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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




さあ、今日で今年の二月も終わり。

2013年も、6分の1が、終わってしまったということなのですね。

・・・なーんてこったい。

 

この分では、すぐにまた寒いお正月が来ますなー。

って、まだ寒いよっ(お正月ではないケンども。おもちは美味しいケンども)。

 

さて、三月を前に、泡だってまいりましたよ。

なんたって、あと一か月もないのですからね、安全なツアー初日まで。

あわだたしく、

ただしくは、

あわただしく、ですが、

あわただしいことと、

あわあわすることは

ただただおろろするのと

あわあわするのとの違いで、

ひえとあわのごはんというのがありますが、

ひえー、あわあわーというのが、

どちらかというと、

いまのこの、あわだたしい、じゃない、あわただしい感じに近いのではないかな、

と思うのですが、

 

これ、ちゃんと、皆さん、読んで下さっているのでしょうか(笑)。

よんでくださっていたらいいなあ、

などと、

あわいきたいをよせまして、

ぼくは、あわのでるのみものにきたいをよせるしだいです。

 

 

 

 

そして、明日、りずむにあわせ、手をあわせ、

あわただしくてもあわだたしくてもあわあわしないようにしっかりふめんとおとをみあわせながら、

また、カキカキ作業に突入とまいりましょう。

大好きな、最高のバンドの音楽に触れられる、

 

・・・しあわせをかんじながらね。

 

写真はイメージです。ってか、かなあるしき(カナル式=耳に入れるタイプ)のヘッドフォンを買いました。

そう、なによりも、このスケルトンなところに惹かれて

 

・・・かあわいい、ですよね、なかなか(笑)。

 

ではー。



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なるほどー、ミュージシャンが運動(スポーツ)をするのってのは、

やっぱりイメージに薄いんですなあ

 

確かに、海水浴場には、金髪の長髪に髭のハードロックギタリストとか(別に、誰、とは言っていませんが(笑))似合いませんよねえ・・・

プールで、ゴムの帽子かぶって泳いでいるのとかも、きっと無し、……なんですよねえ

 

まあ、ゴムの帽子はちょっとアレかな、イメージの振り先としては、極端かもしれませんけどね。

あれは、ミュージシャンに限らず、結構、他の方だって、

例えば、ジャ〇ーズの方達だって、お相撲さんだって、ビルゲイツだって、マチャマチャだって、「似合うぜ」なのかはわかりませんものね(笑)。

 

でもね、すでに故人となってしまって寂しい限りですが、あのディープパープルのキーボーディスト、ジョンロードさんは、サッカーが大好きで、よくバンドメンバーでサッカーをしていたそうです。

ユニフォーム姿の写真を見たこともありますよ。一度、バンドを脱退した時などは「もう音楽はやめて、これからはサッカーやって、のんびり過ごすんだ」なんておっしゃってましたもの。

もちろん、その後、すぐに音楽の道には戻って来られましたけどね。

 

まあ、イギリスのミュージシャンはサッカーをする方、多いですよね。国技ですものね。

でも、だからと言って、日本人のミュージシャンが相撲をするわけじゃありませんけどね。どすこい。

 

イギリスでは、ゴルフなんかも、やっているミュージシャンの方は多いようですよ。

ヘビー・メタルの権化のようなバンド、ジューダス・プリーストのメンバーも、普段は白いスラックスとかでゴルフやってるとか。

ステージに上がるときだけ、重さ何十キロにもなる、鋲とかトゲトゲの付いた皮のジャケットに皮パンを着て、メタルするんだそうです。

ちなみに、このバンドが、この、鋲(びょう)やトゲトゲのついた皮=ヘビーメタル、という図式を作った元祖なんですよ

豆、ならぬ、トゲ知識ね。

 

 

そうですねえ、僕はサッカーもゴルフもしませんが……、

運動することそのものは、嫌いじゃないんですよ。

・・・普段は、よほど意識しないと、なかなか、チャンスが無いだけで(笑)。

泳ぐのとか、好きですし。

きれいな海だったら、一日中、潜って遊んでたいです

 

 

・・・あ、一日中潜ってるったって、

 

呼吸は、しに上がってきますよ

 

イカやクラゲじゃないんですからね。

好きですけどねくコ:彡

 

 

あー、こう寒いと、あたたかい海とか、行きたくなりますなあ。

 

温かい、お風呂でもいいですけどね(笑)。

ぷ、があれば。

 

皆さまも、どうか暖かくして、時々呼吸はして、お過ごし下さいね(するわい)。

 

ではー。



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いやあ、久しぶりに、沢山、寝ました。

寝るの、大好きなのですが、考えてみたら、ここ最近、

あまり「これでもか」というほどは寝ていなかったようです。

 

これでもか、というほど寝なくても良いのかもしれませんが(笑)、

でも、睡眠って大事ですよね

 

これで、しばらくは

 

寝だめカンタービレ

 

あ、いや

 

寝だめって、結構きくので、嬉しいなあ、と。

沢山寝たら、なんか得した気分がしました。

なんとなく、いつもよりもすっきり爽やか(←お〇さんが、爽やかなのかかどうかはわからないけど、気分的には)。

ほかほかの、出来立て気分であります

 

ということで、今日は、走りに行ってまいりました。

これまた、久しぶりだったなー。

運動で汗をかくのって、いいですよね。

軽い疲労感も、実に気持ち良しでありました。

 

・・・明日、いや、明後日か、

筋肉痛にならなきゃいいけどね(笑)。

 

 

皆さん、睡眠、とってますか?

 

凄く仕事量の多い編曲家の友人に

「なんでそんなに仕事できるの?いつ寝てるのさ?全然、寝てないでしょ。」って訊いたら、

「いえ、毎日、8時間寝てますよw」

って。

 

「えー、それで、そんなに仕事できるって、どういうことさ?」と訊きましたら、

「だから、寝てるから、出来るんですよ。寝てなかったら、こんなに仕事はできませんよ。」

とのこと。

 

まったくもって、一理あり。

さすが、業界最速のアレンジャー。

何度も、日本一にになった男。

言う事が違います。

 

・・・ただし、彼はお酒は飲まない。

ここが決定的に、僕にはマネ出来ないところだなあ。

お酒飲んでる時間、大切だものなあ(笑)。

 

というわけで、今日も、ぷして、寝ましょう。

やっぱりさ、これがないとね。

ひいかでね(まだ半分あるんだーくコ:彡)。

それから、アレとか、アレとか食べたら楽しそう、美味しそう。

 

今日は走ったから、ひときわ美味しいぞー

 

・・・せっかく走ったのに、元の木阿弥じゃないか、というね(笑)。

 

ではー。



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お陰様で、緑ちゃん、こと、「思いどおりに作曲ができる本」が発売されて、今日でちょうど三年が経ちました

一昨年には翻訳本を出して頂き、昨年には姉妹本となります「思いどおりに作詞ができる本」(←僕はこちらの本の作成には関与しておりませんが、誌面のフォーマットは同じなのですよね)まで出版されたり、

また、通常の緑ちゃんも現在6刷と、沢山の増刷をして頂きました。

実は、それまでは少しこまめなものだったのですが、6刷の増刷時には、「ここまでの販売実績の勢いだったら」という出版社の判断で、

それまでの増刷地よりも、なんと……倍以上の数の増刷をして頂いたのです。

そんなこともあって、そこから今まで、6刷で販売させて頂いている期間はずいぶん長いのですが、

それでも、まだアマゾンの「 一番ほしい物リストに追加されている商品」の音楽本ランキングでは7位と、とても長い事、気にして頂いている、というか、気にかけて頂いているようなのです。

 

こちらをお読みになって下さっている方の中には、三年前の今日、初めてのこの世に旅立った初版を手にしてくださっている方もおられると思います

各版、少しずつですが、訂正などを加えながらの増刷となっておりますので、全て微妙に、ちょっとずつ違う緑ちゃん、になっておりまして、

2版、3版、4版、5版、6版とそれぞれ思い入れがあります。

特に初版は、あの出版時の超大変だった(笑)、一連の“ドタバタ劇”の思い出がありましたので、格別に懐かしい思い出になっております。

 

で、この“ドタバタ劇”の詳しい中身は、「いつか書きますね」と言ったまま今日に至るわけですが……、まだ少しおいておきましょう(←ひっぱるなー(笑))。

でも、あの数日が無ければ……、この緑ちゃんが今の形で世に出ることはありませんでしたし、

逆に考えれば、非常に良かった、とも言えるのですよ。

その時はすんごく大変だったけど、それが、……よかった。

 

考えてみたら、

こういうことって、沢山ありますよね。

 

ともあれ、緑ちゃん、満三歳。

手に取って下さった皆様、応援して下さった皆様、本当に、本当に、どうもありがとうございます。

 

この「緑ちゃん」という一冊の本は、僕に、思ったよりも、沢山の喜びや幸せを運んできてくれたように思います。

あれや、これや、あれや、これや(はっきり言わんのか)。

 

 

「願わくば、今この本を手にしているあなたが、いつしか“音楽って、本当に面白いんだよ”と、また誰かに楽しそうに伝えてくれる日が来ますように……」

 

あとがきの、最後の最後に書いた、一文です。

「これが、最後の言葉なんだ。締めの一言なんだ。」ということで、

ピアノの前のイスの上で膝を抱えて、考えに考え、……心からの願いを込めて、書いた一文です。

 

緑ちゃん倶楽部という、まさに本書の存在があったからこそ生まれた、

かけがえのない存在がありますが、

もしかして、ここで、これが、現実のものとなっているかもしれない、という実感を感じさせて頂くことがあります。

「ここのことを話したら、『面白そうだね』と言ってましたよ」というお話しを伺ったりしますと、

つまり、その方は「音楽やってるんだけど、結構楽しいよ」とかってお話ししてくれたということですものね。

 

レッスンの中での、直接の喜びも勿論、沢山、沢山あります。

「なるほど!」とか、「じゃあ、こういう時は?」なんて、

納得して下さったり、音楽につていの新しい疑問や質問が生まれてくれたり。

そして、「弾けたー!」と、嬉しそうに言って頂いたりね。

中には、「なんと、……本当に私がピアノ、弾けましたよ!」なんて、 顔をほころばせて下さったりね。

 

そして、先ほどの方のように、「楽しいよ」って誰かに伝えてもらうことは、

「音楽の楽しさ」

が、一人でも多くの方に広がってくれるということ。興味をもってもらっていること。

これは、無上のものだよ、と心から感謝の気持ちで一杯なのです。

 

本当に、どうもありがとうございます

そして、これからも、どうぞよろしくお願い致します

 

と、せっかくなので、一つくらいは「へー」なお話を。

 

実は、緑ちゃん表紙は、最初は現在のようなものではありませんでした。

最初はね、編集者の意見で、当時、流行っていた「けいおん!」というアニメ(今も大人気ですけどね)からヒントをもらった感じで(パクリってほどでは、もちろんありませんが(笑))、

僕が、片手に本書を持って、女の子にピアノ(実際のイラスト上はキーボードでした)を教えている、というイラストだったんです。

 

でも、イラストレーターさんから上がってきたラフが、正直「ん?」という感じで(笑)、

三回ほど書き直してもらっているうちに、結局、(~中略~)、本書のレイアウトをしてくれていた、僕の大学の先輩だったIちゃんこと、石崎さんが書いてくれたのが、こちらの表紙だったのです。

ちょっとだまし絵のように、鍵盤に見立てた木と、喜び一杯に、空に向かって歌を歌っている女性のシルエット。

そして、目に鮮やかな、緑色。

「緑は、若葉の色。初心者の色だからさ。イメージに合うでしょう」

ということでした。

 

僕も出てこないし、女の子も、出てきません。

 

でも、結果的には、とても良かったです。

 

あの、アニメちっくなイラストの表紙だったら……なんとなくですが、

中身が一緒でも、今のようにはなっていなかったかも……。

 

そもそも、

 

緑ちゃん倶楽部

 

というネーミングも無かったことになりますね。

 

なんて名前になったんでしょうね(笑)。

いえ、もしかしたら、言ってみれば表紙一枚のことですが、

……結果、緑ちゃん倶楽部そのものの存在にも、関わってきていたことだったかもしれませんね

 

あの最初の表紙のイラストも手元にはあります。

今後、……〇周年くらいの時には、お見せしましょうかね…(勿論、イラストレーターさんの許可は得てね。ちなみに、本当に偶然のたまたまの話ですが、このイラストレーター氏も、聞けば大学の後輩だった……という。)

 

そして、僕の写真。

ブログのプロフィールにも使っております、この写真なのですが、

これは、僕が初めて、僕の師匠であります、厚見玲衣さんと同じステージに立って、一緒に演奏した日に撮ってもらったものなのです。

憧れ続けて、武道館とかにコンサートを観に行っていた、部屋に貼っていたポスターの中の人と、同じステージで、一台のピアノを一緒に弾いた日のものなんです。

だから、僕にとって、一つの夢が叶った時の、大切な一枚なんです。

ちょっとピンぼけではありますが(笑)。

 

あと、厚見さんのHPの写真ですが、これは、僕が撮らせてもらったものなんですよー。

使って頂いて、嬉しいなー

 

ではー。



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香川県の名産という「ひいか」というイカを、

イカだきました。

初めて見たのですが、こりゃすごい。迫力もあります。

 

「とにかく、ビールに合います」ということだったので楽しみにして、

キンキンに冷えたグリーンを用意いたしまして、夜を待ちました。

夜はすぐにきました。

夜までお仕事だったので(笑)。

 

えー。調べましたら、このような商品サイトもありました。

説明などがございますので、よろしかったら。

 

いわし漁の時に、網にかかる小さなイカをくコ:彡を選り分けて、干したものなんだそうです。

ですので、「いわしを食べているイカ入っていたりもします」とのこと。写真には写っておりませんが、確かに、いました。

小さな小魚のを食べている(途中で干物にされてしまった)イカ、……イカしてました。

イカ(逝か)されてました、というべきだろうか・・・。合掌

 

しかし、人間は残酷ですね。

イカのことよりも、どうしても、自分の(ビール)のことばっかり考えてしまいます

 

サイトには、

----------------------------

噛めば噛むほどにじむ旨味は、まさにお酒の
つまみ!!いくらでも飲めてしまうので
★飲み過ぎ注意です★

----------------------------

と、こちらのお酒の飲み過ぎまで注意してくれているという優しさ。

そんなに、お酒が進むほど、うまイカ。

 

どれどれ。

 

えいっ。

 

エイじゃないよ、イカだよくコ:彡。

 

しっとるわい。

 

これは美味しかったです。

小さなイカですけどね、イカのワタもはいっているし、小魚(いわしっていうか、じゃこですな)の風味がついていてね、

なんとも、香ばしい。

 

焼酎にもよく合いましたねー。

 

たぶん、昨日、お皿にイッパイですから、50パイくらいのイカを食べましたよ。

ひとつひとつは、ちいさいケンども。

人生で食べたイカの記録上、最高です。

 

「一度に、イカを50パイ食べる男、川村ケン」

 

ほら、これだけだったら、凄いでしょう。

 

ねー(何がだよ)。

 

 

あ、今、下の方までスクロールしてみたら、

「ワンポイントアドバイス」ですって。

「そのまま食べても美味しいですが、トースターで炙ると、柔らかくなり、さらに食べやすくなります!」

だって。

 

ようし、トースターに入れるぞお。

 

ばらばらばらっ。

 

 

ちんっ。

 

 

ガッシャン!

 

 

ばらばらばらーっ。

 

うおおおおお、

 

 

イカが部屋中に産卵した!

 

 

もとい、散乱した!

 

 

そうか、しまったあ、トースターでなく、

オーブントースターに入れるんだったかあー

 

 

知ってた知ってた

 

 

やってませんよ、そんなこたー(笑)。

 

 

・・・あとね、マヨネーズつけたら美味しいと思うんですよ、僕は。

 

しかし、香川はうでんだけじゃないんですな。

行きたいなー。うでんケン

イカしてくれないかなー。

 

ではー。



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毎日、緑ちゃん倶楽部の沢山の会員の方と、レッスンでお会いさせて頂いています。

そして、お一人おひとりの皆さんの、それぞれのピアノを聴かせて頂いて、

僕は、本当に、

素敵だなあ、楽しいなあ、と思うのです

 

小さい子どもさん、学生さん、お若い方、同年代の方、男性の方、

みなさん、世代を超えてね、それぞれ、ピアノに向かってくれているんです。

 

僕が、「くれている」というのは変かもしれませんが、

でも、僕が大好きな楽器を、同じように、一緒に、きっと好きでいてくれている、

というということが、本当に嬉しいのです。

どうもありがとうございます

 

 

同じように、うでんも、好きでいてくれていると、

これまたとっても、嬉しいのですが(笑)。

 

 

ってか、今年はうでん率、高いですなあ。でもおいしいですねえ。

あ。

まさか、胃腸が弱っているんじゃあるまいね。

 

・・・いや、弱っていたら、

こんなには食べないですよね(笑)。

 

うでんの袋などにある「一人前」の表記。

 

ときおり、「一人前というのは、誰を基準に?」と思うのですよ。

これって、普通の“成人男子”じゃないんじゃないかな、と。

皆さん、もっと食べるのではないでしょうか。

女性の方は、一人前のお蕎麦やうでんで、お腹いっぱいになるのでしょうか。

ダイエットとか、食べ過ぎないように、とか考えずの場合で、

「いやあ、食べた食べた」となるのでしょうか。

 

 

パスタは乾麺で80グラム?ハァ?(←まちゃまちゃ=摩邪(マジャ・コング)風に。古いのかな(笑))。

 

最低でも160g、なんなら200gくらいは行きたい。

行けと言われれば、250gは、体調が悪くてもいけますし、

実際に300g食べたことも、何度もあります。

 

 

この、「一人前」表記は、他にも色々なお店でありますよね。

今ぱっと浮かぶのは、お寿司屋さんとか、焼肉屋さんとか、でしょうか。

 

 

よし、調べてみよう(もういるんだけどね)。

かちゃかちゃ。(まちゃまちゃじゃないよ)

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「一人前」

成人した者とか,なんらかの技能が一定の水準に達した者に対する評価の言葉。現代社会では職業の多様化と教育の長期化により,一人前という呼称やその実質性は薄れつつあるが,往時の村落社会では通過儀礼とも関連し,重要な意義をもっていた。一人前として当該社会から評価されることは,主に労働と婚姻の両面における有資格者として公認されることを意味したからである。つまり一人前と認められれば,共同労働や雇用労働にさいし,収穫物や賃金を人並みに配分されたが,いわゆる半人前では,それらは5分ないし7~8分という差別待遇であった。

--------------------

そ、そっちの一人前じゃないよ(笑)。

 

焼肉に関しては、こんな記述が。

「焼肉の『1人前』は、もともとは肉の種類などによらず、みんな100gと決まっていたんです。

でも、90年代はじめ頃にチェーンなどの安売り店が増えてからは、どんどん量が減っていき、今では、70、80、90、100gの4種くらいに分かれています。

大手の安売り店などは、70、80gが一般的ですね」

 

ほほう。

またでたな、80g。

 

是非、160gにして頂きたい。

 

「これからは、一人前160gとする」

とか法案で、どうでしょう。

 

 

「え?『勝手に二人前頼め』?」

 

まあ、そうですよねえ

 

でもですねえ・・・(ぐだぐだ)

 

 

「パスタは茹であがると、2.5倍に膨れ上がります。

100gのパスタですと、茹であがりは250gとなり、カロリーは370~380kcalとなります。」

 

あらら(笑)。

 

これは凄い。

300g食べた時って、僕、750g食べてたのか。カロリーは1000を超えていたと。

さすがにこれは、今はなあ。

もう、夜中だしなあ(昼なら食べるのか、このト〇で)。

 

そこで、うでんですよ。ね

 

ではー。



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一応、江戸時代に日本に伝わっては来たらしいけれども、食べ物としてではなく、観賞用として、ハボタンになった。

幕末~明治時代には、日本に住む外国人の食べ物として栽培されたが、日本人は食べなかった。

戦後になって、食の洋風化に伴い、ようやく日本人も食べるようになって、1980年代には大根と並ぶ生産量となった。

カリフラワーやブロッコリーの仲間である。

 

ほうほうほう。

 

古代よりイベリア人が利用していた原種がケルト人に伝わり、ヨーロッパ中に広まったとされるが、

当時は野菜より薬草として用いられ、古代ギリシャ・古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食されていた。

ビタミンCやビタミンUを多く含む。

ビタミンUというのは、「S-メチルメチオニン」というもので、キャベツのしぼり汁より発見された……

ので、

これを、キャベジン、というのだそうです。

 

勿論、胃腸薬の原料はこれ。

胃潰瘍の防止作用があり、胃の粘膜を保護したりするのだそうです。

 

ほうほうほう。

 

食べ方色々。

・生食

繊切りにして豚カツなどの付け合わせにしたり、コールスローなどのサラダ類に調理して食べる。業務用で繊切りを使用する場合には、水に浸しておくと水分を吸収して膨張するため量が増え、かつ、みずみずしさを保つ利点があるが、ビタミンCなど水溶性の栄養素は減少する。生キャベツの繊維は消化が悪いため、食べ過ぎると腹痛を起こすおそれがある。

 

「水に浸しておくと水分を吸収して膨張するため量が増え」

 

そ、そうだったのかー

遠慮なく、どんどん、おかわりしよう。

あ、食べ過ぎはダメなのか(笑)。

・炒め物

野菜炒めやお好み焼きに欠かせない他、焼きそばや焼き肉では脂っこさを抑える働きがある。

 

お好み焼きで、キャベツがなかったらどうなるのか。

ホイコーローにキャベツがなかったらどうなるのか。

焼きそばなんて、カップ焼きそばでも、とにかく申し訳程度であっても、キャベツがついているというのに。

大切なんですなあ

 

・蒸す

蒸し煮による調理法も多い。登山では、キャベツの水分で豚肉を煮るキャベッジダウンという調理法がある。

このキャベッジダウン、というものに憧れたことがあります。何で読んだのでしたか・・・。

 

ようするに、生のキャベツの葉っぱの合間に、ベーコンとかを挟んで……挟んで……なんだったっけ。

 

・・・検索してみよう。

 

お、これだこれだ

 

そうか、漫画は「ダメおやじ」だったみたいです。

「ダメおやじ」好きでした。

ほのぼのした後記のではなく(あれも面白かったですが)、

やっぱり、初期のがね。

DVなんて言葉が当たり前になった今ではもう、……アングラ極まりない、極めてマニアックな部類の漫画になると思います。

間違っても、子どもが読むものでは……

いや、だから、読んでたんだって。凄い時代ですね(笑)。

 

あの、嵐の夜に、楽園に行けなかった話。

何十回読んでも、胸が締め付けられる話でした。

僕、……小学校低学年でしたが(笑)。

どうやら第一巻に収録されていた模様です。

もう一回、読んでみたいなあ。

 

あ、話がそれましたね。

 

キャベツにはこんな話もありました。

「フランスではキャベツをchou(シュウ)といい、愛情表現としてmon chou (monは英語のmyに相当)と男女が呼び合ったり、子供に対して言ったりする。」

「作曲家クロード・ドビュッシーは娘クロード=エンマ・ドビュッシーをシュウシュウChouchou(キャベツちゃん)と呼んで可愛がり、愛娘のために『子供の領分』や『おもちゃ箱』といった作品を生んだ。」

 

ドビュッシーの「子どもの領分第6曲《Golliwogg's Cake Walk》 」は、

冨田勲先生がデビューアルバム「月の光」でもシンセサイザーアレンジで演奏されております(こちら)。

そして、この曲に使われた「パピプペおやじ」と名付けられた、まるで人の声みたいに聴こえる音色(や、シンセに言葉をしゃべらせようとする試み)こそが、今をときめく、初音ミクの源流でもあると言われています。

 

いわば、冨田先生のパピプペおやじは、初音ミクにとっても、おやじだったのです。

決して、……ダメおやじではなかったのですっ

 

さあ、凄い話の流れになってきました(笑)。

 

では、移調の、じゃない、胃腸の健康の為に、

おいしく、キャベツで、キャベジンを沢山摂りましょう。

 

・・・きゃべ人だぞー

 

ではー。



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さてさて、今日のお仕事の内容、感想などに関しましては、

……大人の事情(いわゆる、情報の優先性というものです)ということで、またの機会にとさせて頂きますが、

でも、とっても楽しく、無事に、終了いたしましたよ。

どうぞお楽しみにです。

 

とにかく僕は、一人でも多くの方に、是非とも

“こんなにも素晴らしい音楽を作っている、素晴らしいバンド”

のことを、もっともっと、もっともっと、もっともっともっと、知って頂けるといいな、と、心から願っております。

 

こうして、お仕事でご一緒できていることは、

奇跡のようだと思っておりますし、本当にありがたいことだと思っていますし、

こんな感動は、……知らなくちゃもったいないです、と、本当に思うのですよ。

 

美味しい物を、人に勧めたくなる、

楽しかった映画を、演劇を、勧めたくなる、

素晴らしかった景色を、「一度、見せてあげたいなあ」と願う、

皆さんも、きっとそんな気持ちですよね。

 

食べればわかるのですよ、

だって、

……とびっきり、美味しいんですから(笑)。

 

観れば、心がワクワクするんですから。

 

そこに立てば、びっくりするんですから。

 

音楽で、こんなに感動できるって、本当に本当に、素晴らしいことですよ。

 

僕は、自分が音楽が好きで良かったなあ、と、そして、ありがたいなあ、と、

全ては、きっと“出会い”なんですけどね、

それは、もしかしたら一瞬でも(大げさじゃなく、たとえば、5分でも)違っていたら、もしかして出会えなかったかもしれないような、

そんな出会いの積み重ねだったりもして、

一つ抜けていたら、繋がらなかった出会いだったかもしれないと思うので、

えー、とにかく(笑)、

 

・・・

 

「人生って面白いなあ」、と思うのです。

 

今日を

楽しく生きても、

難しい顔で生きても、

同じ時間。

笑って生きても、

ため息をついて下を向いていても、

同じ時間。

 

かたやマイナス、かたやプラスですからね、

楽しく、笑って生きた方が、

もう、圧倒的に、お得ですよね。

ってか、難しく考えなければ、意外と簡単なことだったりもして。

(持続には力はいるとも思いますが、でも、だからこそ)

 

あと、とにかく、美味しく食べて(笑)、かな。

健康第一。これ大事。

今日も沢山頂きました(笑)。

 

 

さて、明日の健康の為にも、

今日も、ぷ、をして、寝ましょうー。

 

さすがに12時間近い、緊張感のある長丁場でしたからね、

 

・・・喉がかわきましたよ(笑)。

 

むふふのむぷぷ

 

ではー。



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今日は、T京音大の試験の日。

新年度から受け持つ事になるかもしれない新入生さん達の面接ということで、

教授先生方に混じって、僕も面接官の一人として、参加させて頂いてまりました。

春間近の小春日和、また、新しい出会いの予感の午後でありました

 

さて、面接を終えると、今日は、その足で、某テレビ局に向かいました。

そうなんです、安全地帯さんのテレビ収録その1が、今日だったのです。

最初は面接には伺えないかもと思っていたのですが(先にテレビのお話が決まっていたので)、

運よく、時間が重ならずだったので、今日は重責のダブルヘッダー。

 

ちょっと伸びた面接終了と同時に、急いで電車に乗り込んで、いざ、頭の切り替えを図ります。

リハーサルの音源を聴いておりますと、あっというまに目的の駅に到着。

お腹が減っていたのですが、さすがに時間がギリギリだったので、

美味しそうな中華屋さんや、大好きなあのラーメン屋さん(笑)を横目に、少し小走りで局に入り、

楽屋に到着しますと、お稲荷さんがありました。

 

写真を撮る余裕もなく、一気に7つほど頬張って、おにぎりも一つ。

いやあ、助かりましたねえ(笑)。

これで、心置きなく、演奏に集中できるというものです

 

お腹が減っていては、できるものもできませんからね(笑)。

 

今回のSONGSでは、テレビならではの企画もあったりで、

僕と松田さんは一曲のみに参加。

しかし、なんともはや。

 

その一曲で、・・・何十曲分にも思えるような、

身体が震えるほどの感動を味わうことができました。

 

通常、テレビの音楽番組の収録は、

「音合わせ」→「カメリハ(カメラリハーサル)」→「本番」

と三回演奏するのですが、音合わせでも、カメリハでも、「なんだか、もう、今のが本番でもいい位ですよね。ばっちりでしたねえ。玉置さん、素晴らしいですねえ」と松田さんとお話していたのです。

玉置さんの、ものすごい集中力が、もう、ビシビシ伝わってきていたのです。

 

スタッフさんから「ではここで一度、カメリハの映像をプレイバックしますので、チェックして頂きましょうか」と提案があったのですが、

玉置さん、一呼吸おいて

「いや、そちらが良ければ、もう、このまま(休憩をせずに)本番に行きませんか。」

 

スタッフさんも、「わかりました!では、このまま本番に入ります!」と、緊張感がまた高まります。

チェックは、カメラマンさん、照明さんたちスタッフさんにとっても、チェック。

しかし、玉置さんのひと声で、スタッフさんもそれを飛ばしての、真剣勝負になるわけです。

 

位置に着いた玉置さんが、後ろにいる僕たちを振り返り、親指を立てて「よろしくね」の合図。

そして、僕たちも。

 

そして、「音まで、5秒前、4、3、2・・・」すっと照明が落ちて、本番スタート。

 

演奏が終わり、思わず僕たちも拍手。

スタッフさんも玉置さんに駆け寄り、「今の、もう、素晴らしかったです!」

そりゃそうです。スタジオにいた誰もが納得。

 

だって、そこまでだって、100点なんて軽くこえていたのに、

そこからまた、本番で、何倍も、何倍も、素晴らしい歌を、聴かせてくれたのですよ。

 

いったい、どれだけの“伸びしろ”をもっている方なのでしょう。

玉置さんの歌い手、表現者としてのポテンシャルの高さ、潜在能力には、ただただ、本当に、驚愕するばかりです。

底なしですよ、本当に。

 

今度こそ、プレイバック。今撮った映像を、見ます。歌を聴きます。

 

・・・

 

僕は、こらえきれずに、途中で泣いてしまいました。

 

プレイバックが終わり、玉置さんと目が合いましたら、

僕の涙に気が付いて「あはは、泣くよね、これは。俺も歌いながら、涙こらえる必死だったもん」って。

 

3月2日、NHK SONGS。

どうか、お見逃し無くです。

 

明日は、安全地帯さんのテレビ収録その2、BSプレミアム ショータイムの収録です。

明日はお客さんを交えての、ライブ形式の収録ですからね、

萌え萌え……じゃない(笑)、

燃え燃えでいきますよー

 

武田鉄也さんにお会いできるのも、めっちゃくちゃ楽しみです。

なんたって、あの、“金八先生”ですからねえ・・・

 

ではー。



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今日は、キーボードマガジンの取材で、対談、

お相手は、そう、安全地帯、六土開正さんだったのでしたー

 

なんと、場所は、いつもは緑ちゃん倶楽部のレッスンをおこなっています、スペース緑にて

キーマガさんから

「どこか、ゆっくり、お話を伺える頂ける場所はありますか?」

「んー、ファミレスとかでも?」(食べる気まんまん(笑))

「そうですねえ、ちょっと写真なども撮らせて頂きたいので、静かで、個室のような場所があれば嬉しいのですが」

それなら、ねえ

「じゃあファミレスではなくて」と、こちらにさせて頂きました

六土さんは、緑ちゃん倶楽部の第一回の課外授業の際に、お越しになって下さっていますしね。

 

おりしも、雪

今年は、よく降りますねえ。

寒い寒いー。

 

でも、そんなことを言っている場合ではありません。

今回の対談のテーマは「クラシック・ハードロックについて(タイトルは仮)」。

勿論、キーボードマガジンですから、キーボード主体にはなりますが、「そのあたりは、あまりとらわれずに、自由にお話下さい」ということでした。

ともあれ、大好きな、大好きな、大好きな(←理由は沢山ありますねー。今日の対談でもお話ししました)、昔の、ハードロック。

昔の、といっても、要するに、ハードロックが生まれたころの、ハードロック。

1960年代の終わり頃~1970年代にかけての黄金期、そして成熟~発展期。

その頃の音楽がたくさん詰まった、“六土コレクション”(僕が六土さんから頂いたCD)、それに僕の本やら、やはりCDなどもをかき集め、いざスタジオへ。

 

今日の目玉の一つは、なんといっても、この“六土コレクション”。

六土さんには「でもこれは僕のコレクションというわけではなくて、ケンちゃんにあげたCDだからね(笑)」とのこと。実際の「真・六土コレクション」は、

なんと・・・「ずっと前に3000枚までは数えたけど」とのこと

 

僕が頂いたCDは、それでも、もうおよそ百数十枚ほどになるでしょうか。

今日も「はい、これ。また溜まったから、あげる」と、30枚近くのCDを下さいました(これは、大切にして、後世に伝承していかなくてはですな)。

 

そしてこれは、真・六土コレクションの枚数が減っているわけではなくてですね、

「ボックスセットが出たから」「紙ジャケット仕様がでたから」「リマスターが出たから」・・・などの理由で、

六土さんは、コレクションの中のCDを、常時、最新のものに買い直していらっしゃるのですよ

 

そのアーティストの大ファンだったりして、「これは、もう、持ってるけど!・・・どうしてもまた欲しい!どうしても聴きたい!」

と思うものを買い直すことは、誰にも、あるかもしれません。

僕も、「キースのケルン・コンサートがSHM-CD化で音が良くなった」ということで、もう一枚買ったりはしました。

あと、昔、アナログで持っていたもの(今は手元にレコードプレーヤーが無い・・・)や、レンタルレコードからカセットにダビングしていたものなどを買い直すことはあります。

 

・・・が、これだけの枚数(百数十枚)ものCDを、何度も買い直すというのは、これはね、愛ですよ。

それらのロックの、ひいては、音楽そのものへの愛に他なりませんよね。

六土さんは、本当に凄いです。

いつもいつも、CDと、音楽の本を買いまくっておられます。

いつでも、CDショップの袋を持っておられます。

 

六土さんがよく仰るお言葉で(今日も仰っておられましたが)、とても大切なことだと思うことがあります。

「だって、CD買わないと、CD作れなくなっちゃうんだから」

 

はい。その通りなんですよね。

 

実際に、LPやEPという、“レコード”は、もう事実上、無くなりました。

誰も買わなくなったからですね。

「LPが擦り切れたから、買い直そう」なんて話も、昔はいくらでもあったのですが、

CDが開発されて、なくなりましたね。

 

そして、今度は・・・

パッケージとしてのCDというメディア。

この将来も、コンピューター、インターネットの発達で、さて、どうなることやら・・・であるのも事実。

そしてそれは・・・ミュージシャンの作品作り、という創作行為の首を、どんどん絞めていることになっています。

CD製作は、今はたった一台のパソコンだけでもできるわけです。

 

でも、“本物の音”を録音するには、プロ仕様のスタジオや、プロ仕様の楽器、(それなりに値段の張った)機材などが必要です。

これは、仕方のない事なんですよね。

 

この問題は、色々と根深い部分もあります。

ちょちょちょい、とブログで書いて、はいおしまい、にできる話ではありません。

是非も、賛否も、考え方ひとつで、いろんな立場から、さまざまな意見がありますし、連鎖の奥は深いのです。

これから何年もの間、きっと僕たちミュージシャンや音楽業界で働く人たちは、この問題とずっと向き合っていくことになるでしょう。

 

レコード会社は統廃合が盛んですし、アーティストと長い契約をすることも稀になってきてしまいました。

時間と費用をかけて、新しいバンド、ミュージシャンを“育てる”という発想は、今や、遠い昔のお話。“すぐ売れるもの”を見つけてくる方がメイン。

先月末には、日本発のギターメーカーであり、有名なエフェクターブランド「グヤトーン」が倒産しました。

若者のギター離れ、海外メーカーの進出などが遠因とされていますが、・・・ギターはロックの象徴。寂しいですね。

 

なぜ、若者は、ロックを聴くのか。

そしてなぜ、僕たちは、ハードロックを聴いたのか。

 

今日は、六土さんと、こんな話にもなりました。

その答えは、3月9日発売の、キーボードマガジン 4月号誌上にて、よろしかったらご覧になって下さい。

 

ちなみに、僕と六土さんの対談記事は、当初2ページの予定だったそうですが、急遽、4ページに変更になったそうです。

嬉しいですね。

もっとも、僕たちは、まだまだ、話足りてはいないのですが(笑)。

 

写真は、1969年発売の「IT'S A BEAUTIFUL DAY」と言うサイケデリック・ロック・バンドの、同タイトルのアルバムです。

素敵なジャケットですね。これこそ、LPで、飾っておきたいです。

 

なんと、この中のある曲をディープパープルがモチーフにして、あの名曲を生み出しているのですが・・・、

“六土コレクション”がなかったら、僕は出会えなかったかもしれないアルバムです。

六土さん、本当にどうもありがとうございます。

いつか、南の島に行くことがあったら、これ、持っていきます

 

聴きたい音楽、まだまだ知らない音楽が、沢山あります。

トシを重ねても、心を、耳を、閉じることなく、

それなりに忙しい毎日だからこそ、

沢山の素晴らしい音楽たちと出会い、ずっとずっと、一緒に生きて行きたいですね

 

そして若者は、ロックを聴くべきですよ、やっぱり

ある意味・・・その為の、ロックなのですから。

 

僕も聴きます(←そこは若者でいましょう。これからもずっとね)。

 

ではー。



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今日は、「これでもか」という位の機材をクルマに積みまして、

安全地帯の皆さまとのリハーサルに向かいました。

機材が多かったのは、リハーサルの事前準備としての音作りや、音色の並べ替えなどの作業がありまして、

ほとんどの機材を自宅に持ち帰って広げていたからなのですが、それでも、良く積めたなあ、と我がクルマながら感心いたしました。

 

・・・って、荷物積んだだけで満足しちゃあいけません(笑)。

それにしても、機材、多いなあ、と思います。

でも、必要なんだよなあ、仕方ないよなあ、とも思います。

 

エイジアのジェフリーダウンズに比べれば、ちいさい、ちいさい。

くう、画像探したのに、ネットにないようです。

武道館のステージの端から端まで、客席に背を向けるように、三~四段ずつ、横一列に3台以上並んでいた、あの、〇カみたいなセット・・・。

ステージを左右に、まるで、ロッククライマーのように、時に走って移動しながら弾くんですよ(笑)。

・・・夢がありました。

あの〇ホな感じは、今でも僕は、

 

大好きですよ(笑)。

 

はい、というわけで、今日一日で、イカの二番組分のリハーサルが行われました。

HNK総合「SONGS」 

放送日は、3月2日(土)の午後11時から。

BSプレミアム武田鉄矢さんの「ショータイム」 

放送日は、3月12日(火)午後9時00分~10時30分、とのことです。

 

ショータイムの方は、ライブ形式ということで、お客さんもいらっしゃるそうですね。

となれば、昨年夏の国際フォーラム以来の、安全地帯さんとしてライブになります。

(ジェフリーダウンズに比べれば全然)小さなセットの僕も出ますので、どうぞよろしくお願い致します

 

しかし、玉置さんの音楽に対するエネルギーと情熱は、本当に凄いです。

ずっと、もう、とにかく、音楽の事をずっと考えているのだと思います。

音楽のことしか、考えておられない・・・ということは無いとは思いますが、

でも、ほんと、そんな印象なのです。

玉置さんは“音楽の塊”。

 

普段の生活から、演奏が始まる直前まで絶え間なく続き、

そして、・・・演奏中にも、どんどん新しい“ひらめき”が生まれ、実現され、

そして、演奏が終わっても、ずっと続いているようです。

まるで、ずっと燃え続ける、太陽のよう

 

ほんと、凄いや

 

玉置さん、そして、安全地帯さんから、これからもきっと、目が、離せないですよ

 

まだまだリハーサルだというのに、ものすごい体力と気力を使いました。

そして、その分、とってもとっても、楽しかったです

 

収録は、明後日、そして、明々後日。

 

で、明日は・・・僕は、あの方と、あそこで、キーボードマガジンの対談取材なのであります。

あの方、といっても、・・・つい先ほどまで、今日一日、ご一緒させて頂いていたのですけれどね。

でも、やはり、キーマガの取材で、というのは珍しいですものね。

ロックに超詳しいこの方から、どんな楽しいキーボードの話がお聞きできるでしょうか。

とっても楽しみですー

 

ではー。



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ドラえもんつながりで、思い出したことがあります。

その昔、「どこでもドア」がオークションに出されていたことがありまして、

 

しかし、「ジャンク品(故障していること)」だったのですよ。

 

しかし、「修理は可能です」とありました。

そもそも、タイムマシンを借りて、未来デパートで買ってきたもの、しばらくはちゃんと動いていたそうです。

出品者は、こっそり、会社からの帰りに、自宅まで、などで使っていたということでした。

 

この出品者には、沢山の質問者からの質問が山のように寄せられており、そのやり取りが実に秀逸だったのです。

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質問 1

質問者: ジャンク扱いという事ですが、扉は開きますか?また、未来デパートの保証書はありますか? 4月 11日 20時 33分

答え

出品者: ご質問ありがとうございます。扉は開きますが、肝心の移動ができません。普通に通り抜けてしまい、困っています。説明書・保証書付です。よろしくお願い致します。


質問 2

質問者: よろしければ修理しましょうか?

答え

出品者: ご質問ありがとうございます。私はもう不要ですので、是非とも落札して下さい。その後、修理されご活用ください。宜しくお願い致します。

-------------

こんな始まりでした。この時点で、ワクワクがとまらない、という(笑)。

-------------

質問 26
質問者: どこでもドアはジャンクとのことですが、付属していただける「スモールライト」「ビックライト」は正常に動きますか?また、だいぶ高額になっていますが、分割払いは可能でしょうか?

答え
出品者: ご質問ありがとうございます。スモールライト・ビックライトはともに数ヶ月使用いたしましたが、完動品です。お支払いですが、高額のため分割で10年以内に全額納めてください。その場合、余分の利子等は要らないです。

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なんと、「スモールライト」と「ビックライト」も付属しているとか。しかも、こちらは完動品とのこと。

ちなみに、この時点で、何十億円とかになっていたと思います。

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質問 9
質問者: 手渡しは不可ということですが、送料を少しでも安くしたいので、私のどこでもドアで引き取りに行ってよろしいでしょうか?最近「しずかちゃんの家」と指定 したとき「しずかちゃんの風呂」に出てしまい困惑しております。ジャンク品ということで部品取りに使わせていただきたく考えております。よろしくお願いし ます。

答え

出品者: ご質問ありがとうございます。そういうことでしたら、手渡し可能です。私のどこでもドアの部品がお役に立てれば、とてもうれしいです。よろしくお願い致します。

 

質問 22
質問者: 傷はありますか?最近、玄関のドアが古くなってきたので、取り替えようと思うのですが、誤動作で、お風呂場などに繋がってしまうようなことはないですか?

答え
出品者: ご質問ありがとうございます。大事に使っておりましたので、目立った傷はございません。きれいにふいて、梱包万全で発送致しますのでご安心下さい。また現 在、このどこでもドアは完全に故障しておりますので、誤作動も起こりえないと思います。

-------------

普通に玄関のドアにするのかよ、という。

まあ、やりとりが面白かったわけです(笑)。

-------------

質問 43
質問者: あのー本当にこのドアあるのですか????事実の話なのですか???

答え
出品者: ご質問ありがとうございます。23世紀に存在することは「ドラえもん」でご存知でしょう。オークションでトラブルを避ける為にQ&Aを使っていろいろ質問するべきだ、という教訓です。

質問 44
質問者: この商品を買うにあたって・・・ 銀行から借入して購入する予定ですが、低金利にて貸付を行っている「未来銀行」か「23世紀国際銀行」の支店を紹介して いただけるのでしょうか? できるならついでに、どちらかの銀行の「火星支店」にも口座を持ちたいのですが・・・ よろしくお願いします。

答え
出品者: 御質問ありがとうございます。確かにその2つの銀行は低金利ですが、あまり多くは貸してもらえません。この商品はジャンクですので、わざわざ銀行から借り られて支払ってもらう価値はないです。火星支店に口座を持たれてもメリットが無いですよ。

質問 45
質問者: 追加で・・・ 23世紀の通貨で支払したいのですが・・・ 大丈夫ですか?

答え
出品者: 御質問ありがとうございます。23世紀の通貨ですと換金の手数料が高すぎます。21・22世紀の通貨ならいいです。

-------------

 

このやり取りは、質問73まで続きました。

全てを読まれるにはこちら

 

最終的には・・・19,886,754,696,456 円で落札されました。

19兆8867億5469万6456円。

どうなったんだろう・・・。


でも、もしこれが修理可能で、本当に本物なら・・・ゴクリ

欲しいですなあ


「タイムマシン(本物)」

の出品もありましたね。


この質問のやり取りも楽しかったですねえ。


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質問 29
質問者: 過去や未来の自分に出会った場合、タイムパラドックスが起こってどちらか一方が消えてしまう心配はないのでしょうか?また、マシンを起動させてから移動が完了するまでにはどのぐらいの時間がかかるのでしょうか?     6月18日 4時45分

答え
出品者: 「タイムパラドックス」というのはどういうことですか? 移行に際して想定される論理的な矛盾点のことでしょうか。もしそうなら、なんの心配もいりません。知ってしまえば「何だこんなことか」と思われると思います。マシンの起動から完了までですが、起動(電源オン)から移行可能状態になるまで約20秒、それから移行開始まで2分~2日くらいです。ちなみに移行開始から移動完了までの体感時間は3年くらいと考えてください。。

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一回の移動に、3年!?

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質問 43
質問者): 移動にかかる体感時間3年ということですが、食料も無く、風呂にも入らず3年間裸でじっとマシンに座ったママというのは非常に堪え難いものに思えるのですが、そのへんは大丈夫でしょうか。     6月19日 1時17分

答え
出品者: あと、トイレにも行けません。大丈夫かどうかは搭乗者本人にかかっています。ただ私は今まで何とか堪えてきました。ちなみに3年はあくまで体感時間です。

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のび太くんたちのとは違うとは思いますが、タイムマシンに乗るには、結構忍耐と苦労がいるんですなあ。

 

こちらは、

99,899,999,780,864 円

で落札された模様。

99兆円8999億円だとのこと(あとの端数はもはや関係ありませんな(笑))。

 

これは「ばかばかしい」なんて野暮なことは言わずに、

「あはは」と楽しむのが良し。

僕は、夢があっていいなあ、と思うのですよ

 

タイムマシンがあったら・・・

いつに行ってみたいですか?

 

僕は・・・そうですねえ・・・

あの時に。

 

(内緒、内緒)。

 

さて、明日は、あの方々たちとご一緒してまいります。

皆さんとご一緒は、夏以来ですなあ。

詳しくは、また改めてー

 

写真はね、レトルトのカレーを、二種類、混ぜて食べてみたものです。

けっこうに美味しいものです。

ちなみに、僕がレトルトで一番好きなのはカレーマルシェー。

 

シェー(笑)。

 

イヤミかっつの(笑)。

 

ではー。



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東京地方、寒いですー。

空気が、キーンと張りつめています。

勿論、まだまだ寒いところは沢山あることはわかっておりますが、おもわず「うくーっ」と口に出してしまいます。

 

あ、いえ「浮くーっ」というわけではなく。

浮きません。

寒いことだけで、うきうきもしません。

雪が降ったら、そりゃあウキウキもしますが、つるつるもしますので、色々とまあ(なんだ)。

 

ああ、そういえば、この方は浮いていました

 

はい、

ドラえもん 生物でない理由は? 麻布中入試 話題の難問

<問> 右図は、99年後に誕生する予定のネコ型ロボット「ドラえもん」です。この「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。理由を答えなさい。

イカ、記事より転載いたしますが、

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 ドラえもんが生物として認められない理由は-。

私立麻布中学校(東京都港区)が今月行った入学試験の理科で、こんな趣旨の問題が出題され、インターネット上で話題になっている。受験生の小学六年生より上の年代とみられる人たちが「難問」に挑戦し、問題の前提となる生物の特徴に疑義を唱えるなど議論は百出。さて、あなたならどう答える? 

 出題では、生物の重要な特徴として「自分と外界とを区別する境目をもつ」「自身が成長したり、子をつくったりする」「エネルギーをたくわえたり、使ったりするしくみをもっている」の三つを挙げ、ドラえもんが生物でない理由を尋ねた。

 複数の学習塾が公開した模範解答は、自身の成長や生殖という二番目の条件を満たせないから、とする。これに対し、ネット上では一日の入試直後から「ユニークな問題」「大人でもなかなか答えられない」と感心する声が上がる一方、反論も噴出。ツイッターやブログなどの反応をまとめたホームページの閲覧件数は、十二日時点で二十六万件に上っている。

 ドラえもんは、ポケットからさまざまな秘密道具を出して不可能を可能にする。「ビッグライトを使えば大きくなれる」「フエルミラーで自己増殖できる」-。「この手の問題に利用するには万能すぎる」との声も。

 さらに「女王蜂と働き蜂のように、生産担当とそれ以外に分化した種は存在する」など、設問が挙げる生物の特徴に疑義をはさんだり、生殖技術が進んだ未来を仮定して、生物の定義がゆらぐことを検討する書き込みもある。議論を楽しんでいる面もあるようだ。

 大手塾「四谷大塚」(本部・中野区)は「前提として三つの特徴が書かれ、論理的に考えさせる出題。暗記だけでなく、頭で考えさせる」と出題の狙いを評価する。

 麻布中学校は「学校として問題の解答や意図の解説は一切しません。暗記内容を問うのではなく、考えさせる出題は毎年しています。今回もその一環です」とコメントした。

  ----------------

 さて、皆さんなら、どうお答えになりますでしょうか。

 

僕も一瞬、考えてみました。

とっさに浮かんだ答えは、

 

「未来の世界のー 猫型ロボットー どんなもんだい ぼく ドラえもん♪」

 

まあ、自分で「ロボット」って明言してるんだからなあ。

 

というものでした。

面白くないというか、若干、揚げ足取り気味ですので、こういう答えでは、おそらく入試は通りませんね(笑)。

このトシで、中学受験に失敗する僕。

 

・・・でも、考えてみたら、ちゃんと受けても落ちるかも。

 

 

問「4個の数があります。そのうち3つの和をとったところ、それぞれ180、194、206、215になりました。はじめの4個の数のうち、最も大きい数はいくつですか? 」

 

 

すでに問題の途中で、さっそく眠くなったか、

そもそも、飛ばしてちゃんと読んでいない方。

 

はいはいっ!(←僕か(笑))

 

これ、開成中学の2013年の入試問題だそうです。

 

考え方と答えは、こちら

 

なるほどなあ。

 

いえ、なるほど、というのは、

「僕はこういうの、分からないんだなあ。」

ということが分かった、ということであります。

 

・・・はい、この答えのリンクのページを最後まで読むことなく、一瞬見ただけで閉じた方は、いらっしゃいませんか?

はいはいっ、はいーっ!(←僕か(笑))

 

 

これを、まだ小学校を出てもいない子どもが解くってのが凄い。

 

こういうのがわかっちゃう子の中に、いつかドラえもんを完成させる子が、いないとも限らないということですな。

 

 

しかし、数学って、難しいなあ

 

 

あ、算数なのか、これまだ

 

 

たすけてー、どらえもーん(笑)。

 

ではー。



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これは・・・本当にびっくり。

 

ロシアに、隕石が落ちました。

「露に隕石、1000人負傷…衝撃波で建物損壊」

こちらは文字ニュース。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130215-OYT1T00909.htm?from=top

 

以下は動画です。もう、ご覧になられましたでしょうか?

凄いです。

http://www.youtube.com/watch?v=90Omh7_I8vI&feature=player_embedded

(20秒くらいの動画のBGM・・・「恋のバカンス」?なのかな。違うのかな。こんな時ですが。)

 

そして、恐ろしい。(隕石が落下した際の音が聴けます。結構な音量ですので、お気を付け下さいませ)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=b0cRHsApzt8

 

こちらは衝撃波で、ガラスが割れてます。

http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/6303259.html

いつも通りの小学校の授業中に、隕石が落下して、窓ガラスが割れて、みんなびっくり。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sM4gsuXzDOo#!

 

 

・・・昔の地球の様子を再現したものなどがありますね。

恐竜が絶滅したのは、こういった隕石がそれこそ雨のように降ってきて、

それが原因で、大きな爆発や津波が起こり、巻き上げられたチリなどで太陽が隠れ、

やがて、植物が枯れ、餌を失った動物たちが死んでゆき、大きな恐竜も絶滅していった、ということでした。

http://www.youtube.com/watch?v=4sJoF3hC-VA

 

もうちょっと長いの。これは巨大隕石による大津波の解説の5分ほどの映像ですが・・・

http://www.youtube.com/watch?v=uwByasaVeLA

高さ100mとか、300mの津波とかって

海から300キロメートル内陸まで海水が来たって。

隕石が原因で、マグニチュード10~12の地震って。

これは人類の記録にある最大の大地震の、・・・3000倍の大きさだそうです。

ここまでで、衝突から、まだ40分程度うちの話。

で、小さなバーベルが降ってくるって。

 

なんじゃそりゃ、もうたまらん

 

 

今年、隕石が落ちてくるかも、というニュースはありましたね。

http://matome.naver.jp/odai/2135682012945608801

しかも、この記事の中には、

「2013年2月15日に地球へ大接近し、人工衛星がいくつか破壊される可能性がある。」とあります。

今日じゃないですか。

記事は、昨年12月のものです。

 

こんなのが突然空から落ちて来たら、避けようがありませんね。

都市に沢山落ちてきたら・・・、

 

 

こっわー。

 

 

でっはー。

 

 

(↑ふざけている場合ではないですケンども)

 

ロシアでの被害が、少しでも小さなものでありますように。

これは、まったく他人事ではありませんですよ

 

ではー。



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今日は、ひょんなことから、ベーシストでプロデューサーの、吉田建さんとランチをご一緒することになりました。

KinKiKidsのツアーでご一緒させて頂いた時にバンドマスターとして、

また、テレビの「新堂本兄弟」(LoveLove愛してる時代からもずっと)でもバンドマスターを務めておられる(そして毎回演奏される様々な曲のアレンジャーとしても)、

それはそれは、多忙な日々を送っておられる、大先輩です。

 

僕は、昔の、あの「イカすバンド天国」での(イカだ・・・)、ちょっと怖い(失礼!)審査員っぷりが印象に強い世代なのですが、

半年間、ドーム&アリーナツアーでご一緒させて頂いて、プレイのかっこよさや、アレンジの判断の速さと正確さ、

そして、その人間的な魅力に触れ、「あの審査員の・・・」というイメージは払拭され、すっかりファンになってしまっておりました。

 

というか、建さんを知ってみますと、あの審査員っぷりは、まったくもって納得がいくと言いますか、

今でも同じなんですもの(笑)。

つまり、いつでも、妥協なく、ただただ、まっすぐに音楽と向き合っているという方なんですよね。

 

そうそう、・・・今日伺って知ったのですが、玉置さんがKinKiKidsさんに提供された「むくのはね」のアレンジも、建さんがされたのだそうです。

楽しみですねえ。

 

建さんと二人でご飯というのは、実はツアー中に何度かありまして、

中でも良く覚えているのが、新潟の朝。

その日の集合(本番日でしたので、会場に向かうためにホテルのロビーに集合する時間)は、お昼の12時頃だったと思うのですが、

たしか、9時ころに

「おはよう。ケン、起きてるかい?もし起きてたら、散歩にでて、飯でもいこう」とメールがあったんです。

僕、実はまだ寝てたんですけど(笑)、

「はい!20分後でしたら!」

とメールを返信して、ベッドから飛び起きて、シャワーを浴びて、頭・・・というか髪をを乾かして、着替えて(頑張ればできます(笑))、

ロビーに降りたら、すでにソファで新聞を広げている建さんが。

 

「お前は、どこの地方でも食べ物屋に詳しいから、美味しい店か何か、知ってると思って(笑)」とのこと。

 

これは、今日も言われましたね。

「しかしケン、お前は、本当に、食べるの好きだよな」って(笑)。

 

お気づきかと思いますが、建さんと僕とではおたがい、「けんさん」「けん」と呼び合うのですよね。

これは椎名へきるバンドの木村建さんとも同じで、あっちは「けんさん」「けんぼう」なんですけどね。

ドラムにケンケンというのがいまして、その場合は、「けんさん」(これが僕)、「けんけん」となるのですが、

 

ええいっ

 

というわけで、建さんと二人、タクシーに乗って、海まで行ったのですが、僕の目当てだった万代ラーメンはまだ閉まってて(朝ですからねえ)、

新潟港の佐渡汽船(佐渡ヶ島に渡る船の出るところです)のターミナルビルの上のスカイレストランで、日本海を見ながら、二人でエビフライを食べたのでした。

 

 

考えてみますと、なんだか、凄いことだなあ、と思いながらも、

 

その後、二人で、「Befco ばかうけ展望室」に。

と、当時は、こんな名前ではありませんでしたよ(笑)。

「朱鷺メッセ展望室」とか、そんなじゃなかったかなあ。


二人で、新潟の街並みを見て、会場に向かったのでした。

今、探したら、この(ばかうけ)展望室で、僕が写した建さんの写真がありました。

が、了解を取っていないのでお見せすることはできませんが、


今日、思い出して、「写真って、撮っておくものだなあ」と思いました。

2008年の9月28日、あの頃のことが、色々と思いだされます。


あのツアーは、「ブログにツアーのことを書くの禁止」というお達しがあったツアーでして、覚えておいでの方もおられるかと思いますが、結構困っておりましたねえ(笑)。

参加することも言っちゃだめ、どこにいるかも言っちゃダメ、ライブの感想もだめ、「楽しかった」すら書いたらダメ、という・・・(勿論、建さんが、じゃないですよ。制作サイドの方針として、というものです)。


まあ、色々とあるわけですよ、事情がね。

と、この上の三行、これもいつか削除してたりして・・・あはは

今日は、コーラスで一緒だった、荒牧陽〇ちゃんの話などもしました。

勿論、僕の近況の話なども、色々と。


今日はランチだったけど、今度は飲もう!

とメールを頂き、またこれを機によろしくな、と。

 

こうして、繋がっていることに、感謝です。

何がどう、とか、すぐにどう、とかじゃなくても、

こうして、大好きな音楽の世界で、プロとして、

大先輩と繋がっていられて、オフの日に、一緒にご飯を食べたりできるなんてね。

幸せなことですよ、ほんと。

 

実はね、昨日まで色々やっていた、学生さんの曲の中から、何曲か聴いて頂いたんですよ。

建さんに率直な感想を頂いて、それを、さっきメールでその子に伝えたら、

 

・・・すっごく喜んでくれてね。

そりゃそうですよね。

 

「これ、いいよ。俺、好きだな」

 

吉田建さんのこの一言で、もしかしたら学生さんの一生がまたぐぐっと変わっちゃうかも、

誘導力200%アーップ!(笑)なんじゃないかと思ったら、

これまた、僕もワクワクしちゃって(笑)。

本当に、ありがたいことです。

 

 

もう、梅が咲いてるんですね

 

ではー。



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