稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館一刀流と宝剣会の稽古(2018年11月4日)

2018年11月04日 | 剣道・剣術
午前中の稽古はする予定では無かったが、
用事があったので、生駒市武道館(往馬玄武館の稽古)に行ったらお休みだった。
先週、聞いておけば良かった。

長正館、小野派一刀流の稽古は17時から19時まで。
大阪市東住吉区中野中学校格技場にて。
前半のみ参加。打方(剣道形で言う打太刀)を務める。
稽古の前に、構えの写真を何枚か撮影する。
さすが高段者になると構えが安定しそれぞれの味も出てくると思う。

夜は生駒市武道館(宝剣会の稽古)。
石丸師範はお休みで七段2名、五段2名で稽古。
久々に剣道形の稽古もした。


(着替える前に撮ったうちの1枚、一刀流の木刀は剣道形の木刀に比べて太くて短い)


(長正館の小野派一刀流の稽古)


(夜は生駒の宝剣会)


【感想・反省点】

構えは徐々に自然な姿になりつつある。
しかし意識をしていなければ崩れる場面も多々ある。
一刀流の稽古の時には何よりも構えを意識しているつもりである。
剣先の向き、意識の向きと入れ具合、足捌き、
つまりは常に途切れない、正しい姿勢と気勢である。

夜の宝剣会の稽古は妙に疲れた。
何をやっても決まらないのである。
宝剣会の稽古ではいつもの「攻め」が通じず奇襲攻撃のほうが決まりやすい。
しかしこれは本来目指しているような剣道では無い。

防ぎ上手な相手とどう稽古するのか。
また悩みは続くのである。
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