先日、知り合いのスタジオにお邪魔したのですが、このようにハモンドオルガンが二台ございまして。
モデル名がB-3というハモンドオルガンでは大変スタンダードなモデルですが、といって、日本で購入しますと一台150万円くらいはしてしまいますので、
いやはや、なんとも神々しい光景でございます。
僕の海月はC-3というモデルでして、機構的、機能的にはB-3との違いはございません。
はっきり言ってしまえ、要するにデザインが違うだけなのですが、でも、アメリカのジャズ系のオルガニストはB-3,
イギリスの多くのロックキーボーディストがC-3を使っていた関係で(当初C-3しか輸入が無かったからなのですが)、
僕たち、ロックキーボーディストに憧れを持つ後進としましては、やはりC-3が好きなのです。
ただ、C-3にそこらでお目にかかるというのは大変珍しく、こういったレコーディングスタジオなどでも、大抵はB-3なのです。
うーん、今まで、個人所有以外で、C-3に出会ったことは無かったかもしれませんねえ。。
勿論、僕のC-3=海月は、もはやC-3とは分からないような形になってしまっています。
でも、中身は1958年製の、れっきとしたC-3なのでございます。
でも、先ほども書きましたが、つまりは形だけしか違わないので・・・、
もはやこれをC-3と言い張っても、痕跡はないのでございます(笑)。
でも、C-3にこだわりを持つ身としましては、
「これはですね、C-3を改造したものなんですよ」と、かつてC-3であったことは、必ず言ってしまいます(笑)。
・・・分からない人にでも(笑)。
すみません(笑)。
(B-3も大好きですよ。だって、音は一緒ですからね!)
さてさて、今日は緑ちゃん倶楽部の毎月のメルマガ「みどり通信」を無事にお送りいたしまして、一仕事終えた感じがしております。
明日もまた、長い一日ですねえ。
一杯食べて、元気で頑張りましょうー。
ではー。