ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




さて、大変ご協力いただきました、レッスン料金の入札の結果も出ましてですね、いよいよ発表させていただ

・・・くわけですが

これは、まだちょっと後ほど、お伝えさせていただくとしまして、

まずは、緑ちゃん倶楽部のさらなる詳細のお知らせからです

 

・・・長いですよー。いつものことですが。お飲み物のご用意はいいですか(笑)。

 

さて、ではまいりましょう。

 

1.入会に関しまして。


さてさて、まずは緑ちゃん倶楽部へのご入会に関しましてですが、これは、基本的にどなたでもご入会いただくことが出来ます。

もちろん、やはり“実際に楽器に触れて頂きたい”、というのが願いですので、

レッスン」がメインではあるのですが、遠方の方など、お仕事やご家庭のご事情など等で、すぐには、あるいは、やはりレッスンを受けられないよ、という方もおられるかと思います。
 
でも、・・・いや、だからこそ、なのですが、近くの方も、遠くの方も、せっかくここでこうして集まって下さっていることですし、

もっと色々と面白いことや、好きなことを、共有しながら楽しく知ったり、勉強していきましょうよ、といった趣旨も大きな目的ありますので、


・ レッスンを受けることは、自分には現実的に難しいと思うけど、それでもいいの?
・ いつかはレッスンも受けてはみたいけど、まだ当面は、その予定も立たないんだけど大丈夫?
・ とにかく、入会するだけでもいい?
 

はい、勿論、どうぞどうぞー

基本的にどなたでも、ご入会いただけます。というか、オッケーオッケー、ウェルカム、大歓迎なのですよ。

ご入会いただきますと、会員番号入りの会員証兼ポイントカードを発行、郵送させて頂きます。

また、今回は緑ちゃん倶楽部発足記念プレゼントといたしまして、期間限定のスペシャルなお品もご用意させていただこうと思っております

なお、プレゼントは特注で作りますので、無くなり次第、終了とさせていただきますので、どうぞお早めにご入会下さいませー

 

2.年会費につきまして。

およそ一ヶ月に一度、メールマガジンをお送りさせて頂きます。多分、それなりに長いものになると思いますよ、なにせ、僕のことですから(笑)。

メールマガジンの内容は、

(1).これまで、僕がやってきたおススメの練習方法や、為になったと思ったこと、お役立ちグッズなどのご紹介など。
(2).僕のお勧めのCDやDVDなど。気になるアーティストさんや、音楽映画の話など。YouTubeなどで見つけた音楽に関する動画のご紹介なども。
(3).楽器の話は外せません。僕の楽器だったり、古い楽器だったり、新しくて気になる楽器の話とかを、またブログとは違った角度から。
(4).ご質問も受付けさせていただきまして(ピアノ、キーボード、楽器、音楽、演奏、理論などに関する事など。面白い質問がいいですね(笑))、順次ピックアップしてメールマガジン上でお答えさせていただけるコーナー。
(5).また、誌上(メルマガ上)でも可能なレッスンやセミナーのようなものも出来たら、楽しいですね。そうしたら、遠方の方にも少しでも学んでいただけるかな、なんて思っております。そして、いつか実際にレッスンでお会いできた際には、「あのメルマガでここまでは勉強してきましたよ」なんて仰って頂けたら、どんなにか嬉しいことでしょう。
(6).また、これは毎回ではないかもしれませんが季節の折々で、曲や写真などのプレゼントも考えております

ほかにも、「こんなの書いて欲しいなあ」なんてアイデアがございましたら、ドシドシお寄せ下さいませ!

 

さらに、特別に今回は、緑ちゃん倶楽部発足記念スペシャルプレミアムスーパープレゼント第二弾といたしまして(名前が長い)、

「あなたのお名前、会員番号もお入れいたします!直筆サイン入り五線譜ノート!」(のようなもの)をプレゼントさせて頂きます。

なんだよ、「のようなもの」って

いえ、実はまだ、ノートそのものを探しに行けてないので・・・企画先行の勇み足発表なんです・・・

でもともかくサインをお入れした、何か・・・、できれば、五線譜のノートがいいなあ・・・という(笑)

 


・・・もしかしたら、画伯の自画像も入っているかも

そうですか、それはいりませんか・・・(←いらないよ、という方は、入会申し込み時に「自画像不要」とお書き下さい(笑))。

なお、年会費は一年更新となりますので、初年度は、入会金+年会費がかかります。

二年目以降は、勿論、年会費だけとなります。

 

気になる入会金、年会費は

 

・・・また後ほど、下の方でね

 

はい、お次の詳細にいかせて頂きます。


3.レッスンの時間につきまして。

レッスン時間は、基本的に、自由予約制です。
ご希望のレッスン日の一週間前までに、メールでご希望のお日にちと時間をご連絡を頂き、予約を取って頂きます。
可能であれば、第三希望まで書いていただければと思います。

例:
第一希望 5月22日(火) 15時~17時
第二希望 5月22日(火) 18時~20時
第三希望 5月25日(金) 12時~22時までの間の2時間 

といった感じですね。

とはいえ、皆様、お忙しい身の上であられましょうから「どうしても、この日のここでしか」というピンポイントの場合や、
「明後日、時間ができたので、レッスンを受けたい」などの場合でも、僕の都合が合いさえすれば、勿論ご相談に乗ります。こういったイレギュラーな場合でも、まずは一度、お問い合わせ下さい。

僕もリハーサルやライブ本番、レコーディング、学校に教えに行っていたり等のスケジュール、またスタジオの都合などで、必ずしもご希望に沿えない場合もご ざいますが、必ず、刷り合わせて、できるだけご希望に沿ったレッスン時間を設けられるようにいたしますので、その辺りは、どうかご理解の上、ご了承下さいませ。

レッスン時間は、基本的に夜中以外でしたら、また、平日、土日、祭日に関わらず、スケジュールが空いていれば大丈夫です。いつでもOKなのです。例えば、平日の午前中でも可です(・・・極端に早くなければ大丈夫です(笑))。午前中や昼間のレッスンは効率もいいですよね。是非どうぞー。


また、頻度ですが、これも自由です。毎週1回でもいいですし、2週に1回、あるいは一ヶ月に1回でもいいと思います。もしかしたら2ヶ月や3ヶ月に1回で もOKです。勿論、頻繁にレッスンを受けていただければ、それだけ進みは速いのは間違いないです。モチベーションのキープもしやすいです。ただ、大人ですと、お仕事との兼ね合いもあると思いますので、僕のお勧めとしては、2週に1回~1ヶ月に1回くらいがよいのではないでしょうか。

できれば、レッスン時に、おおよそ次回の予定を伺って、それに見合った 内容の(ちょうどやりきれそうな位の)宿題(課題)を出させていただければと思います。あ、怖がらないで下さいね(笑)。宿題も、個人個人のレベルに合っ たものをお出ししますので。余裕をもって終われるくらいのが、いいですね。僕も出されるならそのくらいがいいです(笑)。

ただし、一度決めた頻度は、守っていかれたほうがいいと思います。これは、どんな習い事でもそうですが、ズルズルと後延ばしにしてしまって、間が空くと、結局、悪循環になって、続かなくなってしまうものです。前向きに取り組んでいないと、“距離”ができてしまいます。

例えば、鍵盤がどんどん“遠くに見える”ようになったりします。心の距離が、物理的距離に見えてしまうのです。僕は、練習をサボると鍵盤が真っ黒に見える・・・そんな時期がありましたね。最近では、幸い無くなりましたが、やはり少し間を空けてしまうと、元に戻すのにはそれなりに時間がかかるものです。ですので、ある程度定期的に「ようし、やるぞ」という時間を作るのがいいと思うのです。そういう意味では、モチベーション・アップの為にもレッスンがある、ともいえると思います。

逆に、予約はまだ先だったとしても、「あー、ちょっと煮詰まったから、レッスン行こうかな」と思っていただいたら、すぐにご連絡いただいてもいいわけです。僕も空いていれば「じゃあ、明日のこの時間、やりましょうか」ということも、可能です。

特にオリジナルを作る作業などですと、煮詰まることもあるわけですよ(よくいう、生みの苦しみ、というやつですね)。こんな時は、客観的な意見や、新しいアイデアを吹き込んでくれる誰かが大切だったりするのです。一人でじくじくと煮詰まっているよりも、必ずプラスに、前向きに、固まった頭や心が動き出します。この辺りは、フレキシブルにやっていきましょう。前向きな方、大歓迎。僕もどんどんお付き合いさせて頂きますよ

でも、たとえ2ヶ月や3ヶ月に1回だとしても、これはこれで、いいと思います。ご都合もあられると思います。それでも、やらないよりははるかに良いと 思うからです。

1度もやらなければ、“ゼロ”ですよね。でも、1度でもやれば、時間が空いてしまったとしても、もう、“ゼロ”にはならないんです。空いてい る時間を、自分なりの方法で埋めていただければ、それはそれで、ありだと思うのです。その間、“本を一冊丸々読んで、自分なりに研究してみました”とか“レッスンを受けて変った耳で(これが面白いんですよ。確実に、耳が変るんです)沢山の音楽を聞きなおす時間を作った”、など。

そしてまた次回、その中で疑問に思ったことや質問を沢山持って、解決しにいらしてくれればよいのです。

というわけで、遠方にお住まいの方などですと、そうそう頻繁に東京方面には来れないケースがほとんどかもしれませんが、でも例えば、何かのお仕事のついで や、ご旅行、コンサートを観に来られるときなどで、こちらの来られる際に、その行程の合間にレッスンの予約を入れていただく、などでも結構なのです。

午前中はスカイツリーを見て、上野でご飯を食べたあと、夕方には下北沢で緑ちゃん倶楽部のレッスンを受けて、夜は渋谷でコンサートを見る、なんて。あ、コンサート前に楽器に触る のは、特にお勧めです。全然、聴こえ方が変ると思いますよ。(あ、この行程に全部お付き合いするわけではありませんよ(笑)。僕は、レッスンのところだけですよ(笑))

また、1レッスンの時間は60分(ただし、どこのスタジオでも、片付けや入れ替えの為に5分前終了が原則ですので、正味55分程度となります)とします。

でも、120分、180分という選択も勿論可能です。
聞きたいことや疑問が沢山ある、とかの場合や、幾つかの項目をやりたい(作曲とブルース両方同じ日に、など)じっくりと取り組みたい、という場合、お勧めは120分です。


実際のところ、真剣に楽しくやっておりますと、60分はあっという間に過ぎてしまうと思います(ともあれ、一度60分でレッスンを受けられて、次回から調整していただく、というかたちでも結構です)。

また、180分ですと、かなり「みっちりやった感」が出てくると思います。集中力に自信のあられる方は、是非こちらにもトライされてみてください。ただ、180分レッスンの前日は、必ずよく寝て、また、ご飯もしっかり食べていらして下さいね。途中で居眠りされたら、・・・放っておきますよ(←ウソです。起こしますよ(笑))。

なお、子どもさんがレッスンをご希望される場合、一般的には(集中力の違いで)30分、ないし45分というレッスンになると思いますが、こちらの場合などでも、まずはお問い合わせ下さい。ご相談の上、ちょうどいいところを見つけて、進めさせていただければと思います。


4.レッスン場所(スタジオ)につきまして。

レッスンは、都内各所のリハーサルスタジオを予定しております。お問い合わせいただきましたら、ご希望の地域、沿線をうかがった上で、こちらでお勧めのス タジオをご提案させて頂きます。基本的には渋谷~新宿~池袋~下北沢付近とお考え下さい。また、それ以外の地域へ出張レッスンに関しましては、お問い合わせ下さい。

なお、スタジオ代はご負担頂きます(利用するスタジオ、時間帯によって料金が違いますので、一概にレッスン料には組み込めないのです。どうぞご了承下さいませ)。

ですので、レッスンにかかる費用はレッスン料金+スタジオ使用料(楽器レンタル代含む)となります。どうぞご注意下さいませ。

ご予約の時点で、スタジオ料金を含めた総額をお伝えいたします。その上で再度ご連絡を頂き、正式に予約完了となります


スタジオは、ご希望の広さのスタジオをお選びいただけます。スタジオの広さ(3帖~20帖超など)、利用する時間帯(平日の17時まで)はお安くなってお ります。一時間、1200円前後~3000円前後とお考え下さい。勿論、これはできるだけ安く、とご希望されることかと思いますので、ご相談に乗らせてい ただきます。平日、土日の夕方以降であっても、一時間1200~1300円程度でレンタルできるシステムもございます。ご予約の際に、詳しくお伝えさせて 頂きます。

※なおこの度、この趣旨にご賛同くださり、ご協力いただけるという、プライベート・レコーディング・スタジオのオーナーさんがおられまして、スタジオが空いている時間であれば、という条件でスタジオの一部スペースを、スタジオに常設の電子ピアノとセットで使用させて頂けることになりました。キレイな完全防音ビル内、レッスンに十分に広い環境にして、プロユースの機材の並ぶスタジオの一画。こちらが、大変破格なお値打ち価格となっております。京王井の頭線、小田急線「下北沢駅」から、電車でおよそ10分ほどの駅が最寄です。詳しくは、ご予約の申し込み時にお伝えさせて頂きますね。勿論、将来的に本格的なレコーディングにもご利用いただけるスタジオです。お勧めです。

さて、一般スタジオ、および、こちらのプライベート・スタジオ共に、予約は先着優先制となっておりますので、なるだけ早いご予約をお勧めいたします。一般的には、一ヶ月前くらいでしたら、ご希望通りにご予約が取れると思いますが、2週間を切りますと、スタジオによっては予約で埋まってしまっている状況も発生してまいります。ただし、例外もございますので、こちらも、お気軽にお問い合 わせ下さい。

「リハーサルスタジオとか、使ったことないし。よくわからないよ」という方も、面倒な手続きは一切不要です。スタジオの予約や支払い等は、全てこちらで行いますので、ご安心下さいね。なお、スタジオ料金は、レッスンのご予約の際、事前に、スタジオのホームページ等でご確認いただきます(領収証の発行も可能です)。こちらも、ご安心下さい。

4.レッスンのキャンセルにつきまして。

レッスンのキャンセルは、基本的には無いようお願いしたいのですが、色々とやむをえないご事情もあられることと思いますので、一週間(7日)前まででしたら自由とさせて頂きます。基本的には他のご希望日への振り替えとさせて頂きます。振替日に関しましては、改めてご相談下さい。

レッスン日から逆算して一週間(7日)を超えますと、レンタルスタジオ代のキャンセル料も発生してしまいますので、キャンセルは不可とさせて下さい。
また、僕もスケジュールを切ってしまいます(他の予定に優先して、レッスンを予定していた場合もありますし、あるいは、他の方のレッスンを断って予約を入れている可能性もあります)ので、
レッスン料金もご返金はできなくなります。どうかご理解の上、ご了承下さいますよう、お願いいたします。

なお、どうしてもキャンセルをされる場合ですが、スタジオの予約もキャンセルする必要があるため、念の為、一週間+8時間前までにはご連絡を頂きたいと思います。
例えば月曜日20時のレッスンでしたら、前の週の月曜日の12時までには、キャンセルの旨のご連絡を頂きますよう、お願いいたします。


5.入会金、年会費、レッスン料。

これですよ、問題は。

考えあぐねた結果、今回、「皆様に決めていただこう」と、入札制とさせていただきまして、最終的に、65通弱の入札を頂きました。

皆様、とても真剣に考えてくださったのが伝わり、また、「なぜか」という理由なども実に詳細に書いてくださった方が大勢いらっしゃいました。

本当にどうもありがとうございました。思わず感激した内容も沢山ありました

 

発表の前に、その入札の結果を出した方法ですが、

・ご入札いただいた「レッスン料」から、上下約10%(今回は、料金の高いほうからと、低い方から、6通ずつとさせていただきました)を除かせていただき、

それ以外の80パーセントの方がご提案くださった金額を、残りの人数で割りました。

・「30分あたり」、「40分あたり」、と書いてくださった方のものは、それを60分あたりに置き換えた場合の額を出し、算出しました。

・「初心者なら〇〇〇円、中級者なら△△△円、上級者は☆☆☆円でどうでしょう」と、段階分けして下さった方も数名おられたのですが、こちらは、初心者の価格を参考にさせていただきました。

・「〇〇〇円~△△△円」と幅を持たせて書いてくださった方もおられましたが、その場合は、その低い方の金額を参考にさせていただきました。

 

さて、それでは結果です。

 

皆さんに決めていただいた、「川村ケンの個人レッスンの料金」は、一時間あたり、

 

 

・・・ごくり

 

 

9552円

 

 

でした。

 

・・・うわー

計算して、ビックリしました。

ちなみに、上下10%を除かず、全入札者の方を足して、平均を出しましたら、なんと「10366円」だったのです。

一時間あたり数万円でもいいのでは、という方も何名かおられたのです。

 

でもね、正直に書きますが、僕は、「これは高いんじゃないかなー」、と思っているのです。

 

また、入札金額に添えていただいた内容も合わせて拝見していくうちに、あることに気付いたのです。

「まあ、キャリアからしても、これくらいが妥当でしょう」「川村さんなら、これ位は取っていいんじゃないかな」という“評価的”な金額と、

「自分が実際にレッスンを受けるなら」「毎月(数回など)通えるとしたら」という“現実的”金額は、別物なのだと。

 

僕は今回、ある程度、日常的に楽器に触れていただける=継続的なレッスンにしたいと思って、この緑ちゃん倶楽部を考えました。

ですので、やはり後者の方々の方が、「うわー、それじゃまるで無理だわー」となってしまうのでは、意味がないのですよ

とはいえ、勿論僕も、音楽を仕事としている身。タダ同然というわけにもいきませんし・・・。

 

9552円は高い。切り下げても9000円。それでも高い。

ましてや、スタジオ代も負担していただくのだ(自宅で出来れば良かったのですけれども、色々と考えまして、現状、そうもいかず・・・。すみません。)。

そこで、僕は当面、こう設定します。

 

60分、5800円

 

内訳は、ざっくりと、5000円がレッスン料。

そして800円は・・・僕の往復交通費+スタジオとの連絡費用などの諸経費、とお考え下さい。

いかがでしょうか

そして、120分コースでしたら、10500円。

180分コースでしたら、15000円。

 

さらに。

ここから、割引制度も設けます。以下に該当される方は、60分あたり500円割引とります(120分コースなら1000円割引、180分コースなら1500円割引となります)

 

・学割。

学生さん(専門学校含む)は、。レッスン時に学生証をご提示下さい。がんばれ、学生さん

・学ぶ社会人割引。

すでに社会人であっても、何かスクールに定期的に通って勉強している方。例えば「英会話スクールに通っている」「お料理教室に通っている」等の方。やはり、証明となるものをご提示下さい。勉強してる人、応援します

・がんばれパパママ割引。

18歳未満のお子さんを2人以上お持ちの方。同じく、証明となるものをお願いします。よろしかったら、写真なども見せてください(笑)。頑張れ、お父さん、お母さん

・ありがとうシニア割引

お孫さんのいらっしゃる方。長い間、ご苦労さまです。あとはゆっくりピアノでもー。・・・ひ孫さんのいらっしゃる方は、お申し出下さい。さらに割り引かせていただきます

 

 

はい、そして、最後に入会金と、年会費です。レッスンを受けられない方も、是非入会していただきたいのです。

その理由とは・・・。

 

入会金 2000円(会員証発行、送付手数料等含む)

年会費 4000円(年12回のメールマガジン、緑ちゃん倶楽部主催のイベントへの参加権・・・etc)

とさせて頂きます。

 

・・・そして、緑ちゃん倶楽部主催のイベントとは。

これも、緑ちゃん倶楽部のメインコンテンツになっていければよいのですが、

・テーマを決めての、スタジオでトーク&リスニング会。例えば「プログレって何だ?皆で聴いて、勉強しよう!」「ジャズって実際、どこを聴くの?」というようなものを、皆で一緒に勉強しましょう、というもの。例えば、その道に詳しい、びっくりなゲストを呼んでしまったり。

・広めのスタジオなどでの、セミナー形式のもの。簡単なセッションみたいなものもできると楽しいですね。時には、大人数で勉強するのは、刺激にもなります。

・こんな僕でも、よく、「写真、教えて。」という声を頂きますので、これを機に、「緑ちゃん倶楽部、撮影大会」みたいな。皆で、カメラ持って動物園とか、植物園とか行っちゃったりして。「はい、散ってー!一時間後に集合です!」みたいな。で、撮った写真を皆で見て、「構図がいいね」とか「ピントはここじゃない方が」などと、勉強するのです。一眼カメラでなくても参加できるようにしたいですねー。

 

基本はね、まるで遊んでいるわけではなく、しっかり楽しみながらも、

最後には「なかなか勉強になったねえ」と帰っていただくことを、必須目的としているのです。知らないことを知るのは、楽しいのですよ

 

これらのイベントは、これから色々考えていきます。どうか、アイデア出しにもご参加下さいね。

また、イベントへの参加は、適宜、参加費を頂くことにはなりますが、その点は、どうぞご了承ください。

なお、これらのインフォメーションはメルマガでいたしますので、会員様のみの特典となります

 

さあ、いかがでしょう。緑ちゃん倶楽部。

 

ご入会の受付は、5月5日(土)、大安のこどもの日にいたしましょう。

緑ちゃん倶楽部専用メールアドレスも、近日発表します。

 

長々とありがとうございました

それでは、どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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えー、緑ちゃん倶楽部の件では、本当に沢山のご入札(・・・というか、レッスン料の決定にご協力)頂きまして、本当にありがとうございます。

現時点で、およそ60数件ほどのご入札・・・ご意見を頂戴しております。

明日(今月中)には、決定、そして発表させて頂きますね。同時に、入会金や年会費、入会予約の開始日など、残りの詳細などもまとめて

いましばらく、お待ち下さいませー。

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さて、今日は「年度末メイニアック。」「Sモデル。」に続きまして、CPの話の続きをば。

実は、「Sモデル。」の記事を書いた3日後の、4月6日の午前中に調律師のAさんに来ていただきまして、

ひとまず鍵盤を全部外していただく作業をいたしました。

 

これはですね、今回の弦の総張替えに伴いまして、弦を叩くハンマーの素材を、CP80従来の“ゴム製”のもの(トップの写真のものがそうです)から、

一般的にグランドピアノで使われている“フェルト製”のものに交換する作業を、事前に工房でやっていただく為だったのです。

Aさんいわく、「調律師に一番大切なのは、根気ですよ」とのことでした。

現代のピアノの鍵盤は、88鍵盤あります(昔はもっと少なかったのですけれども)。

そして、弦の本数は、鍵盤ひとつあたり、低音部から1本、2本、3本と増えていきまして、ものにもよるのですが、およそ220本~230本の弦が張られているわけです。

たった一本でも象やクルマを持ち上げるほど強いと言われるピアノの弦を、

それだけの数、ピッチを完璧に調整しながらピーンと貼るわけですから、これは相当な力仕事でもあるわけですが(しかし、今は女性の調律師さんも増えているとのことでした。)、

でもやはり、大切なのは「根気」なのだそうです。

ちなみに、Aさんいわく、「若い調律師を見ていますと、・・・女性の方が、根気がありますねえ」ということでしたよ

 

さて、以下、工房でAさんが撮影して下った、僕のCPの鍵盤とハンマーが、いよいよリニューアルされていく様子の写真です(ブログやHPをやっている話をしましたら、わざわざ記録に撮って送って下さったのです。お忙しい作業の中、本当にありがたいです)。

 

どうぞ、ご覧になってやって下さいませー

 

これが、完成しました、フェルト製ハンマーです。

グランドピアノで使うものとは微妙にサイズなどが違いまして、これは全て、今回、僕のCP80用に作っていただいた、特注品なのです。

浜松にある、ピアノパーツ工場の職人さんが、ひとつひとつ、手作りしてくださいました。わあい、ピカピカだー

 

ピアノのアクションに大切な“スプーン”のクリーニング。耳かきみたいなところです。

僕のものは、少し古くなってしまっており、緑青(ろくしょう。銅の酸化による、いわゆるサビの一種です)が出てしまっておりましたので、こうして綺麗にしていただいております。これでバッチリ。

 

さあ、フェルト部分に、“針入れ”。

ピアノの整音作業の中でも、とっても大切な部分。これで、ピアノの音が決まるのです。

 

こうして、出来立てのフェルトに針を刺して、ちょうどいい具合に柔らかくするのです。何回、どの辺りに、どんな深さで刺すのか。

このフェルトの固さの微妙な調整こそが、まさに音の明るさやアタック感などを決める、ものすごく大切な行程。

弾き心地も、針入れ次第で、全然違うんですよ。

いやあ、楽しみです。

ちなみに、針入れをまったくしてないフェルトハンマーでピアノを弾きますと、皆さんの知っているあのピアノの音にはなりませんのですよ。

これぞ、まさに、ピアノに命を吹き込む瞬間なのです(それ、フォークだからね。ご飯と違うからね)。

 

これは、何をしているのかと申しますと、

ピアノのしわを伸ばして・・・

じゃなくて(笑)、

 

こうやって温めることで、

古く磨耗した稼動部分のフェルトを剥がしていたのです。

ピアノに鍵盤を固定する金属棒が、弾くたびに赤いフェルトに当たるのですが、ここが黒く磨耗しています。

これも弾き心地に大きく関係するところですので、今回、全て交換していただくことにしたのです。

 

こちらは黒鍵ですね。アイロン、ジュワー

 

フェルトを、ピッピッ

 

新しいフェルトを、こうしてまた、一鍵盤ずつ。

バババーっと弾いて、一音でも弾き心地が違えば「あれっ?」となるわけですから・・・(ヒトの指先は極めて微妙ですからね、分るものなのですよ)、

まさに、根気ですね、これは。ありがたいです

 

木で圧着させて、乾燥させます。

 

そして、

 

いよいよ、ハンマーの交換です。黄色っぽいのが元々のゴム製。

そして、

白いピカピカのものが、第一弾の針入れを終えて、セットされた特注のフェルトハンマーです。

 

そして。

 

いよいよ、明日から、弦の張替え作業が始まります。

 

 

3日間の作業になるそうです。

 

もう、楽しみで、楽しみで。

 

僕の今年のGW(ジーダブ)は、こうして家で、

 

コーヒーを片手に、ピアノの弦の張り替えを眺めて過ごす、という

 

極めて贅沢なものとなりそうです(・・・マニアにとっては、ですケンども。普通は、旅行とかの方がいいですよねえ(笑))。

 

 

ではー。



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ちょっとイレギュラーな記事になりますが

えー、実は、ブログを始めた2006年当時から問題になっておりまして、何度かこちらではインフォメーションさせて頂いておりますが、

顔文字のご利用について、ひとつご 注意を・・・

まず、過去の記事を、ちょっと引用しましょう。

 

『コメント欄でよく見かける、この顔文字さん。

(>_

な んか、いつも見るたびに思うんですけど、すっごく痛そうなんですよね(笑)。顔、ちぎられちゃってるみたいで(怖)。どうやら、この顔文字を使う と、コメントが切れてしまったり、というトラブルの元になってるようです。どうやら、これが使えない、というのは「gooブログ」の仕様らしいんです。すみませんが、お気をつけてくださいね。せっかく書いていただいたのに、切れちゃったらつまんないし、ほんと痛そうなのでー(笑)。』2006年7月21日の記事より

 

『最初に・・・顔文字ご使用についてのご注意を。

「(>_<)」←コメント欄にこの顔文字をお使いになると、文章がそこで切れてしまうようです。このブログの仕様のようですので、申し訳ありませんがご使用を避けていただけたらと思います。せっかく書いていただいたのに、切れちゃったら悲しいですからねー。よろしくお願いします。』2007年9月16日の記事より

その他 2009年6月1日の記事などでも触れさせていただきました。

 

そうなんですよ。使えない顔文字があるのです

最近になってこちらにいらっしゃった方、初めての方など、それはもう様々であると思いますので、何度でも書きましょう(笑)。


(>_<)

この顔文字は、コメント欄ではご使用にならないよう、お願いします。頂いた文章が途中で切れてしまうからです

(コメントの投稿欄にも注意書きがあります)

 

 

「今日は雨ですね(>_<)。実は、大切なお話があります。あのですね、」

例えば、こういうコメントを書いていただいたとして、送信されたとします。顔文字以下には、なにやら大切なお話が・・・・もしかしたら、原稿用紙10枚分くらいのお話が書いてあるかもしれません。

 

しかし、例の顔文字が使ってあるので、もしもお送りされても、こちらでは、



「今日は雨ですね(>_」

 

となってしまうのです。顔文字の半分から先は、完全に空欄になってしまい、僕も読むことは出来ません


以下、同じような症状になるものを集めてみました。よくメールでは使われるものだとは思うので、何気なく使われてしまうものばかりでした。


\(><)/

(>O<)


(>y<;)


{{ (>_      ←おお、これはこの記事欄でも後半消滅・・・。ひえー、気をつけなきゃー。 

 

 

うーん。これはもしや・・・。

 

よし、実験

 

 

「40<50」

 

これはどうでしょう。送信。

 

・・・結果。

 

「40」

 

そう、共通点は、

 

犯人→ <

 

これだったのです

「小なり、よりしょう、未満、レスザン、山カッコ」などといいますが、どうか、お気をつけ下さい。こちらでは、ご使用にならないで下さいね。

これが入っていると、「40<50」こんな普通の不等式ですら、途中で切れてしますのです。これはこのブログ(gooブログ)の仕様なのです(5年以上前に問い合わせもしましたが、『解決できない』、とのことでした)。というわけで、ちょっと面倒ですが・・・どうぞ、ご理解とご協力をお願いいたします

 

なお、頂いたコメントを僕の判断で途中までしかアップしないとか、勝手に編集してアップする、などということは一切しておりませんし、システムとしても、できません。

しかし、ブログが荒れたり、よくいう炎上とかになりそうなものと判断したり、あるいは、誹謗中傷の類や、使っている言葉が極端に汚かったりは勿論、

たとえ丁寧に書かれたものでも、内容的に「もしかしたらこれは、読まれたどなたかが不快に思われるかも」、「これは、誤解する方がいるかもしれない。そうだと困るなあ・・・」などと僕が判断したばあいは、コメントのアップを差し控えさせていただくことはあります。(ちなみに「削除」はしません。「保留」とさせていただいていおります。)まあ、ごく僅かですけれども・・・でも、ご理解下さい。

あと、一日に何度もコメントを書かれたりした場合も、最初の1回分だけアップさせていただいている、というケースもあります。以前に、一日数十ものコメントを書かれる方がいて、そのときに「基本的にコメントは一記事に対して1回という感じでどうでしょう」とご提案させて頂いた経緯もあります。

なにやら面倒くさくてすみませんが、長く健全に続けるためには、ある程度の決まりごとがあったほうがいいと思っているのです

こちらも何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

それと・・・、

これはまたちょっと違う話なのですが、

先日のORIENTAL BOUNDSさんのライブで、僕が、僕のキーボードスタンドに「ORIENTAL BOUNDS」というロゴを貼ったことについて(記事はこちら)、某巨大掲示板で話題になってたよ、と友人が教えてくれました。

そこに貼ってあった「ANZENCHITAI(安全地帯)」というステッカーの上から、「ORIENTAL BOUNDS」というロゴを貼ったというのが、なにやら物議を醸してるようだよ、というのだそうです・・・。

送ってもらった掲示板のコメントを、見てみました。「スルー」ということでも良かったのですが・・・。

でも、僕としましては、「そんな意図はないですよー」とうものですので、一応、お話させて頂きますね。

僕にとっても、誤解されていたら心苦しいことですし、大切なことですので

 

さて

 

僕のキーボードスタンドには「K-KAWAMURA」という、僕の名前が書いてある特注のものでして(僕の身長に合わせて、2000年に作ってもらったのです)、長いことあちこちで使ってきたお気に入りのものです。

もともと、名前を入れようとは思っておらず、単なるシルバーのスタンドを発注したら、作ってくれた方が好意で「名前、入れといたから!」って(笑)。最初は、恥ずかしかったなあ・・・(笑)

 

 柑橘系二人組さんの日産スタジアムの時の写真です。雨が降りそうだったので、ビニールシートが被せられております。懐かしいですねえ

 

さて、昨年の安全地帯さんツアーの浜松公演の本番前に、色々とステージにあちこちにデコレーションをすることになって、その一環で、僕のスタンドにも「ANZENCHITAI」というステッカーを貼ることになったのです。

 

大好きな安全地帯さんのステッカー。いいですねえ。嬉しいですねえ

 

そして、ツアーは終わり、僕は他の仕事にも行くようになりました

椎名へきるちゃんのカウントダウンライブ&ツアーでした。

カウントダウンライブでは、このステッカーはそのままでしたが、ツアーの初日になって、舞台監督から「ごめーん。ケン坊、ちょっといいかなあ」と、このステッカーの事を相談されました。

勿論、僕はツアーサポートメンバーとして、大きな誇りを持って、安全地帯さんのお仕事に参加させていただいております。

しかし、僕はサポートメンバー。別な現場では、別な現場の状況がありますし、そのときは、そこのライブメンバーとして、一生懸命お仕事をさせていただくわけです。

そうでなければ、いけない仕事です。

 

そもそも、真正面に向いたシルバーのスタンドですからね、照明もよく反射しますし、目立つのですよ。「ANZENCHITAI」というロゴも、一緒に。

例えば・・・、「ヴァン・ヘイレン」のライブに行ったら、機材に大きく「ボン・ジョビ」って貼ってあったよ、みたいな?・・・例えがアレかな(笑)、

うーん、今で言えば「もも〇ろクローバー」さんを見に行ったら、目立つように「〇KB46」と書いてあるピアノがあったけど、とかいう、

うーん、例えが(笑)。

 

 

でも、つまりはそういうことでして、へきるちゃんの現場では、

結果的に、安全地帯さんのステッカーの上から、

 

このように、へきちゃん直筆のイラストが描かれたシールを貼って、ツアーを周りました。

ちなみに、「ANZENCHITAI」さんのロゴについては、へきるちゃん本人(からのクレームとか)では全然なく、

100%舞台監督さんからの相談で、こうなったのです。

でもね、これはちゃんと「取り外しができる」ようになっているのです。

 

そして、そのまま「ORIENTAL BOUNDS」さんのライブで、またこのスタンドを使おうとしましたら、

まだこのへきるちゃんのイラストがあってビックリしましたが(←同時に少し和んだりもして(笑))、

これは綺麗に剥がしてとっておいて、また次回のへきるちゃんのツアーで使う、ということになっているのです。

 

ってか、じゃあいっそのこと全部剥がして、元の「K-KAWAMURA」に戻せばいいのでは?

今まで、何年もそうしてたんでしょう?

 

はい・・・そうなんですが。

 

実は、今貼ってある、「ANZENCHITAI」さんのステッカーは、一文字ずつ独立した、複写式なのですよ。

ですので、貼りなおしが出来ないのです。

一度剥がしたら、終わりなのですよ。しかも、あのステッカーは貴重で、多分、もう予備も無かったはず・・・。これは剥がしたくない。

でも、といって、他の現場で、ずっとこのままというのは・・・。

 

これですね、考え方を変えれば、「川村ケンは、安全地帯の看板をつけて仕事をしている」という見方をされてしまうかもしれないのです。

僕が、安全地帯さんのメンバーであれば、どこにいってもバンドのロゴと一緒に仕事をするのはありですが(SHADY時代などは、そうしてました)、そうではありません。

状況によっては(例えば僕がヘマをしたりしたら・・・)、安全地帯さんの看板に傷を付けることにだってなりかねないのです。

 

なら。

 

「現場によって、張り替えていこう」

 

と思い、

 

先日のライブで、

このように、「ORIENTAL BOUNDS」さんのロゴを貼ったわけです。

これとて、「ANZENCHITAI」のステッカーにくっ付かないように、取り外しができるように、ロゴの裏はガムテープで養生をしてから、貼ってあります。

またいつか、必要な時が来たら、これを剥がせばよいのです。そして、この「ORIENTAL BOUNDS」のステッカーも、また取って置けばいいのです。

 

これが、ステッカーの真相です。

 

「ANZENCHITAI」さんのステッカーは、僕にとっても、とても大切なもの。

いつだって、僕のスタンドにはあるのです。

 

・・・よく見ると、ミニモーグにも貼ってあるんですよ。

かっこいー

 

これは、そんなに目立つところじゃないので、どこの現場に持って行っても、たぶんずっとこのままだと思いますよ。

機会がありましたら、是非、探してみてくださいね

 

ではー。



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皆様、ご協力、どうもありがとうございます

昨日のケンで、現在、とても沢山の方から、ご入札を頂いております。

丁寧で、真摯なコメントを添えて書いてくださった方もたくさんいらっしゃり、感謝の気持ちで一杯です。

そこで、結果ですが・・・。

すみません、・・・もう一日、入札の時間を延長させていただこうと思います。

明日、29日一杯まで伺ってみて、よろしいでしょうか。

 

日本人は、特にお金のことは口に出さないのを美徳とする民族なんですよね。

そして実際、僕たちは日本人ですから(笑)、「これはデリケートな問題だ」となるのですよね。

「このくらいでしょう!」とはっきり仰ってくださる方も沢山でしたが、

「決めかねますねえ」「難しいですねえ」、というお声も沢山でした。

どうして難しいのかは、僕自信が結局決めかねた事ですので、痛いほど分ります

でも、こんなにも真剣に考えてくださっていること、本当に心から嬉しく思っております。

どうもありがとうございます。

ということで、まだ、悩んでいらっしゃる方もおられると思い、もう一日だけ。

どうぞよろしくお願い致します

 

匿名で(お名前欄を空欄として)結構ですので、どうぞよろしくお願い致します

 

ともあれ、スタートに向けての準備は、色々と進めておりますよ

 

ではー。



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さて、今日は緑ちゃん倶楽部のさらなる詳細を・・・といきたかったのですが、

その前に、川村ケンから、今、これをお読みになってくださっている皆様に、大切なご質問がございます

 

僕の個人レッスンって、一時間、いくらなら受けていただけますでしょうか

 

・・・おいおい、それ、訊くのかよ、と思われるかもしれませんが、

これ、なかなかに難しく、しかし大切なところなんですよね。

 

僕は、ずっとこれを考えて、

今日は一日、・・・壁に向かって膝を抱えておりました

難しいっ。

 

僕は、沢山の人と音楽で繋がりたいです。音楽で、一緒に楽しい思いをして、笑いあいたいです。

そのためには色々な手段があると思いますが、

その一つが、緑ちゃん倶楽部、というものなのです

 

“楽器に触れて”

“理屈を知ってみて”

“自分の曲を作ってみたり”

“ポップスの総共通言語であるブルースができるようになったり”

することで、もっともっと、あなたの音楽大好き人生が、音楽を聴く事が、さらに、さらに楽しくなったら。

それを、僕、川村ケンというミュージシャンが、一緒になってお手伝いできたら・・・。

これはいいんじゃないだろうか。楽しいんじゃないだろうか。やりがいもあるんじゃないだろうか。

 

そう思っているのです。

今まで、僕は音楽のお陰で、たくさんの楽しい思いをさせてもらいました。

音楽が、大好きです。

そんな大好きな音楽を、もっともっと知ってもらったり、好きになってもらえるのは、

僕から音楽への恩返しの一つ、だとも思っているのです。

そして、音楽がより好きになったあなたが、また、誰かにそれを伝えてくれる。

そして、そんな輪が、ずーっと広がっていくのだったら。

 

これは、素晴らしいことなんじゃないか

 

 

でも、・・・全部タダでやるわけにもいかないですし。

といって、皆さんに来ていただきたいので、あまりお高くたって、現実的じゃない。。。

 

------


レッスン料の件は、本当に難しいところです。

よくある“ピアノのお稽古”、そう、町のピアノ教室のお月謝とかですと、幼児などで月に4回で8000円(2000円/1回30分)、小~中学生程度で、10000円(2500円/1回45分)などでしょうか。
それ以上の高校生程度で、1回60分になって、3000~4000円/回程度でしょうか。

教えてくれるのは、その町にお住まいのピアノの先生や、幼稚園の先生だったり。

ちなみに、レッスン時間が30分、45分、60分、と長くなるのは、集中力の差なんですよね。

大人であれば、1時間は大丈夫ですね。ちなみに、専門学校の実技クラスですと、休憩10分を挟んで、100分が一つの授業になっています。細かい部分までしっかり真剣にやると、60分というは、実はあっという間の短い時間だったりするんですよね。

 

・・・さてさて、戻りますね。


一方、例えば、音大の現役教授に「あの人に習いたい!」と、個人レッスンを受ける場合などでは、
一回あたり一時間で20000円~30000円というのが一般的な相場になってくるようです(中には一回50000円という方もおられるようです)。

しかもこれは、「受験前の1回だけ見てもらう」とかいうケースだけでなく、この料金で一年間とか、レッスンをされる方もいるわけです。もちろん、これは音大受験の為ではありますが、年間150万円くらい、ピアノのレッスンにかける方もいるのですよ。


そこまでではなくとも、一般的な教室でも、先生に実際のコンサート経験や豊富なキャリアがある場合は、30分で8000~9000円(一時間換算で16000円~18000円)とか、そんなところも多いです。

勿論、その中間の先生も、沢山いらっしゃいます。
大人の方に、一時間3000~6000円程度で教えておられる方もおられます。

玉子やラーメンのように、「絶対的な相場、適正価格」というが、無いのですよね。
むしろ、個人の価値判断にのみ、委ねられるというところでしょうか。

さて、そこで。

じゃあ僕の場合はどうなんだろう、どのくらいならいいのかな、ということなのですよ。


勿論これも、レッスンを希望される方の価値判断でしかないのです。

「一回〇〇〇円では、安すぎるような気がします」、と言って下さる方もおられますが、
一方、ある方は「一回〇〇〇円じゃ、私の収入からすると、ちょっと高いかなあ。つらいなあ」、と思われるかもしれません。

これは、人それぞれの判断になるのですよね。もしかしたら、全員、違うのかもしれません。



僕としましては、敷居をうんと下げて、なんなら開けっぴろげて、一人でも多くの方と繋がりたい、・・・しかし、僕は音楽を、仕事にしております。
葛藤があります。

僕は、自分の仕事には誇りも持っておりますし、この緑ちゃん倶楽部にしても、毎日一生懸命考えています。真剣に取り組みたいと思っています。

教えるに当たって、手は抜きません(これは、ただ厳しくする、という意味ではないですよ(笑))。

受けていただいた方にとって、必ず実りあるものにしなくてはいけな い、と思っている、ということです。

お一人ずつの、レッスンカルテ(レッスンの記録)のようなものも作りたい。しっかりと、進み具合を見て、その都度、おひとりずつのレベルにあった指導を考えて行きたい。

オリジナルを作られている方には、僕が、きとんと清書した(パソコンソフトを使います)譜面を、お作りしてお渡ししたい。

うやむやにならないよう、かつての僕がそうであったように、途中で嫌になっちゃうような、そんなんじゃなくて、

長く、しっかりと、楽しみながら(時にはちょっとくらいは大変なこともあるかもですが(笑))、結果的にきちんとレベルアップしていけるようなシステムにしたい。

毎回、準備とフォローには、それ相応の時間がかかるかと思いますが、それをやってこその緑ちゃん倶楽部、だと思っているのです。

 

また、僕自身は、今持っている技術や知識を学ぶのに、プロになってからで20年、それ以前のバンド時代から含めますと、28年の時間を費やしてきました。あと、これは嫌々でしたが、クラシックを学んだ期間も入れますと、・・・34年となりますでしょうか。

近年では、緑ちゃんを書く為に(だけではないですが、結果として)、100冊以上の理論書などをお金を出して買い、読みました。キーボードマガジンなども、ダンボールに何箱分もあります(しまっておいても意味はないですけどね(笑)。何度も何度も、繰り返し読みましたから)。

楽器にも、すでに小さなマンションが買えるくらいのお金はかけたと思いますし、でも、そこから得た経験や知識は、僕の中では、プライスレス


そして、幸運なことですが、数万人規模のスタジアム、巨大なドームでの連続公演、数年で数百本を越えるアリーナ公演、ホールライブ、ライブハウス、他にも数多くのステージ、ツアー経験や、素晴らしいミュージシャンとの実践経験を持たせてもらいました。

安室奈美恵ちゃん、清木場俊介くん、宇都宮隆さんらのツアーではバンマスも務めさせていただきましたし、絢香ちゃんの記念すべきデビュー作でピアノをアレンジさせていただいて、弾かせてもらったり、憧れだった玉置さん、安全地帯の皆さんともツアーを周らせていただいております。

そんな、一流といわれるの方々の言葉や、音楽に対する姿勢を、目の前で経験してきました。

そういう方たちの出す音やプレイを、僕はこの目と耳と身体で、覚えています。

日本工学院専門学校ミュージック・カレッジで、かれこれ4年。そして、今年からは、東京音楽大学でも、講義を持たせてもらうことになりました。

音楽が大好きで、楽器が大好きな若者たちと過ごす、こういう活動を通しても、僕自身、学ぶことが本当に多いのです。

本当にありがたいことです。


その上で、僕というフィルターを通してにはなりますが、

こうして僕が学んできた中から、“本当に伝えたいこと”をお伝えさせていただければと思うのです。

この経験や知識は、僕がいなくなってしまえば、おしまいです。

いなくならなくても、ずっと黙っていれば、誰にも伝えることも、残すことも出来ないのです。

 

勿論、皆さんから学ぶことも、きっと多くあると思います。

お伝えさせて頂きたい。

そして、学ばせても頂きたい。

何よりも、一緒に、音楽を楽しんでいきたい。

そのための、時間が、欲しいのです。

 

さて、そこで、先程の問題なのです。

 

一時間、おいくらだったら、僕のレッスンを受けてみようと思われるのだろか。

 

悩みぬいております。

しかし、いまだ、答えが出ないのです

 

そこで、

 

・・・はたと、考えたのです

 

「よし、ならば、皆さんに訊いてみちゃおう

 

みんなの“倶楽部”なのだから、みなさんに決めてもらっちゃおう(笑)。

 

というわけで、どうぞ、よろしくお願いいたします

レッスンを希望される方は勿論、私はまだすぐにレッスンを受けるつもりではないけれど、もし受けるなら・・・という金額で結構です。

あるいは、緑ちゃん倶楽部は入らないけど、このブログのいち読者として、「そうねえ、そんなら、こんな感じじゃない?」というような、極めて第三者的な金額も、大歓迎です。

ドシドシ、お待ちしております。

タイトルには、普通のコメントと区別するために、必ず「入札」、とお書きいただきまして(笑)、

お名前の方は無しで、空欄のままで(Unknown)結構です(勿論、普通にお名前を書かれても結構です)。

 

最終的に、公平を期すために、上下10%分をカット、残りの90%の金額の平均を、出します。

例えば50名の方から入札がありましたら、最高額から5名と、最低額から5名はカットして、残りの40名の方の平均を出して、それをレッスン料としたいと思うのです(細かい端数はいい感じでまとめます)。

 

どうでしょう。なかなか、画期的でしょう

でも、みなさんに決めていただいた金額なら、それがいいんですよ

 

ちなみに、この「入札」と書かれたコメントは、公表(アップ)はいたしません。が、信用してやってください。

というわけで、いつもどおりのコメントは、お名前をお書きの上(これには金額は書かないで下さいね)、いつもどおりに投稿してくださいませー。

 

さあ、この入札によって、川村ケンはセンターをとれるのかー

結果は、皆さんの手の中にー。

 

・・・って、なんだよ、センターって。48人もいないし。僕だけだし(笑)。

 

とかいって、みなさん、餃子定食くらいの金額しかかかれなかったら、どうしよう(笑)。

 

どうぞよろしくお願い致します。

どうか、“あなたが僕のプロデューサーだったら”と思うお気持ちで、お書きいただければと思います

それでも餃子定食の価格だったら、甘んじてそれで始めたいと思います(笑)。

 

※お詫び※

先ほど、ちょっと事故で、悩みながら書いていた下書きが、0時から約20分ほどアップされてしまいました。そこには、ここ数日考えていた暫定金額など書かれてておりました。

読まれてしまった方は、一度お忘れになって下さいませー。すみません。それを書いてからも、ずっと悩んだ上での、この記事なのです

 

ではー。

 

---------

今回の“入札”に関しまして、ご質問を頂きました。

 

Q1.レッスン料とスタジオ代は別でしょうか?

はい、別なのです。レッスンを受けていただくには、レッスン料金+スタジオ使用料がかかる、とお考え下さい。

レッスンに利用するスタジオは、場所、スタジオの広さ、利用する時間帯、設備によって、金額が異なりますので、レッスン料金とは一緒に出来なかったのです。上記の条件等にもよりますが、およそ1200~2000円/60分程度とお考え下さい(例外的にもう少し安かったり、高かったりする場合もございます。なるだけ、お安くできるよう、今後も情報を集めてまいります。よいスタジオがありましたら、ご紹介くださいね。)

 

Q2.入札の期限は設けていますか?(変更あり)

厳密な期限というものではありませんが、色々と準備のこともありますので、およそ一日で頂いたコメントで決めたいと思います。

→変更:29日一杯まで受付させて頂きます。4月30日には決定、発表いたします。

 

Q3.レッスン料には何が含まれるのですか?

基本的には、僕のレッスン内容に関する対価として頂く料金ということになりますが、それ以外に、必要に応じて準備させていただく譜面や資料の作成費用および、コピー(プリント)代(これらは既存のものを利用する場合もありますが、新たにお一人ずつに合わせて僕が作成するものもあります。もちろん、レッスンで使用した資料はお持ち帰りいただけます)。レッスンカルテ(レッスンの記録)の作成代。また、僕のスタジオまでの交通費も、これに含まれます。

 

どうぞよろしくお願い致します。



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本八幡、楽しかったです!!

ありがとうございました!

王の餃子も美味しかった(笑)!

光速に乗って帰ります\(^o^)/!

 

---追記。---

帰ってきましたー。

さすが光速。。

ネット上だと、0.1秒もかかっていないかのよう(笑)。

 

 

今日は、スタンドにも、「ORIENTAL BOUNDS」さんのロゴを貼ってみました。

気合が入りましたなあ

 

いやあ、本当にロックでした。侑さんは、もう、全部がロックなんだなあ。

最後の、すっごいジャンプだったなあ。

なんか、後ろから見てて、ゾクゾクきましたよ

次回が、楽しみですー。もしかしたら、吉祥寺の前に、もう一本、一緒にやれるかもですー。

詳細は、また、分り次第お知らせさせて頂きますね

------

今日は本番前に、会場のそばにありました、島村楽器さんにフラリとお邪魔いたしました。

入り口に「スタインウェイ正規代理店」って書いてあったものですから、つい。

僕は、餃子とスタインウェイには弱いんですよー(そこ、並べていいのかい)。

 

他にも試奏されていた方がいらっしゃったりもしたので、僕はしばし楽譜売り場にて、なんやかやと、物色。

楽譜などを数冊買って(見てると欲しくなるんですよね・・・。弾いてみたいなーってなっちゃって。楽器屋さんは、ある意味、危険なのです(笑))、

さて、そろそろ帰ろうかな、と思ったところで、なにやら、大好きなビリージョエルのメロディーが。

 

ふと見ますと、店員さん?らしき方が(のちに、同楽器屋さんの音楽教室の講師の先生だとわかりました)、

ビリーの「ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド」をアレンジして弾いておられるではないですか。

「おおー。」と、ついふらふらと、その辺りにあるピアノを見るふりをして、側で聴こうと近づいたのですね。

そうしましたら、

「そのピアノ、お安くて、お買い得ですよ。」

と、手を休め、お勧めしてくださったのです。

 

・・・

 

せっかくですから、ポン、ポンと鍵盤を押してみますと、

確かにお値段のわりには、とってもいい音。

「これ、この価格帯の機種とは思えないですねえ。昔からしたら、進歩してますねえ」といいながら、

ちょっと座って弾かせていただいたんです。

そうしましたら、

「あら、指、動くんですねえ。いい感じです。ピアノ、よく弾かれるんですか?」

と。

「いえ、まあ、そのう、はい、というか、あまり、というか、えー。」

と僕。

なんか、照れくさくて(笑)。

 

すると、「これ、色んな音がでるんですよー。ストリングスとか、ハープシコードとかも」

とご親切に教えてくださるので、僕も「うわあ、いいですねえ」と、適当に弾いておりますと、

 

「あ、そんな感じですね、いいですねー。もしかして、バンドとか、シンセとかもやられてたりしませんか?」と。

 

はあ、まあ、あのう、そのう(笑)。

 

 

そのうち、「こちらの機種ですと、もっといい音がしますよ」と、先ほど先生が弾かれていた機種に案内してくださいました。

ちょっと触ってみると、確かに良い音。

なんとはなしに、ブルーズを、ぱらぱら、ぱらぱら、と弾きましたら、

先生が、

 

「あのう・・・、それ、どうやって弾くんですか?・・・もしかして、間違ってたらすみませんが、ひょっとしてプロの方ではないですか?」

 

と仰るので、僕は、

 

「いえ、まあ、そのう、なんでしょう、えー。」

 

と、もう、今さら言うのもあれで(笑)。

 

すると先生がね、こう仰ったんです。

 

「私、そういうブルースのピアノ、勉強したいんです。大好きなんですよ。どうやって弾くと、そうなるんですか?」

 

ならば。せっかく、楽器を紹介してくださったし、先ほど、素敵なビリーの曲を聴かせてくれたお礼に、と、

少し、入り口のあたりを、かいつまんでお教えしたんです。

それにしても、なんといってもピアノの先生ですから(絶対に僕よりも指もまわると思いますし)

あっという間に、コツを掴まれたんですね。で、短い間でしたが、セッションまでできてしまったのです。

「うわー、面白いですねー!これは、いつまででも続けられますね!これ、ほんと、ちゃんと習いたいです」と、先生。

 

僕としましては、昨日のブログを書いた後ですから、まさに、タイムリー。

そう、そうなんですよ。いやあ、嬉しいなあ

 

ということで、そういった意味で自信にもさせていただきつつ、とても楽しい時間を過ごさせていただいての帰り。

「またお店にもいらして下さいね。あと、よろしかったら、お名前を教えてくださいませんか?」と仰るので、「はあ、いいですよ」と、

「川村ケン」と書きました。

 

そして、出口の扉のところまで行って、ふと思いまして、

「・・・あのう、もし本当によろしかったら、お教えすること、できますよ。僕の名前、ネットの検索にかけて頂ければ・・・何がしか・・・」

と、最後まで曖昧なことばっかり言って(←言うタイミングを完全に失ったのでした。ごめんなさいー)、お店を後にしたのでした

 

ではー。



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はい、先日の続きとなります

「川村ケンの個人レッスン」というのは、一体、どんなことをするのでしょうか

またちょっと長くなりますが、どうぞお付き合い下さいませー。

 

実際のところ今日現在、まだ色々と詳細は詰めている最中でありまして、

また、用意するものなどの下準備なども必要で、最終的な決定、動き出しまでは、まだ少し時間がかかるのですが、

でも、まずは、どんなものなのか、決まっている範囲だけでも、お知らせさせていただければと思います。

 

えっとですね、後で正式な名前は発表させて頂きますが(笑)、

今のところ、このようなシステムで考えております。

 

1.ご入会。

まずは、ご入会頂こうと思うのです

ご入会いただきますと、会員証(会員番号付き)をお送りさせて頂きます。これで、レッスンを受けていただけるようになります。

会員証は、ポイントカード式となっておりまして、1レッスン受けていただくごとに、ポイントが貯まります。

で、例えば5ポイント貯まると、こんな特典がありますよ、10ポイント貯まると、こんな事がありますよ

さらには、もっと頑張って頂いて20ポイントになったら・・・わあ、すごいじゃないの!みたいなね。

(特典の内容は、現在あれこれ構想中です。喜んでいただけるものを、考えたいと思います。)

 

子どもの時、ピアノを習っていたときも、毎回のレッスンの後に、シールを貼ってもらうが楽しみでした。

頑張った証にも感じられて、嬉しいものでした。

そんな気持ちから、こういうポイントカード付会員証にしようと思いついたのです。

また、最初のカードが一杯になったら、次のカードはグレードが上がる、みたいにしたいと思っています。

当然、上達もしてるはずですからね、級があがっていくわけですよ。目指せ、黒帯!みたいな

レベルが上がっていくのって、何でも楽しいですものね。こんなところも、一つ継続の励みにしていただけたらと思うのです。

あと、会員証と別に、入会記念のプレゼントみたいなものも、考えております。

 

2.年会費。

これは、会員になってくださった皆様に、定期的にメールマガジンを作成して、お送りしようというものです

入会したとしても、なかなかレッスンに来られない、そもそも遠くてまずいけないよ、という方もいらっしゃると思うのです。

でも、そんな方々にも、どうにか一緒に楽しんでいただける方法はないか、と思って考えたのがこちらです

勿論、レッスンを受けていただける方にも、読んで楽しんでいただけるものにしようと思っております。

メールマガジンは、ピアノやキーボード、音楽に関するトピックを書こうと思っております(ブログは半分以上食べ物の話ですものね(笑))。

以下、毎回これら全部というわけではないのですが、書けたらいいな、と思っていること。

 

l.僕がやってきたおススメの練習方法や、為になったと思ったこと、お役立ちグッズなどのご紹介など。演奏のヒントとなること。「こんな奏法があるんですよ」、とか、「こんな風に弾くと、簡単で効果があります」とか。

ll.お勧めのCDやDVDなど。気になるアーティストさんや、音楽映画の話など。Youtubeなどで見つけた音楽に関する動画のご紹介なども。

lll.楽器の話。僕の楽器だったり、古い楽器だったり、新しくて気になる楽器の話とか。

llll.その他、ブログとはまた違った角度で、お話をお送りできればと思っております。

 

また、会員の方からは、ご質問なども受付けさせていただきまして(ピアノ、キーボード、音楽、演奏、理論などに関する事など)、

順次、メールマガジン上でお答えさせていただけたらと思っております。

 

さらに

 

これは毎回ではないですが、折々で、僕から、ブログに載せていない写真や、・・・曲のプレゼントなども考えております。

写真は、例えば壁紙にしていただるような、少し大きいものなどはいかがでしょう

曲は、僕がピアノを弾いたものとか、その時々で手に入れたシンセを使って作ってみたトラック、など、

あまり肩肘張らない感じで、その時にふとできたものを、お届けできたら、などとも思っております。

 

3.そして、レッスン。

こちらがメインですー

前回も書きましたが、対象は、音楽が好きな全ての方、です。

基本は個人レッスンですが、グループレッスンもご相談に頂けます。

 

まず、すでにピアノやキーボードをガンガン弾いておられて、

さらなるスキルアップを目指している、という心強いお方は勿論、

壁を感じていたり、悩みのある方など、ドシドシ参加なさってみて下さい。

僕の知っていること、できることは、全てお教えします。

必ず、ヒントや刺激になると思いますよ

 

また、「しばらくピアノから遠ざかってしまっていて」

「昔クラシックを習っていたけど、止めちゃった。でも、また違うアプローチでやってみようかな」

なんて方、是非、この機会に再開してみてはいかがでしょうか。

昔とったなんとやら。せっかくあれだけやったのですから。

一度慣れ親しんだことのある方なら、また少しの練習で勘も戻るものです。

そして、今始めると、きっと昔とはまた違った楽しみがあると思いますよ

 

また、日々の楽しみとして、や、これからの人生を共にしていく趣味が欲しい、などで、新たに初めてみようかな、という方。はい、大歓迎です

前回も書きましたが、レッスンは個人レッスンですので、

現状のレベルを教えていただいた後は、進み具合、進む速度、やりたい事、弾きたい曲など、

個人個人のレベルに合わせたレッスンをいたしますので、「私で、ついていけるかなあ」などいうご心配は、一切ご無用です。

僕も、スパルタなんてしませんから(←特にご希望でない限りは・・・なんちって(笑))。

 

特に、初心者&初級者の方、あるいは、長いブランクがおありになったりすると、「大丈夫かなあ、できるのかなあ」などと、不安もあられるかと思うのですが、

そこは、かならずクリアしていけます。

楽器の練習は、面白いもので、絶対に裏切らないのですよ。練習をして、前よりヘタになるなんてことは、ないのです。

誰でも、やった分、必ず上達するのが、楽器のいいところ。そして、ピアノは発音が簡単な分、取り組み易い楽器なのです。

 また、スポーツのように、身体を痛めることもありませんので、生涯続けられる安全な趣味、ともいえます

目標なども、一緒に考えて行きましょう

僕としましては、音楽を楽しんでくださる方が一人でも増えてくれるのが、喜びなのです。

是非、お手伝いさせて下さい

 

そして、実際のレッスンの内容、進め方に関しまして。

これは、必ずしもこれをやらなければいけない、というものではなく、いくつかの僕からのご提案です。

やりたいこと、教えてもらいたい事、すでに弾きたい曲があられる方はともかく、

「いきなりピアノを弾くといってもねえ。なにをやるの?どうするの?」という方も多いかもしれません。

そこで、こんなのはいかがでしょうか

 

l.「自分のテーマ曲」を作ってみましょう。

はい、つまり、オリジナル、ですね。いきなり、作曲しちゃうのです

長さは、短いものなら、まずは30秒ほどのものから初めて、2分、3分のものでいいと思います(テンポにもよりますが、3分って結構ありますよー)。

かたちは、コードをピアノで弾いて歌を乗せるかたちでも、歌でなく、他の楽器でのメロディを想定してもいいと思います(例えばバイオリンだったり、笛だったり、サックスだったり。なんでも。)。

でも、目標としては、ピアノ(キーボード)で作って、メロディ、コード付けをし、そして、あなたが一人でそれを弾いて、表現できる、ひとに聴かせることができる、というものにしたいと思います。一人で音楽が完結できる、ピアノソロです。しかもオリジナル。かっこいーですねー。

これは、「自分の」を、「大切な家族の誰かの」「好きな人の」「大好きなペットの」、

あるいは、「今年の」「今月の」「未来の自分の」などと置き換えていただいても結構です。

ともかく、あなたの音楽、を作りましょう。

勿論、その方法は、僕がサポートいたします。

 

自分のテーマ曲(=オリジナル)を思ったように弾けるために、

そのために必要なコードやスケール、理屈などを勉強して、覚えていくのです。

そして、その曲を弾くために、必要な指の動きを、練習していくのです。

全ては、自分の曲の為、ということですから、嫌々やるなんてこととは無縁になると思うのです。また、「どうしてもここが弾けない」というつまずきから挫折することも無くなります。だって、オリジナルなんですから、弾けるようにアレンジしていいのですから。でも、かっこいいものにしましょうね。しっかり、お手伝いします。

 

そして、沢山曲ができたら、・・・CDとかにしてもいいと思いますよ。いいですねー、あなたの曲だけのオリジナルCD

さらには、アレンジなどの欲も出てくるかもしれません。「ドラムとかもあった方が盛り上がるんじゃないかな」とか、「ストリングスを入れたい」なんて。

はい、そうなれば、次はDTM(コンピューターを使った打ち込み)の世界というもの、開けてくるでしょう。

勿論こちらも、お手伝いできますよ

 

ll.コードがわかれば、どんな曲でもいらっしゃい。

歌本を開いたら、それがどのページのどんな曲でも、すぐにパッパっと弾けてしまう

コードを覚えるとですね、本当に、これができちゃうんです。

洋楽、邦楽、新旧問わず、コード進行さえあれば、全て自分で演奏できちゃうんですから、こんなに楽しいことはありません。

そのために覚えるコードは、そんなに沢山はありません。

原理原則がわかれば、あとは慣れですし、なんといってもコードというのは、クラシックのオタマジャクシと違って、自由度がはるかに高いのです。

モーツアルトの譜面の、たった一つの音符でも、隣の音を弾いたりしたら怒られちゃいます。同じ“ド”の音でも、オクターブ違っていたら、ダメなんですよね。

まあ、それは完成されたものゆえ、仕方ないのですが

・・・でも、コードでは、これが許されちゃう

“音符の制約”から、完全に開放されるんですよパアーッ。

まさに自由自在に、鍵盤の上を“歩き回れる”んです。

あとは、「そのコードを、自分ならどう弾くか、表現するか」ということになってくるのです。

最低限の約束事だけ守れば、細かい決まりなんてありませんから、これは楽チン。

コードにはジャンルを臭わせるという特徴もありますから、ちょっと勉強しますと、

「ちょうちょ」をジャジーなアレンジで弾いちゃうよ、とか、あなたにもできちゃうのです。

そんな、面白いコードの世界、是非、一緒に勉強しましょう

 

lll.これが弾けたら、あなたもセッション・ミュージシャン。

はい、日本中のプロアマ全てのミュージシャンはもとより、

もう、世界中のどんな有名ミュージシャンとでも、その場ですぐにセッションができて、

一緒になって音楽を楽しめて、「イエーイッ!」となれちゃうという、音楽至上唯一無二の、魔法のようなフォーム、それこそが、ブルース。

この“曲”は、基本的なものでは、たったの3つのコードしか使わず、長さもわずか12小節しかありません。あとは、繰り返すだけ。

でも、いつでも、何回でも、何十分でも、何時間でも、飽きることなく続けられちゃう。

そして、いつでも楽しい。面白い。

初級者でもそれなりに、追及すれば一生を捧げてその道を歩む人もいるという、敷居が低くて、奥の深いブルース。

 

そして、ブルースは、ロックやジャズ、ポップス、歌謡曲など、現代のほぼあらゆるポピュラー・ミュージックのルーツですから、

今でも、全ての音楽の中に、応用が利くんですね。しっかり、ハマるんです。

僕も20歳の頃、初めてプロの方々の中に飛び込んで演奏したのがブルースでした。

今でも、名前を言えば、誰でも知っているようなロック界の先輩方のパーティーで、

「えっと、誰か鍵盤できるヤツはおらんか。・・・お、そこのキミ。たしかキーボードやるんだよな。」

そうして、ステージに上げられて、始まったのは(キー)Aのブルース。12小節の流れは知ってますので、どうにか。

しかし、ブルースのセッションでは、“ソロ回し”というのがあって、其々のメンバーに順番に見せ場がやってきます。

そして、僕にも。

 

そしてセッションが終わり、客席にいたキーボーディストの先輩が(この方は、最近では長くGA〇KTさんのところで弾いておられた方です)、

「カワムラくん、ブルース、できるんやなあ。そやったら、プロで仕事できるで。」

そうなんですよ。プロの世界では、ブルースができることが、当たり前のことなんですね。

そして、実際にプロになってみてわかったのが、様々な曲の中で、なんとブルースの知識が役に立つことか。

(安室奈〇恵ちゃんの曲にも「SWEET 19 BLUES」って曲がありますよね。もっとも、フォームとして12小節ではなく、ゴスペルですが、でもブルースのフィールはたっぷり使っているわけです。ブラックミュージックでは必須の要素なんですよね。また、例えばフォークデュオで有名な柑橘系二人組みさんでも、そこかしこにブルースの要素はありましたし、KinKiKi〇sさんでも、ブルーノートを使った曲はありましたし、セッションタイムでは、当然のようにブルースフィールがベースとなっていました。ZIGGYさんや清木〇俊介くんら、ロック系では、もういわずもがなですし、どちらかと言えば都会的な曲の多い安全地〇さんでも、物凄いロックンロール&ブルースな曲もあります。昨年も、ツアーの最後の方で、ガッツンガッツン、やりましたねー。とにかく、いわゆるクラシックを除けば、ブルースやブルースフィールのまるで無い音楽って、むしろほとんど無いんじゃないか、ってくらいなんですよ。)

そして、「何か弾いて」と言われたときにも簡単に弾けるのもいいところです。ブルースは楽器も、形態も選びません。

 

飲み屋さん、お友達の家、体育館や集会所、

あなたが、ふと、そこにあるピアノの蓋を開けて、やおらブルー・ノートを使って渋いブルースを弾いちゃったら。

想像してみてくださいませ

誰もが「うわ、まじかよ。かっこいー!」という眼差しで、あなたを見ることでしょう。

・・・いや、ほんとかっこいいと思いますよ

どうですか、ブルースの弾ける自分になっちゃうっての。

レッスンでは、僕が見本をお見せしつつ、しっかりお教えします

 

と、レッスン内容、こんな風に考えております。

いかがでしょうかー。

 

4.レッスン場所。

レッスンは、基本的に都内各所にあります、リハーサルスタジオを利用して行いたいと思います

渋谷~新宿~池袋、また、それらからアクセスしやすい下北沢などが候補ですが、それ以外の場所でもご相談させて頂けます。

ご予約のお申し込み時に、ご都合を伺った上で、アマチュア~プロまで使っている、

レッスンに適した設備、機材の整った清潔なリハーサルスタジオを選んでご紹介させて頂き、

ご相談させて頂いた上、決めて行きたいと思っております。

スタジオによっては、グランドピアノがあったり、アップライトピアノだったり、あるいは、デジタルピアノだったりと色々ありますが、

この辺りも、ご要望に沿ったスタジオを選んだり、その時の気分で決めていくのも面白いと思いますよ

同じ鍵盤とはいえ、色々な楽器に触るのも勉強になりますよ

 

これ以外の詳細に関しましては、また改めて近々にお伝えさせていただければと思います。

 

そして、いよいよ、名前の発表です(笑)。

 

えー、色々と考えまして、「川村ケンの個人レッスン」、こんなネーミングにしてみました。

 

はい、ドン

 

 

 

題して、

 

 

 

・・・ごくり

 

 

・・・

 

 

「ぎょうざ倶楽部」

 

 

じゃない(笑)、

それ、勿論僕も会員ですけれども、

 

 

「緑ちゃん倶楽部」(MidoriChanClub)

 

 

いかがでしょうかー

 

実はもう、ロゴの作成なども発注してるので、

「えーっ、まじー?」

であっても、すでに遅いのですケンどもー(笑)。

 

どうか、可愛がってやってくださいませー

 

ではー。



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すんごく懐かしい旧友から「今日、空いてたら」と、電話をもらって、

急いで仕事を済ませて、会いにいってまいりました。

 

15年くらい前、本当に良く一緒に過ごした友達。

当時の仲間たちと、毎日のように飲みに行ったり、遊びに行ったりしてました。

 

彼はギタリストで、夜中に遊びにきてもらったついでに、デモにギターを入れてもらったり。

彼の弟もよく一緒に遊んでて、当時は「ケンちゃん、この機材の使い方教えてー」とか言ってたのに、

その数年後には、突然、浜崎あ〇みさんとか、J事務所の〇6さんとかに曲を書くようになって、

EL〇さんの曲で、日本レコード大賞を獲っちゃったりして。びっくりでしたよー

 

付き合いが長くなると、色々と面白い事がありますです

 

勿論、これからの話もするのですが、

思い出話にも花が咲いて。

 

考えてみますと、

これからも、また沢山の人と出会いがあることとは思います。

 

でも、一番楽しいのは、それを続けて、

 いつか、そう、十年とか、二十年とかして、また会って、

「あの頃はこんなことがあったね

とか、

「あいつ、何やってるかな?今、電話してみよっか

なんていいながら、お気に入りの美味しいお酒を飲んで笑う、なんてことができる、というのが、

・・・とっても、楽しいことのような気もします。

 

なんでも、長く続けられる、というのは、素晴らしいことですよね。

 

継続は、力なり。

 

これは、色々な物事、勉強や習い事、そして仕事は勿論、

…友人との関係にも、言えることのような気がします。

 

人生、おそらくもう半分

 

・・・友達、大切にしたいものです

 

ではー。



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昨日は、沢山の嬉しい、そして、暖かいコメントを、どうもありがとうございました。

とってもとっても、励みになります、そして、ジョンレノンの言葉のように、後押ししていただいた気持ちです

えー、色々とですね、無いなりに知恵を絞って、

いい時間が作れるように考えてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します

 

さあて、今日はいよいよ明々後日の26日に迫りました、「ORIENTAL BOUNDS」さんのライブのリハーサルがありました。

今月5日の、あのファーストライブ以来、僕としましては二本目の参加になります。

大阪、名古屋とツアーを周って来たメンバーの皆さんと、三週間弱になる再会でしたが、

一度一緒にステージに立つと、本当にですね、なんと言いますか、こう、

・・・仲間感みたいなのが、生まれるんですよね。

そうですねー、連帯感、家族感、戦友感(?)、などなど、色々言葉はありますが、

つまり、近づくんですよね、

“心の距離”が

 

一緒に演奏するということは、気持ちを一つにすること。

音を合わせるということは、心を、合わせるということ。

そんな風に思うんですよね(←何故っ?セットにするってこと?・・・(笑))。

 

ツアーの中の、たとえ一本のライブであっても、その一本は、その瞬間は、一期一会。

そこにいる全員の人生の中で、二度と経験できない、二度と戻ってはこない時間。

 

限られた短い時間ですが、心を合わせて、共に過ごす。

音、音楽という“繋いでくれるもの”のもとに

 

うーん、なんか、いい事書いたんじゃないか

 

なんてねー(笑)。

 

大好きなMP9000も、今日も元気に鳴ってくれました

 

いやあ、楽しくリハーサルしたら、お腹減りました。

で、数日前から「今日は」と決めてた、行きたかったラーメン屋さんが、休みでした(←今日一番のショック(笑))。

 

さて、これはいかん(笑)。なんか食べよう

 

ではー。



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実は、ここ数年、ずっと考えていたことなんです。

 

ちょっと長くなるかもしれませんが

 

遡れば、さらにその前から、・・・時期的には三十代になってからくらいでしょうか、

すでに何年もプロとして仕事もさせて頂いておりましたが、

その中でも、自分自身、壁に当たることが何度もあって、

「うわー、これって、一体どうなってるんだろ。なんでなんだろ」って思うことが多かったんです。

 

素晴らしい演奏を聴いては、

「なんでそんなこと、できるの?」

「この人って、何を考えながら弾いてるんだろう?」

そして、

「いったい、何を聴いて、どう練習したら、あんな風になれるんだろう

 

「でもできないなー、わかんないなー、くやしいなー。じゃあどうしたらいいものやらー。」

そんなことばかり考えていた時期があります。

 

そして、ある時、思い立って「もう一度、最初からやろう」と、テキストで勉強を始めました。

片っ端から、有名どころや、気になったものを買って来ては、頭から1ページずつ、読んでいったんです。

このブログでも書いたことがありますが(こちら)、英語のテキストを、辞書を片手に三ヶ月くらいかけて読んだこともありました。

大変でしたが、思えば、あれはかなり勉強になりました。

・・・英語の壁はありましたが、音楽の話ですからね、辞書を引くのもさほど苦ではありませんでしたが、それよりも、

やはり説明が簡潔で、上手だったんだと思います。あの時は、英語のメリットのようなものを、とても感じましたね。

 

しかし、勉強って、なんでもそうかもしれませんが、一冊やニ冊の本だけじゃ、やっぱり、わからないことが多いんですよね。

なので、何冊も読みました。(あ、・・・実は、今でも買って読んでるんですよ(笑)。)

そのうち、少しずつですが、色々と紐解けてきて、「なるほどね、こういうことか」と思うことが多くなってきて、

そうなると、本に書いてあることが先読みして分るようになってきたり、

「ああ、この表現だと、僕はどうにかわかるけど、この本だけ読んだ人には難しいだろうなあ」

とか、そういうことが見えてくるようになって、

その流れの中で、のちに、僕も本を書いたわけですけれども、この時期の経験は大きかったように思います。

 

ただし、この作業の中でも、時間を沢山かけても、「この本なら僕の疑問を解いてくれそう!」って思って読んでも、

・・・やっぱりわからないことが、残るんですよ。

結果、分ったのは、“本には書いてないこと”って、とっても多いんだな、という事なんですよ。

なんたって、“音楽”ですから

数学に近いところもありますが、といって、数学のように完全なる答えが出るものでは決してありません。

結局、

「間違ってるかもだけど、でも、みんなこうやってるんだよね」

や、

「理論としては理由は書けないけど、でもこういう時は、これが気持ちいいことが多いんだよ、なぜかね」

などということが多く、本だけではやっぱり完全には学びきれないんです

 

そこで、僕が、一番有効だったと思った勉強法が、

 

「知っている人に、直接訊いて、教えてもらう」

 

だったんです

自分は何がわからないのか、本は訊いてはくれませんでした。

でも、人なら、「ってことは、これがわからないのかな?」と、聞き返してくれるんですよね。

すると、「そうそう、そこ!」だったり、「いや、そこはわかるんだけど、その先の、この場合の・・・」と、細かい疑問にも、

「あ、それなら、こういうことだよ。ほら、・・・ね?」

と、こちらの欲しい答えが、目の前ですぐにでるんです。

これこそ、本当に目からウロコ。すっきりすること、この上なし。

「たいていの本には、こう書いてあるけど、実際はそうとも言えなくてね、こういうことなんだよ。」

なんて。

 

学ぶのに、一番の近道は、人に訊くこと。

 

だからこそ、学校というものがあったり、先生という人がいたり、家庭教師という人がいたりするんですよね。

そうでなかったら、子どもは教科書だけ読めば、辞書を手にすれば、もう、大学にだって入れるはず。

でも、実際はそうではないですものね。

やっぱり、人が人に伝える、という行為が、一番身にもなりますし、頭にも入るんですよね。

 

ならば。

 

これが理由の、一つなんです

 

そして、また別な理由が。

 

音楽が、好きな人は沢山いますよね。というか、

これを読んでくださっている方は、皆、音楽が大好き!という共通点があると思うので、ここは「皆さん、音楽、好きですよね」でいいのかな(笑)。

ともかく、音楽は楽しい。好きなアーティストのCDを聴いたり、DVDを観たり、コンサートに行ってノリノリになったり

皆さん、思い思いの方法で、音楽を楽しまれていると思います。

 

でも、もっともっと、音楽が楽しくなる方法があるんです

 

その昔、18世紀の中ごろ(ご存知モーツアルトのソナタとかの時代)までは、音楽は自分でして楽しむものだったのです

皆、家のピアノで、それらの曲を弾いて、家族や友人同士でそれを聴いたり、弾きあったりして、楽しんでいたのです。

それ以降19世紀に入って、ピアニストで言えばショパンとかリストとかの“プロの演奏家”というものが出現して、俄然、曲も難しくなりました(今でもリストなどは、超絶技巧の代名詞ですよね。音大生だって、完璧に弾きこなす人は少ないでしょう)

そうして、やがて音楽は、“うやうやしくコンサートホールで椅子にじっと座って、プロの演奏を聴くもの”、になっていったのです。(“聴衆”というものが確立されていった時代、ともいえます。)

これはこれで、始まってしまった一つの流れだったのですが、とにかく、この頃を境にして、

音楽は“プロの作曲家が作り、プロが演奏するもの”になり、アマチュア演奏家がどんどん少なくなっていくことになるのです

 

でもね、結論から言ってしまいますと、

やっぱり、やった方が楽しいんですよ、音楽って

最近、アクエリ〇スCMで、スポーツ選手が、自分の専門以外の競技にチャレンジしてるのがありますよね。

あのCMのキャッチコピーがまさにそれで、

「観るより、やる方が、超楽しい!」

そう、まさに、そうなんですよ。

 

僕も、たまにですが、へたくそなりにギターを触ったりしますと、もう、これが全然ろくに弾けないんですけれども(笑)、楽しいのはその後でして。

自分でギターに触った後に、知り合いのギタリストの演奏を見たり、CDを聴いたりしますと、

いつもよりもギターに耳が行きましてね、「うわー、すごーいっ!」って度合いが、いつもよりも何倍も増しまして、より感動できたりするんです。

そして、それまでとは耳が変わる(ギターに耳が行くようになる)ので、さらに曲が面白く感じるようになったりして、楽しいのです。

これまたヘタなりにドラムを叩いてからロックなんか聴きますとね、。これはもう、全員、アスリートか猛獣に思えたりして(笑)。

 

でですね、ただ感心するだけじゃなくて、少しでも自分でもできるようになると、「もっとこうしたいな」って欲求が出てくるものなのですね。

「どうやるんだか分らないけど、やってみたい」って気持ちになるんです。これは、とっても大事で。

で、また触ってみる。

特に最初は、グングン上達しますからね、自分でも面白くなって、色々とトライしてみたくなったりして、

結果、その楽器や、その音にもっと興味が出て、音楽を聴く楽しみが、ぐわわーっ、と広がるんですよ。

(補足までに・・・やがて何度か、伸び悩む時期は来ますが、それは、誰にでも必要な時期でして、それだけ意識が成長したということの証なんですよね。そして、前向きにやっていると必ず克服できるのも、面白いところです。)

 

そしてね、何よりも、自分の出してる音や、自分の演奏って、

・・・それはそれは、楽しいものなんです

「ひゃーっ、へたくそーっ!」って思っても、それでも、自分の演奏ほど可愛いものはありません

ましては、思いのほか、「あれっ、今の、悪くないんじゃない!?」なんてのが弾けた日には、

・・・何回でも繰り返して聴いちゃうこと、間違いなしなんですから。しかも、何日にもわたって(笑)。

もう、本当に可愛いんですから(笑)。

というわけで、

 

音楽はね、自分でやってみてこそ、ようやく本当の楽しみがわかる、と思うんです。

 

ならば。

 

これが理由のその2

 

そして、「でもなー、そんなことは分ってるけど、・・・今さら、ねえ

というのが、人間、実際の正直なお気持ちだったりもして。

最近でこそ、「大人のピアノ教室」みたいのが増えてはいますが、

それでも、今から、わざわざ教室に通うのは面倒だし、それほどのモチベーションも別にないし・・・。

そもそも、そこにいって、誰が教えてくれるんだかわからないし、何を教えてくれるだかもわからないし。

こういう気持ち、僕もよくわかるんです。

昔、ミッキー吉野さんが学校を作られたということで、まだ高校三年生だったので全日制じゃないコースだったのですが、

勢い勇んで申し込んで通いましたら、

先生はミッキーさんじゃなかった。ミッキーさんは全日制コースの選任で、僕の入ったコースの先生は、名前もしらないジャズの先生だった。

この話は、ミッキーさんにお会いできた、この日のブログに書きましたが、やはり、教えてもらうなら、“教えてもらいたいと思える人”に教えてもらいたい。

 

で、例えば今、ミッキーさんが教えてくださるというのなら、僕は習いに行きたい。

もしも、厚見さんが、(定期的に、先生として)教えてくださるというのなら、絶対に行きたい。

(厚見さんには、家にも遊びに来ていただいたりもして、目の前でプレイも何度も拝見しておりますが、といって、毎度毎度アレコレ質問攻めにするのも、

・・・と思ったりもするので、とにかく瞬きを止めて、眺めるにとどめております。時折、ガマンできずに訊いてしまいますけれども(笑))。

そして、ありえる話じゃないですけれども、もしも、キース(・ジャレット)が・・・

 

例えが凄すぎる人たちすぎて、ちょっとアレなんですが、

でも、もしかして。えっと、ひょっとして、僕だったら、やってみますか?みたいな(上の方々と比べちゃやーよ、なんて(笑))。

 

僕からしたら、そうして、また音楽の世界の楽しさを、皆さんににより知ってもらうチャンスになるのであれば、これは最高のことなのです。

ちなみに・・・、やれば、やらないよりも絶対に楽しいのは間違いないですから

そして一人でやるよりも、音楽は、誰かとやった方が、楽しいのですよ

 

そして、そんなそんな音楽大好き!な輪が、もっともっと広がっていったら、

色々と、もっともっと楽しくなるんじゃないかな、って。

 

ならば。

 

これが、理由のその3

 

 

そうなんです、もうお気づきでしょうか

 

はい、実は僕のこの春の新たな挑戦事というのは、

「川村ケンの個人レッスン」

を始めること、

なのです。(音大の話は、その後に来たものでしたー。)

 

対象は、音楽が好きな、全ての方。または、ちょっとでも興味のあるくらいの方もね。是非、やられてみてください。触れてみてください。

そこのお兄さん、お姉さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、是非、なのです。何かを始めるのに、早いも遅いも、ありませんから

 

今、キーボードをやっていて、プロを目指している、や、もっと上手になりたい、疑問があって上手に前に進めない、上達できない、という方は勿論、

昔ピアノをやっていたけど、今は全然(または、ほとんど)やれてなくて、できるならまたやりたいのだけど、再開するきっかけもないままになっていらっしゃった方や、

そして、「楽器なんて全然触ったこともないし」という、初心者の方も是非どうぞ。

 

ピアノは、「ネコが歩いても音がなる楽器」です。バイオリンやトランペットでは初日は音も・・・手も足も(笑)、出ないと思いますが、

ピアノであれば、ただ、鍵盤を上から下までチョンチョン、と押すことさえできれば、その日から、“音楽”ができるんです。しかも、あなただけの音楽が。これは僕が保障します。

なので、本当に全くの楽器の素人さんも大歓迎。そして、ギタリストも、ベーシストも、ドラマーも、ボーカリストも、どんな楽器の方でも、年齢性別問わず、大歓迎。

楽譜なんて読めなくたってOKです。必要なら、読めるようになりますし、必要がなければ読まなくたっていいんです。音楽はできます。全然、できます。

とにかく、一緒に、楽しみながら、やってみませんか

 

マンツーマンの個人レッスンですから、お一人ずつのレベル、進み具合に合わせて、レッスン内容を調節していけます。ゆっくりと少しずつ、・・・しばらくはサラダで始めるもよし、いきなりラーメン10杯食べるもよし。合わせます。

あと、「いきなり一人じゃ・・・ちょっと」という方もいらっしゃるかと思いますので、メニューにはグループレッスンも考えております

最初はお友達と一緒にグループとして参加してみて、その後に個人レッスンにされてもいいと思いますよ

 

詳細は、今、詰めております(ここしばらく、協力して下さっている方々と相談しつつ、色々と水面下で動いております)。

ともかく、僕ならこうしたいなー、こんなことできたら楽しいなー、などとあれこれ考えています。

名前も、実は、もう決まっているんですが(笑←なぜ笑う(笑))、これは・・・、

近日、また詳細と共に、発表させて頂ければと思っています

 

そうそう、スタートは、

今日からちょうど一ヵ月後の、5月22日(火)です。

えー、スカイツリーもオープンする、大安です(それ、たまたまでしょう(笑))。

 

 

さあ、僕と一緒に、あなたの音楽大好きライフに、新たな一歩を刻んでみませんか

・・・あなたの人生が変るかも、ですよ

 

 

というわけで、えー今日は、長々と(いつもですが(笑))、どうもありがとうございました。

最後に、よく僕の背中を後押ししてくれる、大好きな言葉をご紹介させて頂きますね。

 

 

「“あれをしたら、こう言われるだろう。”

こんなくだらない感情の為に、

やりたい事も出来ずに大勢の人が死んでいくんだ。  

ジョンレノン」

 

そうなんですよね。

だから思い立ったら、えいやって。

どうなるかなんて、決まってない。結果なんて、誰にもわからないんですよ。

ならば、えいやっ。

とにかく、やってみましょうよ

音楽、楽しいんだからー。ねー

 

ではー。



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ま、またやってる(笑)!

 

おばあちゃんは、・・・いなかった。

ほっ(笑)。

 

はいはい、どーにも、タケノコが美味しそうで、つい買ってしまいました。

 

で、あとから(帰ってきてから(笑))気付いたこと。

 

「あっ、これってアク抜きとかしないと食べられないんじゃないか

 

・・・改めて、

 

アク抜き用の、米ぬかを買いに行きました。(お米の研ぎ汁でもいいんだそうですね。)

 

 

で、ぬかに唐辛子を加えて、煮ること30分。

今、アクを抜き終わって、冷やしております。

 

・・・なにがなんでも、タケノコの煮物が食べたいのです(寿司?)。

どうしても、タケノコご飯が食べたいのです(キ・・・ノコになってるけど(笑))。

 

・・・こんなのーてんきなことを書いてますが、

 

明日、もうひとつ、ちょいとお知らせがありますー

 

 

・・・そう、いよいよ、ウドの煮物に挑戦するのです!

いや、

秋に向けて茄子の栽培でも始めるです!

 

いや、冗談ですよ(“冗談”というのは、面白い場合にのみ使う言葉でー・・・)。

 

本当は、

 

いよいよ、

 

ラーメン屋開店らっしゃい!

 

・・・とか、

 

うっ、うそですよ(笑)。

 

結構信じてもらえたら面白いんですけどね(笑)。

 

で、ほんとうは、カレーハウスをですな・・・、

 

もういいっちゅうねん

 

ともあれ、明日ですー

 

ともあれ皆様、素敵な週末をです。

季節の変わり目ですが、色々あられるとは思いますが、

どうかお元気で、今年も一緒に素敵な春を迎えましょうー

 

・・・そして、これからもずっと、美味しいタケノコご飯を食べましょー(←ちょっとそれっぽいですかね(笑)?)。

 

ではー。



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今日、とある某音楽大学にお邪魔しまして、学内を見学せていただいてまいりました

 

・・・なんとまあ、ヤマハやカワイは勿論、スタインウェイも一体何台あるのやら。

ヴィンテージシンセから、最新のマシンも取り揃えられていて、もう、

「あのう、しばらくここで遊んでいっていいですか?」

なんて感じで(笑)。

 

英語やら、ドイツ語やらの語学の授業をやっている隣のホールでは、民族音楽の授業が行われていたり

ロック系バンドがオリジナルのファンキーな曲をやっているすぐ側の別のスタジオでは、

指揮台に乗った先生のもと、トロンボーンの合奏実習の授業が行われていたり。

ホールには、見たこともないピアノがあって(ほんと、知りませんでした)、ちょっと弾かせていただいたら、これがまた物凄くいい音がして。

 

 

さてさて。

人生は本当にわからないものであります

 

あんなにも、ピアノがいやで、嫌いで、面白くなくて、めんどくさくて、

「もーいあ”ーー!やーめーさーせーてー・・・

と、何度も泣いては母を困らせた僕が、

 

この春から、

 

なんと、この

 

都内にあります、某音楽大学、

 

で(も)、講義を持つことになったのです

 

すれ違う学生さんたちは、さすがに皆さん、音大生。

手に手にお高そうな楽器や、五線譜のノートを持っていたりして。

みなさん凄いなー

勿論、学食でわいわいくつろいでいる姿は、普通の街中の若者の、普通の姿なんですけどね

でも、ここにいる全員が、音楽が大好きで、楽器ができて、音楽を真剣に学んでいる。

これは、凄いことだなあ、と思いました。

 

って感心してる場合じゃないんだよ(笑)。

 

来月から、ここで、講義するんですからね

しかも、全ての学生さんが対象ということで、キーボードやピアノを学んでいる学生さんたちだけじゃなくて、

バイオリンやチェロや、トランペットやホルンや、打楽器や、・・・ほかの沢山の楽器を学んでいたり、

作曲や、声楽や、指揮などを専門に学んでいる学生さんも対象の講義ということで、さてさて、この、

・・・ふきを掲げて、おばあちゃんに目をそらされた僕がね・・・、もう、しっかりやりなさいよ、という(笑)。

(講義は、毎週とかではないのですが、大体、毎月一度くらいになるのかな)。

 

というわけで、やや土器がムネムネしておりますが

 

これも、とっても素敵な、一つのチャンス(機会)。

がんがります。

 

今から、学生さんの時間割を、眺めます。

 

 

・・・で、ここ、正直な話

 

やりなおせるなら、やりなおして、この授業、全部受けたいですよ

いいなあ、学生さんって。羨ましいです。(大人になって気付くものだというのは、百四十三も承知ですが)

 

まあ、学生として、ちゃんと受験して、音大に入れるのかどうか、は別として(←ここも正直な話(笑))。

 

ではー。



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また買ったのですよ。

美味しそうでしょう。

これ、愛知の伝統野菜なんですってねー。

 

こないだのもね、あまりに美味しくて、あっという間に食べてしまって(笑)。

しかし、・・・ふきが愛知の伝統野菜だったとはしりませんでしたー

ってか、伝統野菜ってあるんだなー。単なる名産、とか、特産、とかじゃないんだなー。

 

なら、東京にも伝統野菜ってあるのかな、と思いましたら、

 

あるんですねえ

「江戸東京野菜普及推進協議会」

http://www.edotokyo-yasai.com/

世の中、本当に色々なものがあります。面白いです。

 

ちなみに、こちらで紹介されているのは、江戸野菜、東京地場野菜をあわせて、以下のとおり

江戸野菜
    * 奥多摩ワサビ
    * しんとり菜
    * 東京うど
    * のらぼう菜

東京地場野菜

    * かぶ
    * 立川こまち(うど)
    * 小松菜
    * 水菜
    * キャベツ
    * ほうれん草
    * ねぎ
    * 原木椎茸
    * 人参
    * 二十日大根
    * とちおとめ
    * 人参ジュース

----------

あれっ、

・・・とちおとめ、って栃木のものだと思ってましたが・・・あれっ

人参ジュース、って・・・野菜というか、これは・・・

 

世の中、本当に色々なものがあります。面白いです(笑)。

 

さて、ふき。

 

こんどのは、こないだのよりも、お安くて、かつ、長くて。

長さは、大体61鍵盤分(一般的なシンセの大きさ)くらいです

・・・確かめました(笑)。

 

もー嬉しくって、どのくらい長いかを、皆さんにお見せしようと、

道に立ち止まって、高々と掲げましてですね、片手でカメラ持って、パシャ、パシャ、と。

一眼カメラですからね、覗いちゃってるので、周りは見えないわけです。

で、覗きながら、ちょっと持ち方を変えてみたり、逆側にしてみたり。

 

「よし、いいかな」と、ふきを下ろして、ふと後ろを振り向きますと、ちょっと離れた後ろに、

 

・・・あ

 

よく、このあたりでイヌ氏の散歩などされてる、近所のおばあちゃん(笑)。

いつもなら「どうも、こんにちは」とか、「暖かくなりましたね」なんて会話をするんですが、

このときは、僕もビックリして、慌てて、思わず目をそらしちゃっ・・・と思いきや、

先におばあちゃんが、ゆーっくり、横を向いたという(笑)。

 

・・・平日の真っ昼間、道の真ん中で、空高くふきを掲げ、一眼で写真を取る男。

 

これからも挨拶してくれるかなー(笑)。

 

これが、その写真です。

 

美味しそうでしょう

これ、愛知の伝統野菜なんですってねー。

 

以下、ループ・・・

 

じゃないっつーの(笑)。

 

ではー。



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たいやきを見ると、

100%、頭の中で

およげ!たいやきくん

って言ってしまいます

(口には出しません(笑))

 

1975年(昭和50年)のこの曲

当時の日本の人口は1億1194万人だそうですが、

なんと、500万枚も売り上げたそうで、「日本で一番売れたシングル」として、ギネスブックにも載っているんですよね。

このなんとも哀愁のあるメロディと、歌詞、そして歌。

子供向けの番組(ひらけ!ポンキッキ)から生まれた曲ですが、

時代的な背景もあって、いわゆるサラリーマンの悲哀を歌ったという解釈もされて、

もう、その驚異的な売り上げ枚数と、じゃあ売れただけでそんななら、いったいどれだけの人がテレビを通して聞いたんだろう、

ということまで考えると、本当に社会現象的な曲とも言えると思います

 

僕は全然サラリーマンではなく、ただの小学二年生でしたが、なんだかわからないけど、涙がでるような曲でした。

切ないマイナーのイントロから、

「むわいにち、むわいにち、ぼくらわてっぱんぬおう~」

と、あの“絶対に笑顔では歌っていない声”で歌われる導入部分だけで、

もう、胸がきゅんとなるんですよね。

 

また、こういう曲が生まれるといいな。

・・・色々と環境が変わってますから、瞬間的であっても、そういう一極化はもう難しいのかもしれませんが、

でも、誰もが知ってる曲、って、あって欲しいですよね。

 

そういえばこの曲は、トミちゃんのdeShowシリーズの第一回でやったんでした。うん、そうだそうだ

 

さて、先日のライブからの映像も、いよいよ最後のアップのようです。

Tomiya-Orange(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=6dU_Dt9_a6k

こちらは、トミちゃんのオリジナルでは最新曲の「Orange」。

まだ、ちゃんとレコーディングもされていない曲ということもありまして、ピアノソロから入ってみることに。

バンマス的&個人的には、このテイクにはちょっと反省点もありつつも、でも、楽しく演奏させてもらった曲でした

 

Tomiya-ヤングマン~エンディング(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0PZvaZdQSpE

そして、こちらはアンコールの最後の最後。

元気一杯のメッセージと共に、あの名曲が。ご本人も、復活されてますよね。かっこいいです。

この曲は、ザ・ベストテンの放送のときに、テレビのスピーカーにモノラルのラジカセをくっつけて、録音して繰り返し聴いたんですよね。

で、その録音の時、「ガチャ!」ってスイッチの音が入ってて、あと、終わりかけで、たしか叔母が何か喋っちゃって(笑)、僕が「あー(録ってるのに)!」って言ってるのが残ってて。79年のリリースですから、僕が小学校5年生とかだったのでしょうか。

あのテープ・・・ひょっとしたら、残ってるかもしれません(笑)。

 

 

しかし、ヤングって言葉、今は使わないですねえ

当時は、レッツゴーヤング、ヤングオーオー!とか、色々ありましたけれども。ヤンヤン歌うスタジオ、のヤンもヤングなのかな。

 

今、普通に使うのは

 

「ペヤング食べよっかな。」

 

って時くらいでしょうか。

 

いや、食べるにしても、黙って食べますね、普通(笑)。

ってことは、ヤングは言わないんだなあ・・・。

困ったなあ

 

あ、チヤングンソク・・・

 

 

普段言うのか(笑)。

 

ではー。



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東京あたり、桜も、すっかり葉桜の様子

満開の桜もいいですが、これはこれで、一つの風物詩。

お祭りの後、といった感じもして、

この緑の桜も、いいものです

皆様お住まいのところの桜は、いかがですか?

今年も、綺麗でしたかたか?綺麗に咲いておられますか?

これからのところは、楽しみですね

 

トミちゃんサイトに、また動画が上がっております。

もう、あれから一週間なんですねえ。まだ、つい数日前のことのようです。

 

Tomiya-さくら(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=NRgk65qLtxA

トミちゃんのオリジナルです。

先日ご紹介した「おばあちゃん」同様、少し若い頃の作品だそうです。

やはり、実体験に基づいた、とても思いいれのある一曲だと聞きました。

これは、トミちゃんサイトでご本人が語ってくれるかもしれませんので、それを待ちましょう。

曲前のギターソロは、僕が「ここで、この曲に合うギター、弾いてくれない?内容は任せるから、好きに弾いていいから」と和田監督にお願いして、弾いてもらったものです。「あ、わかりました。じゃあ、何かやってみます」と弾いてくれたものですが、とても素敵で、当日も聞き惚れてしまいました。

 

そして、

Tomiya-なんたってアイドル~トレイントレイン(LIVE VIDEO)---2012.04.10@晴れ豆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xnZ9oY-C0j4

これがもう(笑)。

ケーキ休憩を挟んでの、第二部のオープニングなのですが、

何といっても、ご本人もブログで書いておられますが、コーラスの久美ちゃんのこの、学生服の親衛隊ですよ。

番長、とか、親分、とか言われてましたが、ほんと、人って本性が出るんですよね。

久美ちゃんは、ヤンキー経験の無い、やっぱり、とってもとって優しい、お母さんなんですよね(笑)。

でも、本当に頑張ってくれました。ありがとう、久美ちゃん(笑)。

 

そして・・・、これも言うことはありませんね。キョンキョンメドレー(笑)。

真面目にこれをやってるのが、凄い。

うん、本当に楽しかった。やっぱり曲が、いいし。フィンガー5は、小学生(以前?)のころのアイドルでもありますしね。

僕たちが、一番“アイドル”というものに燃えた(←萌えた、ではない(笑))、あの時代の空気。

再現できていたでしょうか。しょうか・・・しょうか・・・しょうか・・・(笑)。

 

そして、

「トレイントレイン」のトミちゃんの目が、顔が、やけにカッコいい。

「おばあちゃん」や「異邦人」を歌っているトミちゃんもいいですが、こういうパンキッシュなのも、本当によいと思います。

いくつになってもさ(そんなこと言っちゃアレですが)、・・・若い気持ちって、心の初動って、大切ですよ。

60歳、70歳になっても、時には、こういう顔をして歌ってて欲しいって思います。

よくいう、「永遠の16歳」とか、「気持ちは18歳」とか。

それって、本当大切なことだと思うんですよ。

そういう部分を、ちゃんと少しでも、持っておくって

 

 

そんなこんなで本当に暖かくなってまいりまして、

昼間は、ともしたら、シャツ一枚でも大丈夫な感じ(←それ着てるんだな、ほんとだな。シャツじゃないけどーな(笑))。

でも、油断すると、ちょっと肌寒い夜もありますので、体温調節の難しいときでもあります。

どうぞ、お風邪など召されませんように。

 

たーくさん食べて、飲んで、素敵な春をご満喫くださいね

そう遠くない近々、色々とまた、その、例の新挑戦に関する面白そうなお話などもー

うでんでもすすりながら、もうしばしお待ち下さいね

 

 

ではー。



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