稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月19日 名古屋審査

2006年11月19日 | 剣道・剣術
8時初の近鉄特急に乗る。
偶然にもK藤さんと同じ車両。
八木まで仕事の話などして行く。
名古屋からタクシーで枇杷島まで。
中型なので970円。10時半到着。

【一人目】
構えて気合いを出す。
剣先を触れ合って攻め合う。
攻めてる感じがして「こりゃ感じいい感じ」と、
N須さん打ちをしたのが大失敗。
手元を少し上げたら動じたので面に飛ぶ。
そこを出小手に押さえられてしまった。

【二人目】
構えて気合いを出す。
相手は間合いどんどん詰めてくるタイプ。
近間で誘って返し技タイプ。
右足を出すと姿勢が崩れたので面に。
これが決まれば良かったのだが・・・
あとは似たような展開。

二人とも小手や面は当てるのは当てたが、
見事な一本というのは無かった。

結果は不合格。

長正館同門のN村さん、
養正会のT満さん、T無呂さんが合格。
これら合格者の3人は、真っ直ぐなきれいな面が打てる。

右膝の痛みを誤魔化しながらの小生は、
どうしてもスピードのある面打ちは出来ない。
しかしこのハンディを克服しなければ合格はしない。
となると人より深間に入り打たなくては当たらない。
よほどの「強い攻め」を持たなければ駄目かと言うことか。

来年4月に向けてまた修行のやり直し。
目標が有って充実してるぞ、この人生。(笑)
コメント
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