ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




タイトルのキャッチコピーに覚えのある方は、もしかしたら僕と同年代かと(←またか。笑)。でも、このコピーで「髪」という漢字を覚えた方は僕だけでは無いのではないでしょうか。

まもなく本番、心ばかりの身だしなみ。ということで、びよーん室に行ってまいりました

色んなハサミで髪の毛をチョキチョキ切られてる自分を鏡で見ながら、「そういえば、僕等以外の動物はこういうことはしないよな」なんて考えてました。

まぁトリミングしてあげないと大変なことになる子達も居ますが、アレは品種改良で生まれた子達。自然の動物は、放っておいて、じぇんじぇんOKですよね。ってか、どんな動物も、その自然の状態が常に美しい。僕なんぞはどういじったって、まぁ大したことはないのに

元々サルから分岐したのに、なんでヒトだけこんなことになったのかなぁ、なんて不思議に思ったりもしますが、ならば自然のままにして生え放題にした姿が、ヒトにとって本来の姿だとしたら、街中を見回した様子は今とは随分違っていたでしょうね(笑)。テレビをつけても、タレントや俳優さんとかも、とにかくみんな、すっごい長いの。もちろん眉毛も生え放題、形なんかもいじったりしないし、あちこち剃ったり、脱毛なんてもってのほか・・・だったら、それはそれで面白いかも。自分を想像するだけど、ちょっとむさ苦しく感じるのは、そうでない今に慣れきってるからでしょうね。あはは。ま、しょーもない想像ということで(笑)。

で、今日は4時間くらいびよーん室に居ました。ほんと、大したことはしてないんですけど、それでも結構かかるもんですよね。スタイリストさんに聞いたんですが、「すぐにパっと染まったり、抜けたりしたらいいんですけどねカラーやパーマとかの時間短縮の技術って、やっぱりずっと考えられてるんですけど・・・、まだ実現はしてないですねー。」とのことでした。いつもキレイにしてる人なんかは、こういうところで大変な時間を費やしてるんだろうなぁ、なんてしみじみと。

座って、じっとしてるのって、なかなか体力を使います。最後にちょっとしてもらったマッサージの気持ちよかったことといったら。あー、ゆっくり大きなお風呂に浸かりに行きたいなー

ではー。



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鰻がハキハキなら、さしずめお肉はメラメラ、とでも言えましょうか。

モルモル食べて、エコエコ帰って、あとはズンズン寝れば、

いけね。その前にルンルン飲まなきゃ(笑)。

そしてまたシャキシャキ動けるっつーわけですね。

さて、では軽く一頭ほどいきますかρ(。。、)。

---追記。---

いやぁ、食べました。実に美味しいバニラアイスでした。ご馳走さまでしたー。

 

・・・って、メラメラ肉はどーした?と訝しく思われる諸兄もいらっしゃるかと思います(別にいないか)。えーっと(笑)。

今日はリハ後にバンドメンバーで食事に軽くご飯でも、と焼肉屋さんに行ったのですが、今回のメンバーには、おなじみニコニコニコンのD40ブラザーズでもありますギタリストのKちゃん(←伏字にならない(笑))に加え、写真の個展まで開いてしまったという、ドラマー&カメラ両方のプロという、ABさん(←こちらも微妙な伏字)がいらっしゃいます

なので、鮮やかにキラキラ輝くお肉が出てくる度に、僕等は箸をカメラに持ち替えて、いちいちパシャパシャー、パシャパシャー(笑)。

もう一人のギタリストでありますK村Kさん(←・・・僕ではない)とマリO(←えー(笑))さんは、箸を片手にカメラを構える僕等を見回しては、「ねぇ・・・もう、いい?肉、取ってもいい?え、まだ?」と、「待て」状態になることしばしば。挙句にはマリOさんまで「じゃあ、みんなが撮るなら」と、携帯を取り出し、パシャパシャー。

もうね、ハタから見たら、完璧に異様な集団ですよ

というわけでですね、写真が誰かとかぶるんじゃないか、と思いまして(笑)。レバニラアイスの写真にした、とういうわけです。あ、「レ」はいらないか(笑)。

ぶわっ、はおあずけ。ひたすら、黒ウーロン茶をガブ飲み

・・・でも、せっかくですので、「ユッケジャンラーメン」というのをご紹介させていただきます。初めて食べましたが、何度も後を引く、なかなかの一品でした。

けっこう汗かきますけどね(笑)。

ではー。



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さて。

しかし安全運転で帰りますよ。

このところ、エコドライブを心がけるようにしてるんですよ川*'-')。

なら自転車が一番なんですが、なにせその根性が・・・(笑)。

---追記。---

いやぁ、写真付け忘れて送信してしまいましたー。すぐ気付いたんですど、メールって「あっ!ちょっと、まっ・・・」と思った時には、行っちゃうんだもの(笑)。ね。

いやー、しかし最近はガソリンも高いですしね。今の中東情勢を見るかぎり、これからもっともっと上がるっ可能性もって言われてますよね。ひゃあ。ディカプリオさんが乗ってるっていうんで有名にもなったハイブリッドカー(低速では電気で走るやつ)なんて、めちゃめちゃいいんですけどもね。いかんせん、今あるサイズじゃ、残念ながらキーボードは積めないんですよね。大きいの、でないかなぁ。

もっと言えば早く水素エンジンが一般化されるといいんですけどね。水(CO2)を排気して走るやつですが、電池式よりももしかした一般化しやすそう、なんて聞いています。これの大きいのが出たら、嬉しいですね

今出来ることは、とにかく一リットルあたりの走行距離を伸ばすことですよね。僕のクルマなどでは、そりゃあたかが知れてるかもしれませんが(でも大きさからしたら、そんなに燃費は悪くないのですよ。街中でもリッターあたり7キロ位はOKです)、それでもブンブン走るのと、気をつけて走るのでは随分違いますから。これでもちゃんと「平均燃費計」を見て走ってるんですよ。

とにかく、基本はブレーキを踏む回数を減らすことなんですよね。減速したら、また加速しなきゃいけないのですから。加速でガソリンはぐぅーんと消費されますからねー。

でも、地球に引力と摩擦というものがある限り、あらゆるモノは力を加えないと動きません。つまりクルマはエンジンの力を借りないと、走りません。なのでせめて車間距離をしっかりとって、赤信号を見たら(予測できたら)もうアクセルから足を離す、しかもエンジンブレーキを使って(オートマのクルマでもね)減速して、みたいな感じでしょうか。で、うまいこといったら、赤信号から青になるころに信号にさしかかる、止まらなくていい=加速しなくていい、なんてね。まぁいつもそんなに上手くばかりはいきませんが、ちょっと気をつけるだけでも、ほんと変わりますよ。

まぁ、正直、たまには高速なんかでビューンってしたくもなりますが。あ、でも制限速度は守りますよ、守りますよ。えぇ守りますとも(笑)。でもね、空いてる高速なら燃費は10キロ超えます。空いてる高速は、けっこうエコです。逆に混んで渋滞してる高速はまずいです。あれは本当によくないです。人にとっても、クルマにとっても、環境にとっても。渋滞、はんたーい

ではー。



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こっそり(いや、こっそりでもないか(笑))始まるスタッフさんバンド・・・を覗いてみました。

やっぱり音楽が大好きなんですよね ъ( ゜ー^)

さて、オンボーカルは!我らが・・・カズ!

カズが満足するまで、みんな帰れないのだ(笑)。

---追記---

音楽業界の現場のスタッフさん達には、楽器の出来る人がとっても多いんです

各楽器のセッティングやメンテナンス、管理をするという職業柄、ローディーさんという人達は大抵何かしら楽器が出来るんですよね。でもね、何故か皆ギターかベースかドラムで、今まで沢山のローディーさんとお仕事させて頂きましたが、キーボードが弾けるローディさんだけは今まで・・・ほとんどいませんでしたねー。いたら僕としては嬉しいし、ありがたいんだけどなー、なんでかなー(笑)。

直接楽器に触らないスタッフさん達(演出、舞台製作、音響、事務運営の方々)にも、「実は昔、バンド組んでたんだよ」とか「趣味程度だけどね、今も。」なんていう方は多いです。でも・・・これはなぜかギターが圧倒的に多いんですよねー。

ピアノを習った方って結構多いと思うんですけどね、でもそうするとやっぱり女性の方が多いのですかね。女性のスタッフさんは、絶対数ではまだまだ少ないですから、それでなかなか出会わないのかな。あ、ちなみに照明のお仕事には女性の方はとっても多いです。どこの現場でも、必ずと言っていいほどいらっしゃいますよ

まぁそんなわけで、どこでもよく「スタッフバンド」というのがあるんです。僕等の機材を使って、朝とか夜とかに、密かに僕等の演奏してる曲を練習したりしてたりしてね。で、何かの機会にふいに聴かせてもらったりすると、とっても嬉しいものなんですよ。うまい、へたはともかくとして(笑)。でも、そんなのはどうでもいいんです

ただねー・・・、

たいてい、キーボードのところには誰も居ないのですよっ。寂しいですよー、ポッツーンってイスだけあるの

「なんでよー!」って言っても、「だって鍵盤弾ける人、誰も居ないんですよ」って。なので、そういう時は仕方ないので、僕が「よっさ」って、参加しちゃいます。もしかしたら、「混じってくるなよ、おい。」って感じかもですが(笑)。

さて、チーム清○場のスタッフバンドの唄う舞台監督、「K・A・Z。」は今夜は何を唄ったのか。はい、気になるところですよね。ってか、他のスタッフは皆忙しく、ギタリストさんと二人だけだったという噂も(笑)。

で、今夜覗いたところでは、カズさんは、あ、いや「K・A・Z。」は・・・なんと作曲しちゃってました(笑)。歌詞はあの曲そのままでしたが、メロディーは自分で作ってました。まったくもって勝手に。まぁ、これはこれでなかなかオリジナリティーがあって、僕はめちゃめちゃ笑えたんですがね・・・、

あれ?ひょっとして、カズさんは、あ、いや、「K・A(←もういいか)、あれで原曲のメロディーを唄ってるつもり・・・だったのかな(笑)?なんつって。

とにかくですね、こうしてアーティストの唄を心から好きになって、愛してくれるスタッフさんが居る現場っていうのは、とってもいいものですよ。

一緒にステージを作るスタッフはこうでなきゃ。でなきゃ、自信をもってお客さんに届けられませんもの

ではー。



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たまにし忘れて家を出ると、妙に腕が軽くて心もとなくて(・・;)タラー。

でも家ではしてるわけじゃないのにね。

なんでしょか。

あ、最近はカメラも同じかなぁ(笑)。
 

---追記。---

「ほんと、なんでなんだろ」と思いながら帰ってきました。

・・・あぁ、そういうものかもなぁ、と一つの答えに行き当たったのですが、コメントを読ませていただいたら、そのまま書いてくださっていた方もいらっしゃたので、アレなんですが(笑)。

そう、僕にとっては、勿論お守りでもあるのですが、オンとオフの区切りをつける、その象徴というかそいういう意味合いが一番強いものみたいです

考えてみたら、家を出る直前の最後の最後に身に着けてます。これをしてから朝ご飯を食べたり、歯を磨いたりはしてません。これをすることが、なので自分にとって外に出る、スイッチオン、合図のようなものなんですね。

だから、特に仕事に行く時にし忘れたりすると、なんだかちょっと落ち着いて家を出られてなかったという、その余裕を持ててなかった自分にちょっと不安を感じたりするのかもしれません。勿論、そんな時は「はい、じゃあここで一旦、落ち着いておこう」とリセットはかけますが

思えば休みの日などにふらっと近所のラーメン屋さんに行く時や、そこらに花や動物の写真を撮りに行く時は、考えてみたらやっぱりしてませんものね。なので、これは自分にとって、オフの時間の行動ってことなんですよね

逆に、楽器に触ったりしない日でも、それが仕事の打ち合わせや、あるいは友人のライブを見に行ったりする時なんかはしてますものね。なので、ですから、僕にとっては、これはオンな時間なんですね。まぁ、区分けはこれだけでは無いにせよ、でも、大まかに言ってそんなようなものかな、と思いました。

ですから、家に帰ってきて一番最初に外すものも、思えばこれですものね。あ、靴くらいはまず脱ぎますけどね(笑)。

今まででほんの何度かですが(←決して1回ではないところが・・・(笑))、ライブ本番の日に忘れたことがあります。そんな日のライブではね、手が軽い違和感には、やってるうちにそれなりに慣れてしまうものですが、何と言いますか、もうクセでね、つい、

そのー、いつもの・・・(笑)、ブレスレットを手首から肘の方へ下げる(上げる?)動きをしてるんですよ。クイクイッて手を捻って(笑)。なにも下がってこないのが寂しいと言いますか、何と言いますか(笑)。僕の個人的なそんな事なんてまぁまず誰も気付いてはいないとは思うのですが、「あらっ?・・・そーだ。無いんだった」って、その瞬間、なんだかこっ恥ずかしいやら、自分が可笑しいやらで、内心ちょっと赤面してるんです

もし、これからライブなどで僕の右腕にこのブレスレットが見当たらない時が(よーするに、性懲りも無くまた忘れる事が)あったら、その大いにおマヌケな動きをお披露目することになるかもしれませんが、もし見ることがあったらその時は笑ってやってください(笑)。

いやー、その前に、まず落ち着いて家を出ましょうねってことですねー

ではー。



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自分や皆の音は、三台の大きなスピーカーで聞きます。そして、身体中でその振動を感じてるわけです。

多分ですが、ミュージシャン以外の方々が聞いたら、

「うわーっ!!(゜ロ゜ノ)ノ!!!」

って逃げ出すかもって位のボリュームなんですよね。

---追記。---

はい、ズンズン帰ってまいりました。うーん、ちょっと無骨な写真ですね。こういう音響機材類も、もっとカラフルでも良さそうな気もしますが・・・でも、それじゃ目立っちゃってダメなんですよね。まさに「影の立役者」とでもいいましょうか。これが無くちゃ、僕らは何にもできませんのですからね

さてさて、そうですねー、実際、どの位の音量か想像していただくために、例を出しましょう。

・上からティッシュペーパーをひらひら落としますと、スピーカーのところで、前に向かってすっ飛びます

うん、これは実際こんな感じです。皆さんのお家にあるスピーカーでも、コーン(音の出る丸いとこ)に触るとビリビリしてるのがわかるかと思いますが、僕等のモニターや、コンサートの大きなスピーカーですと、危なくて触れないくらい前後に数cmの幅で振動してるんですね。なので、ドゥンッ!ドゥンッ!って、音の塊が砲丸みたいに飛んでくるようなものです。

・なので、隣に誰かが寄って来て話しかけてくれても、聞こえない。しっかり口に手を当てて、僕の耳にピッタリ寄って話てくれないと、まるで相手が、いっ○く堂さんが時差の芸でもしてるかのようになる。

これで、どのくらいの音量かわかってもらえるかもですね。でも、そのくらいでないと、ボーカリストや他のミュージシャンの出す、微妙な微妙な音の違いやニュアンスを聞き分けられない、というのもあります。僕等は歌詞やメロディーとしても勿論聴いていますが、同時に音の波動そのものが身体に心地よいか悪いかを感じている、という部分も大きいのです。あと、ある程度の音量というか、迫力がないと、やっぱりノレないものなのですよ。これは聴きに来て下さる皆さんにしたって、やっぱりそうだと思います。僕等がコソリコソリと小さい音でライブやってたんじゃ、聴いてるほうも盛り上がりませんものね(笑)。

・なので、前に立っているだけで、低周波振動で脂肪が分解され、痩せる。お腹にぶるぶるベルトを巻いたりする必要が無い。

まぁ、そんなことはないと思います。ウソです。すいません。あ、でもお腹は減る気はしますねー(笑)。

・ってゆーか、スピーカーの前で水の入ったバケツを持って立ってたら、10分後には水が沸騰してた。

んなこたーない(笑)。

・スピーカーの前で生卵を3つ持って立っていたら、2つからヒヨコがかえった。そしてあとの一つは、ゆで卵になっていた

んなこともない。実際あったら、かわいいですけれど

・こないだ、スピーカーの前にしおれた花を挿した花瓶を置いて素晴らしいピアノを弾いたら、花がみるみる生き返った

夢見すぎ。スピーカーの音量と関係ないし。

・・・

えー、とにかく結構大きいのは間違いないのですが、音量に関してはこんな説があります。

「自分で『うるさい』とさえ感じていなければ、どんなに音が大きくても決して難聴にはならない。」

なんとなく、僕はこの説を信じています

でもね、間に空気を介さないヘッドホン(特にインナータイプ)はやっぱり耳に悪いらしいので、ポータブルメディアプレイヤーなどをお使いの皆さんも、時々は耳を休めてあげて下さいね

しかし耳って、よくよく見ると変わった形してますよねー。・・・折ると餃子みたいだし。あ、餃子食べたくなってきたー。

ではー。



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今日が休みだったこともあって、昨夜は朝方まで本を読んでいました。

このところ、僕なりに色々と戦争について情報を見たり読んだりしていたんですけれども、知れば知るほど、「何で?」がどんどん増えるばかり

「何でそんなことが起こった?」「そもそも何でこんなことになった?」

昔の日本は「お国のため、祖国の為!」と皆がおかしくなっていて、だから・・・などというのはあまりにも上っ面だけの見方で、じゃなんで、そうなったのか、そこにいたる経緯からまず洗いなおさなければ、と思ったわけです。

しかし、あの大戦は日本にとっても歴史的大事件ですから、これについて色んなことが解ってくると、今の日本が見えてくるんですね。また、詳しくはいずれ。・・・でもね、やっぱり知ることは、面白いです。

しかし妙な話、僕は第二次世界大戦が何故起きたのか、学校で習った覚えがないんですよね。みなさんは、ご存知でしたか?例えば子供に訊かれたら、なんて説明してあげますか?

先日、このブログを読んでくれている古い友人と戦争についてメールでやりとりをしたのですが、その中で「やっぱりさ、歴史は近代史からまずやるべきだよね」という話になりました。中学でも、高校でも、やっぱり最初に覚えたのは、ラスコーの洞窟壁画(フランス)とか、アルタミラの洞窟壁画(スペイン)なんかですもん(現代人の起源に関わることではあるけど、外国の話ですよね)。それからネアンデルタール人とインダス文明と、ササン朝ペルシャ・・・あ、日本についてもナクヨうぐいす平安京と、イイクニ作ろう鎌倉幕府は教えてもらったけど、・・・とにかく近代史の授業はちゃんと受けた記憶がないんです。「日本の近代史」こそが、今生きてく上でもの凄く大切なのになー、とこのトシで気付きました。やれやれ(笑)。でも、いつからだって知るのに遅いは無いですからね

それにしても、またつい夜更かししました。このところ、ちょっと早起きできていたのに(笑)。しかも、また本を注文していたものですから、今日は午前中から宅配便のピンポンで起きることになって、「ごくろうさまです・・・」と言って荷物を受け取るも、そのまま荷物抱いたままベッドへ後戻り。しかも今日は、それが×2回。

二度寝(三度寝もですが)ってなんであんなに気持ちよいのでしょうか(笑)。起きたら・・・夕方でした。しまった(←しまった感が伝わらない)。それにしても、よく寝ました。ちょっと寝すぎですが(笑)。

というわけで、今夜はもう少し本を読み進めつつ、仕事の方も色々あるので、えーっと・・・、でも今日はあんまり夜更かししないようにしないとなー。ってか、寝れるのかなー、さっき起きた気がするのに(笑)。

ではー。



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中華丼を食べましたd(-_☆)。

・・・で?って(笑)。

---追記。---

***

問題:ライブリハーサル中(又はレコーディング中)にアシスタントさんがあなたに夕食の出前の注文を訊きに来ました。「お好きなものをどうぞ。」と言いますが、さて、以下のうち、決して選んではいけない食事はどれでしょう。5つの中から選びなさい。

A:カレーライス

B:ラーメン

C:中華丼

D:ざるそば(大盛り)

E:餃子定食

***

よろしかったら、ちょっと考えてみてください

チッチッチッ、ポ~ン。

「正解:B。リハーサルやレコーディングは時間が読めないので、予定時間を押した場合にのびてしまうから。時間が経っても食べられるものにしましょう。」

これね、実際にとある音楽の専門学校の定期テストで出題された問題なんですよ(笑)。教えている友人に聞いた時は「うっそだろーっ、こんなことまで教えるの!?」って、ビックリしましたけど

まぁ、確かに暖かい麺類は一応は避けるようにはしてますけど、でも、気心が知れた面子だったりしたの場合は、結構関係なく頼みます(笑)。で、リハーサル途中でも「あ、いけない!ゴメーン、おれラーメン頼んじゃったんだよねー」とさりげなく(?)アピールすると、「オッケー、じゃあ、食べちゃおうよ!」と、すぐに皆が食事にありつけるとうわけです。むしろ、喜ばれたりすらしたりね。なので、何でも良いんです。ただし、気心が知れてないメンツの場合や、先輩達の中で一人だけ「僕、ラーメン。」などと言うと、「コイツ、空気読めないのか」と思われる可能性は確かにありますので、あながち問題は間違いでもありませんが。

また、「誰かと同じものを頼む」というのは、出前が来るまでの時間を短縮できるので、よく使われる手です。例えば10人がバラバラなものを頼むより、「カツ丼10人前」の方が作る手間が楽だし、速いですからね。

というわけで、僕は今日は中華丼にしました。他に同じオーダーの人が何人かいたので。ただ、ちょっとだけわがまま言って、サイドオーダーに餃子は頼みましたが。だって、食べたかったんだもん(笑)。ただ、出前が届いたとき、僕はスタッフさん達と急ぎの打ち合わせをしていて、僕が席に着いたときには、他の皆はもう食べ終わっていたんです。

僕がラップを外していると、仲間の一人が「その中華丼、すっごく美味しかったらしいよ。」と言うので、「まじ。やった。」と、期待して、一口。モグモグ。ん?・・・もう一口。モグモ・・・グ。あ、あれ

これ、味薄いでしょ、ってか、コックさん、味を付け忘れたんじゃないか?ってくらい味が無かったんです。でもね、隣にはこれを『美味しかった』って言って食べた仲間がニコニコして座ってるし、あからさまに『うわ、これマズイよ。どこが美味しいのさ。』などとは言えないなぁ、と。

ただただ、「そうか、この人はこれを美味しいと思う人なのか・・・。まぁ味覚は人それぞれだからなぁ。」と、思いながら、餃子でアクセントを付けながら、とにかく全部平らげました。味がどうあれ、勿体無くてご飯を残すのは、まず出来ませんので。

「ごちそうさまでした。」。

そしてしばらく皆でお茶を飲みながら色々と話をして、じゃそろそろ、という時になって、さっき僕に「中華丼、美味しいらしいよ」と言った仲間が、「で、どうだった?中華丼は?」と聞くので、「・・・いやー、実はね、味がやけに薄くて、正直アレだったかな。」とコソッと言うと、大爆笑して「やっぱりか。おっせーよ!」と言いました。

「何?何なの?」と訊くと、「ケン坊が居ない間に、『今日の中華丼の味は変だ。』『頼まなくて良かった』って話で皆で盛り上がってたんだよ。」とのこと。

隣にいた同じ中華丼を食べた(頼んでしまった)仲間も、「いやー、でもなんか黙々と美味しそうに食べてるからさ、『あー、ケン坊はこれをお美味しいと思ってるのか。まぁ、味覚は人それぞれだからなー。』って思ってたんだよね。だって、せっかく食べてるのに『それ、美味しくないよね』、とは言えなくて。」と(笑)。

もう、大爆笑でした。見事にやられました(笑)。

まぁ、こういうことって、ありますよね。色んな人と一緒にいれば、人の数だけ味覚も様々ですからね。他人の味覚は尊重しなきゃな、と常々思っているものでして(笑)。あはは。

近々、美味しい中華丼を食べなきゃなー。いやいや、いたって普通のでいいんですけどね。味を付け忘れてない、普通ので

ではー。



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「ナツメロ」って、子供の頃は「夏のメロディー」だと思ってました(笑)。

最近クルマの中で、よく70年代~80年代の洋楽ヒットソングのコンピレーションアルバムを聴いています。

中学~高校時代という、今よりきっと感受性がずっと豊かで、思い返せばスポンジのような頃に聴いていたせいか、やっぱり身体の深い場所に沁み付いているんですよね。しかし正直、今の耳で聴くと「うわ、古いなー」と思う曲やサウンドもありますが、でもそれもまた「いや、これがいい。ダサかっこいい」という感じで、とにかく楽しめちゃうんです。

ちょっと前、深夜3時過ぎくらいから、N○Kで「ミュージックボックス」というフィラー番組をやっていました。(「フィラー番組」ってのは、穴埋め番組という意味で、深夜、早朝などの放送の空き時間に音楽や風景などの映像を流す番組のことです)。

たまたま僕が観た時は、70年代の邦楽ヒットソングの放送日でした。当時の街中や風俗などの懐かしい映像と一緒に流れてきた曲達には、もう、すっかりやられましたね(笑)。・・・少し酔っていたのも手伝って、僕はすっかり小学生の頃にトリップしてしまっていましたよ

なんと僕は全曲、知ってました。しかも知っているだけでなく、ほとんどの曲のメロディーと歌詞を、すっかり覚えていました。でもね、ほとんど全ての曲は、テレビやラジオでなんとなく流れてくるのを聴いていただけなんです。レコードを持っていたのは、わずか一曲でした。勿論ビデオなんて無いし、エアーチェック(ラジオから録音)した覚えもありません。それでも今でもちゃんと覚えてるということは、一体どれだけの回数聞いていたのでしょうか。

まぁ、あの頃は今ほど沢山の歌手(アーティスト)もいなかった時代。そんな歌謡曲全盛期は、お年寄りから子供まで、家族みんなで今よりも沢山あった「歌番組」を一緒になって楽しんでいた時代です。しかも一曲の息がはるかに長かったから、それだけ耳にする回数も多かったのでしょう

うーん、今の子供達が僕くらいの年齢になったときに、こういう番組ではどんな曲が並ぶのだろうか・・・「全部知ってた!」などと、誰もが思える曲が、はたしてどれだけあるのだろうか、などとつらつら考えてしまいましたが、まぁそこは30年後を楽しみにしときましょう。うわ、幾つだ、僕は(笑)。

それにしても、あんまり懐かしくて、しかも発見も多くて面白くて、翌日も夜更かしして、「パート2」も観ちゃいましたよ(笑)。

探したら、曲リストがありました。皆さんは、この中で知ってる曲、歌える曲はどのくらいありますか?繰り返しますが、僕は全部知ってました(トシだ。笑)。

N○K映像散歩「ミュージックボックス 70年代・邦楽」

パート1

・旅の宿/よしだたくろう
・時の過ぎゆくままに/沢田研二
・わたしの城下町/小柳ルミ子
・ひとりじゃないの/天地真理
・ふれあい/中村雅俊
・北の宿から/都はるみ
・君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄
・昔の名前で出ています/小林旭
・ひと夏の経験/山口百恵
・魅せられて/ジュディ・オング
・青春時代/森田公一とトップギャラン
・ガンダーラ/ゴダイゴ
・贈る言葉/海援隊
・あなた/小坂明子
・神田川/かぐや姫
・赤い風船/浅田美代子
・心の旅/チューリップ

パート2

・ジョニーへの伝言 / ペドロ&カプリシャス  
・学生街の喫茶店 / ガロ 
・たどりついたらいつも雨ふり / モップス
・耳をすましてごらん / 本田路津子           
・木綿のハンカチーフ / 太田裕美       
・HERO(ヒーローになる時、それは今) / 甲斐バンド
・また逢う日まで / 尾崎紀世彦         
・夢先案内人 / 山口百恵
・喝采 / ちあきなおみ              
・キャンディ / 原田真二
・岬めぐり / 山本コータローとウィークエンド  
・あなたに夢中 / キャンディーズ
・異邦人 / 久保田早紀             
・個人授業 / フィンガー5
・結婚しようよ /.吉田拓郎            
・いとしのエリー / サザンオールスターズ
・私の彼は左きき / 麻丘めぐみ

時々、再放送してるみたいですよ。またやってたら、きっと観ちゃうなー(笑)。

ではー。



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スタジオ、楽しいなぁ('-'*)。

しかし、まだ帰れず~。

---追記。---

何でも「モノゴト」をするときに、自分一人で準備をする時間ってありますよね。それは、内容の見直しだったり、資料作りだったり、仕事によっては教材集めだったり、企画書の煮詰めだったり、時には勉強だったり、電話連絡だったり、あたふた走り回ることだったり、じいーっと考えることだったり、モチベーションを高める為に何かのをすることだったり、ぷ・・・だったり(笑)、と。まぁとにかく色々あると思うんですが。

でも結局、「自分ひとりで何かをする」のと、「誰かと一緒に何かをする」、のは、全然違うことなんですよね。これは、あらゆることにおいて同じだと、僕は考えてるんですが

人と人が一緒に何かをすれば、それは一人の段階の想像や予想の限界なんて、ともすれば一瞬で軽く吹き飛ばすような事が、本当に信じられないくらい簡単に起きるものです。「えぇっ、何それっ?何これ!?そんなん、あり~?」って(笑)。

でもこれが、これこそが・・・やはり醍醐味なのかもしれません。やっぱり、誰かと何かをするのって、楽しくて、すごくて、面白い。結局きっと人間は・・・いや、ほとんどの生き物は、それ単体で完結するようには出来ていないのでしょうね

あらら、気が付けば深夜三半時過ぎ。明日もあるしね、寝なきゃね

グースカ(←え?普通こうやって寝ますよね)。

あ、このポラロイド写真は、なかなかに貴重ですよ。なんたってこれを撮ってくれたのは・・・まぁ、深くは言わんどきましょうか(笑)。

ではー。



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今日中に投稿しようと、帰ってきてあわてて書いたブログが、投稿した瞬間に消えたのでありました

今から、また書くのであります。

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書いたものが消えたことは、今までも何度かありました。でも最近はずっと、へんなキーを押さないように、とか気をつけていたのですが、今日のは、システム上のエラーとでもいいますか、とにかく僕のおっちょこミスではなかったんですよ

でもね、どっちにしても消えた時に思うのは・・・「うーん。もう一回書き直した方がいいよ」ってことなのかなーって思うようにしてるんです。いや、なにもヘンなことなんて書いてないですけどね、いや、ほんと(笑)。

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人間の筋肉というのは、100歳になっても鍛えれ続ければ、大きくなり続けるんだそうですよ、っていう話や、

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鍛えることを極めたボディビルダーの方達が、コンテストなどで満面の笑みでポーズを取っているのは、あれは実は顔の筋肉を見せる為なんですよ、っていう話や、

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あ、NHK観なきゃなので、ちょっと中断します

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観ました。大戦における責任問題、A級戦犯についての番組でした。この件については、また色々と知ったり、考える必要もあり、今日は触れないでおきます。ただ、やはり裁判とはいえ、いろんなバイアスがかかっていたであろうことは、容易に想像ができましたね。

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・・・あとはただ、ミュージック・シ-ンの本当にあちらこちらを、プロテインなどに頼ることなどなく実地で鍛え上げた強靭な肉体と、底なしの胃袋に蓄えた(胃じゃないだろうけど(笑))スタミナを武器に、実はモノ、人、全てに対して、あらゆることにセンチ、いやミリ、いやミクロ単位の細かな精度と気配りが要求される、絶対に繊細でないと出来ない仕事をしながら渡り歩く、スーパーサイア・・・じゃなない、スーパー舞台監督を讃える歌などを書いていただけなんですけどね(笑)。

 

舞台監督って、単純に「舞台」ってだけじゃなくて、コンサートに関わるとにかく全スタッフ(アーティスト本人、僕等ミュージシャン、音響さん、照明さん、道具さん、トランポさんから、現地のバイトさん、それから、何かあった時のお客さんのケアまで)の仕事の進行を、ぜーんぶまとめるポジションですからね。毎日、朝早くから夜遅くまで、常に現場にいなきゃならないし、本当に、体力と気力と忍耐力と愛の要る、とっても大切なお仕事なんですよ。色んな意味で、強くなきゃできませんのです

とにかく、今年もまた、そんなカズさんとお仕事ができて嬉しいな、と思うわけですよ。俊くんを、僕等を、スタッフを、沢山のお客さん達を、よろしくお願いしますね

しっかし、カズさんって、なんでこんなに絵になるのかなぁ・・・(←別に落ち込む必要はない)。

ではー。



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ブログを書いてて、

 

励みになったり、励まされたり、

嬉しいな、とか、ありがたいな、とか、

僕にとっても、考える機会になったり、勉強になったり、

知ることも多くて、考えさせられることも多くて、教わることも多くて、

・・・色々と感じることがあります。

 

いつもつまらないことばっかり書いてるし、

いつも長ったらしいし(笑)。

それでも、いつも辛抱強く読んでくださって、

お忙しいであろうそれぞれの日々の中、

難しいことも一緒になって考えてくれて、

感じてくれたり、考えてくれたり、また誰かに伝えてもらえたり、

その上、「ありがとう」なんて言ってもらえたりもしてね。

 

いつもどこへ飛んで行くのか、書いてる時はわからないんですけれど、

ちゃんとどこかへ飛んで行ってくれてるんだな、ってことを感じられるのって、

とても嬉しいものですね。

 

こちらこそ、

ありがとうですよ。

------

あ、いや、何を突然、と思いますよね。

さっき帰ってきて、昨日のブログへのコメント読ませてもらって、

「・・・ブログ書いてて良かったな」って、

なんだかふと、そんな事を思ったものですから。 

 

ではー。



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終戦の日が8月15日であったから、「夏こそは戦争の悲劇を思い出し、考える時期」であるのは当然といえば、当然です。僕にとっても、そうでした。

しかし、暑い夏が過ぎるからといって、「もう、いいか」ではないのですよね。

事実上の開戦の日、あの大戦のきっかけになった、日本軍によるハワイ真珠湾攻撃は、(1941年)12月8日に決行されています。民間人が10万人も殺された東京大空襲は(1945年)3月10日(なんと本土を守るため、と硫黄島で沢山の人が戦っていた最中、とは皮肉です)、と5月25日です。無論、これだけではありません。いたるところに戦争の傷跡は残されているのです。今も戦争の後遺症で苦しんでいる方、戦争で愛する人を失った沢山の方々にとって、一年中、戦争を忘れる日はないのでしょう。雛祭りや、クリスマスといった、一過性の記念日などとは、根本的に質がちがうのです。

先日、世間的にもとても有名な(きっと皆さんもよく知っている)先輩ミュージシャンであるXさんから、一通のメールを頂きました(勝手ながら、引用させていただきます)。

「8月15日のブログ、読みました。『硫黄島』に関しては、中学時にドキュメンタリーを観て以来ショックを受けてずっと心に在ったものです。元々、父が予科練におり出発を待たず終戦になったということもあり戦争には幼い頃から並々ならぬ感心を持っておりました。川村クンがこういった文章で表現をしたことは私は素晴らしいと思っています。誰かが伝えて、そして感じていかないと・・・。」

素直に、ありがたいという気持ちになりました、しかし、よくよく読んでみて、ドキリとしました。

「予科練」「出発を待たずに終戦」、これはつまり、Xさんのお父上は特攻隊だった、と解釈できます。つまり、もしあの戦争があと少しでも長引いていたら、お父上は・・・。そして、勿論それは、Xさんがこの世に存在しなかった、ということに繋がるのです。

そして、Xさんがこの世にいなかったら、・・・ぼくは、少なくとも今こうして皆さんに向けてブログを書いてることはなかったでしょう。今のようなかたちで皆さんとライブ会場でお会いすることもなかったでしょう。ぼくはXさんがいなかったら、今の仕事を職業として選んでいたとは、思えないからです。その位、Xさんは僕の人生にとって重要な人なのです。戦争の終結、Xさんのお父上の生還は、Xさんの生そのもの、そして僕の人生にも大きく影響しているのです。

よく考えてみれば、当たり前のこと。僕にしても、戦争に行った僕の祖父が戦死していたら、僕の母もこの世に生まれることはなかった。つまり、今僕はこの世に居なかったのです。みなさんは、どうでしょう。

話を広げてみます。ちょっとパラドックスみたいな話になりますが、本来、今この世に居るはずだった誰かは、その親や祖父、祖母が戦争で命を奪われたから、今この世に存在できていない、ということでもあるです。その人は、もしかしたらいまだ誰も聴いたことが無いような素晴らしい曲を創る天才的ミュージシャンだったかもしれない、今のエネルギー問題を一度に解決する大発明をする科学者だったかもしれない、世界に真の平和をもたらす大政治家だったかもしれない。もしかしたら、・・・僕やあなたの良き友人、いや、愛すべき家族になるべき人だったかもしれない。

戦争は誰かの愛する人を奪い、愛する土地(=地球)を破壊するだけでなく、一見関係無さそうな沢山の人の今や、未来すらも奪うのです。

Xさんから、今インターネット放送のGYAOで戦争に関する特集が見れます、と教えていただき、時間を見つけて少しずつ見ています。知れば知るほど、「愚か」という言葉が頭を駆け巡ります。そして、知れば知るほど、「平和」へ欲求と、感謝の気持ちが湧いてきます。

昨夜は、やはりこのGYAOで原爆の悲劇を描いた、作者の実体験を元にしたアニメ「はだしのゲン」を観ました。B29から落ちてゆく原爆を、出来ることならパソコンの画面に手を伸ばして掴み取りたい気持ちにかられ、「ヤメロ」と、ただただ涙が止まりませんでした。僕はこれを機会に、原作を手に入れて読んでみることにしたいと思います。

少し風が変わってきたと感じましたが、まだまだ暑い日が続くようですから、皆さん、くれぐれも油断などして体調をくずされませんよう

ではー。



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「ウンダバ!ウンダバ!」・・・目覚ましが鳴る。

このところ、これが鳴ると「うわ、もうかいな。」と恨めしく思うこともあったのは、夜中や明け方に何度も目を覚ましてたから。

それは、このところ、どうしようもないような悪夢を見るから・・・

 

などでは全然なくて(笑)。いやだってさー、暑くってさー、あれじゃ目も覚めますよー

だってね、僕がベッドに入る時間には、もう30度とか超えてるんですよ。さすがに、きついですよ。だからと言って、エアコンつけて寝るのは好きじゃないですしね。ノンノン

でも昨夜は、大して長い時間じゃなかったけど、その割に随分グッスリ眠れたような気がして、「ウンダバ!ウンダバ!」と騒ぐ目覚ましを恨めしく思うどころか、「よしよし、しっかり時間通り起こしてくれてサンキューベイベー」と、なでなでしてあげたい気持ちでベッドから三回転半して起きました。9点

なんですか、突然の今日の涼しさは。つっても、28度とかなんですってね。慣れって怖いですねー。太陽の見えない外に出て感じたのは、ホッとするような、ちょっと寂しいような、ないまぜな、というか、要するにわがままな感情でした。でも、やっぱり大変寝やすかったような

あ、ところで、最近の朝の番組は素晴らしいですね。寝る支度をしながら、天気予報などを見たりしますが、「お出かけになる方も、これからお休みになる方も・・・」と、このところ昼夜逆転組の僕の僅かばかりの罪悪感の緩和に、ちゃんと気を配ってくれているのですね。いや、僕はターゲット外ですか、そうですか(笑)。

しかし久しぶりに早起きをしてみると、なんと気持ちの良いこと。やっぱり早起きはするもんだなー、と、実感しました(←言うほどたいして早くはない)。でもなかなか出来ないんですよ、これが。では、今日に限ってなぜ早起きだったか。はい、今日は早めに家を出なければならなかったから。

・・・なぜなら、

いよいよ始まったからです、秋の、あの人のアレの為のアレが

ちなみに、僕の目覚ましは「ウンダバ!ウンダバ!」とは鳴りません。軽めの冗談、またはライトジョークです。皆さんのと同じように、普通に「ヒュ~、デロデロデロ~」と鳴りますよ

ではー。



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素晴らしいロックンロールを堪能させてもらってきました。

ステージの上に現れた、相変わらずの笑顔にパワーをもらってきました。

ついでにサインもらってきました。

・・・「なんでケン坊がならんどるん(笑)」って言われました(ノ∀`)。

---追記。---

何とか開演に間に合い、ライブハウスへ入ると、すでにロビーに懐かしい顔が

バンド時代、レコーディングでとーってもお世話になった(レコーディング)エンジニアさんが二人。かれこれ十数年ぶりの再会でした。「あれ!?ケン坊だ、髪切ったの?」とまず驚かれました。そうなんですよね、知り合いって、会わなければずっとその頃のイメージキープですもんね。つまり、お二人にとっては、僕はこの十数年、ずっとあの頃の・・・胸が隠れるほどの長髪のままだったということですね(笑)。

まもなく開演。SEの中、メンバーに少し遅れて出てきたそのボーカリストは、両手を高々と上げたあと、人指し指を一本立てて、「いくぜ」。見覚えのあるしぐさでドラマーに合図を送ります。

ドンッ!っと爆音で演奏が始まったと同時に、彼は、昔と同じように、いや、もしかしたらあの頃よりも若々しいんじゃないかと思うくらい激しく動き、観客をあおり、マイクを握り締めます。昔ずっと背中から見てた、ひと目で彼とわかる、独特のパフォーマンスです。

スピーカーから飛び出てきた、あのぶっとい第一声を聴いた瞬間、僕は「あぁ、もういいや」って思いました。・・・「これだけで、今日、ここに来た甲斐があった」という意味です。変わらぬ姿と、声が、とっても嬉しくてね

パワフルで、かつシンプルなメンバーの演奏もとても素晴らしく、心地よい、あっという間の時間でした。僕は時々昔を思い出しながらも、今の彼の、昔と変わらない生粋のロックンロール・スピリットに触れることができて、ずっと頬がゆるみっぱなしでした。最高のロックンロールを、ありがとう。

MCで「最近CDを作りました。今回のは、実は一番気に入ってる出来です。だからあっちの飲み屋に行っては『ねぇ、ちょっとこれかけてくんない?』、そして、こっちの飲み屋でも『これ、聞かせてもらっていい?』、そして、『ね、もう一回かけて』ってCDを出しまくってるわけです(笑)。とにかく、そのぐらい、気にってるというね(笑)」と笑うと、すかさずベースの岡本さんからツッコミが入ります。「おまえ、かけすぎなんだよ!オレはもうさすがに飽きたよ(笑)!」。バンドならではのMCですよね

CDは今日出来上がってきたのです。本日発売です。だから僕は、キーボードは弾いたものの、その後の仕上がりがどうなったのか聴いていませんでした。でも、このMCを聞いて、やっぱり「うん、もういいや」って思えちゃいました。・・・「彼があそこまで気に入ってるんなら、いいに決まってるもの」、と

終演後、CDを買ってくれたお客さん全員に、本人が一人一人にサインをしてました。なので、僕はマネージャーさんに貰ったCDを持って、こっそりお客さんの列の最後に並んだ、とうわけです(笑)。

列の最後に僕を見つけると彼は「何だよー、観に来れるくらいなら、弾いてくれたらよかったのにー。よし、じゃ次は白いグランドピアノ用意しとくから。」と笑いながら、「ケン坊 ありがとよ」って書いてくれました。昔は僕もこの横に並べてサインを書いていた、懐かしいサインと共に

「ケン坊、近々ゆっくり、メシ行こうよ」と言ってくれたので、「おう、もちろん」と答え、一足先に打ち上げ会場をあとにしてきました。彼と一緒だったSHADY DOLLS時代、全国各地(の赤ちょうちん(笑))で、散々一緒にご飯食べたけど、今はきっとまた違う味がしそうな気がします。

「大矢侑史 月光をだいて」

3曲入り 1500円

お問い合わせ:マゴコロヤ TEL03-5459-4505(間もなくアマゾンでも手に入るようになるそうです。)※参考ブログ「いい、ケン坊で?

僕は3曲全であれこれキーボードを弾かせてもらっています。よろしかったら。・・・でも白いグランドピアノは弾いていません。一体、どういうイメージなんだ(笑)。

 

ではー。



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