でもあります。
 
ちなみに、私って負けを知り尽くしていると思われてか、負けた方々から報告をいただくんですね。
 
で、今は辛く、悔しく、歯痒くて何を言われても慰めにならないと思いますが、とにかく子供達は頑張った。
 
お父ちゃんお母ちゃんは下を向かず、常に元気に前を向いて立ち上がりましょう。
 
そうすれば、子供達は必ず立ち上がって頑張ってくれるんです。
 
親が凹んでる姿を見せたら子供は悲しむだけですからね。
 
家族で一丸となって戦えることは幸せなこと。
 
優勝するのも、また頑張って行こう!となるのも、実は幸せなことなんですよね。
 
こんなに幸せを与えて貰ってんだと思えば、凹むことも、腹が立つこともない。
 
時間だけが解決だけど、一日も早く力強い一歩を踏み出すが吉。
 
それは間違いないと思うな。