稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館剣道定例稽古(2020年10月21日)

2020年10月22日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
----------------------------------------


【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
----------------------------------------

実は調子が悪い。痛む歯のせいだ。
虫歯か歯槽膿漏か何かわからぬが時おりズンズン頭に響く痛みだ。
夕方、少し横になって休んでいたが、どうも稽古に行けそうに無い。
しかし、きょうは昇級審査の要綱を渡さねばならない、構えの写真も撮りたい。
行くだけ行ってみようか・・・と思い切って起き出して準備した。
頭がボヤ~としてるので渋滞の一般道を走る気にもならず高速道路を使う。大丈夫か?

ともかく着替えて、気になっていた構えの写真を撮る。
猫撮影用のSONY NEX-5。これならキレイに撮れるだろう。
昨日書いたが「マニュアル作り」のためだ。


(一刀流「陰の構え」、足が見えるように袴の股立ちを取っている)

完全無地の背景の場所が無く、壁のコードカバーの横線が気になるが撮影を開始。
正面、左向き、右向きの横で撮影していくが、案外時間がかかる。
小太刀まで撮影したら50枚近くにもなる。
途中でバッテリーが無くなり、新しいものに替えたが、
設定がおかしくなったのか、半分ほどはピンボケで使い物にならない。
けっきょく失敗。また日を変えるか、自宅近くで撮影しようと思う。

----------------------------



初心者の指導はF六段に任せた。



準備運動と素振りと基本稽古はK芦五段に任せた。

A君兄弟は、インフルエンザの予防注射後ということで着替え無し。
初心者組のお手本として小学生3人がサポートに入ってもらった。



ちょうど撮影も終わったし、少しなら稽古出来るかな?と思って防具を着ける。
4人と軽く稽古をする。うん、大丈夫だ・・と思って久々に井上館長、S伯七段と稽古。


(御年93才の井上館長と稽古)


(S伯七段との稽古)


(終礼)


【感想・反省点】

稽古の終り頃から歯がまた痛み出した。
しかしながらそこそこ良い稽古が出来たと思う。

相面のタイミングがなかなか掴めないのが反省点。
早く動作を起こすと返し胴を食らう。相手が打つのを見極めてからでは遅れてしまう。
確実に「相手の起こり際を捉えること」が課題である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする