明日は赤穂と高砂で試合がありまして、で、その会場係を出来る人がいないかと保護者に求めました。
すると、いつまで経っても挙手した人間は1人。
5人必要で、誰かがしないといけないことだと分かってるのに1人きり。
・・・・・。
ま〜〜そりゃこんなことで子供が強くなんかなるかいって話です。
会場係してたら子供の試合が見れない?
誰かがやってくれるだろう?
いやいや、審判してずっと見れない人間もいるし、子供が試合に出なくてもセコンドに付きに行く人間もいる。
練習場所の確保に走り回っている人間もいる。
そんな中で、
子供を強くしてくれ。お願いします。
と権利ばかりを主張したり、損得勘定をしながら行動する。
練習場所も試合もいつの間にか誰かが用意してくれるんで、そりゃ楽でいい。
情けない気持ちと同時に、
そりゃ強くなんかならんわ。
と久し振りに片腹痛くなりました。
子供に感謝の気持ちを伝えているが、果たしてこんなことで伝わるのだろうか。
保護者、指導者、選手が一体となっている道場に出稽古に行かせて貰っているのに、何を見ているのだろうか。
子供が伸びない、道場が低迷するには何かしらの理由がある。
誰かの為、道場の為、何か自分に出来ることはないだろうかという気持ちが組織力向上、ひいては我が子の為になるのに。
間違いなく、自分は「そこ」が理由の一つだと思う。
こんなことでは話にならないな。