ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お疲れ様ですお疲れ様です。

いやあ、始まってみればあっという間。

しかも、楽しかったですねえ。

 

・・・ええ、ああ見えて(どう見えたかは、いらっしゃた方のみぞ知るですが)、ちゃんと楽しんでたんですよ(笑)。

 

「(よし!クリア!)」

「(うむ!クリア!)」

「(ぬおおお・・・あっぶね。でも、・・・クリア!)」

 

なんてね(笑)。

 

沢山のご来場、そして、のっけから立っての大盛り上がり、どうもありがとうございました。

 

さおの声も絶好調で、何度も「(すげー!)」と、思わず二度見してしまいました。

 

今日、改めて、誕生日が一週間も違わないことが判明(彼女が1968年11月19日、僕が6日後の1968年11月25日)。

ここ最近の僕の周りを考えてみますと、そういえば、まったくの同じ年のミュージシャンとあまり付き合いが無いなあ、と

なので、同級生って、どうやって話すんだっけ、という感じで、ちょっと不思議な感じがしていたここ数日でございました。

 

でも、こうして同じ時間を生きてきて(ミュージシャンとしては、17歳でデビューした彼女のほうが全然先輩ですが)、

一緒に音楽をやれるというのは、嬉しいものですね。

 

そして、勿論先輩方もね。

前列左から、左から、ギターのパパゴンさんこと鈴木 英俊さん、ボーカルの斉藤さおり、ベースの山内和義さん、キーボードの直井 美輝彦さん。そうそう、今回初めましてだった直井さんとは年齢が近かったのですが、直井さんが1学年先輩でした。でも同世代のキーボーディストということで、その時代のシンセの話などは大いに盛り上がりましたねえ。

後列左から、ドラムの刀称 暢朗さん、ギターの高橋 圭一さん、そして、 唐揚げ。・・・ギリギリ最年少でございましたね(笑)。←46歳ですけどね(笑)。

さあ、次はいつかな。


だった、前回「またすぐ会おうね。またやろうね。」から、8年ですからねえ(笑)。


次会う時は、「もうすぐ還暦だよー」なんて方もおられたり。

でも、それもまた楽しいですね。


是非、またー


ではー。



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昨日、一昨日がリハーサルが夜の時間帯からだったこともあって、

昼間は緑ちゃん倶楽部のメルマガ「みどり通信」の執筆をしておりました。

(なので、リハの準備は基本的にそれ以前にやっておかねばでした)

二日間とも、リハから帰ると深夜を超えておりましたが、すこしでも書きすすめないと・・・と、執筆をして、

そして今朝、みどり通信用のプレゼント曲を弾きまして、

午後は、実は「うわー、ちょっと無理かも・・・」と思っていたのですが、予約を30分遅らせてもらって、どうにか、びよーん室へ。

 

びよーん室では半分くらい、寝ておりました。

「最近、寝に来たついでに髪の毛切ってもらってますね(笑)」

といったら、否定されず、みなさん笑っておられました。すみません。

 

そしてその後は、緑ちゃん倶楽部のレッスンがございまして、

帰宅後、みどり通信のラストを書き上げまして、先ほど、会員の皆様に配信させて頂きました。

 

ギリギリセーフ(笑)。

 

明日は午前中からちょっと楽器屋に寄って、それから会場入りなので、

どうしても今日中に書き上げてしまわねばだったのです。

約17000文字、原稿用紙で約42枚分。

 

末日にライブがあると、こんなにも大変だとは(笑)。

でも、どうにかなるものですね。

 

・・・しかし皆さん、こんなに長いの、読んで下さるのだろうか(笑)。

 

そうそう、今日、びよーん室で、ジャケットとコート(両方、革)を渡しましたら、

スタイリストさんが笑うのです。

 

シャンプー台にて、

「僕、かなり多くの方の上着をお預かりしてますが」

「はい」

「川村さんの上着、一番重たいですよ。何かポケットに入っているんですか?」

「いえいえ、なんにも。ハンカチすら入ってないです。」

「それであの重さは・・・。鍛えられますね」

「そんなに重たいですかね?」

「重たいです。びっくりしました(笑)」

 

帰りしな、今度は女性のアシスタントさんが僕の上着をクローゼットから出してくれて、着せてくれようと持って、僕の会計を待ってくれておりました。

 

「それ、重いですか?」

「はい、めっちゃ重いです(笑)」(←京都の方)

 

・・・そうか、そんなに重たいのか、と初めて知りました。

 

改めてスタイリストさんが僕に、訊きました。

「川村さん、こちら、夏は着ないですよね?」

「着ないですよ(そりゃそうよね)」

「ということは、冬になっていきなり「わー重いなー」って思われないですか」

「毎年のことですし、慣れましたので、特に・・・。ってか、そんなに重いですかね」

「いや、めちゃくちゃ重いですよ(笑)」

 

そんなに重いのでしょうか(笑)。

 

僕、これに本やら一眼入れたバッグ持って、毎日、歩いてますからねえ。

 

行軍並みなんですかね。

 

そりゃお腹も減りますね(笑)。

 

ではー。



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左から、ベースの山内和義さん、ドラムの刀称 暢朗さん、ギターの高橋 圭一さん、そしてボーカルの斉藤さおり、ギターのパパゴンさんこと鈴木 英俊さん、キーボードの直井 美輝彦さん、そして、 ネックレス忘れ男(まあ、いいんですけどね、なんかスースーすると思ったら(笑))。

 

はい、斉藤さおりの28日のライブリハーサルその2も終了でございます。

休憩時間にこの写真を撮ったあと、

 

「じゃ、頑張って一度くらいは通そうか」

「ですよですよ」

 

で、

 

「・・・やっぱり、終わらなかったねえ・・・(笑)」

 

という。

 

「じゃ、明後日の(ライブハウスでの当日の)リハは、この続きから(笑)」

 

そうなんです。

 

通しリハーサルを一度もやらないまま、

明後日の本番を迎えることになったのは、僕も経験がないかもです。

 

しかも、ちょっと変更があった曲がありまして、それは明日、譜面が送られてくるというね。

 

いやあ、これを楽しんで乗りきらなくて、なんのミュージシャンぞ(笑)。

 

 

がんばって、海苔切ろうではあーりませんか。

 

 

って、譜面切って、あちこちに貼ってたりしてね(笑)。

 

 

ではー。



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これはなかなか。

今日のリハーサルその1では、約半分の曲を当たれたのですが(=まだ残りの半分は当たれていない、という(笑))、

リハーサルは明日のその2でおしまいなのですな。

 

凄いですよー、

ひょっとしたら・・・、今日、一回やって「いいんじゃん」ってなった曲は、

もう本番まで一度もやらない可能性も・・・。

 

ジャズか(笑)。

 

でも、久しぶりに会った圭ちゃん(高橋圭一さん)とも話したのですが、

「ジャズやフュージョンって、演奏とかはアレだけど、曲そのものは、こんなには難しくないよね(笑)」

「そうそう(笑)」

 

そしてキーボードの直井さんも

「しかもややこしい(弾きにくい)キーが多いしね(笑)」

 

ということで、まさにこれは、

 

・・・高い高い、山の制覇のようであります。

 

明日、がんがります。

 

そうそう、久しぶりにさお(斉藤さおり)とも会いました。

まさに、8年ぶりでございましたが、相変わらずなところは相変わらずで、

でも、「お酒飲まなくなったー」という言葉に、びっくり。

あんなに飲んでた人が(笑)!

 

なんでも、「忙しくて、飲む暇がないのよ。夜10時に眠くなっちゃう・・・(笑)」とのこと。

でも、それだけ充実しているということでもありますからね。

 

ベースの山内さんは、「ケンちゃんは、普通に渋谷公会堂にコンサートを見に行ったら、ステージ上にいたよね(笑)」と。

そうなんんです、安全地帯さんの2013年のツアーに、普通にチケットをお買いになられて(でも最前列で)、コンサートをご覧になられて、

終演後にメールを頂きまして、「ケンちゃん発見!」って。「ええ、山内さん、いらしてたんですか!」って、お互い、びっくりしたりして。

 

ドラムの刀祢さん、ギターのパパゴンさんとも本当にひさしぶりでしたが、皆さん、お変わりなくで。

 

なんといいますか、こうして、ずっと音楽が大好きで、音楽を続けている仲間、というか、みなさん、先輩ですが、

・・・集まって、一緒に音を出すって、いいですね。

 

 

まあ、そのわりに、気楽にできる曲は一曲も無いので、大変ではありますけどね(笑)。

 

皆で「さあて、この曲には、どんな落とし穴があるかな。とにかくやってみよう!(笑)」

そんな感じで、大変な中ですが、テンパることなく、楽しくリハーサルは進んでおります。

 

皆さん、さすがベテランですー。

 

さあて、宿題やらなきゃ。

間違って、違うバージョンで予習していってしまっていたので、今からちょっと譜面の書き直しです(笑)。

 

ではー。



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先日のことですが、とってもとっても、寒い、マフラーをしていて、おもわず「あ”-」と声が出てしまうくらい日のこと。

お腹を減らして、移動をしておりました。

目的地は渋谷。

 

「渋谷に着いたら、どこかで、アツアツの美味しいラーメンでも食べよう」

 

そう思って、途中にあった、お気に入りのうでん屋さんもスルーして、渋谷に到着。

109の側に行けば、知っているお店もあるし、間違いはなかったのですが、

この日、向かっていたレコーディングスタジオは、反対側の宮益坂にありました。

 

でも、渋谷だし、何かあるだろう、

と思って、宮益坂を登りましたが、全然、それらしきお店が無い。

 

 

もう、口はラーメン。

どうしても、ラーメンが食べたい。

 

もう時間も無いから、あっちに戻るわけにもいかない。

どこかないか。

 

表通りを探しつくして、その後、裏路地をうろうろしていると、

 

一軒、それらしき看板がありました。

 

 

お客さんは、一人だけ。

 

 

でも、まあ、渋谷のこんな真ん中でやってるんだし・・・

 

 

そう思って入ってみますと、おばさん・・・というよりは、おばあさんがお一人でやられているお店でございました。

メニューの端を見ると、ラストオーダーが19時30分。

渋谷駅から徒歩数分ほどのところで、20時には閉まってしまうお店というのも珍しいですが、それだけ自信があるやもしれませぬ。

 

一人いるお客さんは、なにやらおばさんに、相談をしているようでした。

おばさんは、慰めていました。

下町っぽくて、いい感じでございました。

 

僕は、ラーメンと半チャーハンのセットを頼みました。

あ-、お腹減ったなー。

 

おばさんが、僕のラーメンを作ってくれています。

トントントン。

ネギを切っているのかな。

 

出てきたラーメンは、いわゆるラーメン丼というより、もう少し薄くて平たい器に入っておりました。

やや、柔らか目のラーメン。

 

そして、おばさんは、チャーハンに取り掛かられたようです。

ラーメンをゆっくり目に食べつつ、チャーハンを待ちます。

うっかりすると、僕の場合、ラーメンなど1分で食べてしまいますので、

とにかく、ゆっくりね。

 

さて、出てきたチャーハンが、こちら。

 

 

これも珍しかったなー。

上にかかっている玉子以外、

具が、一切、無い。

 

チャーシューも、ネギも無し。

まさに、シンプルな、炒めたご飯。

 

 

うーむ。

お値段は、そこそこでございました。

 

でもね、ラーメンのおネギね、これは美味しかった。

シャキシャキとしていて、

「うむ、これは良いネギを使っておられる」

そう思って、

シャキシャキ。

シャキシャキ。

ラーメンもチャーハンも全部頂きましたが、最後の一つまで、ネギを食べて、

 

「ご馳走様でしたー」

 

実に、美味しいネギでございました。

 

お店を出て振り返ると、

お店のあるビルは、マンション&雑居ビルでしたが、上の部屋の灯りは全て消えており、誰も住んでいないようでございました。

ビルの入口や壁にはスプレーで書かれたイタズラ書きが。

 

なんとなくですが、

 

「おばさん、ばんがって下さいね」

 

そう思いながら、スタジオに向かいました。

 

きっと、無くなったら寂しいと思うお店だと思います。

一度、行けて、良かった。

 

 

さて、明日は斉藤さおりのライブのリハ、その1でございます。

いよいよ、きましたぜー

 

ではー。



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なんだかんだと言いながらも、映画は見てるんですよね。

一杯飲みながら映画を観る時間は、気分転換にはもってこいであります。

 

ところで、唐揚げは本当に美味しいですな。

 

えー。

 

最近観た映画。

アルゴ」(2012・アメリカ映画)←予告編見れます。

1979年のイラン革命時に起こった、人質(・・・というか、革命によって現地に取り残されてしまった大使館員)を、CIAが「彼ら、映画の撮影クルーなので」という設定にして救出してしまった、

という実際にあった事件を元にした映画です。

「アルマゲドン」や「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」などで有名なイケメン俳優のベン・アフレックが、主役のみならず、なんと監督と製作も兼任して、

ゴールデングローブ賞 監督賞受賞、アカデミー作品賞受賞、英国アカデミー賞 監督賞受賞、英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネートという大活躍を見せてくれます。

 

今、色々なことがあって、イスラムの国々に関心が集まっているかと思いますが、やはり、こうした映画を通してでも、知ることは大切だな、と思います。

現在、僕たちが直面していることとは国も問題も違いますが、でもやはり、文化の違い、それから、非常に根深い怨恨(というか率直に書きますが、・・・米国に対する強烈な反感)は、この映画でも描かれています。これが、現実なのですよね。

 

あと、これは実に面白かった、「別離」(2011・イラン映画)←予告編見れます。

という、これはとあるイランの家族の離婚問題を題材にした、イランの映画。

米アカデミー外国映画賞、脚本賞のみならず、この映画が世界中でどれだけの評価を集めたかということは、ちょっとここには書ききれませんので、是非Wikiをご覧になって頂ければと思います。

本当に、きっと「よくある話」を描いたものだと思うのですが、イランという、僕たちにはなかなか知ることのできない国の出来事で、でも、まったくもって、いわゆる普段の暮らしの中での日常のことが描かれていて、でも、やっぱりそこには、イスラム経という宗教観は、色濃く表れるわけでして、大変に興味深く観ました。

 

それから

アミスタッド」(1997年・アメリカ映画)

実際に、1839年に起こった黒人奴隷による船の襲撃事件「アミスタッド号事件」を題材に、あのスピルバーグ監督が描いたヒューマンドラマ。第70回アカデミー賞で助演男優賞、撮影賞、作曲賞、衣装デザイン賞にノミネート。

「ドリームワークス設立後、同社からのスピルバーグ監督作・第1号である。興業的には成功しなかったが、その内容は史実を忠実に再現したとされ、『シンドラーのリスト』に続く歴史映画の傑作として高い評価を得た。」(Wiki)

スピルバーグ監督は、ご存知かと思いますが、ユダヤ系アメリカ人です。「シンドラーのリスト」は勿論、「カラーパープル」などもそうですが、しばしば差別問題を描きます。そして、やはりエンターテイメントとしての上手な見せ方を知っている人ですから、映画としてまったく退屈することなく、見せてくれます。

実際の事件のあらましを知ってみると、一層興味深いです。

また、白人(ここではスペイン人)の、奴隷の扱いの酷さには、思わず目を背けたくなるものがありました。

悲惨極まりない奴隷輸送船の船底で、ようやく赤ちゃんを出産した母親が、あまりの奴隷に対する暴力を前に絶望して、赤ちゃんを腕に抱いたまま、人知れずそっと海に身を投げるシーンなどは、胸が詰まりました。

 

でも、この母親の気持ちが、絶望が、分かる。

そんな風に思ってもしまいました。

人間は、残酷なことをしますね・・・。

悲しいことですが。

 

もう何本か見ましたが、また改めて。

 

ではー。



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ハムソバ。

おそばは、ソーキそば。

 

意外ににいけました。

さっぱりしていて、ソーキそば、いいですよ。

いわゆる日本そばでも、中華そばでもない、独特の

・・・存在感。

ソーキそば、いいです。

 

なんつっても、ゆで時間が、10秒(長くても1分とか)というのは、

忙しい時にはピターリです。

 

そんな忙しいなかでしたが、凄いのものを見つけてしまいました。

衝撃です。

 

今日は、こんなにも衝撃的な映像を見つけてしまい、

なんともきになってしまい、

作業の間に、繰り返し、繰り返し、見てしまいました。

 

わずか16秒の動画なのですが・・・、

皆さんにも是非、ご覧になって頂きたいと思います。

 

「The Mysterious Floating Orb (宙に浮く、不思議なタマ)」

http://youtu.be/Ib2Vl7JEjfc

 

ハッハッハ!

オー!

アァー!

オーゥ!

 

 

・・・

 

僕も、是非やってみたいと思いました。

 

長髪だし

 

そこかい

 

というわけで、どうにかさおの楽曲たちも一通りチェックができまして、全曲分、音色作りまでは終えました。

ふいー。

美味しいスープでも飲みたいですな。

長髪のおじさんの作ったやつで、全然よいので(笑)。

 

明日は、8時間授業の月曜日でございます。

専門学校は、まだ授業があるのですよ。

 

って、音楽の勉強ですからね、学校があろうとなかろうと、”休み”は無いのですケンども(きびしいかな?)。

 

ではー。



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今日は部屋の楽器配置を大幅に変えまして、

28日のさお(斉藤さおり)のライブに向けて、基本的に、ライブで使うそのままのセットを組んで、手順も考えつつの準備を始めました。

といっても、今回は、ライブハウスで、直井さんとツインキーボードですから、セットは極力省スペース化を考えまして、

音源なども使いつつ、なんとか上下鍵盤二段で、と考えておりますので、そんなに大変なことではないのですが、

 

それでも、いつものMP9500をどかして、MP9000を持ってきて、

 

・・・見た目は、ほとんど変わらない作業ですが(笑)、音が違う、パッチの作り方が違う、USBだのといったメモリの互換も無いので、

MIDI関連情報は、そのままライブで使うMP9000に入れておかないとだったりして、ちょっとした模様替え。

 

なによりも違うのは、MP9000の上にシンセをセッティングして二段鍵盤にしておりまして、

その上にこのキーボード(PCのね)がありますので、

 

高い(笑)。

 

こうやって打っていても、ものすごく、肩に負担が(笑)。

 

しかし、さおの曲は大変だ(笑)。

といって、椎名へきるちゃんの現場でも、よく「どうして、こんなことに」という驚愕のアレンジ・・・つまるところ、

「プレイヤーが少しでも油断するとミスをするような、トリック満載の作り」は、

これまでも経験しておりますので、どうにか。

 

・・・でも、さおの曲の方が難しいと思うのは、全て手弾きで(オールマニュアル)でやるからですねえ。

 

元々、音楽は人間がするもの。

でも最近は、特にポップスやロックの、いわゆる商業音楽の世界では、コンピューターの手を借りて行っているのが、ほとんど。

 

もはや、コンピューターの力を借りないのは、ジャズとクラシックと、民族音楽くらいではないでしょうか。

演歌などでは、カラオケというものはよく使われますものね。

つまりはこれも、リアルタイムな人間の演奏でないものを、音楽のパッケージとして提供しているわけです。

 

 

でもやっぱり、生演奏がいいです。

スリルもありますし、やっぱり、説得力が違います。

 

楽器は、人の心の、翻訳機。

勿論機械の手も、時には便利なものですが、

この、当たり前ですが「手弾き」の良さは、ゆめゆめ、忘れてはいけないですね。

 

・・・まあ、大変ですけれどね(笑)。

がんがります。

明日も一日、マラソンにでも出た気分で、がんがります

 

ではー。



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こんなことわざ(?)をご存じでしょうか。

僕が子どものころは、よく耳にしたものですが、最近は聞かなくなりました。

 

「めざせ、中央」だった明治の世や、戦前、戦後の時代と違い、

現代では、勉強ができる人が、政治家を目指さなくなっているとか。

 

博士はどうなんでしょうね。

 

 末は博士か大臣か―いまどき事情―

 

卒業しますと、音楽博士って学位がもらえるのですね。

 

あの葉加瀬さんも、博士さんなのかな、やはり、と思ったら、そうではありませんでした・・・(Wiki)。

凄い人は、博士にもならない時代なのでしょうかね。

 

僕なぞはもう、まず博士にはなれませんが、

どうか、せめて、足かせにはならないよう、

がんばらないといけませんねー。

 

いやはや、今日は長い一日でございました。

学校の方では、来年(度)はさらに、忙しくなりそうであります。

がんばるんば。

 

そうそう、ルンバって、どうなんですかね、

ケーブルとかあると、動かないですよね、やっぱり。

そもそも、何も置いてないような綺麗な部屋じゃないと、使えないのかな。

どうなんですかねえ(何を気にしているのか。買うつもりもないくせに)。

 

 

ではー。



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良く晴れて、なんだか見た目は春のようでもありましたが、

でも、やっぱし寒いですねえ。

とにかく、冬は、あったかいものが美味しい。

 

といいつつ、冷たく冷やした、ぷ、を飲み

氷が、グラスの底まで一杯に入ったお茶割りなどを飲んでおります

 

それだけ、熱をもっている、ということですね。

人間の身体というのは。

 

あ、いや、熱があるわけではありませんよ(笑)。

全然、いたって、元気です。

 

まあそうだ、熱があって、そんなの飲んでたら、アレですよね。

 

・・・って、飲みますけどねえ、風邪とか引いた時も、

アルコール消毒って、昔から、言うでしょうー。

 

でも、風邪なんて、ひかないのが一番。

そのための、アルコール消毒ね。

 

ひくのは、ピアノだけでいいですねー

これは、ひきまくって、いつまでも治らなくても、全然、問題ないです。

素敵、すてき。

 

天丼付きうでんも素敵ー

 

明日はT京音大の入試の面接でございます。

こんなブログ読んだら、「・・・こんなやつが試験するのか」と思われそうですな。

 

はい、受験生のみなさん、こんなの遅くまで読んでないで、明日に備えて、しっかり寝て下さいねー

 

ではー。



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いやー、さっむいですねー。

冷蔵庫の中というより、チルド室?

いや、冷凍庫。

もう、魚になった気分です。

釣られて、売られて、買われてからの魚ですが。

んー、もう気分がどうこう、ではないかな、ごめん。

 

今日はいよいよ、もう来週の土曜日であります

斉藤さおり『ゴールデン☆ベスト リミテッド発売記念ライブ』~reunion再び!!~

の資料を開封いたしました。

 

もう、リハーサルは、来週の水曜からで、木曜との二日間のみ。

・・・一週間しかございませんぞ。

 

とにかく、さおの曲は、大変に作りが凝っておりますゆえ、

譜面の解読、コードの解読も、初見でできるものではございません。

前回参加した折には、2週間ほど、ほぼ毎日朝から晩まで、曲の解読と理解、音色作りと、練習をして、リハーサル初日を迎えたのでした。

 

今回は、もう一人、色々と、例えば下記の宣伝資料などにも間に合っていなかったのですが、本当のオリジナルキーボーディストの直井美輝彦さんも参加して下さっての、

ツインキーボード体制で挑むことになっております。

渋谷DESEO PICK UPアーティスト斉藤さおり

 

そう、前回の時、本当に一人で大変だったのです。

いまどき、コンピューターを走らせて・・・なんてのが当たり前ですが、それも一切無しの、完全マニュアル演奏ということで、

実際、キーボードは、どの曲も二人は欲しいですし、曲によっては三人いてもいいくらいの忙しさだったのを、前回は一人でやりまして、

ううっ、ほんとうに冗談ではなく、僕史上最高に仕込みに時間がかかり、また、本番でも非常に忙しいライブでございました(笑)。

・・・今回、その時のライブ音源が送られてきましてね。

聴きましたが、

 

・・・一生懸命、やってましたよ。

音源をパッと聴くと、キーボード、ちゃんと二人いるみたいでした(笑)。

よくやりました、昔の僕・・・。

 

ということで、今回は念願かなっての直井さんとの二人体制。

僕が、主にピアノ、エレピ、オルガン系というベーシック系、

直井さんが、その上物であります賑やかなシンセサイザー系を担当、というざっくりとした振り分けとなり、

(勿論、僕もシンセを弾いたり、直井さんもピアノも弾かれます)、

前回よりは、少しは負担が少ない・・・ハズ。

 

でも、今日、資料を見ましたら、

あります、あります。20曲オーバー。

しかも譜面が、ロックなどでは一般的な2ページの見開きで収まりきらず、3ページのものが沢山(笑)。

それだけ、構成などが凝っているということなのですよ。

ポップスであり、ロックなのですが、うーん、ヘタなプログレよりも、色々と仕掛けも多くて、難しいかもです(笑)。

 

さあさあ、でもね、弱音は吐きませんよ。

行きましょう、ガツンと。

 

今日、とりあえず、全ての曲を聴き、譜面を確認しました。

明日、明後日は緑ちゃん倶楽部と、東京音大の入試など諸々がございますゆえ、

音色作り、フレーズの整理、確認などの仕込みは週末の二日間で、みっちりやろうと思います。

そして練習らしい練習は、リハーサル前日に、がばっとやります。

 

という感じで、今回は、

時間的には全然余裕はなく、

なかなかに大変ですが、

大変だと、

・・・燃えますな

 

ラーメン食べて、がんがります

 

ではー。



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言葉遊びは面白いですね。

 

「春はあげもの」

 

思わず笑ってしまいました。

 

・・・同時に、お腹もへったりしてね。

 

言葉は、千数百種類~八千種類超えまで、その実態は明らかではなく、実際には数えることができないといいます。

そのうち、僕たち人類は、勿論、国によっては、必然的に3~4か国語を話す民族も沢山おりますが、

それでも5~7か国語も話せたら

「すごい!天才!」

という具合ではないかと思います。

 

ましてや、単一民族で島国の日本では、五か国語を話す人となると、個人的にはテレビの中以外では見た事がなく、

2~3の言語に堪能な人であっても、これはなかなか稀ではないかと思います。

 

で、その僕たちの母国語であります日本語。

これは難しいですね。

 

最近、「厚切りジェイソン」という、お笑い芸人さん(同時にビジネスマンでもあるそうです)が、

なかなか面白い視点で、日本語をお笑いにしてくれておりますが、

 

これ、・・・まだ、漢字だけの話ですからね。

 

このほかに、平仮名、片仮名というものがあり、さらに歌詞などでおわかりかと思いますが、当然のように英語も混ざってきます。

 

・・・うーん。

 

こんな言語って、もしかしたら、他にはないのではないでしょうかね。

 

それでいて、識字率は、99%。

日本人って、ある意味、凄いですよね。

 

 

・・・って、なんでも変換してくれてしまうので、読めはせども、

どんどん漢字が書けなくなっていってしまっているのは、悲しいことですね。

 

厚切りジェイソンさんではないですが、外国人で日本語を勉強されている方の方が、漢字が書けたりしそうですね。

 

50年、100年、200年後の日本は、どうなっているのでしょうか。

 

と、自分のことは、棚の一番上に上げて、書いております。

 

ではー。



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またもや発見(しつこいよね)。

これは、完全に玉子入り。

うまー。

しゃけのおにぎりと一緒に開けて、玉子の美味しさを分かち合いながら、同時に食べるのが良いですね。

シーチキン巻は、その後のデザートですな。

 

って、あんまり身体によくはないですねー。

でも、これ以外にはちゃんと食べてますからね。

言ってみれば、これは、おやつですよ、おやつ。

 

今日は、緑ちゃん倶楽部関連で、レコーディングのダブルヘッダーでございました。

一つはスペース緑での共同での作曲作業&スアレンジ、もう一つは外のスタジオでのプロデュースといったところでございました。

新しい音楽が出来る瞬間に立ち会えるというのは、本当に楽しいものです。

これはプロでもアマチュアでも、なんなら、小さな子どもさんの指から、偶然に出てくるものであっても、全て、素晴らしいと思うのです。

 

一日中、音楽のことを考えて過ごすことができるというのは、本当に幸せですね。

できれば、どこでも平和の中、皆がこうして、

文化的なことを考えて(っていっていいかなー)、

そして「どうしようかなあ・・・」とか、「うーん、もっとこうだったらなー」って、・・・同じ困るであっても、

どこか笑顔で頭を抱えているような、

そして、それを皆で解決し合えるような、

そんな世の中であってほしいですね。

 

ではー。



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最近、玉子系のおにぎりが流行っているようで、

玉子星人の僕といたしましては、嬉しい限りです。

 

こちらも、とてもおいしゅうございました。

なんなら、まずこれだけで、三個はいけるー。

 

最近、なんとはなしになのですが、コンビニのおにぎりを食べる機会が続けてありました。

レコーディングであったり、ライブ前の小腹満たしであったり、忙しい朝にとりあえず、であったりするのですが、

必ず選ぶのは、「しゃけ」です。

 

だからどうした、ということかもしれませんが、

しゃけを食べると、安心するのです。

 

それから、焼タラコか、辛し明太子。

やはり、たまごを食べないと、安心しないのです。

 

 

・・・って、なにをそんなに不安がっておにぎり食べてるんだよ、という。

 

そう、不安ねえ。

 

でも、

お腹減ってると、不安じゃないですか。

僕だけじゃないですよね。

 

不安ですよ。

 

不安定になりますよ。

 

なりますよね。

 

あれ、そうでもない?

 

うーん、しかしこんなんじゃ、

サバイバルのとき、ダメそうだな。

 

ちょっと考えなきゃいけないですね。

 

まあ、食べてから考えよう。

 

今日はお昼に、丼でご飯二杯食べたんですけどねえ。

 

まあ、活きている証拠ですね。

 

って、魚か。

 

(タイトルへどうぞ)

 

ではー。



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シーナさんが、亡くなったとのが。

 

わずかな回数ではありますが、知人の紹介で、お会いしたことがありました。

そのうち一度は、とある都内のロックバーで行われた、イギリス人の知人の結婚パーティーの席で、でした。

日本人がそんなに多くないパーティだったこともあって、僕は、鮎川さん、シーナさんと同じテーブルでお酒を飲むことに。

 

ちょうど鮎川さんが、パソコンにはまって、書籍「DOS Vブルース」を出版されたばかりのころでした。

「川村くん・・・っちゅったっけ。やっぱり、パソコンとか、やりよる?」

「そうですね、嫌いじゃないのですが、まだ音楽をパソコンでは・・・」

 

僕がパソコンでの音楽制作・・・いわるゆDTMに手を出したのは、1998年頃のことですから、この本が出版された2年後のこと。

実は、「あの、鮎川さんまでもがパソコンを使うのだったら。もう、そういう時代なんだな」と、後押しされた気持ちになったのは事実なのです。

 

話が横道にそれました。

 

その席で、僕もお酒に酔ったこともあって、初対面だった鮎川さんと、色々とお話をさせて頂いたのです。

鮎川さんは、ものすごいオーラをまとった、かっこよすぎるくらいかっこいい方でしたが、まったく飾らない気さくな方で、「あーそうなん!?」「っちゅうことは」と、どんどんお話をして下さいました。

 

そんな中で、こんな会話があったことを、僕はその後、一度も忘れたことがありません。

 

「鮎川さん、かっこいいから、モテるでしょうねえ」

「あー、いや」

一息、おいて、こう仰ったのです。

 

「僕、音楽は色々好きっちゃん。もっと面白いもんないか、もっとかっこいいもんないか、っていつも思うっちゃんよ。」

「はい」

「ばってんね、

おれ、オンナはシーナだけでよかとよ。」

 

続いて、こう仰いました。

・・・ちなみに、その時、シーナさんは、他の席に言っておられて、その場にはおられませんでした。

 

「僕は、シーナしか女を知らんっちゃ。

やけんど、もう、シーナだけでよか。シーナは、最高っちゃ。」

 

(博多弁が正確でないかもです。すみません。)

 

でも、なんといいますか、

感動もしましたが、それ以上に、何も、言葉がありませんでした。

 

ただ、振り向いて、あちらのテーブルにおられる、シーナさんを見て、

そして鮎川さんを見て、

 

「(すごいなあ)」

 

と思ったことを覚えています。

 

僕は、それまでもシナロケのファンでしたが、

あの鮎川さんの言葉を聞いて以来、本当に、心からの尊敬をしておりました。

人として、男と女として。

 

 

また、網タイツにミニスカートで、大きな頭グワングワン揺らして、最高にかっこいいロックンロールを、あちらでも。

神様も、身を乗り出して、喜ぶことでしょうね。

 

R.I.P.

 

では。



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