またもや、降りました。
そして、またもや、積もりました。
そして、二週続けてではありましたが、それでも、とにかく都会の交通網は、雪には弱いですね。
勿論、僕のクルマも、当然スタッドレスなど履いておりませんように、
都会の交通機関が一年~数年に一度の雪の為に常に対策を持っているとも思えませんので、
こればかりは致し方ないよなあ、とも思います。
が、さすがに電車が、遅れたりならまだしも、止まってしまうというのは、本当に厳しいですよね。
皆さんが、無事にご帰宅されていることを願うばかりです。
今日は、もう、25年来の友人になります、京都出身の金髪長髪Mと用事があって会ったのですが、
何を食べたか、などの話はまた改めてとしまして、とにかく、電車が大変でした。
落ち合うまでも大変で、ご飯を食べての帰り道も、まあ大変でございました。
そもそも、こんな雪の日に出歩くのがどうか、という話なのはさておき、なかなかしびれました。
電車が来てるのに、乗れないんですから。
はみ出さんばかり、というか、もはや身体の半分も乗っていないような状態の方も多くいる中で
「扉、閉まります」
で、駅員さんが押し込んで、押し込んで、ようやく扉が閉まる。
それを間近で見ながらも、僕たちが乗れるには、二本、見送りましたものね。
見ると、ギターとコロコロを持った方なんかもいてね、もう、他人事とは思えないですが、
本数が減ってしまっている以上、どうしようもない事ですものね。
なかなか、厳しいものがございました。
それでも、みんな辛抱強く、ギュウギュウ詰めの中で、さらに途中で電車が止まってしまっても、
それでも、じっとこらえている姿には、日本人共通の、ある種の尋常ではない我慢強さを見るような気がしました。
あと、これは信頼関係がないと、できないことだよなあ、とも思いました。
昨夜は、フィギュアスケートショートプログラムを生中継で見ることができました。
僕のような素人が見ても、なんか、すごいな、上手だし、やたらと勢いがあるなあ、と思っておりましたら、なんと史上最高得点だったとのこと。
感服いたしましたし、とても良いものを見せてもらいました。
人が、なにかにひたむきに打ち込んでいる姿というのには、やはり感動します。
そして、それがあのような成果となったとなれば、これはもう、感激ひとしおです。
あそこに至るまでに、どれだけの練習があって、我慢と辛抱があったのかと思うと、これまた、グッときちゃうんですよね。
今は、努力とか、我慢とか辛抱とか、あまり流行らないのかもしれませんが、
でも、オリンピックなどのスポーツが見せてくれる感動は、やはりそれ抜きには無いような気もします。
いいですよね、オリンピック。
さて、明日は、いよいよ、斉藤光浩 40th Anniversary vol.1 “Golden Age”、本番です。
天候も、明日は雨~曇りの予報ということですが、どうか皆様、くれぐれもお足元にはお気を付けになられてくださいね。
とびきりHappyな時間にしましょうね。
どうぞよろしくお願い致します。
今日のようなことはないと思いますが、必ずしも、目の前にやって来た電車に乗れるとは限らないのが、都会の交通網の脆さ、雪の風物詩。
いやあ、電車乗るだけで、筋肉痛になりそうでしたよ(笑)。
でも、雪はやっぱり美しいです。
ではー。