
昨日の買いすぎたシャンプーとほぼ似たような構図の写真ですみません(笑)。
お話は、全然違うんですよ
。
今日は、ちょっと告知、というかお知らせをー
。
もう、ずいぶん前の事ですが、
……今年の初めの1月に、あるレコーディングに参加しましたたよ、という記事を書きました。
1月18日の記事、と、1月19日の記事の2日間のことです。
”大人の事情”で、詳しくはまたいずれ、ということにさせて頂いておりましたが、
いよいよ、ここらで、こそっと解禁にさせて頂きます。
この、僕が参加した楽曲は、今日からちょうど一か月後の、8月22日にリリースされます。
まだ冬真っ只中の寒いあの日、スタジオの中ではとあるバンドのレコーディングが、
外の寒さなどまるで感じさせないものすごい熱っぽさで、行われておりました。
バンドのメンバーも、勿論勢揃い。
収録予定の4曲の楽曲のうち、3曲はすでに収録が済んでおり、残すは1曲とのこと。
「唯一のバラードなんですが、この曲にはピアノを入れたいので、よろしく」、というオファーだったのです。
前もって「まだ内緒だけど」と、メンバーの名前を伺った僕は「おおー!それは面白そうですね!」と、喜んでお引き受けさせて頂いたのでした。
あの日、スタジオには、
G〇AYギタリストのHISASH〇さん、ベースのTOK〇Eさん、ドラムのMOTOKATS〇Uさん、
そしてボーカルはEXI◯EのTA〇AHIROさん、そしてサウンドプロデューサー+諸々として、やはりGL〇Yのリーダー、TA〇UROさんが、居ました。
TOK〇Eさんとは、昨年の9月4日のICHIROさんのセッションでご一緒しておりましたし、
TA〇AHIROさんは、安全地〇さんの「EXIL〇魂」というテレビ番組への出演時にもご挨拶させて頂いておりました
(もっとも、TA〇AHIROさんとは、僕が、EX◯LE初代ボーカリストの清木場〇介くんのツアーに長く参加していた関係で、時折、ライブ会場で何度かお見かけしてはおりました)。
初対面だった、ドラムのMOTOKATS〇さんには「あれ?どこかでお会いしてないですかね?」と仰って頂いた位、
僕も全く初めてお会いした感じがしないくらいで、なんだかすぐに打ち解けてしまいましたし、
やはりこの時が初対面だった、HISASH〇さん、TA〇UROさんとも、楽器の話や、安全地帯さんの話(G〇AYさんは、同じ北海道は函館のバンドですし、ずっと大好きで憧れているバンドだそうですよ)ですぐに打ち解け、なんと、この楽曲では、コードアレンジなんかも一緒にさせて頂きました。
ちょっとした部分ではありますが、結果的に、僕の意見が採用されているパートもあるのですよ。T〇KUROさんは、とてもフレンドリーな方で「川村さん、ご相談なのですが、ここ、何かもっといいコードないですか?」などと気楽に訊いて下さったりして、僕が「じゃあ、こんなコードはどうでしょう?」とピアノを弾きますと、「あ、それいいですね!採用させてください!」なんて。
わずかな時間でしたが、こんなやり取りの中、あっという間に曲が仕上がっていく楽しさ、そして、そこにまさに参加させて頂いているという、ワクワク感。
ピアノを録り終え、「この曲には、オルガンなんかも合いそうですね」とポロっと言いますと、
TAK〇ROさん、「オルガン!いいですね!是非入れましょう!お願いします!」と即答で決定になりまして、翌日、ハモンドB3を借りて頂いて(話が早い!(笑))、
すぐにダビング(出来上がったものに、上から、録音を重ねること)となったのです。
なので、僕のクレジットは、PIANO&HAMMOND ORGAN となっていると思いますよ。
「せっかくですので『HAMMOND』って入れてくださいね」、ってお願いしたのです(笑)。
個体は、海月の何年か後輩のハモンドでしたよ(19日の写真ご参照のこと)。見た目は海月の方が、後輩っぽいですけど。
なんか、整形しちゃってるというか(笑)。
……でも、とにかく音はやはり、本物(トーンホイール!)が最高です。ハモンドラブー
。
おっと、勿論、ピアノもラブブー
。
はい、というわけで、その楽曲「誓い」(作詞:TA〇AHIROさん)の入っているマキシシングル「WILD TRIBE」、こちらのオフィシャルサイトで、すでに全曲、少しだけ試聴もできるようになっておりました。
はい、お待たせいたしました。
そのバンドのサイトは、
こちらですー。
はい、どん。
いってみよ
(ドリフか)。
ACE OF SPADES
http://www.aceofspades.jp/index.html
僕の弾いたピアノ、ハモンドの音、お分かりになりますか
?(ハモンドは、うっすらなので、わからないかな(笑)。僕には聴こえますが。)
8月22日にはフルでお聴きいただけることと思いますので、どうか、よろしかったらー。
僕も、まだちゃんと完成された音源は頂いておりませんので(今、まさに工場でプレス中だそうです)、楽しみにしているのです。
ちなみに、いくつかの盤には、このシングルのメイキング&ドキュメンタリー映像のDVDが付いているのだそうですが、
昨日、エイベックスの方から電話があり、
「レコーディングに来て頂いた日もカメラ入っておりまして、……ケンさんもDVDに映っちゃってますが、いいですか?って、もうプレスにまわってるので、めちゃくちゃ事後報告ですが」と。
これも楽しみです。
で、見てみたら、背中だけとか、後頭部だけとかね(笑)。
いや、いいんですよ、それでも
。
よい記念になります。
バンドのメンバーの皆さん、皆さん、とっても素晴らしい方たちでした。
それでは、また、手元にCDが届いた頃に、改めましてお知らせしますねー。
「やっぱり後頭部だけでした
!」とかって(笑)。
ではー。