稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

カレーうどんを作ってみた

2020年04月30日 | 食べ物の話など
お昼は自宅から持参したオニギリと何かちょっとしたおかずで済ませることが多い。
さすがに毎日オニギリでは飽きるので、たまに職場で何か作ることにしている。

うどんや蕎麦は定番メニューで、近場の業務スーパーで一玉19円のうどん玉か蕎麦玉を買い、
お湯160ccに、久原のつゆ(あごだしつゆ)20ccと、少しのみりんを入れて軽く煮立たせ、
茹でたうどん(または蕎麦)にかけて、刻んだネギを乗せるだけの簡単なものである。
安く仕上げて美味いに越したことは無い。業務スーパー大万歳である。



この久原の「あごだしつゆ」は少し高いが良い味を出す。
1本あれば、自分が料理の天才になったような気がするほどだ。

カレーうどんもたまに作るがカレーうどんの作り方がわからない。
と、いうか、勝手に何やら難しいと判断していて、市販のカレーうどんを食べていた。

お気に入りはスーパーで売っている得正のカレーうどん。
うどんを煮て、カレーパウダーを入れて煮詰めると出来上がる。



しかしこの得正のカレーうどんは売ってる店舗が限られる。
買いに行っても品切れの場合もある。

そんな時、メーカーは忘れたが「カレーうどんの元」というレトルトパックを買い、
温めてうどんにかけて食ったが、どれもこれもすこぶるマズイ。


(買ってきたレトルトのカレーうどんの一つ)

で、自分で作ってみることにした。

いつも通り、お湯160ccに、久原のつゆ(あごだしつゆ)10ccと少し薄めにする。
お好みで少しのみりんを入れて軽く煮立たせる。
そこに市販のカレールウの一かけらを入れてよく溶かし、それを茹でたうどんにかけて出来上がり。


(カレーうどんには甘口のルウがうまい)



結果は驚くほど美味い。
得正のカレーうどんも美味いがそれ以上に美味い。
これは病みつきになる味だ。

市販のカレールウは便利でおいしく最強のアイテムである。
今度、一度作ってみたかった、具無しのカレーライスを作ってみようと考えている次第。
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