稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月4日 長正館・養正会

2006年11月04日 | 剣道・剣術


4時半起床。さすがに奈良のこの時間は寒い。
数年前は3時半に起きてたが、
いつの間にか4時になり4時半になってしまった。(苦笑)

Tシャツの上に長袖シャツ。
中綿の入ったベストを着て一重のジャンパー、
その上に薄地だけど裏地のついたジャンパーを着込む。
MD70の調子が悪いのでクラブマンで出発。
風防が無いので寒さで身体が震えてる。さすが11月。

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5時半到着。H高先輩が待っていた。
小さなカセットストーブで暖を取る。
M本さん、A木さんが来る。着替えて稽古。
M本さんが打方、H高先輩と小生が仕方。60本まで。
7時にH高先輩は仕事のため退出。

7時15分から定例稽古。5本目まで全員で。
今日は人数が少ない(K船先輩は早退)ので、
打方3人、仕方9名で3組に分かれて50本まで。

9時前から、I上先生による宗家の指導法の説明。
9つの構え、素振りの方法を全員で確認する。

10時過ぎに退出して会社へ向かう。
写真は駐車場でのO崎さんの一本歯の下駄。
この下駄で通勤しスクーターにも乗る猛者である。(笑)

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夜は養正会の剣道稽古。

【M上さん】
切り返し、地稽古。
M上さん、けっこう落ち着いて打てるようになってきた。

【S岡先生】
審査を意識した面打ちの稽古をさせていただいた。
打ったら目を離さないで相手と正対する方法を指導していただいたが、
打ち切る姿勢を意識してたので面食らってしまった。
最後は間合いに入って一瞬待って目をつぶって打て・・という指導。
迷いがあっては打てないということなのか。

【N須さん】
地稽古。いつもながらの気迫のある稽古。
まったく気を抜けないので良い稽古になる。
最後は出小手を決められてしまった。

【M好先生】
小手に行くとギリギリでかわされ大きな面を打たれる。
あの間合からあの大きな面はスゴイの一言。
小さな面打ちなど簡単に乗られてしまう。
最後は出小手を頂戴した。

【T坂先生】
攻めての面打ち地。稽古。
打つべき機会で一瞬遅れる気がする。
切り返しで終了。
コメント
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