稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2018年11月7日)

2018年11月08日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、経験者を問わず練習生募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://www.doujyo.net/choseikan/
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本日は平野剣道協会さんとの合同稽古。
角谷先生、T中先生、他、子供たち10名ほどが参加。
19時半~20時までは別々に基本稽古。
20時過ぎから21時までは自由稽古とした。

平野剣道協会さんは、長井長正先生の頃から交流があり、
故櫻田章夫先生が角谷先生の大学の先輩であったり、
距離的にも近い事もあり両方に所属している館員がいたり、
仲良く交流させていただいている。


(2つに分かれて準備運動から始まる、手前が長正館、奥が平野剣道協会さん)


(面を着用して基本稽古)


(Tちゃんはいつも通り井上館長から手ほどきを受ける)


(それぞれ自由稽古が始まる)


(井上館長にかかる平野の小学生)


(角谷先生にかかる平野の中学生)


【感想・反省点】

休み無く稽古したので写真は少ない。

次から次へと平野剣道協会さんの子供たちが懸かってきた。
小学生には竹刀を短く持ってお相手する。
全員が試合上手な剣風で、動きが鋭く油断すると良いところを打ち込まれる。
最初は動きを合わせてみたが、合わせると裏を取られるので敢えて動かないようにしてみた。

打たれても打たれた気がしないのは強度と冴えが足りない事が多く、
打っても打ったような気がしないのは相手の実ではなく虚ばかり打ったからである。
しかしまあ剣風の違う者と稽古するのもまた面白いものだ。

最後に平野のT中先生とお稽古いただいた。
しっかりした構えと剣風の先生でお互いに決め技が無く乱戦もようとなる。
自分としての課題は多いが、打っても打たれても気持ちの良い稽古が出来た。
コメント
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