ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




さて、履修アドバイジングも無事に全担当学生分終わりまして、ホッとしております

あとは皆に頑張ってもらって、僕も授業を頑張る、という感じですね。

・・・と言って、授業だけではないので、色々と頑張らねば、なのですけれども。

 

桜も見事に咲いていて、クルマで走っていても、あちこちでとても癒されます。

気候も良くて、本当によい季節です。

いいことが沢山あるといいな、と思います。

 

さて、明日は入学式。

新入生との顔合わせもございます。

全ての先生ではないですが、それでも結構な人数の先生がずらっと並んで、挨拶などをするわけですが、

学生からしたら、・・・高校までの学校の先生とは、だいぶ違うでしょうねえ(笑)。

だって、過半数の先生が長髪ですし、服装だって、ねえ。

 

はい、こちらが、皆さんの大学の先生たちですよ(キリッ)

 

といっても、・・・きっとしばらくは違和感がぬぐえないのではないでしょうかね。

 

僕なら、僕みたいのが出てきたら、そうですもの(笑)。

 

ではー。



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今日は終日、履修アドバイジングというお仕事でございました

大学は、高校までとは違って、自分の時間割を自分で作ります。

僕は、次年度は新3年生担当になりますので、学生たちの春からの年度の履修プランに漏れがないかなど確認したり、

時にはどんな時間割にしたら良いかを学生と一緒になって考える、という作業なのです。

これをやっている時は、普通の先生業とはちょっと別で、「アカデミック・アドバイザー」という名前のお仕事をしている、ということになるのです(ちょっとややこしいですよね)。

アドバイジングは明日も続きますが、今日は比較的順調でしたので、この感じでいって欲しいですねー。

なんといっても明日が終わりますと、もう明後日は新入生を迎える入学式でございます。

次年度はコース開設以来、過去最高の入学者数を迎えることになっています。

入学希望者が、年々、増加傾向なのです。

音楽を目指す若者が増えていること、本当に嬉しく思います。

 

なんだか今日は文章が固いですね(笑)。

 

帰宅後は、ここしばらく続いておりますレコーディングのミックス作業をしております。

自宅でやるのは、いくら時間があっても、ついつい

 

明日もありますし、少し、リラックスしましょうかね(笑)。

 

ではー。



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終日大学にてレコーディングの一日でございました。

いつも書いているのですが、レコーディングって、本当に面白いです

あのライブの楽しさとは、・・・なんでしょうね、まただいぶ趣が違うといいますか、

なんだか、ベクトルが違うような気がします。

 

ライブは一過性のものですし、同じ曲を何度も演奏することはありませんよね。

でも、レコーディングでは、言ってみれば一日中、同じ曲を何度も何度も聞くのです。

そして、その度毎に、ひとつづつ音が重なっていき、変化していく様を楽しめる作業なのです。

 

人間ですから、いつだって絶対に正解!なんてことはないです。

頻度の差こそあれ、やっぱり誰だって間違ったり、気持ちが入り過ぎて力んでしまったり、リズムがヨレてしまったり、・・・色々あります。

でも、「おお!」とばちっとハマる瞬間があった時の喜びは、もう。

そういういいムードというか、流れが連鎖して続いたりしたら、これはもう最高なんです。

絶対にいいものができる!って確信できる瞬間です。

 

正解のないものを、みんなで作って、

みんなで、

「よっしゃ、できた!」

 

音に対して、同じ思いを、共有できるのです。

本当に楽しいのです。

是非是非、皆さんにも体験してみてほしいなあ

 

ではー。



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昔は、ありがたみも嬉しさも、あんまり感じなかったものの一つに、

こちらがございます。

 

ぽとふ。

ポトフ。

 

何と今。

何と最近。

 

「わあい

 

となるのですよ(笑)。

 

ただ、ご飯と合うのかは、謎だったのですが、

しかも勢いで「げ、玄米げ」と言ってしまったので、こんな見た目ですが、

でも、美味しかったです。

 

でも、ポトフのメインは、お肉。

こちらの定食では豚肉でしたが、ソーセージとか、最高ですよね。

 

そのうち、いつか、

 

ポトフは玉ねぎだね。

 

とか言い出すかもしれませんが

 

ではー。



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コカ・コーラ

1886年に発売されたのが最初とのことです。

1886年というと、日本は明治19年。鹿鳴館が出来た3年後で、大日本帝国憲法発布の前年。

鹿鳴館といいますと、我々ロック系のミュージシャンとしましては、ハードロック&ビジュアル系の名門ライブハウス、目黒鹿鳴館

こちらを真っ先に思い出してしまいますが、最近はアイドルさんも沢山ご出演の様子。地下ですし、ちょっと怖いくらいのイメージがあったようなライブハウスなのですが、・・・時代は変わりましたね(笑)。

でも、広く一般には、鹿鳴館と言えば、やはり、明治初頭のあの「文明開化の音がするー」の頃の社交場のイメージですよね。

 

さて。

コーラ、そんな鹿鳴館でも飲まれていたのでしょうか。

ライブハウスの方では、勿論、飲みます(笑)。

 

そんなコーラの香料と言われる、秘密の「7x」の調合割合が、Wikiにございました。

コーラシロップ
米国薬局方コカ流エキス 3ドラム
クエン酸 3オンス
カフェイン 1オンス
砂糖 30(単位は不明瞭だが、おそらくポンド)
水 2.5ガロン
ライムジュース 2パイント(1クォート)
バニラ 1オンス
キャラメル
カラメル 1.5オンス(より着色するにはそれ以上)
7X 香料(5ガロンのシロップに対し、2オンス混ぜる)
アルコール 8オンス
オレンジオイル 20滴
レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
シナモン 10滴

Wikiによりますと、信憑性は怪しいとのことですが、でも、実にいろいろなものが入っているのですね。

人類史上初めての味を作るのに「ちがう、こうじゃないな」とやっていたわけですよね。どうやって考えていったのでしょう。

そして、「これだ!」となった時は、どういう瞬間だったのでしょう。

人間の追求心というのは、凄まじいですね。

 

ちなみに、昔よく言われた「コーラを飲むと骨が溶ける」ということは無いそうです(ほっ)。

安心して飲みましょう(糖分はそれなりに、ですが)。

 

ピザ、ケンタッキー、ハンバーガー、ポテチ等には、やっぱり無くてはならないですもの

 

ではー。



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ゆでたまごは、一つで10グラム程のたんぱく質が摂れるので、とっても素晴らしいのですが、

お豆腐もすごいのです。なんと一丁で20グラムも摂れてしまいます

 

ですので、ボール一杯のサラダ(キャベツの千切りなどでOK!)にお豆腐を一丁バラバラっと手で揉んで入れて、それに、ゆで卵3つくらい入れて食べたら、

もう結構お腹も一杯になりますが、たんぱく質も凄まじい量が摂れるのです。

勿論、これにサラダチキンなどを入れたら、さらに凄いですね。

でも、カロリー的には、かなりヘルシー。

油もありませんから、さっぱりです。

 

もしこれが朝ごはんなら、

その分、お昼は唐揚げ定食でも、とんかつ定食でも(笑)。

 

運動をしていないのであれば、体重と同じグラム数、

筋トレなどの運動をしている人ならば、一日に体重の1.5倍から2倍のたんぱく質を摂るとよいそうです。

体重を仮に60㌔とするならば、運動無しでしたら、60g、運動をしている人なら90g~120gとなりますね。

 

現代人は、結構たんぱく質が不足しがちなのだそうです。

確かに、注意して摂らないと、なかなかこんなグラム数までいかないかもですよね。

 

ゆで卵、お豆腐。

身体に良いのは勿論、美味しいですし(僕は大好きなので特に(笑))、お財布にだって優しいですね。

おススメでございます。

 

なんなら、ゆで卵6個とか、一回で食べますよ(笑)。

 

ではー。



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咲き始めた桜も勿論素敵ですが、あちこちの枝に小さな新芽が、ちらりほらり。

もう少しで、春なのですね。

 

世界は、色々でございます。

まさか、人間同士の行いで、かくも無残な光景を2022年の春に見る事になるとは、思ってもいなかったです。

行方を見守るしかできませんが、日々、これはいったいどういうことなのだろう、と少しづつ、勉強をしながら。

 

そんな中で知ったのですが、

あの、ラッパのマークの正露丸。僕も、子どもの頃から知っていますし、お腹が痛いときに飲んでいました。

歯が痛い時に詰めたりもして(匂いがっ・・・)。

 

実は、元々は「征」露丸、だったのだそうです。

 

そして、「露」とは、

・・・はい。

あとは、正露丸のHPでもご覧いただけます。

こんなに身近に、(日露)戦争の名残があったとは、です。

そして、あのラッパの方は、兵士に食事の時間を知らせる食事ラッパだとのこと。

 

いやはや、世の中、知らないことだらけでございます。

 

ではー。



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教員食堂で頼むもの。

長い間、唐揚げ定食ばかりだったのですが、

最近は、日替わり定食にもチャレンジしてみるようになりました。

こちらも、なかなか美味しいのです。

 

唐揚げの魅力、引力は捨てがたいですよ。

なんなら、唐揚げを単品で頼めるのであれば、毎回、2個はプラスしたい。

でも、でも。

 

日替わりのメニューを見ますと、

「これも食べてみたい

という欲求が。

 

ううー

 

ではー。



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今日は、T京音大のレコーディング実習でございました

またしても急遽でしたが、一曲、僕もピアノを弾くころになりまして、仮歌師の方とのデュオでの録音をしてまいりました。

初めて弾く曲ですし、練習無しでのぶっつけ本番ですし、学生たちはオンラインで実況中継で見ているわけですし、他の先生方もおられますし、

なんといっても、せーので歌って頂くプロの歌い手さんがおられるわけです。

もしも間違ったりしたら、勿論やり直しになりますが、できれば、そうはしたくないですもの。

それは勿論、ドキドキもしますよ

 

でも、これが楽しいのですよね。

 

お陰様で、クリック(要するにメトロノームですね)ありでワンテイクやってみて、

そして、今度はクリック無しでもう一回。

これで終了となりました。

というのも・・・まあ、音符が書いていないから、コードだけを見ながら、あとは自由に弾いていいから(←音符通りに弾きなさい、は苦手です(笑))、

そして、一緒にやってくださった歌い手さんが素晴らしかったから。

 

あとは、キーも#が二つのDメジャーと、わりと弾きやすいキーでしたしね。

これが、#が6個のF#!

とかだと、さすがに初見ではもうちょっと手こずったかもです。

 

どんなキーでも、どんな曲でも、とはなかなか、です

 

でも、こういうのも含めて、音楽はとてつもなく面白いのです

 

お陰様で、おやつに頂いたどらやきもおいしいかったですー

 

ではー。



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S足学園音大でのレコーディング。

僕は弾かなかったのですが、でも、この楽曲でのピアノは、もともと昨年の8月末に僕がデモで弾いていたのですが、

その後、正式にバンドのメンバーになったキーボードの学生がおりまして、彼が代わりに弾いているのです。

またこの学生がですね、僕の弾いたピアノを”完全にコピーして”弾いているのです。

ですので、なんだか不思議です。

全編に渡って、フレーズは僕のものなのですが、でも、弾いているのは僕ではない、という。

でも、よくコピーしてくれているので、なんだか不思議な感じなのでした

 

でも思えば、偉人達をはじめとして、クラシック系の作曲家の方は音符をきっちりと決め込んで作曲するわけですし、

それを、当たり前ですが、演奏者はきっちり音符通り弾いていくわけですよね。

今回は彼だけですが、クラシック曲の場合は、ベートーベンとかショパンとかなら、何百万人もが、その曲を音符通り弾くわけですから、

・・・これは本人が聞いたら、

どうなのでしょうねえ。

 

おもしろーい!(笑)

となるのか、

みんな違うなー!(笑)

ってなるのか。

 

でも中には、自分では弾けない曲を作る人もいますので、

そうなりますと、

すごーい!(笑)

になるのでしょうか

 

ではー。



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お陰様で、本日の二日目も無事に楽しく終了いたしました。

これにて、緑ちゃん倶楽部主催セッション大会、みどり部屋2022新春の部は終了となりましたが、いやあ、本当に楽しかったです。

皆さんとのセッションも思わず笑顔になってしまう瞬間が沢山ありました。

矢萩さん、六土さんとのミニライブは、もうこれは僕は”先生”という立場を忘れてしまいそうで、もう、大尊敬する先輩ミュージシャンのお二人の胸を借りての最高に楽しい、貴重な時間でございました。

ありえないですが、でも、もしこんなライブを毎日やっていたら、上手くなるんだろうなあ・・・なんて思います。

ですので、またすぐにでやりたいくらいです。

 

当然ですが、また企画しますね

今回は我慢された方も、是非次回こそはご参加下さいませ。

また、初めての方も大歓迎ですので、どしどし、ご遠慮なくお申込み下さいね(初参加の方は、今回もお二方おられましたよ)。

 

矢萩さん、六土さん、会場のさくらんぼさん、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。

何よりも、この二日間、ご参加下さった皆様、本当にどうもありがとうございました

まだまだ、夢見心地です。

 

さて、明日は、大学にてレコーディングとリハーサルです

しっかり休んで、切り替えて、頑張ってまいりますー。。

 

ではー。



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お陰様で、みどり部屋2022新春の部、初日、無事に楽しく終了致しました

安全地帯から、矢萩さん、六土さんにゲスト講師としてご参加頂きまして、会員の皆さんとのセッションをたっぷり楽しんだ後は、ミニライブもございました

 

なーんと。

今回のミニライブは、その場にいる会員様に譜面をお配りしその中から曲を選んで頂くことにしたのでした

そして、まずは、その曲のコード進行を僕が理論的な面から解説させて頂きまして、

その後、「ではどうしましょうか」と、その場で三人で進め方を相談して、その後は、いわゆる”ぶっつけ本番の出たとこ勝負”で演奏をする、

という、・・・まさにリアルライブ、という企画でございます。

 

さらに今日は、「ではせっかくなので」と、ソロを取るの順番なども会員様に決めて頂いての演奏などもやってみましたが、楽しかったですねー

 

さて、明日はどんな曲が選ばれるのか、僕たちもドキドキですが、ワクワクしながら、寝ようと思います。

ってか、もう譜面は、全部会場に置いてきちゃいましたしね(笑)。

 

本日ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。

明日の二日目も、音楽漬けの楽しい一日になりますように

どうぞよろしくお願いします

 

ではー。



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S足学園音大Rock&Popsコース卒業ライブ、

お陰様で、無事に終了いたしました。

出演者も過去最高で、なんと4時間にわたるライブとなりました。

(僕も、うち3組で一緒にピアノを弾かせてもらってまいりました)

 

この卒業ライブの名を

「Welcome to the real world」

と言います。

 

まさに、ですよね

 

でも、校内に沢山のリハーサルルーム、立派なホールも(いくつも)あって、さらに、完全プロ仕様のレコーディングスタジオがあって、

講師はみんな現役のプロミュージシャンで、学内で出会う先輩、後輩、友人も、全員が楽器か歌ができるミュージシャン志望の人間ばかり。

そんな人たちが、身の回りに、全校で千数百人(!)いるわけです。

学生や講師以外の、大学で働いている事務方の職員の方たちだって、みんな音楽が大好きなのですから、音楽家を目指す学生に、人並み以上の理解があります。

こんな特殊で、恵まれた環境、なかなかないですよね。

 

しかし、社会に出れば、当然、ね。

応援してくれる人たちだけではなくなるわけです。

嫌がおうにも、ここは資本主義社会。

”競争”社会に、まだまだ不安定な船で、漕ぎ出すわけです。

でも、荒波にもまれていく中で、知らず知らずのうちに、生きていく体力も、知力も付いていくことでしょう。

 

それを証拠に、卒業して1~2年で、・・・もう、あっという間に大人っぽくなります。

話し方も、立ち振る舞いも変わります。

そして、3年も経ちますと、もう、見違えるような、立派な社会人、大人、になっているのです。

不思議なものですが、社会にでることこそ、社会人になる、一番の近道なのですよね。

実践に勝る学びはないのですね。

 

卒業生の皆とは今日で一旦はお別れですが、

でも、また必ず会えると信じていますし、その日を、とっても楽しみにしているのです。

 

変わらない笑顔の、でも、ぐっと大人になった君たちに、また、きっときっと会いたいです。

卒業、おめでとう。

 

では、また。

その時も、元気で、会いましょう

 

ではー。



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今日は卒業式。

まだ明日のライブがありますので、最後という実感はないのですが(学生もそう言っていました)、

それでも、もうカウントダウンかと思うと、寂しいです

 

挨拶で、

「毎年言ってるんだけどさ、・・・俺をおいていくなよ。寂しいじゃないか(笑)」

そう言った先生の言葉に、ぐっとくるものがありました。

 

明日はライブで、明るく、送り出しましょう。

今、世界がこんなご時世だからこそ、めちゃめちゃ楽しい一日にしたいですね

 

ではー。



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いよいよ明日は、S足学園音大の卒業式。

式典の様子は、毎年Youtubeにも上がっておりますのでご覧になって頂けるものなのですが、

こちら、僕の所属するコースでは、毎年4年生担当のAA(アカデミックアドバイザー)という、言ってみれば学年主任みたいな役割の先生が中心となって、檀上で祝賀演奏をするのですよ。

一昨年、僕が4年生のAAで、しかも初めて祝が演奏に参加することになっていた年は、・・・まさにあのコロナ勃発の春でございました。

事前に譜面も書いて、アレンジなども終えていたのですが、結局、残念ながら中止になってしまったのでした。

 

どうにか、卒業証書だけは授与できたものの、

「早く帰りなさい。寄り道もダメだよ」

と記念撮影もそこそこに、皆、すぐにバラバラになり寂しく帰途についたのでした(たぶん)。

また、それまででしたら、都内のライブハウスを借り切って、まさに飲んだり食べたりしながらの賑やかなな卒業ライブパーティーが行われていたのですが、当然、これも中止。

一体世の中で何が起きているのか、まだ何もわからずの時期。

まるで狐に摘ままれたような、そんな3月でした。

お陰様で昨年、として今年も、どうにか卒業式も行えますし、場所はライブハウスではないですが、学内のホールでのライブ演奏もできることになっています。

今年もまだまだ激動です。

でも、学生たちは旅立ちます。

しっかり応援してあげなくちゃ、です。

 

そして僕は今、2年生のAAを務めていますので、再来年の春、彼らの送り出しになります。

2年後の世界は、どんな世界になっているのでしょうね。

平和で、明るい未来が沢山見える、笑顔溢れるよき春でありますようにと、願ってやみません

 

ではー。



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