頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

いよいよです…。

2009年12月15日 | 日記
卒業前恒例の駅伝大会も終わり、いよいよ明日、2ヶ月間お世話になった学校を卒業します。

部屋別対抗の駅伝大会では何と!くじ引きで『花の2区』を引き当ててしまい、ど偉い大役を務めさせて頂きました。
しかし、中間順位で受けたタスキをフラフラになって最下位グループで繋いでしまい、おもいっきりチーム足を引っ張ってしまいましたが、他の部屋員の方が奮起してくれ、何とか最下位はまのがれる事が出来ました。

そして、本日、成績優秀者の発表がありましたが………。












勿論、お呼びではなく、その他大勢の一員としてお世話になった教室等の清掃係に従事しました。

ま、試験前に試合さえなければ……………。

ちゅう事にしておいてください。

本日、最後の宴は部屋員と西成にある料亭で鍋をつつき、最後の夜を楽しみたいと思います。

あ~~~終わってしまったなぁ~…………。 

有終の美

2009年12月13日 | 日記
本日、岡山県赤磐市で開催されました第4回磐梨楯柔道大会に招待して頂き、大晟のみが参加させて貰いました。(個人戦は1、2年生のみ)

会場に到着し、トーナメント表を手にすると参加人数は111名、県スポ以上の大会に出場した事のないのでびびってしまいました。

さて、大晟の初戦、何とも雰囲気を持った相手、案の定、大接戦となり、何とか優勢勝ちしたのですが、相手の子は山口県No.2だったとの事で、その他にも岡山県優勝者、山口県優勝者、兵庫県の西播方面から多数の精鋭達がエントリーしていました。

常に華はない大晟、いつもどおり、地味~に綱渡りしながら勝ち上がり7回戦か8回戦目で迎えた決勝戦、二周り以上大きい相手に振り回されながらも何とか判定勝ちし、優勝しました。

大悟と比べると足技や技の切れも何もない大晟、しかし、何だかんだ言いもって地味~に勝ち上がるのも決して容易ではないでしょう。

ま、私自身は、地味~な奴と試合するんは大嫌いでしたけどね。
もうちょっと練習時のおもいっきりを出して欲しいもんです。

来年に向けての課題は、積極性を身につけ、ガンガン攻める柔道を身につけることと、しっかり担いだ背負い投げ。

大悟と共にやる事ばっかですわ!

でも取り敢えず『有終の美』を飾れたんは良かったすね。

今回、お誘いをして頂き、普段出場する事のない県外での試合に出させて頂いたわけですが、他県の選手、試合を見る事が出来、とても勉強になりました。

全国大会なんかはもっともっと感じる事あるんやろうなぁ~…と思いつつ、大阪に帰ります!

本日はどうもお疲れ様でした!

な~んか……。

2009年12月12日 | 日記
学校生活が充実し過ぎてたせいか、帰って来た後の生活の事をいろいろと考えてしまい、面倒臭くなってきた……。
現実に戻るってやつですわね。

仕事も柔道もやる事は山積みで、また、それに伴う『考え事』が付きまとう……。

それだけ充実してたんやろなぁ~……。

私、良いも悪いも正直者なもんで、裏表のある方と接するのが本当に苦手なんですが、学校で同部屋になった方々は本当に気さくな方ばかりであり、本音を開放する事が出来る仲間でした。

学校を卒業した後もいい付き合いが出来るんじゃないかと思いますね。

しかし、違う部屋から見たらどない思われてたんかなぁ~…。

あいつらいつでも楽しそうにしやがって!

なんて思われたりもしてたんかなぁ~……。

自分達は楽しくしているだけなのに、その姿が気に入らない方もおられるんかなぁ~……なんて気もつかってしまいます。

どの世界でも考える事は一緒ですわ…。

これ見ました?

2009年12月12日 | 日記
今週のNumber見ました?電車の吊革広告で
「天才男子のつくりかた」
「親子論」
との見出しに惹かれ、思わず買ってしまいました。
内容については、現在スポーツ界で活躍している、

亀田興毅
石川遼
菊池雄星

といったスーパースター達の生い立ちや、彼らの「親」がどのような育て方をしていたか、また、親としての接し方考え方等が掲載されておりました。

感想としては、

やっぱり「親」も子供と共に一緒になって頑張り、ある程度の環境や方向を作ってやらないと勝手には成功しないって事と「誉めてやる」って事は大事なんやな

ちゅう事ですかね。

石川遼君のお父ちゃんなんかは結構ガミガミ言うタイプだったみたいで、遼君も反発するような事があったみたいですが、幼い頃から
「真面目」で「けじめのある行動が出来た」
みたいですね。
それぞれの選手達の「親」は必死になりながらも、試合後には必ずと言って前向きな励まし方をしていたみたいです。

最近、大悟が試合で負ける事があっても負ける事に関して雷を落とすような事は一切なくなりました。

勿論、試合内容に関する指導はしますが、目先の勝ち負けで判断してやっては子供が可哀想ですし、「軽量級には限界がある」と言われ続けながらも、必死に食らいつこうとしているからです。

ま、ずっと誉めてやればいいんでしょうけど、私の場合は、勝っても指導はするし、負けても内容が良ければ誉めてやると云う内容重視のスタンスでおります。

さて、先日の試合でも、親のプレッシャー等で動きが悪くなっている子供達が見受けられました。

背負い投げで決めろ!
○秒で決めろ!

等と親や指導者から勝ち方等を指示され、それを求めて必死になってる姿は何とも言えないものがあります。

大人は子供達が、リラックス、集中して試合が出来るようにしてやろうと心掛けなあきませんね。

ちゅうても大晟みたいに多少ケツを叩かないと動かない奴もいるし、何でもかんでも同じとはいかず、難しいところはあるんですけどね

親が必死になるのも成功の条件だと掲載されていましたけど、そない簡単にはいきませんわな。

勉強、勉強

取り敢えず…

2009年12月11日 | 日記
試験結果が一部発表され、何とか欠点を免れた事を知りました。
試験終了後もどこか心に引っ掛かってましたが

助かった~~~……。

ホッと胸を撫で下ろしましたわ。

今は学校終了後に、全力を尽くして仲間との思い出作りに励んでますが、残り生活、勉強も遊びも悔いの残らないよう頑張りたいと思っています。

入校当初、教官方から、

『嫌で嫌で来た者もいるかも知れないが、出る時は帰りたくないと涙するだろう』

と言われ、私は、

子供の柔道見なあかんのに、こんなとこ来とる暇ない!

と思っていましたが、まさに教官が言われていたとおり、本当に帰るのが辛くなってきました。

卒業式、号泣したら格好悪いなぁ~………。

DVD教養でプロジェクトXを見すぎ、若干熱くなっているヒゲ親父でありました。