今更、一つの勝ち負け、ましてや小学生の試合でどうのこうの言うつもりはないが、年内最後の試合で課題を残すと、やっぱり気持ちは優れないものだ。
よくよく考えてみると、今年、個人戦で破れたのは全国大会の一戦、で、団体戦で取られたのは昨日の一戦・・。
昨日は強引にいって返されたという内容ではあるけど、やらなければならない事が再確認出来た試合でした。
やはり、負けることによって学ぶことは多い。
課題があったとしても、勝った後には、『悔しい』という気持ちに欠けるので、私も本人もそれを受け入れがたい。
兄貴2人は、どちらかが優勝してもどちらかが負け、必ず悔しい思いを土産に帰宅し、家に帰ってから、あ〜だこうだと練習をしたもんだ。
大和はちょっと『のびのび』させ過ぎたところはありますね。
ただ、冒頭でも語りましたが、現段階での試合の勝ち負けなんてことはどっちでも良く、要は、
この負けをどう生かすか。本人がそれを意識しているか。
であって、勝っても負けても、自分の意思で自己を見つめ直さないと成長しません。
自分の意識でというのが大事ですね。
さて、大和選手は果たして課題を意識しているんでしょうか。
ちょっと注目してみよう。