笑った・・・。
久々に、パソコンの前、お腹が痛くなるほど、笑った(笑)。
一昨日の、TAKURO MOBILE MEETINGでご一緒させて頂きましたボーカリストのTOKIさんのブログ。
TOKIさんのTwitter
https://twitter.com/c4toki
ブログ記事
GLAY EXPO 2014 感動のライブレポート
http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65860249.html
そして・・・涙(笑いの)無しには読めない、翌日21日のTAKURO MOBILE MEETINGのレポート(?)記事
http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65860258.html
勿論ね、この現場にいたからというのもありますし、
また、まだわずかな時間ではありますが、登場するメンバーの皆さんのキャラクターというか、ノリのようなものがわかるだけに、
もう、爆笑でございましたが、
きっときっと、
何も予備知識を持たない方にも、このTOKIさんの語りの面白さには、必ずや頬が緩むことかと思います。
TOKIさんとは、9月8日、今回のライブの為のリハーサルで初めてお会い致しました。
僕の教え子で、いわゆるビジュアル系と申しますか、その世界に詳しい学生がおりまして、
「ねえ、TOKIさん、って知ってる?」というと、「当たり前じゃないですか!キルスレイドのTOKIさんっすよね!すげー伝説ありまくりですよ!」
と、目を輝かせて、色々と教えてくれました。
僕もWikipediaなどで見ておりましたので、どんなにか凄い(こわい)人が現れるかと思いきや、
とても腰の低い、極めて優しい、そして・・・面白い方でございました。
そして、EXPO当日。
僕は一人で、仙台駅で牛タンを食べて会場入りをいたしました。
ゴロゴロを転がしたまま、案内された席へ。ステージを右手に見下ろすかたちのスタンド席の一角でございました。
ほどなく、僕の前みなさんが、後ろを振り返り「キャー!」「あ、ほらほら、あそこ!!!」と次々に叫びだしたのです。
後ろを振り返ると、そこには、
あの総理大臣の孫であり、タレント、アーティストのDAIG〇さんが(最後、伏字にしてるんですけどあんまり効果ないですね)。
そして、その3mくらい横に、TOKIさんがおられました。
耳を澄ますと。
「TOKIさんだよ!」
「あ、TOKIさんだ!キャー!」
「TOKIさーん!!」
おお。
なんと、GLAYファンの皆さんは、TOKIさんに盛り上がっていたのです。
勿論、GAIG〇さんにもだとは思いますが、僕の耳飛び込んできたのは、「TOKIさん」という名前ばかりでした。
「うわー、やっぱり、有名な方なんだなー。」
ライブはそのまま、一人でゆっくりと、鑑賞。
そして、大型バスに案内されて、某ホテルで行われました、EXPOライブ打ち上げの席へ。
誰とは言いませんが、芸能人の方が沢山いたりの、賑やかな席ではございましたが、
僕は、GLAYのメンバーの皆さん、あとは各地から集まられたイベンターの皆さんくらいしか知り合いがおりませんので、・・・そして勿論皆さんは大忙しですしね、ご挨拶はさせて頂きましたが、
・・・大きな丸テーブルで、一人、瓶ビール片手に、もくもくと牛タンを食べておりました。
すると、ドラマーのToshi永井さんが、サポートキーボードの永井誠一郎さんと連れ立って僕のテーブルへいらして下さいまして、
そういえばセイさんとは初めてだったこともあって(一方的にはライブを見たりで知っていたのですが)、自己紹介などをしつつ、でも、真理夫さんなど、共通の知り合いがいたりで、
すぐにワイワイとお話をさせて頂きました。セイさん、とっても良い方でした。
ほどなく、やはり皆さん、お知り合いに囲まれ、僕はまた一人、もくもくと牛タンとピールをですね、こう(さみしいな、おい(笑))。
すると、「あー、ケンさん、どうもどうも。お一人ですか」と、TOKIさんが登場。
僕、ここでぼっち状態から抜け出しまして(業界に20年以上いても、笑)、
あとはおしゃべりも上手なTOKIさんのトークとビールに酔いしれる時間でございました。
とにかく、面白い(笑)。
途中、TAKUROさんやHISASHIさんもテーブルに来てくれて、あれやこれやと話に花が咲き、
帰りには、一緒にタクシーでホテルに帰ることになりました。
冷える仙台の夜。
皮のジャケットを持って行って、正解でした。
部屋へ戻る前に、ちょっとコンビニへ行きましょう、ということになり、
二人でコンビニに入って、同時に向かった先が、
漫画コーナー(笑)。
もう、普段は漫画を読むことはなくなってしまったのですが、
不思議とね、地方でだけは、読むのです。
なぜか、ホテルのお風呂では、・・・入浴剤と漫画が必需品なのです。
考えてみますとね、なかなかこれは自宅ではやらないことで(やれないことで)。
ホテルならではの、そしてライブの前後などの、「何も考えずにリラックスしたい時間」に、最高なのです。
僕は大好きな「鬼平犯科帳」を。
(あとは「藤枝梅安」や、ほかの選択肢は「人間交差点」「たそがれ流星群」・・・「ドラえもん」も良いです(笑))、
TOKIさんは
「私は、・・・ゴルゴですね」
と、あの低く渋い声で、ゆっくり仰る。
なんか、漫画のタイトル言ってるだけなんですけど、かっこよいのです(笑)。
翌日、ライブの前後は、TOKIさんの面白レポートの通りです。
本当に、僕の知っている部分に関しては、会話も全て実話です。
ライブ終了後、僕もGLAYの皆さんと一緒にバスでホテルに移動して、打ち上げに、という流れだったのですが、
前日の夜、クルマの話になり(男同士の会話では大抵でる話題ですな)、
TOKIさんがフェアレディZのオープンモデルを買ったばかり、という話を思い出しまして、
「TOKIさん、僕、バスじゃなくて、オープンカーに乗りたいから、助手席に乗せてってください!」
と、なんだか、えー、すっかり甘えてしまいまして(笑)、久しぶりに、どうしてもオープンカーに乗りたかったんです。
天気も最高でしたしね。
するとTOKIさん
「え、いいですよ」
と快諾して下さって、
二人で、真っ赤なオープンカーで会場を後にしたのでした。
ただ、2シーターだったので、僕のゴロゴロ一つしかトランクに入らず、
助手席の足元に、TOKIさんのトランク。
僕は、そのトランクの上に「足、狭いですが、ここにどうぞ」と促されるまま、
ナイスな一時間のドライブとなったのでした。
・・・横からみたら分からないですが、
体育座りで(笑)。
色々なお話をしながらのドライブでした。
でも、一緒にステージに立つと、もう仲間意識といいますか、そういうのがすぐに芽生えるのがミュージシャンというもの。
さらにまた、TOKIさんのお人柄の素晴らしさもあるのですが、今回の旅で、僕もすっかりファンになりました。
とにかく、素敵な、魅力的な方です。
そして、なんといっても、
面白い方です(笑)。
間違いなく、天才でしょう(で、またTAKUROさんのTOKIさんイジりが、面白いんですけどね。素晴らしいコンビだと思います(笑))。
またきっと、お会いできそうな気がしております。
その時は、また腹筋が鍛えさせて下さい。
ここを走っていかれたのですねえ・・・。
お帰りの時は、僕が即興でピアノでBGMを付けさせて頂きました(笑)。
ではー。