稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館剣道定例稽古(2020年10月7日)

2020年10月08日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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10月4日の昇級審査で、Tちゃん三級合格、Yちゃん三段合格。
高校一年生の三段はすごい。時代は違うが私など20代中頃で三段をやっと取れたのだ。

新入館員3名(大人1名子供2名)本日より稽古開始。
あとは小学生1名、中学生1名、五段3名、六段1名、七段2名。

初心者はまず礼法と構え、足捌き、素振りの基本のみ。



全員で準備運動、初心者を除いて素振り。



初心者は別枠で基本から。



K川五段。面を打とうと右足を出しながら・・・の部分を小手に取られた。



相面では、コンパクトな振りのほうがやはり速いようだ。



最後の一本も出小手を取られる。



終りの正面への礼。


【感想・反省点】

ほとんど初心者指導をしていたので自分の稽古の時間は短かった。
K部五段とK川五段と、あとはTちゃんだけ。

K川五段には面を打つ場面で2回も出小手を取られた。
動画で確認すると「面を打ちたい」がもろに出ている。
これでは出小手の餌食になるのは当たり前だ。

初心者指導は本当に難しい。
姿勢、足、竹刀の握り、振り方など、今までやったことのないことを、
一度にたくさん覚えなければいけないので大混乱必至である。
あせると変に覚えてしまう。
あせらずじっくり教えていきたいと思う。
コメント
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