ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お腹が減っていたので、おかずを約半分くらいでご飯一杯を食べきり、

「あのう、ご飯のお代わり、お願いします」

とお願いしましたら、

「(チラッ)」

がありまして(笑)、

いつもよりも多めに、約八分ほど、盛られてまいりました。

うむー、素晴らしいっ

 

ちゃんと、読んでますよね。

空気、ならぬ、僕のお腹具合を

 

 

そのうち、お腹を

「(チラッ)」

されて、

ご飯が、わずかしか出てこなかったりして(笑)。

わっはっは(その時には笑おう。笑ってごまかそう)。

 

でもまあ、食べないとね。

特に、これから、じっとしていても体力のいる夏場ですからね。

しっかり身体にエネルギーを与えてあげなくてはいけません。

 

身体は勿論、脳みそも、細胞ですからね、

とにかく、食べることです。

 

今日なんて、玉ねぎだけでも、ご飯何口もいけましたからね。

相当、お腹が減っているのですよ。

 

前にも書きましたが、僕は、玉ねぎがずっと苦手だったんです。

それが、もう、「玉ねぎさえあれば」くらいに、ご飯が進むんですからね。

勿論、玉ねぎ、今は大の好物ですが、

 

とにかく、食欲こそが、空腹こそが、最高の調味料ですよね。

 

そして、食べられるということは、たぶん、元気。

なのでもう、健康診断だと思って、料理屋さんに入って、「大盛り!」「お代わり!」とやっております。

 

食欲、大事。

元気、一番。

健康、第一。

 

あとはしっかり寝てね。

 

でも、

 

……ぷ、もするぞー(小声)。

 

↑これは、精神的に大事。

リラックスって、大事ですよねー

 

さあ、そして明日から、6月です。

6月が終わると、今年も半年終わったことになってしまうので、2014年の前半の集大成になるよう、

できれば、やりのこしたことにないよう(←これはあるかなー、やっぱし

とにかく、よき2014年後半に繋がるよう、また、しっかりとがんがりましょうー。

 

でも、

 

……ぷ、もするからねー(ささやき声)。

 

ではー。



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夏ですね。

まだ、五月ですが、これは、すっかり夏です。

なんといっても、ぷ、が美味しい

ぶわっが、美味しい

暑いのはアレですが、その点におきましては、素敵な季節の到来です。

 

レッスンの後、昨年知り合った、ジャマイカからやって来た29歳のJ氏と、ネパール料理のお店に、ご飯を食べにでかけました。

料理屋さんは、ネパール人がやっているお店でして、店員さんも全員あちらの方なので、結果、日本人率よりも、外国人率が上回っておりました。

いながらにして、やや、旅行気分。

なかなか楽しいです

 

ちなみにJ氏は、この写真では少し小さくみせてますが、身長が188センチもあって、一緒に歩くときなどは、僕が見上げてしまいます。

あまりないケースなので、・・・首がつかれますね(笑)。

 

ビールを飲みながら、よもやま話。

 

「しかし、日本のラッシュアワーは凄いよね。最初は、あの光景が現実だとは信じられなかった。」

ジャマイカでは大きな都市間を移動する電車はあるものの、

日々の通勤にはもっぱらクルマだそうで、電車が日本のように混むということは無いのだそうです。

 

「それに関しては、僕たちは、まだ、背があって助かったよね」

「そうそう、フレッシュエアーがゲットできる。」

「そうでなければ、あれはシュノーケルが必要だよね」

「ほんとそうだー。あれはテラブルだ。」

 

などと、そんな世間話をしつつ、

 

チキングリルなどを食べて、カレーを食べて、帰ってまいりました。

 

音楽が大好きで、家でも音楽を流しっぱなしにしたいので、この3年間、一度もパソコンのスイッチを切ったことがないというJ氏(極端だ(笑))。

ドラムを少しやっていたそうですが、

「難しそうだけど、本当は、ピアノをやってみたいんだよね。」

というので、

「おっけ!それはもう、是非、緑ちゃん倶楽部へ

と、サイトのURLを教えましたら、

「チェックする!行きたい!」

と言っておりました。

 

帰り際にも

「帰ったら、ケンのスクールのサイトを見るんだ」

と言ってくれておりました。

 

日本語は読めないはずですが、それでも、雰囲気はわかる・・・かな。

 

香港からのKくんに続いて、いつか、緑ちゃん倶楽部、ジャマイカ人の会員様ができるかもですよ。

とっても優しいいい人なので、課外授業で会ったら、仲良くしてあげてくださいねー

 

 

帰りに

「一杯食べた?」

と訊いたら、

「パンパンだ。ブタのようになった。」

と言っておりました。

 

よく見ますと、豚って、特別、他の動物に比べて、そんなに太ってない動物のような気がしますが、

だいたい、この辺りの表現は、世界共通なんでしょうかね(笑)。

 

 

ではー。



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「見ーつけた」

という気持ちが、やはりあります。

知ってみれば、わざわざ同列に考える必要もない、という意見もあるのですが(それはそうです。人が違うのですから)、

でも、でも、

どうも謎だったキースのルーツの大きな、一つが、

このジョン・コーツ・Jr.というピアニストであることは、間違いないと思います。

 

キースには、あまりルーツといいますか、影響を受けた人の話が無いのです。

勿論、キース自身があえてミステリアスにしているというか、単に語らないのだとは思います。

どんな人だって、まったく誰の影響も受けていないということはないわけですからね。

 

はい、キースをある程度聴きこんだ人なら、この動画で聴けるジョン・コーツのピアノに、「あ」と思うのではないでしょうか。

もう、最初の出だしからして、「あ」ですよね。

しばらく聴き進んでも、ちょっと油断すると(という言い方は極めて変ですが)、「キースの演奏を聴いているのでは」、とすら思ってしまう。

 

知ってみれば、まだ10代の頃のキースが、地元のライブハウスで、目の前で何度も聴き、セッションもしたというジョン・コーツ(・・・ちなみに、ジョンがピアニストですから、キースはドラマーとして参加したそうです)。影響を受けなかった、という方が不思議ですよね。

 

もう、思わず、ぽちっしてしまったCDが、写真の「アローン・アンド・ライヴ」です。

 

ちなみに、上のYouTubeの動画で、(今の)キースは多分やらないよね」という部分(演奏方法)は、全体の5%くらいではないかと思います。

 

あとの95%は、「あー、やりそう!」と思ってしまうプレイ、そして、何よりも、この、

 

・・・タッチ。

 

こんなにキースみたいな、・・・いえ、逆なんですけどね、キースの先輩にあたる人ですから、でも、先にキースを聴いてしまっておりましたので、

ピアノを弾くピアニストは、これまで僕は知りませんでした。

なんか、振り返ったら、突然、目の前に解答があったような感じがしております。

 

キースね、色々と聴いておりますと、「これ、なんか、チックコリアみたいだな」と思うものがありました。

Ruta & Daitya」というアルバムの中のある一曲なのですが、

よくよく考えてみたら、ちょうどマイルスデイビスと一緒にツアーを周っている頃で、

マイルスのバンドには、チックがいたわけで・・・(笑)。

 

これまた、影響を受けているのが、はっきりわかるんですよ。

 

なんだかね、キースも、人の影響を受ける人間なんだ、ということが、

当たり前なのでしょうけれども、そんなことが分かって、

とっても嬉しい今日子の五郎です。

 

……今日この頃です。

 

以下、ジョンコーツの「アローン・アンド・ライブ」の紹介文です。

最初は動画からだったんですが、このアルバムにたどり着いた時は、すんごい盛り上がっちゃいましたよ。

 

ちなみに、以下にコメントを寄せているフィル・ウッズという人は、アメリカの有名なジャズ・サキソフォニストなのですが、


実は、ビリージョエルの「素顔のままで」で、あの、ポップスというジャンルにおけるサックスソロでは、間違いなく世界のポップス史上3本指に入るであろう名演、一度聴いたら忘れられない、聴いたことの無い人にも有名なんじゃないかというくらいの(笑)、超美しいサックスソロを吹いた人なんですよ。

いろいろ繋がって、面白いです。

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 若き日のキース・ジャレットに多大な影響を与えた伝説のピアニスト、ジョン・コーツJr.の代表作

デイヴ・ブルーベック、ボブ・ドロー、アル・コーン、クラーク・テリーをはじめとするそうそうたるミュージシャンから絶賛されながらもジャズ・ファンの前から姿を消した幻のピアニスト、ジョン・コーツ。当時日本のリスナーから熱狂的に支持されコーツ・ブームを巻き起こしながらも今日まで復刻されることもなかった悲運の名盤が、発表から30数年を経て奇跡のCD化!! 【オリジナルLP紙ジャケット仕様】

★「私達の住んでいるエリアで、ジョンといえば「最高のジャズ」の代名詞だった。そして、謙虚であるがゆえに無名であった多くの素晴らしいミュージシャン達と同じように、ジョンも彼が受けるべき注目と称賛を受けてはいなかった。日本では良く知られていたし、ヨーロッパも彼に注目をしていたにもかかわらずだ。でも、ミュージシャン達、それも絶対的な影響力を持つ素晴らしいミュージシャン達は、誰だってジョンを知っていた。キース・ジャレットに聞いてみればわかる。ゴードン・ベック(イギリス出身の素晴らしいピアニスト。彼と私はヨーロピアン・リズム・マシーンで一緒だった)に聞いてみてもいい。そして今ジョンの演奏を聴く貴方は、なぜ私達がジョンの音楽を愛するのかを知るだろう。」・・・フィル・ウッズ

★「ジョン・コーツは純粋なミュージシャンだ。普通なら“キースに影響を与えたのは私なんだ”といってもよさそうなのに、そんなことには無頓着だった。野心さえあればビル・エバンスやキース・ジャレットのように名声を高めることができたに違いない」・・・児山紀芳(スイングジャーナル78年8月号より抜粋)

「オリジナル曲がどれも魅力的に輝いている。微風のようにひらりと響く明快でクラシカルなタッチに、幅広い音楽性がうかがえる「Prologue」。ジャズというよりはポピュラー・ミュージックの手触り、さらにいえば同時代のキャロル・キングのようなシンガー・ソングライターの作風にも通じる「Never Have Known An Esther」。リズミカルなタッチに胸躍るゴスペル風の「Sketch」。ノスタルジックで人懐っこいメロディーが、作曲家としての才能を十分に感じさせる「Mixed Feelings」。繊細な心の動きを鍵盤に映したロマンティシズムあふれる「Homage」。古き良きアメリカン・ミュージックのルーツを垣間見られるラグタイム風の「Something Kinda Silly」。やはり「Never Have Known An Esther」と同様に、コーツの温かな人柄さえ伝わってくる「The End Of The Beginning」。光と影を巧みに描き分ける色彩豊かなメロディー、そして自由に飛び回るようなピアノ・タッチも印象的な「The Prince」。聴き終えた時には、瑞々しい気持ちがこみ上げて、安らかな余韻が待っている。」・・・山本勇樹(ライナーより抜粋)
メディア掲載レビューほか
孤高のピアニスト、ジョン・コーツJr.の代表作が復刻!
ジョン・コーツJr.――久しくその名を耳にしなかった孤高のピアニストのアルバムが、ついにCD化復刻発売されることとなった。本作は、コーツが本拠地とした、ペンシルヴェニアの老舗ジャズ・クラブ「ディア・ヘッド・イン」でのソロ・ピアノで、1977年に録音されたもの。当時日本でもリリースされ、コーツが「キース・ジャレットに影響を与えたピアニスト」だとして大きな話題となったアルバムだ。確かにコーツとキース、ふたりの共通点はいろいろ感じられ、7歳年下のキースが影響を受けた可能性はあるのかもしれないと思わせる演奏であることは確かだろう。2以外はオリジナルで、ルーツ・ミュージック的曲想からうなり声とともに盛り上げていく1、華麗に鍵盤を駆けまわる右手と、様々に展開する左手の動きが聴き手を引き込む2、アーシーでダイナミックな3、グルーヴィな左手の力強いリズムの上で、ハミングしながらテクニカルなアドリブを聴かせる4、煌めくような繊細なタッチの6、ラグタイム風なリズムの上にユニークでキャッツイーなメロディを載せた7、歌詞を付けて歌にしたくなるような名曲8と、曲想の豊かさ、テクニック、どれをとっても素晴らしい。中央に出て行けば名声を得たであろう凄腕のピアニストがひっそり田舎町に意志をもって潜んでいたという事実は、サリンジャー(彼は名声を得たが)の生き方をふと思い出させた。 --「ジャズライフ2月号」2014/01/14

良き時代のアメリカン・スピリットを写し取った様な、瑞々しくも力強く懐の深い、その心和むピアノ音楽。
ジョン・コーツJr.四半世紀ほど前、無名の彼は若き日のキース・ジャレットに影響を与えた男として、一躍脚光を浴び、アルバムも日本でベストセラーを記録した(来日公演も果たす)。しかしそれも長くは続かず、その後消息は途絶えてしまったが、今回嬉しくもその出世作が復刻される運びとなった。これによってジャズをコアに、ラグタイムからゴスペル、カントリー迄も包括し、良き時代のアメリカン・スピリットを写し取った様な、瑞々しくも力強く懐の深い、その心和むピアノ音楽に、再びファンの関心が集まりそうな気もする。 不幸なことにこのシャイな偉才は、キースとの相関で語られ過ぎた。確かに初期のキースと彼との間には、通底する部分も感じ取れるが、志向する音楽は違う。故郷にもほど近い“ディア・ヘッド・イン”に於ける、等身大の珠玉ソロ・ライヴが、そのことを物語っている。ブルーベックからフィル・ウッズまで、様々なミュージシャンが彼に賛辞を寄せているが、特に最近のジャジー・ポップ路線に惹かれる、若いファンに聴いて欲しい。 --「ジャズ・ジャパン2月号」2014/01/22

伝説のピアニスト、初CD化
ジョン・コーツJr.は70年代後半に話題の人となり、その後、忘れ去られた感のある伝説的ピアニスト。ペンシルベニア州の片田舎にあるディア・ヘッド・インというクラブを拠点に活動したローカル・ミュージシャンのため知名度は低いが、キース・ジャレットに影響を与えたともいわれる作風とタッチは独特の味わいがある。1977年録音の『アローン・アンド・ライヴ』は日本で最初に発売され、コーツ・ブームの引き金となったアルバムで、「ホエン・イッツ・スリーピー・タイム・ダウン・サウス」以外はすべてオリジナルを演奏しているソロ・ピアノ作品。『ザ・ジャズ・ピアノ・オヴ・ジョン・コーツJr.』は、それより前の74年に録音されたトリオ作品で、こちらもビートルズの「イエスタデイ」以外はすべてオリジナル。ゴスペル調だったりカントリー風だったりするところもキース的といえばキース的。ともかく、この人のCDは皆無だっただけに、この発売は大歓迎だ。 --「CDジャーナル2月号」2014/02/01」

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ちなみに、今朝ポチしたら、帰ったら、もう届いていた、という。

アマゾンって、凄いですねえ。

便利すぎて、怖いくらいです(笑)。

 

ではー。



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あまりに天気が良いので、鬼子母神の境内で食べようかと思ったのですが、

お味噌汁が飲みたくて、結局、研究室で食べました。

 

研究室で食べる場合、いつも隣に鳴瀬教授、向いには、野呂教授、市原教授、宮城教授といった、

T京音大ポピュラーインストゥルメント・コースの、なんとも錚々(そうそう)たるメンバーの中でのご飯になるですが、

そんな中、「ちょっと失礼します」と、がさごそ、とバッグからカメラを出して、今日は、お弁当を撮ってまいりました。

 

ときに、「錚々(そうそう)たる」と書き、元々は「金属や楽器などが澄んだ音を立てて鳴る様子」といった意味を表していましたが、

現在では「多くの中で特に優れている様子」といった意味で使われている、とのことです。

 

言葉はよく使っておりましたが、漢字は、うっかりしておりました・・・。

もう、本当に最近は、こんなことばかりです。

これから、漢字に関しては、こんなにパソコンばかりつかっているのですから、

もう、スキルアップするということは、絶対になさそうだ・・・という諦念(ていねん)を持っております。

自分で恐ろしい程、どんどん漢字がかけなくなってきておりますが、これは、結構大変なことだと思います・・・。

 

えー、諦念とは・・・ってしつこいですね(笑)。これは、諦める気持ち、ということですね。

 

さらに怖いなあ、と思うのは、前にも書きましたが、こうやって大学などで講義をしていて、

板書をする時に、ハタと、手が止まること、あるいは、そもそも板書ができそうにない、という恐ろしい事態に陥ることです。

 

「ということで、この音程は、憂鬱さや、儚さなどを表すのに適しているんだよね。」

といって、憂鬱、儚さ、などが、出てまいりません。

 

まあ、憂鬱なんて、スラスラかけたらかっこさそうですけど、そうもいかない漢字の代表選手ですよね。

 

で、ここで恐ろしいのはですね、用意したテキストの文字が小さい場合ですね、えー、

「憂鬱って、どう書くんだっけ。何度か書いてみたことあるよな、えっと確か・・・

 

……あっ。

 

見えないっ(泣)」

 

なんてことが、あることです。

iPhoneを使いだしてから、覿面に目が悪くなりましたねえ(笑)。

 

30歳過ぎてもなお、両目2.0を誇っていたのですけれども、最近は、むむむ、と思うことがでてきましたよ。

 

あ、覿面は「てきめん」でございます。

効果・結果・報いなどが即座に現れること。また、そのさま。「―な薬の効果」「天罰―」ということですね。

 

これはいつか、メガネ男子ならぬ、メガネお〇さんになるのかな。

まあ、それもちょっと経験してみたいことでもあるのですけれども。

 

ともあれ、iPhone(スマホ)には要注意ですよー。

 

そのうち、お弁当のおかず、ナスと間違ってカツをつかんで「なんだこのナス、やけに硬いなあ・・・」なんて言ってしまう日が来るかもしれません。

 

……nこれは、もう、目だけじゃないか(笑)。

 

ではー。



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Uden-Natoo-rice set by Ken Kawamura

でございます。

これ、なかなかイケるんですよ

 

勿論ね、天ぷらなどの油ものも欲しいところですが、こればかりは、無い場合もございます。

時間があるなら、揚げてでも食べたいですが、その時間が、取れない場合もございます。

最低限、玉子と、薬味のねぎ。

彩りとして、ほうれん草を少々。

あとは、足りない分を埋める、納豆ご飯。

 

なかなか外で、納豆ごはんを出してくれるうでん屋さんが無いのが残念なくらい、

実に合うんです。

 

最近は納豆も出汁醤油ですよね。

納豆も出汁、うでんも出汁ということで、相性、抜群なんですよ

 

 

昔、バンド時代ですが、メンバーと飲んでいて、

リハーサルの後だったと思うのですが、いつものように(笑)飲みに出かけ、

何軒目かに、三軒茶屋まで足を延ばしたことがありました。

それまで飲んでいた中野からは、ちょっと距離がありましたが、

 

「どうしても、ケン坊に食べさせたいものがあるんだよ」

と連れて行ってくれたのは、SHADY DOLLSのベーシストだった、津田氏でした。

 

「なになに?」

「まあまあ、行けばわかるよ。」

 

ということで、もう、深夜を過ぎていたと思いますが、その居酒屋に着きまして、

「おやっさん、焼酎ね」

「じゃあ、僕も」

こんな感じで、また飲み始めました。

 

津田氏は結構、このお店の常連だったようで、お客さんともよく知っていて、時折、談笑したりしておりました。

昔ながらの、どこか懐かしい雰囲気の、とても居心地の良いお店でした。

それにしても、こんな深夜に、わざわざタクシーを飛ばしてまで、僕に食べさせたいものとは・・・。

「まあまあ、飲もうよ」

と、グラスが進み、もうしたたか酔ったところで、

「じゃあ、おやっさん、いつものあれ。・・・えっと、ケン坊は、大盛りか」

「なに頼んでるのさ(笑)」

「まあ、ともかく。じゃあアレ、二つね。一つ大盛りでお願い」

 

待つこと5分ほどでしたでしょうか。

運ばれてきたのは、

 

丼一杯のご飯に、そのご飯が見えないほどの大量の納豆。

納豆には、薬味のねぎのほか、ちょっと珍しいことに、確か、青のりが入っていたように記憶しています。

 

「まあ、食べてみ」

「いただきましょう」

 

一口食べて、

 

……びっくりでしたよ(笑)

 

 

納豆ごはんって、こんなに美味しくできるのか!?

酔ってるから?お腹減ってるから?

にしても・・・。

という、その居酒屋の裏メニューだという、この納豆丼は、

これまでの人生で三本指に入るくらいの美味しいものでございました。

 

今も、納豆をこねるたびに、

「いつかあの納豆ご飯を超えてみたい」と、思いながら、納豆をこねているのです。

 

ときに、この納豆マシーン、どうなんでしょうね・・・

 

 

ではー。



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お代わり自由、とありますと、

「しなきゃいけない」と思ってしまうのは、ある種、軽い病気なのでしょうか。

 

Wikipedia「お代わり自由」

 

え、そんな項目のWikiが?

いったい、どんな定義と解説を?

歴史とか由来とか、その他エピソードとかもあるのかな。

あの、玉子焼きだけのおかずに対して、丼ご飯を35杯お代わりして、伝説と言われた「お代わり太郎」のことも書いてるのか。

 

と思ったら、全然関係なかったです(こちら

 

……ええ、お代わり太郎なんておりません。僕の創作です。

 

と思いましたら、

 

Wikipedia「お代わり太郎」

 

……ないです、なかったです(←一応、調べた(笑))。

 

 

こちらのお店ね。

「お代わり下さい」

ってお願いすると、お椀(こ振りの丼ですが)を渡しますと、

ちらりと「おかずの残り具合」を見るんですよ(笑)。

 

「ははあ、この人は、このくらいのおかずで、ご飯一杯食べて、あとあれだけ残ってる。ということは」

 

と計算しているのだかどうだかわかりませんが(笑)、必ず、一瞬、おかずのお皿を見る。

そして、僕は、必ず、店員さんの目線を見る。

「はい」と頷いて、厨房に戻る店員さん。

 

この間、間違っても食べてしまっておかずが減らないように、お箸は置いて、

スープなどを飲みながら、待つのです。

 

するとやがて、「はい、どうぞ」と、ほどよい感じの量のご飯が、戻ってくるのです。

・・・戻ってくるといっても、反芻して戻ってくる、というわけじゃないですけどね。

新たに、店員さんが持ってきてくれるということですけどね(わかるよ)。

 

絶妙な量。

中華料理は、こちらも、最後に少し残すのがマナーといわれているくらいなので、

基本、やや多めに出してくれるものです。

 

でも、僕は食べちゃう。

おかずとのバランスを計算しながら、ちょうど終わるように、美味しく頂いちゃう。

そう、ぼくとしては、

 

「(そうそう、まさに、この量が欲しかったんですよ)」

 

と内心思いながら、ちょっとだけ無理しながら(笑)、食べきるのです。

 

先日。

 

このいつもの店員さんが、忙しかった。

それでも、僕が「お代わり下さい」というと、

そのいつもの店員さんが、「はい」と丼を取りに来てくれて、いつものように、チラッ・・・

僕もチラッ。

・・・とここまでは良いのです。

 

しかし、忙しいこの店員さんに代わって、厨房にいた別な男性定員さん(いつもは料理を作ってる方)が、ホールに出てきていて、

「俺がやるからいいよ。君はあちらのテーブルに」と、まったく分からない中国語で話した(と思う)のです。

 

僕の丼は、その厨房さんに手渡されました。

 

……嫌な予感しかしない。

 

いつものように、スープを飲んで、待つこと30秒ほど。

 

出てきたのは、

 

丼一杯の、ご飯。

 

いわゆる、ほんものの「お代わり」。

 

やや、最初より多いんじゃないか、という(笑)。

 

いやー、この日は、まいりました。

 

 

だって、普通に出てきたら、おかずが足りなくんなっちゃうんですよ。

 

 

え?ああ、ご飯の量自体は、おかずがあるなら、35杯・・・

 

いや、まあ、4杯くらいは、頑張ればいけるかも知れません。

 

ケン康第一。

しっかり食べて、がんがりましょう。

 

(今日のお昼は、3分でおにぎり二つとおかずを食べました。我ながら、早回しみたいだな、と思いました

 

ではー。



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今日は、緑ちゃん倶楽部の会員様に、みどり通信の24号にあたります、二周年記念号をお届けいたしました

みどり通信、史上二番目の長さであります44000文字超。

 

原稿用紙ですと、

 

約110枚・・・

 

って、

 

どんなメルマガだよ、という。

 

食べても食べても、減らないなあ、このラーメン。

 

という感じではないでしょうか。

それとも、

 

「結構、食べれちゃった

 

なのでしょうか。

だといいのですが、それにしても、原稿用紙110枚って、暑さ2センチくらいになるのでしょうか。持ったら、重たいですよね。

 

その点、こういった事ができるのも、デジタル時代のせ・・・いえ、おかげなのでしょうね。

 

かくも沢山の文字を書き(打ち込んで)、それでも基本的に重さは無く、メールで、クリックをするだけで、

ピュー(゜∀゜ )~ー

っと、北海道から九州まで、一瞬で届いてしまう。

 

凄い事ですよね。

未来ですよ、未来。

 

でもね、一言ずつ、文字を連ねて書いていく作業は、

紙と鉛筆ではありませんが、やはり、同じですよね。

 

やや、文字を書くより早いので、直感的かもしれませんね。

思った言葉が、話すスピード・・・とまではいきませんが、その半分くらいの速さでは、書けますものね。

 

そうそう、先日、香港からの留学生のKくんと一緒に、スペース緑で、YouTubeを見たのです。

字幕つきの動画だったのですが、字幕が、当然ですが・・・漢字なわけです。

 

「これ、当然、全部読んでるんだよね?」

「ハイー」

 

例えば、こんな感じ。

http://youtu.be/Cg4SPFZfF4Q?t=19m17s

 

まあ、漢字は読むだけなら、まあ、日本人の僕たちなら、なんとなく印象でわかるようなところもありますが、

漢字だけでできている言語は、本当に、実際に紙に書く場合は、

スピードという点においては、これは大変だろうな、と思いますが、そうでもないのでしょうか。

 

でもね、じゃあこうやってひらがなだけでうてば、そのほうがらくでみやすいのかといいますと、これはいちがいにそうもいえないようで、ややみづらいというよみづらくて、なんだかもうこのあたりはよんでいるかたもすくないのかもしれませんねえ、となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ、なまむぎなまごめなまたまごなんて、ほらけっこうこれはもじのてろみたいになりますね。

 

うーむ、これも面倒ね。

 

やっぱり、日本人にとっては、日本語の配分というのは、

実にバランスよくできてる、というか、そう感じるように、ちゃんとなってるんですね。

 

にしても、44000文字は多いですよね(笑)。

でも、お楽しみいただければ幸いです。

今回のは、情報の集積と整理といいますか、そのあたりから考えますと、これまでで一番時間がかかったメルマガでもありました。

 

……でも、みどり通信を送ったあとの、この達成感とすがすがしさは、いつも格別なのであります。

今日は、その後、第四回課外授業の資料作りにも着手しまして、全部ではありませんが、少し見通しのわかるあたりまでは、やりました

こうやって、頑張った夜は、

ぷ、が美味しいのですよ(笑)。

 

でも明日は早いので、飲みすぎないようにしないとですねー。

(おい)。

 

ではー。



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チョココロネ。

 

ずっと、太い方から食べて、

「なんで最後のとこにはチョコが入ってないんだよ」

という憤り(大げさか)を感じながら、でもいつも、ちょっと残念な気持ちがと共に食べ終えるという子どもでしたが、

 

細いところを先にちぎって、太い方のチョコを付けて食べる、

というのを、僕は中学校に入ってからようやく知りました。

 

ところで、

コロネって、そういえばどんな意味なのか、ご存じでしたでしょうか。

「語源は、楽器のコルネットと同じく、イタリア語で角や角笛(ホルン)を意味する」

そうなんです、これ、角笛だったんです。

パンの楽器なんですよ(・・・え?)。

 

……

 

楽器のパンなんですよ(・・・え?え?)

 

 

えー、ところで(え!)

 

「ブロッコリーのオカリナ」

http://www.youtube.com/watch?v=_GabHGlGm14#t=50

 

「キュウリとパプリカのトランペット」

http://www.youtube.com/watch?v=U3OxKdDxkpg

 

「野菜の四重奏」・・・これは凄い。なんか、このピッチギリギリな感じがメロトロンを思い出させる気もするのですが(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=QhxTQK1hdDc

 

「キャベツの笛」・・・なんですが、これはもう、この奏者の方の表情を見る動画になっているかと(話題になっているのですね)。

 http://www.youtube.com/watch?v=GmrWHJHFw20

 

さて、コロネで、やってみましょうか。

 

えー

 

(ドロリと噴き出すチョコ・・・。)

 

 

失礼いたしましたー

 

よし、

 

こんどラーメンの麺でやってみよう

 

ではー。



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「川村くん、今日家にいるのかな?」

昨日のことです。

気づきましたら、こんな留守電が入っておりました。

師匠であります厚見玲衣さんからでした。

着信は夕方。僕が気づいたのは、大学を出たときでしたので、もう20時過ぎだったのです。

あわててかけ直しますと、

「今日、〇〇っていうレコーディングスタジオに行ったんだけど、そういえば川村くんの家が近いな、と思って」

といっても、クルマで20分くらいの距離はあるかと思います。

「CD、渡したかったから、もし家にいたら、と思って。でも、ポストに入れておいたからね!」

なんと、お疲れのところ、わざわざ、遠回りして僕の家まで届けにきてくれていたそうなのです。

走って家に帰り、ポストを覗き込みましたら、

・・・はたして、確かに、ありました。

MOONDANCER&TACHYON LIVE!2013 LIVE at Rock Joint GB-2013.5.18


うおー。凄い。

色々と、なにもかもが凄い。


もうね、一枚目のディスクを入れて、1分半ほどのゆったりとしたSEを、突然切り裂くハモンド。

トラック2、の最初の一分で、


もう、僕の顔はにやけっぱなしでした。


えー、


これぞ、そう、


僕が、心奪われ、憧れた、


厚見さんの音世界。


僅か一分で、絶対に誰とも聞き間違うことのない、この音色。このフレーズ。この世界感。

ハッキリ言って、通してなんて聴くのがもったいないくらい。

ハモンドC3、ミニモーグ、メロトロン、ほかにも、涎が出るような古く、音の良い最高のアナログシンセ達・・・あああああ。

1分ずつ、ニヤニヤとため息をつきながら、楽しみたいくらい。


でも、抗えない(笑)。

止まらない。

こんなにも、自分にとって心地よい音、これぞ快感。


……あああああああああああ。(←変でしょ(笑))


全て素晴らしいです。

「Ba-Ra-Sin-Ju(薔薇心中)」のマイクロモーグのソロは・・・おそらく世界中探しても、このCDでしか聴けないものです。

こういうことをですね、本物のアナログシンセで、かくも素晴らしくプレイして聴かせてくれるしてくれるキーボーディストというのも、

世界中探しても、厚見さんしかいないと思いますので、当然なのですが。

もうね、気持ちよさで、髪の毛が全部、逆立ちます(抜け落ちなくてよかった)。


あー、気持ちいい


しかしですね、


さらなる衝撃があるんです。


はい、ご覧ください。



「Photos by Ken Kawamura」

って、書いてあるんですよ!

こんなに上に!

「Produced by Rei Atsumi」というクレジットよりも、上にですよ


どういうことなんですか、これは。

どうしたらいいんですか、これは。


「川村クンの写真、ジャケットに使わせてもらうね」とまでは聞いていたのです。

当日、実は・・・他にもカメラマンさんもいたのですよ。

なので、僕は邪魔にならないよう、基本的に二階にある照明さんの横にずっといて、「ヒキの(ステージを俯瞰した)写真」ばかり撮っていたのです。

あとは、会場に着いた時に僅か20枚程度だったと思いますが、ステージに上げてもらいまして、少しだけ何枚か。


後日、写真をお渡しするときに、

「すみません。今回は、ステージに全然近づけず、同じような構図のヒキの画ばかりになってしまってますが・・・よろしければご覧になって下さい。」

という感じで、おそるおそる、お渡ししたのです。

おそるおそる、というのは、なんか、せっかく「川村クン、好きに写真撮っていいからね!」なって言ってもらって、

もしかしたらいくらかは期待してもらったのかもしれないのに、全然動けなかったし、バリエーションが作れなかったなあ・・・と(以前のVOWWOWの再結成の時は、結構動き回って撮ったので・・・まあ、ステージが大きかったというのもありますが)。


でもね。


厚見さんが届けて下さったこのCDに入っていたカラーブックレットを見ましたら。

全ページに、とてもキレイにレイアウトされた写真が沢山、ありまして、

よく見ましたら、全部、僕が撮ったものだったのです。


普通は、数枚押さえておくものですが、時間が無かったこともありまして、「多分、このカット一枚しか撮ってなかったよ」というような写真なども、

ちゃんと見つけて、選んで使って下さっているのですよ。

あるいは、露出の設定を間違えて、ビヨーンって光が伸びてしまっているような、ある意味サイケではあるのですが、僕の意図からしたら「失敗しちゃった」というような写真まで、

うまいこと、アレンジされて使われているのです。びっくりです。


結果、ブックレット、そして見開きのCDジャケットの中も、とにかく、このCDで使われている全ての写真が、

僕のカメラで、僕がレンズを通して見た、厚見さんの写真であり、厚見さんの機材の写真なのです。

(あ、勿論、バンドメンバーさんも写させていただいておりますよ)。


厚見さんがデビューした最初のバンドであるMOONDANCERの、32年ぶりの再結成のライブであるこのCDを聴きながら、

ブックレットを開いて最初の写真には、僕は、何度見ても思わずにやけてしまいます。

同時に、僕は間違ってなかったよ、と思えるのです。

ちゃんと、正しいものを、好きになれたんだ、と。

そして、その他、所せましと小さく、でもとてもきちんとレイアウトされた写真を一つ一つ見ておりますと、

「ああ、これを選んでくれたんだ」・・・と、なんだか、胸に来るものがあります。


このライブの日付は、2013年、5月18日。

そう、昨年の厚見さんの誕生日に行われたライブだったのです。


……ライブ後の打ち上げでのバースデーケーキ、それを吹き消す厚見さん。

この写真は、「あ、撮っておこう」と、あわててカメラを出して撮った、どちらも一枚きりの写真です(なので、大きく引き伸ばしてみると、実は少しブレております・・・)。


こういうのもね、ちゃんと、使って下さっているのですよ


爆音で、聴いて下さい。

僕の嬉し涙が、風圧で吹き飛ぶような、爆音で、お願いします。

 


最後に。

「NO OVER DUB!」(後から一切、音を足したり、修正したりしていない、という意味です)

この一言の意味、その重みは、今の時代、とてつもないことなのですよ

その上で、このプレイを細かく聴いていくと、


そこにあるのは、・・・人間なのですよ。

厚見玲衣さんという、人間が、見えてくるんですよ。

もう一度書きますが、

やっぱり、僕は間違ってなかったのですよ。

正しいものを、好きになれていたんです。(断言します)



しかし、最後には、ともかく、これに尽きます。


ハモンドって、やっぱり最高だ!ミニモーグって、やっぱり最高だ!

あー、キーボードって、なんてかっこいいんだっ


(勿論、厚見さんだから、なんですけれどもね。でも、がんばろう。がんばらにゃーいかんですよね。)


ではー。



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今日は、緑ちゃん倶楽部の二周年でございました

今日は大学の方のレッスンの日でございましたので、緑ちゃん倶楽部のレッスンは無かったのですが、

こうして毎日、朝が来て、夜になる、色々ある中ではございますが、

ひとまずは穏やかに過ぎていく時間の中で、

必ずどこかに音楽があり、歌があり、また、誰かがどこかで、自発的に何かしらの楽器を手にしているのですよね。

そして、その音楽が、より心地よいものになるように、

楽器に向かって、練習をしたり、勉強をしたり、楽しんだりしているのですよね。

 

音楽は、人を、少し、気持ちよくしてくれるものです。

ちょっと、幸せにしてくれるものです。

 

そして、緑ちゃん倶楽部というものがあることで、その気持ちよい時間を作って頂いたり、幸せになってもらえるお手伝いが、少しでもできているとしたら。

 

こんなに幸せなことはないです。

 

本当に、どうもありがとうございます。

 

当たり前ですが、音楽は、誰のものでもございません。

音楽は、みんなのものです。

 

鼻歌を歌ったことが無い人は、この世にはいないのではないでしょうか。

一度も、何の楽器に触れた事が無い人も、もしかしたら、いないかもしれません。

生まれてから一度も、音楽を聞いたことが無い人も、きっと、居ないですよね。

 

僕たちの身の回りには、音楽があふれています。

 

でも、だからこそかもしれませんが、僕たちは、

「もっと素敵な音楽に触れたい」

といつも感じているような気がします。

 

自分は楽器は苦手だから、あまり得意じゃないから、

などという方であっても、

でも、

自分の手から生まれる音楽は、必ず、可愛いものです(これは、断言します)。

 

例えば、残念ながら音感があまりないようで、とか、結構、音痴なんだよね・・・などという方も(僕だって!)、

ですから、そのために、そんな方にも音楽を作ってもらえるために、

楽器というものがあるのですから。

 

そうなんですよ。

楽器はですねね、特別な才能のある人の為のものではないのです。

誰でもが、楽器を使えば、音楽が作れる。

そのための、楽器なのです。

是非ぜひ、楽器に触れられてみて頂けたら、と思っております。

 

もしかして、一度諦めてしまわれた方も、いえ、(僕と同じ)そういう方だからこそ、

もう一度、楽器の楽しさを、面白さを、

音楽と過ごす、生き生きとした時間を、

作っていただけたらと思うのです。

 

そのために、緑ちゃん倶楽部が、少しでもお手伝いできれば、こんなに幸せなことはございません。

 

ひとつひとつは小さな花でも、沢山集まれば、素敵な花畑になります。

 

限りある命。

一緒に、少しではありますが、楽しい時間を、音楽を通して、作っていきましょう。

 

ここまで二年間、本当に、本当に、どうもありがとうございました

そして、これからも、どうぞよろしくお願い致します

 

ご入会も、変わらず、受け付けておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

ご入会のお申込み、お問い合わせは、下記緑ちゃん倶楽部までールをお送り頂ければと思います。

勿論、どなたでもご入会頂けますし、ピアノなんて初めて!という方から、お気軽にレッスンも受けていただけます。

info@midorichanclub.com

緑ちゃん倶楽部のレッスンや課外授業で、皆様にお会いできますのを、心より楽しみにしております

 

ではー。



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「たまらん!大好き!」

「えー、あんなの、どこがー。」

と、結構好みが分かれるようです。

天下一品のラーメン、いわゆる「天一(テンイチ)」です

 

「テンイチ食べたいなー。」

「いいぜ!いこういこう!この辺、近くにあるかな?」

 

これは、昔からよくある会話です。

まあ、僕がテンイチ食べたいという時は、近くにあって目星がついている時、つまり、9割方、心が決まっている時ですので、大丈夫です(笑)。

 

一方、

「テンイチ食べたいなー。」

「えー、まじかよ。ぜってーやだね。行くなら俺は帰る!」

 

こちらも、昔からある会話なんです。

もっとも、上の肯定派に比べたら、少数派ではありますが、

本当に、店の前で「おれは帰る!食べない!」と言い張って、

結局は、「いいじゃんかよー」となだめて、「じゃあ、普通の醤油にする」と、メニューにある「こってり」ではない方のさっぱりラーメンを食べることで納得したのです。

 

ただ、テンイチに行って、こってりを食べないなんていうのはですね、

 

もう、王将に行って餃子を食べないどころか(まだ、王将ならば、他にも選択肢があることは認めます)、

高松に行って、うどんを食べないとか、

仙台に行って、牛タンにかすりもしないで帰ってくるとか、

僕にとっては、そういう不思議レベル3000ポイントでありまして

 

このときなどは、テンイチのカウンターで、お互い

「こいつ、なんでそんなの食べてるんだ」

とお互いが思いながら、もくもくとラーメンを食べたのでした

 

まあね、彼は実は移調に強くなくて、

あ、ピアノの話ではないですね(笑)、

彼は、胃腸が弱く、特にその時期は、生活も不摂生で(大学生の一人暮らしでしたので)、

よく、重たいものを食べた後は、大変なことになっていたらしいのです。

 

そういうわけで、「ぜってー食べねえ!」と言っていたのですが、

僕はその時はそんなことはつゆ知らず、

「またまたー、とにかく行こうよ」

と、店の前まで連れて行き、店にまで入れて、結局ラーメンを(醤油ではありましたが)食べさせたのでした。

 

実は、この大学の同級生とは、昨年に久方ぶりに会っておりまして(ブログにも書きましたね)、

その時、

「おまえ、まだテンイチとか食べてんの?(笑)」

って訊かれたような気がします。

「たまにだけど、食べてるよ。食べたくなるんだよ、あれは」

「まじかよ。おまえ、飲んだ後とか、毎日のように食べてたもんな。夜中になると、『テンイチ食べてー、テンイチ行こうー』って。」

「そうだっけか」

 

そんな会話があって、そういえば、

20代半ばに、ギタリストの西尾くんと一緒に曲作りをしていた期間がありまして、

その時は、一か月、ほぼ毎日のように僕の部屋に来てもらって作業をしていたのですが、

夕方になると、「メシいこうか」となり、

必ず、テンイチに行っていたのです。毎日ですよ(笑)。

 

覚えているのは、「今日は早くはじめよう」と、午前11時ころから作業を開始して、

「昼、たべようぜ」「おう」とテンイチ。

そのまま、夕方まで作業して、「腹へったなー」「じゃいくか」とテンイチ。

 

一日二回行ったのを覚えています。

 

頼むのは、毎回、「ぎょざ定食ラーメン大盛り」でした。

大盛りラーメンと餃子とライスのセットです。

 

で、スープも、毎回、一滴残さず、全て飲んでいたのです

 

さすがに今はですね、ト〇も〇シですので、スープは完飲はいたしませんが、

でも、テンイチのは美味しいので、いつも、「やめとこうか」というストッパーは、効きにくいですね。

 

思い出しますと、あの頃は、サービスのおろしニンニクもテーブルにありまして(今は頼めば出てくるシステム)、もう、いくらでも入れ放題でした。

……思えば、あれはすごかったですね。どんな味になっていたのでしょうか。それを全部飲み干していたのですからね(笑)。

 

まあ、そのくらいスタミナモリモリだったので、毎日の作業でも大丈夫だったのですよ、というお話です(えー、ほんとー)。

 

今はねー、レッスンなどですと、さすがにニンニクもわもわというわけにはいきませんので、ちょっと考えてしまいますが、

時々、「今日はいけるぞ」という時は、嬉しいですねえ。

小走りでお店に向かい、最後には、走って入ります

 

「だいぎょーてい(大餃定)!」

 

これが、このお店での呪文です(呪文ってほどではないですが(笑))。

 

さあて、今日も一日、充実でありました。

明日も、がんばんべー。

ラーメンは食べれない一日なのですけれども・・・(大学にいる間は、ブログの写真は見ないようにしよう・・

 

さて、そして明日は、いよいよ緑ちゃん倶楽部の、二周年記念日なのです。

明日は夜まで学校ですのでレッスンは無いのですが、

いつかの記念日には・・・皆で、

 

……テンイチでも行きたいですね、課外授業の一環として。

そして、スープ完飲が及第点の条件ということで(←ぜったいいやだー!という方もおられそうな予感(笑))。

 

ではー。



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今日は、T京音大で「しょうぶかい」、というものがございました。

五月とはいえ菖蒲会、ではございませんで、

キメキメで行く勝負回、でもございませんで、

省深い、というやや寂しい感じでもございません。

 

小部会ということで、つまりは、部の会議ですね。

 

諸先生方と並んで座って、議事録にならって、色々と決め事や確認ごとをしていくわけです

僕なぞは新米ですから、・・・といいながらも、実は僕からの議題などもあり、

いくつか発言させて頂いたりなどしながら、なんと3時間半にもわたっての会議となりました。

 

朝もしっかり食べて行ったつもりではありましたが、終わっての帰りには、もう、お腹ぺっこぺこで(笑)。

思わず、例の呪文を唱えましてね、大変に満足して帰ってまいりました。

 

そうそう、T京音大の映画放送/ポピュラー・インストゥルメント/ソング・ライティングコースでは、本日から、スマートフォン用のサイトがスタートしたとのことです。

FACEBOOKなども、お手持ちのスマホ端末からご覧になれるとのことです。

ときおーりですが、僕も出てくるかもしれませんので、よろしかったらどうぞです。

 

時に。

凄く嬉しい(かもしれない)ことがありました。

 

DTMソフトのお話なのですが、

僕の使っているCubase7というソフト、購入したのは、もう一年以上も前だったのです。

しかし、パソコンとの相性の問題で(XPではインストールが出来なかった(笑))、今年、パソコンを新しくするまでは、箱に入ったまま、眠っていたわけです。

その間に、なんとCubase7.5というバージョンが発売になりました。

まだ、使っていないばかりか、インストールすらできていない、ただただ、眠っている間に、です。

 

がびーん、でした

 

なら、Cubase7.5を買えばよかったじゃん。

眠っている間に、新しいのがでるなんて・・・。

ちぇ・・・コツーン(小石を蹴る)。

 

と、思っておりましたら、

 

なんと、

 

Cubase 7 から Cubase 7.5 へアップデートする方法は、Cubase 7をアクティベートした日によって異なります。

そして、

2013年10月15日以降にアクティベートする場合は無償でアップデートできます。

 

おおおお

 

買ってしまっていたので、もうダメかと思っておりましたら、

そうではなくて、アクティベート(製品を使うためのメーカーへの登録作業。これをしないと、動かないのです)、つまり使い始めの日によって、無償アップデートができるのした。

 

そう、僕は購入から一年近く寝かせていて、

インストールしたのは、今年(2014年)に入ってからです。

つまり、僕は、

 

無償アップデートの対象だったのです。

 

諦めていただけに、

 

今日の部会でも「近くCubaseを7.5にアップグレードします。」という報告がありましたので、

いよいよ僕も7.5にしなければ(有償でね)、と思っていたので、

 

この発見、

 

無性に嬉しいです

 

 

ようし、やろう。

 

いやまてよ、楽しみは少し先にしておくか・・・。

 

とか言っている間に、期間が過ぎてしまったりしないだろうね・・・(笑)。

こういうのって、色々ありますからねー。

 

気を付けながら、

・・・明日も一日あるので、とりあえず、寝ようか。

 

気を付けてねー、忘れないでねー(to自分)。

 

ではー。



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今年の月曜日は、近年まれにみる、と言いますか、

こちらの学校で、かれこれ6年くらいになると思うのですが、

今までで一番すごい(笑)。

ほんとうに、泡立たしい(あやうくアワアワするという意味では、こちらも意を得たりか)、

・・・もとい、慌ただしい一日になっております。

 

でも、同時に、これがしっかりできれば、僕自身もやり切って、学生さんたちもちゃんと着いてきてくれれば(そうするのが僕の役目でもありますが)、

きっと、この一年の実りは、相当大きなものになるのではないかな、と思っております。

 

学校ですので、夏休みや冬休みなどはありますが、

それでも、このペースで毎週二時間ずつ(1クラスあたりの授業時間です。僕はこれを、一日で4クラスもっていることになります)、

しっかりやっていけば、

 

・・・うーん、面白いことになりそうです。

 

これはほかの学校にも言えることなのですが、

やっぱり、とても面白いです。

教えることそのもの、というよりも、

「同じものを一緒に見て、一緒に考えることができる」、

ということに、そういう人と人との繋がりの時間の貴重さであったり、その中で得ることのできる様々な気づきの大切さであったり(時には人生観すら変わることもありますからね)、というところに尽きるでしょうか。

 

そしてそれ・・・一緒に見ているもの・・・が、

実は、そのお互いの目には見えない、

音、であること。

 

言ってみれば、空気の振動、波動です。

 

でも、それが、こんなにも僕たちの心を揺るがし、癒し、また、元気づけてくれる、無くてはならないものなのですから。

これは、とてもワクワクします

 

 

初めに音ありき。

人間は生まれてくるとき、目は見えませんが、耳は聴こえていますよね。

もっと、その前、・・・お腹の中で、僕たちの身体が作られていく段階のお話ですが、

勿論、まだ視覚も、触覚も味覚も、どれも機能しないうちから、

音は聴こえていますよね。

そして、生まれて僕たちが最初にすることが、

音(オギャーという”声”)を出すこと。

 

音を聴き、音を出すところから、僕たちの人生は始まっているですよね。

 

また、僕たちの人間の世は、女性と、そして男性で成り立っていますね(基本的にね)。

これを書き方を変えますと、

「オンナ」

そして、

「オトコ」

となります。

 

改めて、文字を当てはめてみますと。

 

音(の)名、(女の子)

音(の)子、(男の子)

 

どちらにも、音、の字が当てはまるのです。

名(前)というものは、その人にとって、とても大切な、その個人であることを特定する、きわめて聖なるものを意味します。

そして、その名を引き継いで、また次の音の名、そして、音の子は生まれてきます。

 

僕たちは、この形の無い「音」を受け継いでいっているんだ、と考えると、面白いですよね。

 

音楽自体には、流行りもあります。

生きていくうちに、好みもできます。

でも、どれも全て、音楽。

 

僕たちは音楽が大好きで、音楽に、惹かれ続けてています。

(ここを読んでくださっている方で、音楽が嫌いな方は、おそらく一人もおられないでしょう)

 

そして、音をつなげていくことは、だから、楽しいのです。

 

こんな風に考えると、音楽を教えること、というのも、また面白いことですよね。

 

勿論、僕自身、まだまだ、学んでおります。

これからも、皆様からも、色々と教えて頂きたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします

 

(ちなみに、上の「オンナ」「オトコ」のお話は、最近読ませて頂いた本からの受け売りです。

先日、著者先生自ら、お手渡しで頂いてしまいまして、早速拝読いたしました。非常に読みやすく、しかし色々と考えさせられる内容で、とても面白かったです。)

 

で、写真の話を忘れてました(笑)。

とにかく、しっかり食べましょう、という。

人間は、・・・音だけでは、残念ながら生きてはいけません(笑)。

食べないと(笑)。

 

ではー。



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昨日も今日も、上鍵盤は、ずーっと下四本!

‥って、なんのことやらの方がほとんどですよね(笑)。

ドローバーのこと、なんですよ。

‥って、これも、なんのことやらの方がほとんどですよね(笑)。

えー。

でもこれが、「ロックオルガン」の音作りの王道、まさに、ロードオブザキング、その魂の意思表示、なんです(^.^)。

勿論、素晴らしいライブでした。
最高でした。

やっぱり、‥本物ですよ。
キーボードの本懐。
圧倒的に、よかった、でした。

そして今日は厚見さんのお誕生日でもありました。

厚見さんを囲んで、ご飯を食べさせて頂いての、心もお腹も満腹な、幸せな帰り道です。

明日が廊下でご飯でも(笑)、全然、頑張れます(^.^)。

ではー。



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キーボーディストとしての僕のにとって、一番大切な人。

びっくりするぐらい、エポックメイキングだった人。

とにかくこの人がいなかったら、

・・・この人に憧れなかったら”絶対に”僕は今、こうしてキーボードを弾いていることは無かったでしょう。

 

始めてこの人が弾くオルガンを聴き、

ミニモーグを聴き(ミニモーグという楽器そのものを、この人のプレイによって初めて意識的に聴いたのですが)、

ポリシンセを聴き(←和音の出るシンセ。ミニモーグは単音しかでませんので、モノシンセ、といいます。とりわけ、JUPITER-8ね)

メロトロンを聴き・・・

そして、「僕はピアニストじゃないから」と仰いますが、ピアノに関してもね、

「魂で弾く」

ということを、こんなにも見せてれくた人はいませんでした。

 

いつもキース、キースと言っているくせに・・・と思われるかもしれませんが、

キースジャレットとは刺さる場所が違う、というか、特に僕の中におけるロックという部分において、

これはもう、キーボードに関しては、この人で完全に満足、

そして、公平に見て、

こんな人は、世界中のキーボーディストを全員連れてきても、

たぶん、この人しかいません(断言できます。今日、ステージでも言われてましたが)。

 

また、「なんでさ」という部分について語りだしますと、これはもう、何万文字の世界に突入しますので、

いつか「みどり通信」ででも、ゆっくりお話しをしましょう。

 

ともあれ、今日も、改めて、やっぱりすごかった。

というか、「そうなんだよ!これが聴きたかったんだよ!」という、そのものを、

昔と寸分変わらずに、ずっと、ちゃんと、

ものすごい大変な苦労と研究の積み重ねをプラスして、

その本物の楽器で(←これ、とっても大事!)、聴かせてくれる。

 

今の時代に、本物のキーボードを、オルガンを、こんなにも聴かせてくれる人は、本当に他にはいません。

実際、見た事がありません(笑)。←もう、笑っちゃうくらい、笑うしかないくらい凄い、ということです。1000%の敬意を込めての(笑)、なのです。

 

まあ、その分、こういったスタイルに憧れてしまった僕たちは、・・・苦労するわけですが(笑)。←わかる人にはわかってもらえると思います、この(笑)は。1000%の誇りをもっての(笑)です。

 

20年ぶりの、CASINO DRIVEのライブ。オリジナルメンバーは三人ですが、それでも、強力にCASINO DRIVEでした(サポートにJAMESさんがおられたのもの嬉しかったですねえ。こちらなど)。

20年前、まだプロになりたてだった頃になりますが、やはり、何度も見ました。

あの音が、また聴けるなんて。

同じハモンドC3で、同じミニモーグで、同じメロトロンで。

もうね、感激としか言いようがありませんでした。

 

「川村くん、よかったら、写真撮ってくれない?」

と言われていたにも関わらず、何度か、ぼーっとステージを見上げてしまいました。

音楽は、まさにタイムマシンです。

20年なんて、こうやって、ほんの一瞬(一音)で昔に戻ることができるんですね。

 

そして、明日もまた

今度はこの方のデビューバンドであります「MOONDANCER」とその次のバンドの「TACHYON(タキオン)」で、さらにマニアックな音世界が聴けるわけです。

ハモンド、ミニモグ、メロトロン・・・これでもかというくらい、でも、もっともっとお代わりしたくなるんですが、聴けると思います。

うーん、楽しみだなあ・・・。今夜は、寝れるだろうか。

 

ときに。

昨年5月18日に行わられました、やはり「MOONDANCER」と「TACHYON(タキオン)」の、記念すべき復活第一弾ライブの模様が、まもなく、6月1日CDになって発売されることになったそうです。

ぱちぱちぱちー。

MOONDANCER&TACHYON LIVE!2013 LIVE at Rock Joint GB-2013.5.18

で、こちらのページのトップの写真も・・・僕が撮らせて頂いたものなのですが(いわゆる俯瞰のライブショットですけれども)、

実はですね、なんと、この記念すべきライブCDのアルバムジャケット(上のリンク内、下にスクロールで出てまいります)、・・・これも、僕が撮らせて頂いた写真なのです。

(こちらのCD、明日のライブで先行発売になるのだそうです)

 

いやー、もともと、そんなつもりではなくて、

「よかったら、カメラ持ってきてもらって、好きに写真撮ってもいいからね」

と言って頂いて、額面どおりに受け取って、のこのことステージに上がっていって

「わあ、凄い機材だなあ。いいなあ・・・」と楽しく撮った写真だったのですが、

それが、・・・なんとアルバムジャケットに採用して頂いたとは、です。

でも、・・・嬉しいですね。

 

 

厚見さん、・・・本当にありがとうございます

 

そこに貼ってあるポスターの中の人が、30年後に作るアルバムジャケットを撮影することになるとは、これまた、・・・高校生の僕に会ったら、教えてあげたいです。

どんな顔をするのでしょうねえ

 

 

 

 

こんなかな(笑)。

 

ではー。



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